ソリューション・トークの会話例 16
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
ソリューション・トーク(ソリューション・フォーカスを使った会話)を日々ご紹介していきます。
Cl: 次々と問題が起こって不安なんです。
Co: うまくいったことと、うまくいかなかったことを教えてください。
ワンポイント
ネガティブな感情を無理にポジティブに変えようとせず、
事実を認識できるようにしています。
反発を招きます。
人間関係の改善 ご相談はこちらから
枝野さんのプレゼンレベルが落ちている
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
先日、枝野官房長官のプレゼンが素晴らしいと書いたのですが、
昨日見てみたら、残念なことにかなりレベルダウンしていました。
発声は相変わらず良いので、かろうじて聞けますが、
間が長くなり、切れ味が鈍くなっています。
危険なのか危険でないのか、よく分からない、もどかしい回答も増えていました。
なんとか、がんばって欲しいのですが、おそらく政府内で、情報と判断が錯綜し、一貫性を保てないのでしょう。
いかに表現力があっても、中身がしっかりしていないと、
いいプレゼンは出来ません。
前回のプレゼン講座は大変好評でしたが、地震の直後ということもあり、参加できない人も多数いました。
そこで、もう一度同じ内容で講座を開催します。
真に中身のあるプレゼンができるように、ポイントをお伝えします。
★わかりやすく伝える プレゼンテーション・セミナー★
◆日時:
平成23年4月16日(土) 13:00~17:00
◆会場:
セシオン杉並 東京都杉並区梅里1-22-32
(丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分)
◆参加費: 2,000円
◆申し込み方法:
申し込みフォーム
からお申し込みください。
4月 3日(日) 仏教を知るよき機会として |
4月10日(日) 本来の自分を知るワーク |
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ソリューション・トークの会話例 15
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
ソリューション・トーク(ソリューション・フォーカスを使った会話)を日々ご紹介していきます。
Cl: 何から手をつけたらいいのか分かりません。
Co: 一番簡単に出来ることは何ですか?
ワンポイント
福島原発事故の現状と今後(大前研一)
こんにちは、心のソムリエ橋本文隆です。
大前研一さんの動画を紹介しましたが、1時間は長いというご意見もありますので、特に気になったところをピックアップしました。
今起こっていること
東電の機能不全。
トップに原子力の専門家がいない。
原子力は社内で嫌われている。
だから現場まかせになる。
メーカーは出入りの業者と思われている。「おまえら何とかしろ」という態度で、一緒になってやろうという姿勢がない。
東電の隠蔽体質。首相がその情報を鵜呑みにしている。
首相が一企業に振り回されている。
だからアメリカは日本のいうことを信用しない。
経済産業省は、原発推進の立場。非常時の組織がない。
保安院には専門知識がない。天下りの場所、おかざりの組織。
マイクをにぎって話している人間は、この前まで特許庁にいた。
今ごろグレード5というのは、何も分かっていない。
上から水をかけるのは、世界の笑いもの。
アメリカが半径80Kmの立入を禁止するのは、ガイドライン(ルール)があるから。日本は、基準がない。
政府の避難指令は、現状ではそんなものだと思う。
冷却プールの巨大化
中間貯蔵施設(使用済み燃料を再処理するまで置いておくところ)が、住民反対のため日本にはない。
だから仮の置き場として簡易プールを核施設の横に置いている。
仮設のものだから、強固なプールではない。
6つの原子炉すべてに、燃料集合体がある。
本当に日本にポリシーがあれば、中間貯蔵庫ができるまで発電すべきでないのに、やってしまう。
処理先がないのに動かしている。
今後
安定した注水ができるようになると、その後3~5年冷却を続ける必要がある。その間は、放射線が出る。
上からテントをかぶせて遮断するといい。
元の場所にバラバラに家を建てるより、新しく高台に住宅やコミュニティをつくる。
低い海抜のところは、公共施設と緑地にする。
計画停電
東電らしい差別
難しい地域をさけて山梨県とか群馬県とかやっている。
ブラックアウトはピークで起こるのだから、ピークさえ低くすればいい。節電よりもピーク時の集中を分散させる。
例)サマータイム導入(朝明るい時に仕事する)
休日をずらして取る。
夏の甲子園(1年の最高のピーク)を中止する。
3月26日(土) 不安や緊張、ストレスを緩和する |
4月 3日(日) 仏教を知るよき機会として |
4月10日(日) 本来の自分を知るワーク |
電気は使った方が単価を高くして節電する。
消費税を2%上げて、消費すると震災の支援になるようにする。
大前研一 福島原発事故の見解
いつも有償で放送されているBBT757が、YouTubeで無料で見られます。
地震発生から1週間 福島原発事故の現状と今後(大前研一ライブ579)
東電、政府、マスコミの説明が、いかにいい加減か、よく分かります。
全部で1時間くらいあります。
阪神淡路とは違う今回の震災
こんにちは、心のソムリエ橋本文隆です。
東北関東大震災の支援に関して、NPOユニバーサルデザイン研究機構からの情報を提供します。
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●重要●皆様に知っていただきたい事実
今回の震災は非常に特殊です。
規模が大きさ、被災範囲の広さ、それに加えて、津波による水没。
阪神淡路等の地震と最も大きく異なるのは、自治体が機能していないのではなく、津波に流され存在自体がなくなっている地域が多数あることです。
それにより、必要な支援のあり方が大きく異なり、阪神淡路の経験では通用しません。
これは、自治体経由の物資やもちろん、赤十字や国の対策本部や自衛隊からの救助や支援や配給がまったく届かない「自治体の存在自体がなくなった地域」が多数あるということです。
これは実は難しい問題です。なぜなら、阪神淡路の経験から混乱を避けるため、すべての配給や救助が自治体経由になっているため、自治体が存在しない地域への支援の仕組みがありません。
やる気がないのではなく仕組みがない。自治体も県も、警察も自衛隊も、国交省も支援団体も生き残った避難民も何とかしたい。でも出来ない。
ここを変えるのが私たちの役割です。私たちは、各機関や個人が本当に役に立つカタチで動けるように、コーディネートを行っています。
今回、コーディネートが成功し、市民団体や個人ボランティアを筆頭に、自治体も県も、警察も自衛隊、国交省、みんなが頑張ってくれたお陰で、少なくとも数千人の避難民の現時点の生命維持に繋がりました。
今、「阪神淡路に基づく間違った情報」(自治体に集中、自治体に問合せ、現地に入るな)がせっかく助かった命を危機にさらしています。
今、最も重要なのは、この記事を読んでいる皆様を通じて、多くの人が何が起きているかという全体を理解していくことだということを痛感しています。
●重要●皆様に知っていただき、情報発信していただきたいこと
(特に企業や行政の担当者に、皆様からご連絡いただけると助かります。)
今、「阪神淡路に基づく間違った情報」が流れることで、被災地の命が危ない状況です。
出来るだけすばやく、多くの人にこの情報を伝えてください。
皆様が思う以上に、被災地の人を始め行政もNPOも企業も、頑張っています。
国の対策本部、赤十字など大手は、生き残りの人数が多い地域が担当で、自治体経由の支援ルートになります。
通常はそれで大丈夫なのですが、津波に流され「自治体不在の孤立被災地」が本当に多いです。ここは、市民団体やNPOが担っていま す。
現在活動している市民団体やNPOやボランティアは、「非常に優秀」です。阪神淡路と違い、高速に規制があったり、津波の水で陸路が絶たれたり、ガソリンが無かったり、という状況で、自治体が入れないところまでいって、活動しているのです。現時点で、最も確実に、不足地域への支援を行い、命を繋げて! います。
しかし、阪神淡路でのボランティアのイメージから、寄付や支援物資や設備の提供を断られていることろが多いのが現状です。
私が気仙沼の命をつなぐために利用させていただいたヘリコプター。ヘリも個人持ち出し、パイロットもボランティア、燃料数百万も持ち出し。集まった寄付< /a>はたった10万とのこと。それでもみんな自腹を切って、活動しています。現時点で活動できているところは本当に優秀です。
国や赤十字への寄付や支援も重要です。私も電話してみましたが、支援をすると発表を行っている大企業数社に問い合わせましたが、NPO等から物資や資金の援助の依頼は沢山来るがすべて断っているところが多いのです。
しかし、復興段階まで行かず生命維持が本当に危ういのは、「自治体不在の孤立被災地」であり、それを担っているのは、NPOやボランティアなのです。
是非この事実を、多くの個人、そして企業の地震対策本部に伝えてください。
私たちが実際に行って確認したところ、気仙沼の地域も、自衛隊も $B<+<#BNの配給も赤十字も一切来れていませんでした。(連絡はしましたが、自治体が無いので、現在も同様)
一方、極少数の物資でしたが、ボランティアが届けた物資がありました。3日間、200~300人の赤ちゃんがたった1缶のミルクを別けているという状況でした。(もちろん赤ちゃんだけが逼迫していたわけではありません。この問題も、前回のメールがキッカケで、「個人」の物資支援により、命を繋げました)
今動いている市民チームやボランティアを探して、寄付や物資を届けると、本当に変わってきます。企業についても社内の社員の方から、そしてお客様の声として、届けてください。企業も動かせると、だいぶ変わります。
勘違いしないで頂きたいのは、生き残っている人が多い地域への支援を担当する国や赤十字への支援や寄付も重要なのです。そこに出したから、「市民チームやボランティアに出さないというアンバランス」が問題なのです。
私たちが到着する前日、気仙沼のある避難所で津波が来てしまい約50人が病院に取り残され、周りの水で出られなくなった上、水をかぶってしまい、私たちからも要請を出し、自衛隊による救出がされましたが、30名は寒さで亡くなってしまいました。雪が残る地域です。着換えが届いていれば、救えたかもしれない命です。
ただし、企業も本当に命に繋がる活動をしたいという思いがあって、だからこそ、阪神淡路の経験からボランティア団体には出さ、赤十字や国に集中するという選択をしています。何が今起きているのかという情報が足りないだけなのです。
本当にみんな一生懸命です。その事は理解したうえで、アクションをお願いします。
◎お願いしたいアクション
メディア、企業へ、上記の事実を教えてください。
自治体や企業で物資運搬ルートがないところへ、私たちを紹介してください。運びます。
その他困っている被災地や自治体の相談に乗り様々な問題を解決しています。どんな相談も行政や市民団体ともに一丸となって、対応します。ご連絡いただけるようお伝えください。
その他以下で可能なことを行ってください。
●救援物資提供ボランティア
私たちがまずやったのは、命の危ない「自治体不在の孤立被災地」の生命維持です。詳細は後々アップしますが、気仙沼をはじめ、様々な配給の届かない避難所を回り、なんとか数千人の命を生命維持に繋げました。しかし★非常に過酷な状況です。
★特に重油、軽油、灯油、ガソリンの調達方法を探ってください。タンクローリーなどで南から送りたいです。静岡・山梨より上はもう枯渇してきています。支援物資を届けるためのガソリン、雪の残る地域! で凍死しないための灯油必要です。継続的に必要です。
今回の災害は範囲が非常に広く、足りているものは一つもありません。
通常の食べ物と水ももちろん重要ですが、それ以上に、生死を別けている物資が数多くあります。
必要物品リスト等の詳細はこちらです。⇒ http://www.ofca.jp/new1.html
停電になったら瞑想しよう!
もうすぐ停電の時間です。
懐中電灯も手に入らなかったし、
停電になったら瞑想しよう。
思考を手放し、ただ観察する。
貴重場な停電を活用しよう。
枝野官房長官の会見
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
私は、地震が起こる少し前から、急に体調が悪くなり、熱が出て寝込んでしまいました。
まだ完治していませんが、地震とともに体調が悪くなった気がするので、体調が戻るとともに、いまだ続いている余震が治まることを願っています。
震災の状況については、刻々と動性が伝えられています。
政府、東京電力には、ぜひ迅速な対応をお願いします。
原子力というよく分からない言葉が飛びかうなか、
枝野官房長官の会見は、結構いいと思います。
本人も原子力の技術的なことはよく分からないと思いますが、
必要最小限のことを的確に述べています。
このような事態では、憶測でものを言うことは厳禁であり、
把握していることを、正確に話す必要があります。
分からないことは、分からないとはっきり言うことも大事です。
変に口ごもられると、不安になります。
その点、枝野官房長官は、把握している情報と把握していない情報を明確にしているので聞きやすいです。
先日プレゼンテーションのセミナーを開催したところですが、
彼は、安心感を与える声の出し方と話し方をしているので、
プレゼンテーションのよい参考になります
日本の未来がかかった大変な任務ですが、
ぜひがんばっていただきたいと思います。
3月26日(土) 不安や緊張、ストレスを緩和する |
4月 3日(日) |
4月10日(日) 本来の自分を知るワーク |
3月 無料相談/無料コーチング
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不安やストレスを解消する講座
こんにちは、心のソムリエ橋本文隆です。
東日本の大地震により多くの方が被災しています。
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
これからは、物質的な支援とともに、心のケアも
大事になると思われます。
そこで、「心とからだをゆるめる会」を変更し、
「不安やストレスを解消する講座」にします。
自分自身や他の人に対する不安や緊張、ストレスの解消方法を学習していきます。
呼吸法、瞑想、ストレッチ、リラクゼーション、身体調整法などにより、心やからだをゆるめ、不安や緊張、ストレスなどを取り除いていきます。
前回大好評だった、全身をすっかりゆるめる方法も、
もちろんお伝えします。
◆内容:
・身体の状態を知る瞑想
・心を落ちつける呼吸法
・からだの緊張を取るストレッチ
・胸、肩甲骨、股関節、骨盤をゆるめる運動
・気功手のつくり方
・不安を除く手の当て方
・相手をリラックスさせる調整法
◆日時:
平成23年3月26日(土) 13:00~17:00
◆会場:
セシオン杉並 和室
東京都杉並区梅里1-22-32
(丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分)
◆トレーナー:
心のソムリエ 橋本文隆
ソリューション・カフェ 代表
高野山大学大学院密教学修士 僧名ぶんりゅう
橋本と身体調整の関係についてはこちらをご覧ください。
◆参加費: 2,000円 (口座振込)
収益は被災地の支援金に廻させていただきます。
※被災された方、ご家族、ご親族の方は
無料でご招待させていただきます。
◆申し込み方法:
申し込みフォーム
からお申し込みください。
人間関係のタイプ-カスタマータイプ(自己変革タイプ)
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
人間関係のタイプ、今回は自己変革タイプ(カスタマータイプ)についてお話します。
自己変革タイプというのは、問題があることを自覚し、問題の原因の一部が自分にあると考えているような状態です。
状況を変えるために、自分が動こうとし、自分自身を変えようとしている状態になります。
このタイプは、
「行動したい、でも出来ない」
「変えなければいけない、でも変われない」
と思っていることが多いので、
行動に焦点を当てた対話が効果的です。
具体的な行動を指示することもありますが、本人に、未来像(理想的な姿)を描いてもらったり、自分を前進させる行動を考えてもらったりすることが、多くの場合有効です。
対話をして、状況を良くしていこうとする気持ちは共有できていますので、前向きな対話をすることができる関係になります。
人間関係の改善 ご相談はこちらから
