新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -36ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨夜、久々にお笑いライブへ。

今回は「かが屋」の単独ライブ!

かが屋は面白いし、人の良さが滲み出て来る。

本当は、昨年「今年が一番油が乗ってる」と思いライブへ行きたかったのだが券売時期は懐が不況だったので見送った…。

そしてそのリベンジを昨夜果たしたのだった。

これまた久々の会場となる草月ホールへ着くと、なんとメイン正面口は封鎖して横の通用口みたいな扉が出入口にされていた…。(苦笑)

公演タイトルは、第5回かが屋単独ライブ「かが屋の大カロ貝展」。

場内は満席!

実は東京は追加公演も含め全席ソールドアウトとの事!

場内は自分のような老齢から十代と思える子まで。

7割方が女性客だった感じ。

 

いよいよ本番スタート。

暗転してステージに明かりが点くと、本人たち曰く「ヌルッと登場」した。

挨拶から始まったのだが、「よくあるお笑い単独ライブだとオープニングちょっとカッコつけた演出で煽って始まるのが常」みたい事を言っていたが、オープニング用に作った映像があるのだが、その上映後に出てきて挨拶するとちょっと変かも知れないと、先に挨拶となったそう。

その挨拶でもね、遅れて入って来たお客さんをいじり、空いてる連席のまだ来ない客までいじる!

でも客側の立場・心情もふまえてのいじりなので嫌味が無い。

そこそこの時間喋っていたのも、どうやらその空いてる席の客が本編までに入場してもらえればという配慮もあったようだ。

いい人たちですね。

 

コントは全6本。

「カニ」、「定期」、「生きたいように生きる」(だったっけかな?)、「警備員とチャリ男」、「生姜焼」、「布団」

どれも、普段生活していて起こりうる、ちょっとした事に目をつけ、それを膨らまし面白くするのだからお笑いの人たちはすごい!

本日以降も公演はあるので内容全ては記さないが、「カニ」は仕事の段取りミスで後輩を注意しているうちに段々とテンションが上がり、怒りに移り行く先輩社員。

そこに後輩の携帯に部長から電話がかかり、晩飯でカニを食おうと誘われるのだが、この電話が先輩の怒りに火を注ぐ事になる話。

「定期」は学園コントで通学途中定期券を落とし超落ち込んでいる生徒のところへ、人をいじりふざけるのが大好きな調子者クラスメートが登校し、それをからかっているうちに…という内容。

「生きたいように生きる」は、現代ならではの仕事を、現代ならではのツールを使って生活している友人のその矛盾ある行動を、もう一度考えてみろと説得する親友とのやりとりバトル。

「警備員とチャリ男」は、道路での誘導警備員のところにチャリに乗ってずっと話しかけるウザイ奴とのやり取りなのだが、実はこれは前の「生きたいように生きる」のその後であった!(笑)

「生姜焼」は思春期で母親に悪態着く息子と、それを手玉にとる母親のコント。

「布団」は、天気が良いので布団を庭の物干しにかけようとしたら物干し台が倒れ、庭の土の上に落ち汚れた布団を見て、完全に気力のスイッチが切れた母親とその子供が繰り広げるコント。

どれも普段、自ら経験、または身近の者が経験するような事柄がこうも可笑しく展開されるので万人の共感と笑いを得ていた。

ネタを作ってるのは、やせ型でマッシュルームヘアな加賀翔。

彼の視点と想像力は秀才だろう。

相方で長髪ポチャ型が賀屋壮也。

表情と動き、そして間が天才的。

個人的にはこの日のトップを飾った「カニ」が最も面白かった。

全終演後のまた登場し、挨拶とグッズ販売の説明。

最後まで空いていた連席の客は来なかったといじっていた。(笑)

 

本日以降も同会場で公演はありますが、全て売り切れ。

そこで最終日の公演は配信も行なうとの事。

観たい方はこちらでご確認下さいませ。

https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2417830&rlsCd=001

 

 

 

前スレッドにて、このGWに神宮球場で5時間超えのナイター観戦したことを記した。

コロナ禍以降、値上げラッシュで神宮球場もありとあらゆるものが値上がりし、庶民派球場だったのが、おいそれとビールも買えない状況に。

しかも、ビール持ち込み禁止にまでなる。

 

そこで、球場入り前にコンビニでカップ焼酎とアイスグラス、そして水or炭酸水を買ってから野球観戦するように。

自称「神宮セット」。(笑)

つまみもちょっとは買ったが、観戦中腹が減ったのでスマホで球場内でコスパの良いフードを探してみる。

どれも1000円越えのフードで安いものを発見したので買いに行く。

外野席ライト側のすぐ横にある「ラーメン壱角屋」。

ラーメンはどれも1000円以上の中で「すためし」は¥850!

席に戻ると、ちょうど「氷結」の売り子さんが横にいたのでレモン味を購入。

「氷結」は600円也。

ビールは800円ですから!

と、ここまで書いてふと思った…。

この体験、前にもあるような…!

調べたら、ほぼ1年前にまったくおんなじ事してた!!(苦笑)

 

以前のスレッド読んだら、1年前より「すためし」は50円、「氷結」は100円値上がりしていた…。

 

 

 

 

 

体調不良にもかかわらず、昨夜は今年初のプロ野球公式戦観戦。

もちろん神宮球場です。

んんん、正面にホームランポストが…。

この日の対戦相手は中日ドラゴンズ。

それぞれのスターティング・メンバー。

先発投手は、スワローズがサイスニード投手。

ドラゴンズが柳投手。

柳投手、久々に見ました!

さて、投手王国ながら打線がヘロヘロでリーグ下位が続くドラゴンズだが、今年は期待の長距離砲選手を獲得。

まず、ホークスから移籍の細川選手。

そしてジャイアンツから移籍の中田選手。

二人は右打ちで辛うじて撮れたが、左打者だと…、

ネット・ポールが邪魔でてんで撮れやしない。。。

 

さてゲームは序盤2回にともに動きが。

ドラゴンズが大島、村松の連続タイムリーで3点先取するも、その裏にスワローズは2死の状況で打席にピッチャーのサイスニード。

なんとサイスニードがヒットを打つと、続く西川、丸山、オスナが連続ヒットで4点取り逆点!

しかし次の3回が終了すると、何故か山田選手の守備交代が告げられる…。

2塁は武岡選手に。

んんん…故障者が多いスワローズにまた不穏な空気が。

しかし、4回裏にはサンタナの適時打で5-3と点差を広げると、6回裏には村神様の2ランも出て、7-3と順調な試合運びとなるスワローズ。

これがプロ入り199本目のホームランで、今日出れば史上最年少200本塁打の記録を作ることになる!(ちなみに、これまでの記録は西武ライオンズ時代清原和博氏の24歳10ヶ月。)

正直、このままスワローズが逃げ切ると思いました。

ところが、投手難のスワローズ。

6回から中継ぎで登場した星投手が7回に2点献上し7-5となる。

まあ、まだ何とかなるだろうと思っていたら、最終回にこれまで中継ぎのポイントでもあった木澤投手がクローザーとして上がるもドラゴンズ移籍大砲につかまり、まず細川選手にタイムリーを浴び7-6と1点差に詰め寄られる。

ここで、1死2、3塁で迎える4番中田選手。

レフトへの犠飛で7-7の同点にされてしまう!

最終回のスワローズはオスナ、村上、岩田が三者凡退で延長戦に突入!

10回には2死2塁で奏者塩見という場面代打青木!!

しかしドラゴンズ齋藤投手に翻弄され見逃し三振…。

12回裏、2死で打席は長岡選手!

しかし1塁ゴロに倒れて試合終了。

フル延長戦、5時間4分の長き試合が終了。

 

スワローズは勝てる試合を落としましたね。

ドラゴンズもあとちょっとがどうしても出来ないところにチームとしての不調が出ているようです。

しかしながら、試合は序盤~中盤~最後と見応えある展開で、5時間以上いたのが苦痛ではなかった。

さあ、本日も同カード。

今日はどうなる?

 

 

 

 

いかん…やってしまった。。。

ゴールデンウィークだと言うのに、体調を崩してしまった!

ま、いわゆる風邪でしょう。

鼻の奥がヒリヒリして痛く、腫れてるのが判るほど。

先週くらいから疲労感が抜けずにいたのだが、一昨日の夜、風呂上り後に半袖Tシャツ姿でPC検索していたら、知らぬ間に落ちて朝を迎えてしまった。

この時点で身体に寒気を感じた。

そして昨朝は気温が低く、途中から雨。

そんな中、外仕事が続き、夜は夜で六本木ヒルズの2階エントランスで何故か1時間以上も立ち会議になる羽目に…もうこの時点で身体が冷えて嫌な予感がしてきたのだった。

それで夜帰宅して遅い夕食を摂ってる時に体温計で熱を計ったら37.6℃だった。

薬を飲んで早めに就寝。

本日起床時に36.9℃と微妙な体温。

体感的には熱のある浮遊感と倦怠感と手のひらがすごく熱い。

午前から片づけねばならない仕事を終え、15時過ぎにクリニックへ行くとGWだからか20人待ち!

1時間以上待って、3分程度の診断で終わり。

薬も6種類も出て、また薬局で15分ほど待つ。

待ち疲れの方がしんどかった…。

 

皆様も油断せずに、どうぞご自愛くださいませ。

 

 

 

 

 

 

前スレッドでわたくしの好きなNOBODYの最新作(?)「RARE NOBODY」が出た事を記した。

タワーレコードオンライン限定販売だったのだが、実はNOBODYは一昨年デビュー40周年を迎え、その一環で過去の全アルバムをタワーレコード限定リリースでリイシューして昨年発売していた。

どのアルバムもボーナストラックを充実させての再販だった。

そのボーナストラック音源はファンとしては惹かれるも、全作買うほど懐具合は裕福でない。

すでにオリジナルで持っているし、ボックスセットも購入してるし…。

そんな中で1作、どうしても欲しいリイシュー品があった。

彼らの9作目となる「BAD RHYME」というアルバム。

上掲画像の帯にあるように「DVD」つまり映像が付いている!

正直、このDVD目当てで、先の「RARE NOBODY」と一緒にオーダーした。

 

この「BAD RHYME」はデビュー10年記念作で、さらにはWEAレコードに移籍して、海外のWEAからNOBODYをリリースするという話だった。

なので、日本では当時2枚組として発売し、1枚は海外用に全曲英詞のアルバム。

もう1枚が日本語によるアルバム。

(同じ曲が、英詞と日本語詞になっているのではなく全て別曲)

そもそもデビューアルバムは全曲英詞だったし、これでNOBODYも海外の活路も開けるか?とファンとしては楽しみにしていた。

ただ、当時の欧米はグランジとかオルタナとか、ポスト・パンクの流れを組む内省指向のロックがシーンを席巻しており、NOBODYもその路線のサウンド・作風で制作したもの。

サウンドはギターロックとしてはカッコイイのだが、楽曲自体が自分の中にすんなり入らずにいた。

やはり、日本の音楽シーンではまだそのサウンドがポピュラーではなかったのだろう。

シングルもアルバムもいつになく不活性な感じだった。

で、今回この再発アルバム用に書かれたブックレットのライナーノーツを読んでびっくり!

実は、海外での発売はされなかったらしい…。

そりゃ、酷い話だ…。

 

さてさて、このリイシューアルバムの帯を取って本来のアルバム表1を。

で、取った帯の裏には、当時の帯の再現が!

ファンとしてはこういう細かい気遣いは嬉しい限り!

今回の再発商品は当時2枚に分けた音源を1枚に詰め込み、さらに4曲のボーナストラック音源を収録。

そしてもう1枚のディスクがDVDとなっていた。

やはり、オマケなのにこのDVDが目当てです。

DVDには、この「BAD RHYME」から3曲同じスタジオ・シチュエーションで収録したミュージック・ビデオに続き、1988年3月に旧・渋谷公会堂で行われたライブを丸々収録したものが収められている。

本作「BAD RHYME」が1992年発表だが、1988年と言うと彼らの2作前に東芝EMI(現ユニバーサルミュージック)に移籍後第2弾アルバムとなった「GOT A FEELING」に伴うレコ発ライブ。

「GOT A FEELING」でなく、何故「BAD RHYME」に収録…?

また、シュートしていたのに何故これまで世に出さなかったのか…?

エニウェイ、今の時代YouTubeで様々な映像が見つけらるが、まだまだNOBODYは映像が多いわけではないので、ファンとしてはありがたい!

で、ライブ部の映像ですが、やはりアクティブなNOBODYはいいですね~。

見入っていると、この映像が出ない理由が何となくわかった。

結構、ミス、トラブルが多い。

おそらく、当初はこのライブを映像商品として販売するつもりでビデオシュートしたが、結果そのクオリティーにあらずと本人たちが判断したのではなかろうか?

そして今の時代、許容キャパも広くなり、ボーナストラック音源ならぬボーナストラック映像としてなら、という事で陽の目を見たのでは、と推測しています。

 

この映像ディスクにも収録されていて、当時アルバムからシングルカットされた英詞曲「SUCH A SHAME」の映像をどうぞ。