生物学の実験は同じ条件を揃えることができません。STAP実験も同様でしたが、当時の日本では、世界で再現が試みられたが、STAP細胞の作製に成功しなかったと報じられました。
再現実験などナンセンスと反論する専門家は多かったのです。
理研より上の組織から圧力があったのでは?・・・との見方がありますが、非専門家が専門家の見解を無視して、事が進んだ悪い事例でした。
理研より上の組織から圧力があったのでは?・・・との見方がありますが、非専門家が専門家の見解を無視して、事が進んだ悪い事例でした。
日本でも行われた理研の再現実験が、小保方氏にとって屈辱的な再現実験であったことは多くの人が知っています。
とても、科学とは言えない再現実験であり、それに対して上層部が抵抗できなかったということは、この事件の問題の大きさを象徴していると思います。
、
理研の再現実験ですら、同じ条件のマウスは揃えられませんでした。
というより、撤回論文で使われたのは、どのマウスが用いられたのかはわからないのです。
ES論者は、ESが使われたから、マウスは何でもよかったなどと暴言を言います。
それぞれのSTAP再現を試みた実験の違いを少し書いてみました。
読むとわかると思いますが、それぞれの論文には、それぞれに都合の悪いところ、説明できないところがあります。著者はそこを書きません。
論文には新しいことを書くのだから、査読者も寛容の精神に立つはずです。
STAP論文は、専門家なら無視できる問題点が、マスコミらによってズタズタにされ、一部の専門家が煽りました。
STAP論文は、専門家なら無視できる問題点が、マスコミらによってズタズタにされ、一部の専門家が煽りました。
今回は、原著(小保方版)、Tang版、相澤版です。
撤回されたアーティクル論文の記載 (小保方版)
1週齢のOct4-gfp C57BL / 6マウスから脾臓を切除し、ハサミで細かく刻んだ後、ピペットで機械的に細胞同士を離した。
1週齢のOct4-gfp C57BL / 6マウスから脾臓を切除し、ハサミで細かく刻んだ後、ピペットで機械的に細胞同士を離した。
DMEM 培地に再浮遊させ、Lympholyteを加え1000gで20分間遠沈し、FACS AriaでCD45をソートする。
ph5.7のHBSS溶液に25分、37度で漬け、上清を捨てるために5分遠沈する。LIF入りDMEM/F12培地入りの非接着性の培養プレートに入れる。
小保方氏らは、2014年5月のプロトコールエクスチェンジの記載で、処理した脾細胞は、速やかに次のステップにつなげなければならないと言っています。酸性の条件うんぬんより、酸浴後の次の細胞処理が大事とのことです。
彼女の実験では、Octの出現は、酸浴後7日がピークです。
Tangらの論文
5日齢のOct4 –GFPマウスの脾臓を、細胞ストレーナ(グリッドサイズ70μm)に通して組織を分散させ、脾細胞を離す。
5日齢のOct4 –GFPマウスの脾臓を、細胞ストレーナ(グリッドサイズ70μm)に通して組織を分散させ、脾細胞を離す。
脾細胞を1200rpmで5分間遠心分離することによってペレット化し、室温で5分間、ACK溶解緩衝液(M NH 4 Cl65m、M KHCO3 10mおよび0.1Mの Na 2 -EDTAを含む蒸留水でpH7.3に調整)で、残留赤血球を除去の目的として再懸濁した。
次いで、脾細胞を、10%FBSおよび1%PSを補充したDMEMに再懸濁した。 このクルード(粗)な脾細胞を37℃および5%CO 2で1〜6日間維持した。
この粗脾細胞をPBS中で(1×10 7乗細胞/ ml)再懸濁した。 細胞を、4℃で30分間、FITCラット抗マウスCD45抗体を結合させたCD45 +脾臓細胞を、セルソーサー(BD LSRFortessa Cell Analyzer)で選別精製した。
6匹の新生仔の脾臓由来の同じ脾細胞プールを3回に分けて使用して実験した。
Obokata et al記載のプロトコールに従って低pH培地で処理した。5×10 5細胞/ mlのCD45 +脾細胞を低pH HBSS(HClでpH5.7に調整)で37℃で25分間処理した。 次いで、酸処理細胞を1200rpmで5分間遠心分離した。 上清を除去した、上清は再検査して、pHが依然としてpH5.7であることを確認した。 較正されたpHメーター(Mettler-Toledo、USA)を用いて上清の酸性度を測定した。 酸処理細胞ペレットを1×B27および1,000U LIFを補充したDMEM / F-12培地に1×10 5乗/ ml細胞の濃度で再懸濁した。
Tangらの実験で気になるのは、一旦、処理した細胞を、酸浴前に1-6日間置いている点です。
さらに、酸浴後7日目のデータが無く、6日目で観察や測定が終わっている点です。
彼らは肺由来の繊維芽細胞を用いて同じ酸浴実験をしていますが、これは7日目のデータがあります。脾臓細胞は、7日目まで終えていない原因は不明です。
どなたか、何か助言、有ればお願いします。
彼らは、酸度を厳密にしたと言っていますが、小保方氏はそれを求めていません。
科学者なら、初期化実験がうまくいかない場合、その時に用いた実験系で工夫すべきです。
Tang論文ではそこの検討をしていません。
Tang論文ではそこの検討をしていません。
Tang論文では、STAPは無い!…と考えていたのではないか?と言いたくもなります。
他の手技では小保方の方法を変えているのに、酸浴のところだけきっちり同じにして、そして失敗しています。
一方、丹羽氏は工夫や改変をしています。HCl使用で初期化が達成せず、酸性条件を変えたり、ATPでやり直したりしています。
一方、丹羽氏は工夫や改変をしています。HCl使用で初期化が達成せず、酸性条件を変えたり、ATPでやり直したりしています。
相澤論文
脾臓細胞は、以前に記載された方法で調製した(Obokataらの原著論文2014)。
脾臓細胞は、以前に記載された方法で調製した(Obokataらの原著論文2014)。
FACS選別によるCD45陽性細胞の濃縮は省略した。
製造元の指示通りの処理で(Cedarlane Laboratories、Ontario、Canada)リンパ球を集めた。
HClだけでなくATP処理による実験もした。ATPを使用した理由は、Obokataらが使っていたことと、又、STAP特許出願に記載されている(米国特許出願第14 / 397,080号)ことによる。
1×10 6個の細胞を494μlのHBSS(ハンクス平衡塩類溶液)に懸濁し、6μlの200mM ATPを添加し、37℃でCO 2インキュベーター中で15分間の酸浴を行った。
若干、本文の内容を追加しました。
特定個人の発言を想像したりして、恐縮だが、2論文の実験内容については、その筋の人たちが触れたがらない部分であることは確かだ。
写真の取り違えは、実験者の若山氏が言えば、そこが正解だ。
STAP論文は、細胞機能の柔軟性について語った論文で、どの遺伝子がどのように変化すると、遺伝子発現カスケードに影響を与えあっていくのかについて、今後の研究に示唆を与えるものだと思う。
しかし、その筋の人たちは、細胞増殖曲線とか、メチル化実験とか、FACSの実験ミスの話しか語らない。
桂委員会は、幹細胞の実験の実態について、若山氏に何を聞き、若山氏が何を答えたか?は、究極的に重要な点だと思う。
桂委員会は、あえて触れなかったとは言わないが、掘り下げようとはしなかった可能性もあるのか?
> しかし、その筋の人たちは、細胞増殖曲線とか、メチル化実験とか、FACSの実験ミスの話しか語らない。
そこしか攻めどころが無いからでしょうね。
分化した細胞が外部からの物理的な刺激により初期化する可能性がある、という論文の主旨とは関係ない話で、問題があるというなら再実験すればいいだけ。
結局、STAP細胞否定派、批判派は、その中心勢力は、STAP細胞潰し(研究予算)、小保方氏潰し(嫉妬)、笹井氏潰し(嫉妬+研究予算)、CDB潰し(研究予算)が目的だったのだと思いますよ。
あとは野となれ、という感じで。
彼らは目的は果たしましたが、笹井氏に関してはやり過ぎてしまった。
一方、小保方氏とその支援勢力(たぶんいるんだと思います)は着々と反撃体制を整えている、というのが現状ではないでしょうか。
シャープな解説ありがとう。
今後を楽しみにします。
それは違いますよ。
学さんの論文の捉えている場所が違うのです。
2つの図の<ねつ造>のみならず、残存試料(幹細胞、キメラ、テラトーマ)からESが検出された事実は、本論文の最もインパクトがあったキメラマウスの成功を十分に説明しています。
論文においてその考察がどんなに巧妙であったとしても、その基礎となる実験結果の部分が少しでも揺らげば、それらは全て空論となり、論文と共に打ち捨てられるのです。そういう理解です。
>それは違いますよ。学さんの論文の捉えている場所が違うのです。
>論文においてその考察がどんなに巧妙であったとしても、
私がとらえている場所とは、“巧妙な考察”の部分でしょうか?
その“巧妙な考察”を証拠(実験)をもって確定し、完成させたのが論文ですかね。
そうした意味では、キメラもテラトーマもSTAP理論の傍証でしょう。
STAP細胞の場合は、この実験による傍証が間違っていたという事で、論文は撤回されました。
しかし、STAP理論は続いていて、どの方向に展開するかはわからないと思います。
酸性条件が人工的な誘導か?細胞の自律的な機能か?はたまた、想像もつかないような細胞機能が発見されるかもしれません。
みずとりさんは、若山氏が記者会見(6/16)で、STAPがESとそっくりだったら、ゲノム解析をしても何も言えないとした若山発言について、どのような解釈をしますか?
>そうした意味では、キメラもテラトーマもSTAP理論の傍証でしょう。
STAP論文において、キメラやテラトーマは傍証ではありません。それらの存在が細胞の多能性獲得の証明そのものだからです。STAPの存在を強く示唆する直接的な実験結果だからです。逆に言えば、それらの結果なくしては、もはやSTAPはないのです。
>STAP細胞の場合は、この実験による傍証が間違っていたという事で、論文は撤回されました。
違います。論文の撤回理由は、理研の調査委が認定した2つの研究不正(DNAのゲルの写真とテラトーマの図)を加えた論文上の多数の誤りでした。
>しかし、STAP理論は続いていて、どの方向に展開するかはわからないと思います。
実証的根拠のないものを「理論」とは、実験科学の世界では言わないと思いますよ。言うならば「仮説」ですね。
幹細胞、テラトーマ、キメラなどの残存試料を解析する前の発言ですから、STAPがある可能性をどこか念頭にしておられたので、そのような発言になったのだと思っています。
パートナーの各機関への開示手続き
について
「有志の会」で報告していますので
ご覧くださいね。
それから、みずどり、さんと
応答されてますが
学さんの用語使用についてのみずどり、さんの指摘は妥当なところがあると
私も思います。
素人なのに
でしゃばりな、私ですいません、
訂正をお進めさせて下さいね。
>2つの図の〈捏造〉
のみならず
残存試料(幹細胞、キメラ、テラト-マ)
からESが検出された、事実は、
本論文の最もインパクトがあった
キメラの成功を十分に説明しています。
(残存試料)STAPはESに由来するとの
最大の根拠となったacrcag共挿入ES
京都大学、大田マウスESの
比較調査試料として取り寄せ解析した
桂調査報告は、最新分析機器による
科学解析に入る前の段階で
その手続きだけの無効性だけでなく
調査サンプルそのものに疑議が
浮上してきています。
残存試料サンプルの調査解析した
桂調査報告書は、もはや
信用性、信頼性が担保されていなかった
文書と主張出来ます。
みずどり、さんの残存試料根拠は、
どんどん弱くなりつつあります。
> 残存試料(幹細胞、キメラ、テラトーマ)からESが検出された事実は、本論文の最もインパクトがあったキメラマウスの成功を十分に説明しています。
残念ですが、それは違っています。
残存試料のゲノム解析からわかったことは、STAP幹細胞、キメラ、テラトーマのゲノムと残存するES細胞のゲノムが非常に似通ったものだったということだけです。
ES細胞からSTAP幹細胞、キメラ、テラトーマが作成されたと解釈することも、STAP幹細胞からES細胞が作成された(ラベルを貼り替えた)と解釈することもできます。
実際、桂調査委員会の「調査結果報告」にある近縁率表から、ES細胞は事後に作成されたとする議論も出ています。
また、ES細胞説では「光る胎盤」を説明できません。
さらに言えば、STAP細胞とES細胞とでは形状が大きく異なっています(笹井氏の記者会見資料)。
ES細胞のスペシャリストである若山氏、笹井氏、丹羽氏は、実際にSTAP細胞を作成する過程を目撃しています。
これらの人がES細胞とSTAP細胞を混同(誤認)する可能性はゼロといっていいでしょ
>幹細胞、テラトーマ、キメラなどの 残存試料を解析する前の発言です
若山氏は幹細胞の解析結果で十分だと思いますよ。
シークエンスでは、細胞機能を評価できないとの基本論を語ったまでです。あの時、記者が突っ込んだら、残存サンプルのシークエンス解析には限界があると言ってくれたかもしれません。そうなら、
その後の展開が大きく変わったかも…
>ES細胞からSTAP幹細胞、キメラ、テラトーマが作成されたと解釈することも、STAP幹細胞からES細胞が作成された(ラベルを貼り替えた)と解釈することもできます。
ラベルの張り替えですか・・・。
何でそんなことをわざわざしなければいけないのでしょうか?
>実際、桂調査委員会の「調査結果報告」にある近縁率表から、ES細胞は事後に作成されたとする議論も出ています。
お聞きしていると陰謀論に導くような議論ですね。
わたしはサイエンスと陰謀論とは最も相性の悪いものだと思っています。
陰謀論とかでなく、状況が不明であって、誰かが混ぜたとする結論には持って行けないとする意見です。
結果から導ける可能性が他にいろいろあると言うことです。
gen**ronさんの主旨は
陰謀論ではないことは、コメント全体
の流れを汲みとれば理解できます。
また、あなたがgen**ronさんを
陰謀論と指摘した
事案の可能性について、
その疑念が示唆される状況根拠情報や
客観的資料が次々明らかになりつつ
あります。このような事実究明行為を
「陰謀論」「妄想」という
一言で否定できる、便利にくぐれる
用語です。アンチ小保方論者はよく
多用してきました。
「陰謀論」とは、客観的資料根拠に
基ずかず、憶測的なバイアスから
主張を展開して論じることです。
「陰謀論」という言葉の響きは
一般の方々には、
胡散臭い「論」との印象を与える効果が
あります。
着実な検証作業による論旨も
「陰謀論」の一言で否定できる
便利な用語ですね。
共通しているスタンスは
学さんの全体的な論旨に対する正面からの反証を避け、
部分的に反証できるところに
突っ込みを入れてきます。
このパタ-ンは、STAP論文全体に流れる主旨価値の正面反証はスル-し
論文の本質的でないところの
部分的に反証出来るところだけ
突っ込みを入れるスタンスが
共通していますね。
論文は撤回され否定されたから
論文全体にながれる主旨の
今後の可能性は、ない
再現における、有意な現象にも
見向きもしない。
科学者なら、あらゆることをヒントに
汲みとれる価値には
貪欲であるべきでは?
科学的考察テ-マ提示には
専門家から、反応がなかったようです。
揚げ足が入れれる時には、これまで
反応して来ていましたのに。
一度、最近の学さん提示テ-マの
全体論旨に対する
正面反証をしてほしいものです。
STAPとESがすごく似てるとしたら、小保方はなんで捏造してまで
STAPとESは違うというデータを作って公表したのかを説明しないといけなくなる。
学は、そういう都合の悪いことは全部なかったことにしてるから。
小保方と同じ精神構造w
あなたは、したらば分身さんのところで
考察の邪魔をして、
荒し続けている輩と同じ精神構造ね
あなた達と同じ小保方否定論を
こちらでは、整然と小保方反証否定論を
主張されておられる方々の
品位を下げてしまうことに
そろそろ自覚されては?
荒しの行為をしてしまうのは、
悪意の精神構造があるからです。
そんなアンチ荒し達と
同一視されては迷惑でしょうから、、、
こちらの一般閲覧の方々は、
そういう現象からも判断するものですよ
小保方否定者になぜこんな輩が多いのか
と、そこに一定の悪意グル-プの
存在があるのでは?と感じてしまうの
です。
「陰謀論または陰謀説とは、ある出来事について、広く人々に認められている事実や背景とは別に、何らかの陰謀や策謀があるとする意見を指す名称である。 (ウィキペディア)」
調査資料のサンプルのラベルを誰かが貼り替えることや、
調査結果報告にある近縁率表から事後にES細胞が作成されたとするようなことは、そこに陰謀や策謀が絡んでいるっていうことでしょう?
そうは思いませんか?
> 調査結果報告にある近縁率表から事後にES細胞が作成されたとするようなことは、そこに陰謀や策謀が絡んでいるっていうことでしょう?
近縁率表は桂調査委員会報告書(スライド11ページ)に書かれていることですよ。
桂調査委員会が陰謀論者ということですか?(笑)
そのスライドは知っているのですが、
「「調査結果報告」にある近縁率表から、ES細胞は事後に作成された」
というこのあなたの表現では、恣意的に近縁率表が作られた後、それに合わせて、後でES細胞が作られたっていう意味だと思ったのですが、違いますか?
>恣意 的に近縁率表が作られ
た後、
調査委員会は、調査結果をそのまま出しましたが、それを見た和もが氏が、細胞が作られた順序を推理したと、私は考えました。
みずとりさんには、とんでもない和もが説なので、もちろん納得できないですよね。
> 「「調査結果報告」にある近縁率表から、ES細胞は事後に作成された」
> というこのあなたの表現では、恣意的に近縁率表が作られた後、それに合わせて、後でES細胞が作られたっていう意味だと思ったのですが、違いますか?
なぜそのように解釈するのか、理解に苦しみますね。
「近縁率表」は「調査結果報告」に掲載されているものです。
桂調査委員会が作成したものですから、恣意的なものでなく、科学的に厳密に作成されたものと思われます。
その「近縁率表」から、「ES細胞は事後に作成された」という結論が導き出されているということです。
それも、科学的、論理的にです。
そのことについて、STAP細胞を否定する側から明確な、科学的、論理的な反論は、私の見ている限り出ていないようです。
* 「近縁率表」は、FES1とFES2が異なる部分について、他の細胞間の塩基の一致度を調べた表です。全塩基を調べたものではなく、そこでの差が、全体的な細胞の違いを表すかは不明です。
* 実際に、全ての塩基について、近縁率を調べると、「近縁率表」とは違った結果が出ます。私のサイトに結果があります。
* 「近縁率表」の数字から、細胞の樹立の順番が分かるというのは、勝手な決めつけです。多くの未証明の仮定が必要です。
* 近縁率が仮に培養時間を反映しているとしても、後で樹立された細胞のほうが、塩基決定までの培養時間が長いこともあり得ます。
「近縁率表」の議論は、和モガという人が言っているだけです。このような、非専門家が言っているだけの暴論(根拠は先に書いたとおりです)、他の研究者には全く認められていない考えをもとに、細胞のラベルの張り替えなどの不正を仄めかすことは異常です。また、そのような暴論を支えに、書類などの証拠を探そうとする試みというのは、馬鹿げています。そういうのは、世間一般では、陰謀論者と呼ばれると思います。無駄なことに労力が使われ、誰も救われません。世のためにならないです。
* 細胞の樹立の順番を表すデータとして示されたものではないです。ある細胞が非常に似ていることを示した表です。
* その他のことが表から言えるのかどうかは不明です。発表者が主張することについては根拠があるはずですが、その他のことについては、元データに戻って、最終的な数字が使えるのかどうか、過程を検討しなおす必要があります。
* 最終的な論文にも採用されていません。つまり、プレリミナリーなものです。
プレリミナリーなデータの数字から、データの表すもの以外について、決めつけの議論を行うのは危険です。そういうことを平気でする人は科学的に信用出来ません。何度も言いますが、専門家にコンタクトしてセカンドオピニオンを貰って下さい。
> * 「近縁率表」の数字から、細胞の樹立の順番が分かるというのは、勝手な決めつけです。多くの未証明の仮定が必要です。
> * 細胞の樹立の順番を表すデータとして示されたものではないです。ある細胞が非常に似ていることを示した表です。
桂調査委員会報告書の近縁率表のページのタイトルは「FLS3, CTS1, 129/GFP ES はFES2よりFES1により近縁である」となっています。
桂調査委員会は「FES2よりFES1により近縁である」と勝手に決めつけたということでしょうか?
> 和モガという人の科学的な説明がどれくらい正しいのか、信用できる専門家に問い合わせ、セカンドオピニオンを得てください。少なくとも、私が見る限り、間違いや暴論が非常に多いです。
この分野にお詳しそうなので、ぜひ和モガ氏と議論されたらいかがでしょうか。
私には「間違いや暴論」があることはわかりませんし、近縁率表についてなら、セカンドオピニオンなどという迂遠な方法をとるよりも、和モガ氏のブログで議論していただくと、非常にわかりやすいと思いますが。
> * 近縁率が仮に培養時間を反映しているとしても、後で樹立された細胞のほうが、塩基決定までの培養時間が長いこともあり得ます。
→
> 塩基決定までの総培養時間が**短い**こともあり得ます。
しかし、これはマイナーな点です。先に書いた「多くの未証明の仮定が必要」のほうが重要でしょう。例えば、「近縁率表」の数字の微小な差が、培養による変異の蓄積の程度の差を反映したものなのかすら定かではありません。それを前提として進める論は暴論です。
Kanso2様、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
以前、いろいろご教授いただき、ありがとうございました。
和モガ氏は、以前、FES2にFLS3が混ぜられていると推理しましたが、今は訂正しています。この時は、専門家から“間違い”指摘がありました。
このようにはっきりと間違い指摘があると、専門家ではない人は助かります。
Kanso様は、以前、遺伝子の専門家ではないとのことでしたが、研究界にいて専門家と日常的に議論されている方と思います。
今回の様に、漠然と“専門家ではない人は間違う”とのコメントでは、どこが間違いなのか?素人はわかりません。素人と言えど、自分の頭で考えています。
専門家からの指摘でも、指摘が具体的でない場合は、指摘自体を疑います。
ぜひ、今話題の、ミトコンドリアヘテロプラスミーの疑問、FES1の実態?についての専門家のコメントを聞きたいです。
又、最近の和ガモ氏の“STAP細胞は、3つの幹細胞、①ES細胞様、②TS細胞様、③XEN細胞様の三者間で揺らいでいる”の推論について、コメントをいただきたいです。
> 和モガ氏は、以前、FES2にFLS3が混ぜられていると推理しましたが、今は訂正しています。この時は、専門家から“間違い”指摘がありました。
この「この時は、専門家から“間違い”指摘がありました」はどの記事をさしているのでしょうか?
とりあえず見てみたら
「129+Terと解析されている核移植ES細胞ntESG1にはちゃんと該当する塩基が現れているが、3つのSNPのFES2にはどれも129+Terの塩基はなかった。
ということはFES2はFLS3を混ぜて作ったわけではなく、もとから129X1B6の受精卵ES細胞だったということになる。」
くらいしか見つからなかったのですが。
その記載です。
その筋と思われる複数の人から混ぜても解析結果はそうならない!!とのコメントありませんでしたか?
和モガ氏は、過去の文章を残したまま、次なる推論を書きます。つまり、過去の推論が正しいなら、その後の情報がついてくると言っています。
ここが人々の信頼を集めると思います。
新しい情報が出たら、再検討をするのが科学でしょう。そうした意味で、公開データは再検討を要する状況ですね。
和モガ氏は早くから核移植ESにも注目していました。
> ぜひ、今話題の、ミトコンドリアヘテロプラスミーの疑問、FES1の実態?についての専門家のコメントを聞きたいです。
> 又、最近の和ガモ氏の“STAP細胞は、3つの幹細胞、①ES細胞様、②TS細胞様、③XEN細胞様の三者間で揺らいでいる”の推論について、
こんにちは。私の見解では、基本的には、
1.複数の可能性が在る中で恣意的に決めつけている暴論
2.実験記録のない細胞のデータからは現象について何も言えない
で切り捨てることになると思います。和モガさんが主張したいなら、実験科学の方法に沿って研究を行い、発表してピアレビューを受けて下さいということです。アマチュア議論をブログに書いても相手にされないし、何も起こらないです。
それよりも、その分野の信頼できる専門家にコンサルタント料を支払って、説明を受けられたらどうですか。つてをたどって紹介を受けるか、論文に載っている連絡先から見つけます。今回の場合には、ゲノム解析や発現解析の専門家です。例えば和モガ氏の書く内容を見せて、見解を聞くわけです。そうでもしなければ、ちゃんとした説明は受けられませんし、納得できないんじゃないでしょうか? 医者に病院で診て貰うのと同じことです。
あなたが、出された、全塩基解析による
近縁率を
桂調査スライドぐらいの
纏め方をなさって
こちらで、分かり易く
説明していただけませんか?
> 2.実験記録のない細胞のデータからは現象について何も言えない
これがなぜ重要かというと、記録がなければ、他人によって検証できないからです。何をどのような条件で培養して取ったデータなのか分からないと、実験を追試出来ないということです。科学というのは、他人を納得させてくプロセスです。その基本には、再現できるということがあります。他人に確かめられない現象というのは科学の対象になりません。データがあるだけで、それはもはや、「ネッシー」を撮影したらしい謎の写真と同じことです。いくら詳細な議論をしても、その正しさを確かめる方法がないので、どうしようもないです。やるべき事は議論でなく、現象を再現する方法を示すことです。
和モガ暴論説を支えに、書類など証拠を
探そうという試みは、馬鹿げている
とは、パートナーと私のことを差していると思いますが
やはり小保方否定論者は、陰謀論者というくぐり方をするんですね
私達は、STAP問題における社会的、
人事的、組織的疑議からアプロ-チしています。和モガ説を支えに展開など
していません、
考察の参考にはいたしますが。
>医者に病院で診て貰うの と同じことです。
知識のない医者、バカな医者を判断するのは患者サイドです。患者は命かかっています。患者はいろいろ調べたり、医者と話し合います。医者が間違ったら、返ってくるのは患者サイドです。
一部の医者が公にでたらめを言ったら、他の医者が反論しますよね。今回、そういう状況が無いんです…。
研究者層から和もが説への反論を期待しています。
私には和もが説がとても勉強になっています。そして、世の中への影響力は大きいです。この説に問題あるなら、研究者層は動かないといけないでしょう…。
>あなたが、出された、全塩 基解析による 近縁率を
お手数ですが、この近縁率のサイト教えてもらえますか?