中間の対応は、持久力が必要になるけど、大事だと思っています。 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 中間の対応は、持久力が必要になるけど、大事だと思っています。

こんにちは。三浦真弓です。

子育てをしていると、何かに振り回されそうになること、

ありますよね。

子どもの発言に振り回されそうになったり、

世間の情報に振り回されそうになったり。

その度に、
「あっちがいいかな〜」「いや、こっちかな?」
と、ゆらゆらすることもあると思います。

でも、それも、

どれが最善な対応なのだろう?と模索しながら、

対応している親の愛でもあります。



「あぁ、思春期の子供に近づきすぎちゃったかー」

と思えば、

次からは、お子様の様子をよく見て、必要な距離感にすれば良いし、

「あれ?何か、心配?不安そう」

に見えたら、

「大丈夫かな?」

と声をかければ良いのだよー。

 



子どもの方も、思春期に足を踏み入れ出すと、

これまでとは違うことを口にするようになります。

世間には、こんなに色々な考え方があるんだなー

に気づいたり、

あれ?親が普段言っていることと、何か、違う気がする、

と思ったり。

思ったことを口にしたからと言って、

一つずつ、注意しなくても良いですし、

子どもの考え方に巻き込まれなくて良いんです。



ただ、そうして子どもを見守り続けるのは、

親としては、ちょっと、体力がいるんですよね。

肉体的な、というよりは、

心の体力。持久力。

お子様とのやりとりの中で、鍛えられていきます。

親子の関わりは、

世間一般から見たら、何かの方針や主義でガツン!と育てている方が、

すごそう、良さそうに見えるかもしれません。
(自由気ままに奔放に育てているとか、

いやいや、しっかり関わって高学歴に育てるとか)

でも、普通に、

あーでもない、こーでもないと、

いい感じで、

中間地点で心の持久力を使いながら、対応されることが、
子どもにも安心感をもたらすと思っています。

色々、途中は大変だけど、頑張っていきましょう!

 

 

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