右往左往せず坦々と生きる
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
人間は環境の生き物ですから、人々や場の影響を受けることは当然です。
しかし、まわりに動かされているだけでは、自分を見失います。
「まわりが消費するから私も消費する」
というような人ばかりだとバブルになります。
「まわりが自粛するから私も自粛する」
というような人ばかりだと不況になります。
「まわりに流されずに、自分のやるべきことを坦々と行う」
そうすれば、右往左往することなく、着実に歩み続けることができます。
４月 ３日（日） 仏教を知るよき機会として ４月１０日（日） 本来の自分を知るワーク ４月２３日（土） 不安や緊張、ストレスを緩和する
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ソリューション・トークの会話例 23
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
ソリューション・トーク（ソリューション・フォーカスを使った会話）を日々ご紹介していきます。
Cl： 4月になりましたね。
Co: 新しい月を迎えて、どんなことに取り組みたいですか？
ワンポイント
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仏教の八正道「正語」
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
何となく世界に不安や緊張が高まっていることをふまえ、
仏教の教えをご紹介していくことにしました。
初期仏教の最も基本的な修行の道 それが八正道
（はっしょうどう）、八つの道になります。
その三番目が「正語（しょうご）」 正しい言葉。
正しくものを見、正しくものを考えれば、
正しく言葉を発することができます。
必要なことを言わないのも問題ですが、
必要ないことを言うのも問題です。
TVの解説者が、東電や政府の対応を批判していますが、
きっちりウラを取って批判している人もいれば、
うわさレベルで批判している人もいます。
うわさを垂れ流しているいるのでは、単なるゴシップです。
よく見て、よく考え、必要なことをはっきりと発言するようにすると、正しく言葉を使えるようになります。
４月 ３日（日） 仏教を知るよき機会として ４月１０日（日） 本来の自分を知るワーク ４月２３日（土） 不安や緊張、ストレスを緩和する |
責任者が見えない原発問題
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
原発問題で気になるのは、説明担当ばかりが出てきて、責任者の声が聞こえないことです。
東電は、ずっと社長不在でしたが、昨日やっと会長が出てきました。
直接の責任者として、トップからのメッセージは不可欠でしょう。
原発を推進してきた原子力安全保安院と、安全への責任がある原子力安全委員会も、トップが出てきて国民に向けて、しかるべきメッセージを発するべきです。
技術的なことは下っ端で構いませんが、トップが責任をもって対処することが大切です。
そして総責任者の菅直人総理大臣。
通常の会見は枝野さんで構いませんが、1日1度くらいは、国民に向けて、安心できるメッセージを出していただきたいものです。
菅さんは、人を不安にさせたりイライラするようなことを発言することがあるので、そうなると逆効果ですが、
だからといってメッセージを出さなければ、リーダーとしての責務を果たしていることになりません。
震災や原発の復旧、復興に向けた活動で忙しいのかもしれませんが、国民の代表ですから、国民に向けてメッセージを発することを、ぜひ実行していただきたいと思います。
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ソリューション・トークの会話例 22
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
ソリューション・トーク（ソリューション・フォーカスを使った会話）を日々ご紹介していきます。
Cl： どちらにすべきか、迷います。
Co: どちらの行動が、あなたの本当の意図に
かなうものですか？
ワンポイント
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仏教の八正道「正思」
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
何となく世界に不安や緊張が高まっていることをふまえ、
仏教の教えをご紹介していくことにしました。
初期仏教の最も基本的な修行の道 それが八正道
（はっしょうどう）、八つの道になります。
その二番目が「正思（しょうし）」 正しい思惟(しゆい))
正しい見方に基づいて、正しくものを考えることが大切です。
最近、日本人は思考停止していると言われます。
今は大量の情報が入ってくる時代なので、正しく
思考していないと、情報に振り回されます。
正しく情報を見、分析して、組み立てることが必要です。
少し時間をとって、必要な情報を選択し、
冷静に考えていきましょう。
４月 ３日（日） 仏教を知るよき機会として ４月１０日（日） 本来の自分を知るワーク ４月１６日（土） 本来の自分を知るワーク ４月２３日（土） 不安や緊張、ストレスを緩和する |
花見くらいみんなでやろうよ
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
花見自粛の動きがあるようですが、1年に1度のイベント、
花見くらいやりましょうよ。
花見を止めたからといって、震災の復興が進むわけではありません。
冬の寒さを耐え忍び、春の花を咲かせた桜を見ると、
「がんばるぞ～」という気持ちがわいて来ます。
日本の花、桜の開花を喜び、未来への力づけにすることの方が、意義があると私は思います。
４月 ３日（日） 仏教を知るよき機会として ４月１０日（日） 本来の自分を知るワーク ４月１６日（土） 本来の自分を知るワーク ４月２３日（土） 不安や緊張、ストレスを緩和する |
ソリューション・トークの会話例 21
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
ソリューション・トーク（ソリューション・フォーカスを使った会話）を日々ご紹介していきます。
Cl： この先どうなるのか、とても心配だわ。
Co: これから起こりえる、すべての可能性を列挙してください。
ワンポイント
取るべき道が見えてきます。
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仏教の八正道「正見」
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
何となく世界に不安や緊張が高まっていることをふまえ、
仏教の教えをご紹介していくことにしました。
初期仏教の最も基本的な修行の道 それが八正道
（はっしょうどう）、八つの道になります。
その一番目が「正見（しょうけん）」
偏った見方をするのではなく、あらゆる角度から、
あるがままにものごとを見ていきます。
風説やうわさに踊らされるのは、特定の言葉や
情報だけを見て、全体を見ないからです。
全体を見て、ものごとの本質をつかむようにしていると、
情報に振り回されることが少なくなります。
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原発の現場は現代の蟹工船か
こんにちは、心のソムリエ 橋本文隆です。
原発現場の作業員の環境は、劣悪だそうです。
食事も少なく、毛布にくるまって眠る毎日のようです。
TV解説者は、さかんに食事を送れと言っていましたが、重要なのは食事よりも休息環境でしょう。
「いい食事がないと、いい仕事ができない」というのは、長期的にはそうでしょうが、非常時にはあまり関係ありません。
水分やミネラルなど必要不可欠なものが取れていれば、短期的には大丈夫です。
戦場の前線では、いい食事などありませんし、仏教の修行中も、ろくなものは食べませんが、気合が入っていれば問題ありません。
しかし、肉体的、精神的疲労を取る工夫がなければ、注意力が散漫になり、ミスが増えます。
この状況でミスは致命的になりかねません。
現場からの報告が遅いとの指摘もありますが、疲れて作業に追われていると、小さな気づきを見逃す可能性も高くなります。
東電、政府は、全力をあげて、作業環境の整備に取り掛かるべきです。
４月 ３日（日） 仏教を知るよき機会として ４月１０日（日） 本来の自分を知るワーク ４月１６日（土） 本来の自分を知るワーク ４月２３日（土） 不安や緊張、ストレスを緩和する |