上の尾関氏講演の動画を見ての短い感想を、前回記事のコメント欄に追加しましたが(青字)、今日は、更なる追加で、私の感想を若干書いてみようと思いました。
サイエンスカフェと名付けられた啓発活動の催しで、関氏や尾関氏によりSTAP細胞が語られていました。
この動画の後に、たまたま続いてできた動画では、元朝日新聞記者の講演があり、その中で、こんな話がありました。講師の尾関 章氏は、知人の中に、京都大学の生命倫理の学者がいるそうで、この専門家はSTAP現象はあると言っているとのことです。しかし、尾関氏は無いといっています。なぜ、尾関氏は専門家の意見を尊重できないのでしょうか?
これがマスコミの実態ですね。若いエリート女性のねつ造事件は、世の興味をひくということなんだなあ~とのため息ものでした。ため息先生とは関係ないですけど・・・。引用おわり
尾関氏について上のような評価をしてしまっていますが、実は書きすぎでした。すみません。
マスコミは皆、ESねつ造派か?という先入観も災いしました。
マスコミは皆、ESねつ造派か?という先入観も災いしました。
尾関氏は専門外ということもあるようで、実は、あまりSTAP細胞の実験内容には触れていません。無いとは思う立場だが、あるかもしれないとの言い方です。
むしろ、STAP細胞については、一般人が持ちやすい素朴な疑問を語っています。
こちらの方が、学とみ子には興味深いものでした。
ベテラン記者である尾関氏でさえ、STAP細胞は偽物っぽい!との漠然とした第一印象を持ったようです、
あの大々的なSTAP細胞の記者発表の時には、すでに尾関氏は記者を引退していました。
一般人の立場で、同僚が書いた新聞発表を見たようです。
うら若き女性がノーベル賞級の発見をしたということがすごい事だとは思ったが、なぜかさめていて、心躍ると言うことは無かったと、尾関氏は語ってします。
そして、尾関氏が自ら感じたこの空虚感は何なのだろうかと自問自答したそうです。
尾関氏は、理由をいくつかあげていたのですが、本当の話でないような印象があったとのことでした。彼は、本当の話ではないと言っているのではありません。そこが遠藤氏の言い回し(あり得ないと表現)とは違っています。
“何百年にもわたる細胞生物学の歴史を愚弄する”との表現は、論文発表時に新聞にも載った位、有名になりました。
画期的との言葉が強調されすぎて、かえって尾関氏の心がマイナス方向へと進んでしまったのです。
理研や笹井先生が使った画期的を強調した説明が、逆に、信じがたいこととして、記者たちに伝わった部分もあったのかなあ~?
紅茶と同じ位の弱酸性の溶液につけるだけで、細胞が初期化して増殖を始める?!
本当なのか?
酸性雨だってその位だろう?
酸性雨にあたったら、そこの皮膚から何か出来物ができるというのか?
植物では、接ぎ木や挿し木で葉や茎などの組織が再生するけど、動物の細胞は厳密にそこはコントロールされているはずじゃあなかったのではないか?
といった疑問だったとのことです。
朝日新聞は、“刺激で細胞が初期化する”との見出しを載せたのですが、 “刺激だけ”の部分が強調され、ええっ!“刺激”で細胞が受精卵のようになっちゃうの?との嘘っぽいイメージが第一印象にあったようでした。
生物系の人間にとっては、細胞を紅茶に付けるとのイメージは無いし、酸性以前に浸透圧でダメになってしまうと考えます。よっぽど、気をつけないとすぐ死んじゃうと考えます。
まして、人の体は緩衝液や、腎機能、呼吸機能、代謝機能など多くの生体反応で、厳密に酸性度がコントロールされています。酸素供給の途絶えた体内では、生体を維持しているエネルギーがすぐ枯渇して、細胞を生かすための電池切れが起きます
人工的に細胞を培養するときにも、培地の酸性度は厳密に保たれています。
生物系の人間なら、酸浴が危険がことはすぐわかります。
STAP細胞実験での酸浴条件でも、設定が難しいです。
プロトコールエクスチェンジではこのあたりも多くに触れていて、STAPアーテクル論文Extended Fig1では、aからhまで、19個の図表を載せて議論されています。
PH 4から6.8までの条件で、Octの発現がどのように変化していくかが記載されていますし、酸浴後0日、3日、7日と経過を追って、GFP+のCD45―へと変化した細胞がどのような割合で増えてくるのかの詳細結果が、酸浴有無の条件別で載っています。
ここらあたりは、小保方オリジナルな実験結果でしょうね。想像するに、手早い作業が必要ですし、全体としては手間暇かける実験ではないでしょうか?
そして、尾関氏は次のようにも言っています。
記者発表では、簡単な刺激と言いながら、実際の論文を見てみたら、Discussionには、“それまで細胞が経験したことのないような強い刺激にさらされると多能性の細胞になる”と書いてあるじゃあないか?と言っています。
記者発表では、簡単な刺激と言いながら、実際の論文を見てみたら、Discussionには、“それまで細胞が経験したことのないような強い刺激にさらされると多能性の細胞になる”と書いてあるじゃあないか?と言っています。
つまりこの強い刺激との記載部分と、新聞発表のギャップに疑問を感じたと言います。
裸の状態の細胞が生き延びるには、それなりに厳密な培養条件管理が必要であることから考えると、上記の赤字文章は生物系の人間なら、何の問題も無いと思うのですが、なじみの無い人にとっては、こうした些細な記載が、その後の大きな誤解につながることがわかりました。
予想できないところで、人びと(彼らは記者だけど・・・)の誤解を招くようなことがあったのです。騒動が起きた時、笹井氏や小保方氏が、人びとの誤解の質にアプローチできたら、解説内容も変わったかもしれません。
記者会見では、記者たちの消化不良な専門質問が飛びかい、基礎から掘り起こした解説的なSTAP細胞のしくみに関する質疑応答がありませんでした。
ES派学者の熱心なマスコミむけ広報活動が成果をあげ、人びとの誤解が募る状況だけが重なっていったようでした。
STAP細胞の数回の記者会見で、強い口調で批判する記者たちの質問内容を聞いていると、ES派の学者たちから吹き込まれた情報そのままという印象を持ちます。
強い調子で追及する記者の姿は、ねつ造を暴こうと頑張っている人たち(つまりねつ造は本物)のように思えるとの印象を、一般の人々に与えたのか知れません。
今後の話になりますが、こうした一般人の誤解を前にすると、小保方氏が直接DVDで解説をするなどの企画もありと感じました。誤解解消に役立つのではないでしょうか?
小保方氏がDVDに登場すれば、まさに真打の登場です。
彼女自身でDVDのナレーションをして、細胞の柔軟性について図表を示して語りながら、混入などをしたら、この成績は出す事ができませんと解説や啓発をすればよいでしょう。
今の世の中、”うんこ漢字ドリル”だって、教育ツールになっています。
実は、尾関氏はSTAP細胞の真偽についてはあまり触れていないのです。
むしろ、尾関氏が気にしていることは、文科省のガイドラインに権力的締め付け要素が感じられるとの解釈でした。
つまり、理研への官僚的支配を懸念しているようでした。
“国益”に沿った研究環境のあり方と言ったような表現に、彼は抵抗を示していました。
朝日新聞は、国家的権力に対して常に批判的スタンスですし、そこで育った尾関氏は、権力組織が科学研究所を管理する体制を懸念しており、むしろ、そこが講演の主軸となっていたようです。
文科省のガイドラインの最後の部分の結語は、朝永博士の言葉を引用して、“理研は研究者の楽園”として充実した研究組織であることに努めたいと結んであるようです。
(当方では、内容の確認はしていませんが)
文科省のガイドラインの最後に、知的活動の格調を感じさせる部分があることから、尾関氏は、結語を書いた人は、本文を書いた人とは違うでしょうと言っていました。
記者であれば、政治的資料は、どの部分は誰が書いたとかがわかるからですね。
尾関氏の主眼は、STAP細胞の真偽より、理研の管理体制の在り方でした。
これはこれで大事なことであるとは思います。
これはこれで大事なことであるとは思います。
机上の空論のようなガイドラインより、“理研は研究者の楽園”であるためには、STAP事件のフェアな裁きは必須でしょう。
ですが、論文の筆頭著者は「あの日」で若山氏がESを混入したことを示唆するような書き方をしています。
これはとても不可思議な事ですね。何故なら、小保方氏は若山氏が作製したFI幹細胞を自ら解析し、ES細胞との違いを証明しているのですから。
学さんはこの小保方氏の矛盾をどう説明されますか?
>今回話題になっている129/GFP ESについて、若山夫人が作ったものであっても、実際に、それが盗まれたかもしれない。
129/GFP ESは、若山清香氏が作製したものではないことが明らかになりました。
学さんは
「もし、小保方氏の発言が129/GFP ES以外の細胞であったらら、STAP派はがっかりですね。公開日記に思わせぶりを書いたことになりますから・・・。この件は、彼女の名誉がかかっていると思います。」
と書かれていましたが、思わせぶりな事を日記に書いた小保方氏に対し、今どのように感じていらっしゃるのでしょうか。
書き込みを控えると言いながら、長居をしてすみません。もう少し、お邪魔させてください。
>129/GFP ESは、若山清香氏が作製し たものではないことが明らかになり ました。
今後の情報次第ですが、129/GFP ESではないかもしれません。そうなるとどのサンプルであっても、盗まれたとの証言自体が大事となります。
その場合でも、ここでの混入説否定論はそのままです。
権力のない立場の人が、上から潰された時、どう戦うか?について、このブログはフォローしています。
必死なのは良く分かりますがね。明らかになったと言えるのは、129/GFP ES以外のES細胞で告発当初の石川さんの行動を説明出来てからですね。
>権力のない立場の人が、上から潰された時、どう戦うか?について、このブログはフォローしています。
このブログの趣旨がそういうことなら、「ES混入説では、STAP論文を完成させられない。」などと書かない方がいいと思います。
学さんが仰る様に、STAP論文はES細胞の混入を否定しています。そして、その実験を行ったのは小保方氏です。
であるなら、彼女は最後までES細胞の混入を否定するはずです。
彼女は何故、「あの日」で若山氏に疑惑を向ける様な記述をしたのですか?
ES細胞混入の否定をした論文を書いた小保方氏は、「あの日」でさらにそれを訴えるべきだったのではなかったのですか?
小保方氏の気持ちはわかりませんから、今までに出た情報から、上記のように考えてみたというところです。
他の方の意見をお聞きしたいです。
「あの日」を読む限り、小保方氏が若山氏に抱く感情は複雑であろうと感じますが、基本は、「どうか、若山先生、(私を)助けてください」だと思います。
そして、「私にも覚悟があります」と、少しの凄みもきかせたかな・・・と。
「バックグラウンドが同じであれば、別々に細胞が樹立されても99.95くらいの一致率はあるわけである」と。
辻褄が合わない(DORAのブログ)
2015/4/12(日)
https://blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/13150608.html
桂調査報告の例のスライドのことなのだが、ちょっとおかしなことに気がついた。
FES1と、129/GFP ES、FLS3、CTS1との一致率がそれぞれ99.28、99.33、99.16。
129/GFP ESと、FLS3、CTS1との一致率がそれぞれ99.95、99.93。
見ての通り、一致率がひと桁違う。これは明らかに有意な差である。
さらに言えば、ntESG1とntESG2の一致率は99.95である。おそらく、ntESG1とntESG2はバックグラウンドが同じである。つまり、バックグラウンドが同じであれば、別々に細胞が樹立されても99.95くらいの一致率はあるわけである。(続く)
したがって、一致率がこの程度であれば、バックグラウンドが同じであることは言えても、同じ細胞であるとは断定できない。これはひとつのコントロールといっていいと思う。
そこで、一番言いたいのは次のことである。反オボの描いたストーリーでは、「FES1=129/GFP ES」だったはず。両者はまったく同じ細胞株であるはず。なのに、99.28の一致率しかないというのは、どういうことなのだろうか。129/GFP ESとFLS3との一致率(99.95)よりひと桁低いというのは、どういうわけだ? あり得ない。どう考えてもおかしいだろう。
こういうデータを出しておいて、「FLS3の正体はFES1です」と判定する調査委の神経がわからない。
とりあえず、言えることは、この解析結果には、人為的な細工がある。どのサンプルに、どうラベルしたかが不明だ。
辻褄が合わない(その2)(DORAのブログ)
2015/4/13(月)
https://blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/13152199.html
まず、もう一度繰り返しておくと、FES1と、129/GFP ES、FLS3、CTS1との一致率は、それぞれ99%台である。
そして、129/GFP ESと、FLS3、CTS1との一致率は、どちらも99.9%台である。
これだけオーダーが揃っていると、これは誤差ではなく、有意な差であると見なしていいと思う。
つまり、一致率がひと桁異なるのである。
このことを念頭に置いた上で、反オボのストーリーを述べる。
反オボによれば、大田氏はFES1を全て持ち去ったつもりが、一部忘れ残した。それが、小保方さんのフリーザーで見つかった129/GFP ESである。つまり、129/GFP ESのチューブの中味は、FES1そのものである。
にもかかわらず、99.28%の一致しかないというのは、おかしい。ntESG1とntESG2でさえ、99.95%一致しているのである。(続く)
まったく同一細胞株であるにもかかわらず、その程度のオーダーの一致率というのは、おかしい。
さらに、反オボによれば、129/GFP ESを用いてFLS3を捏造したことになっている。つまり、129/GFP ESを培養して出来たのがFLS3である。129/GFP ESとFLS3、この二つの一致率が99.95%もあるのである。
なんと、同一細胞株であるはずのFES1と129/GFP ESとの一致率(99.28)は、129/GFP ESとそれを培養してできたFLS3の一致率(99.95)よりも、ひと桁も低いのである。
反オボの描いたストーリー、そして桂調査報告書の出した結論は、この時点で破綻していると思う。
おそらく、129/GFP ESの中味はFES1ではない。したがって、FLS3の由来はFES1ではない。FLS3は捏造ではなかったことになる。
※ntESG1(129B6F1G1)の樹立は2007/8/3、ntESG(129B6F1G2)の樹立は2005/1/20。
素人さんがまた恥をかきたいのかな?
ほんと、ワンパターン。必死なのはあなた。
これ、2回のデータが技術的誤差のときはという話で、生物学的誤差の場合は培養変異がデータに表れたという話になりますよね。このデータ載せた人、2回のデータが生物学的な重複なのか技術的な重複なのか分からないって言ってますけど?
勝手に人の意見を妄想しないように。
そもそも、「まったく同一細胞株であるはずの」というブログ主がおかしいでしょ。
不正調査報告書には、FLS, CTS, 129GFP はFES1由来、とあります。
その時点で相手にする必要のない戯言なんですよ。
だから、そのへんの議論も終わってるんですよ。「由来」であることは何の関係もないの。わかってんのかな。
こういうと、「権威主義だ」という人が出てくるんですね。
だから、私は、自分でもNGS解析をやってみて、DORA氏の書いていることが、NGS解析の詳細を理解していないことによる間違いと分かります、と言うわけです。
すると、「匿名のブロガーなので信憑性が低い」と言われるわけです。
じゃあ、自分で信用できる専門家を探してセカンド・オピニオンを貰ったらどうか?と私は言うわけです。
だけど、そうしないんですね。ちゃんとした確認をしたくないんです。自分の信じていることが間違っている可能性を検証したくないからですね。おそらく。
(つづく)
誰も相手にするはずがないし、いずれ誤りは正されるのですから。
相対性理論は間違っていた、というブログ記事があったり、コメント欄にそうした投稿があったとしても、「○○氏は、相対性理論の素人です。専門的な相対性理論の検証に関する、素人の想像に基づく批判を読んでも仕方がありません。ちゃんとした専門家を探し、説明を受けましょう。>皆さん」などと書き込む専門家は、まずいません(学生でもいないでしょうね)。
なのに、STAP細胞騒動については、それもある特定の方面の話題になると、突然専門家を名乗る人、あるいはその方面に詳しいそぶりをする人が出てくるのはなぜなんでしょうね。いつも不思議に思うのですが。
>素人の妄言と思うなら、そんなにご自身の主張に確信があるのなら、ほっとけばいいんじゃないですか?
何度も何度も説明されているけど、その素人の妄言に基づいて誰かに対する誹謗中傷をやめないからでしょう。「いつも不思議」って、何回説明されても聞いていない(聞く気がない)だけじゃん。
> その素人の妄言に基づいて誰かに対する誹謗中傷をやめないからでしょう。
DORAのブログ記事に基づいて誰かを誹謗中傷した人っているんですか?
あと、「誰かに対する」とは誰のことでしょうか?
やっぱり聞く気なんてないんですね。
その記事を含め、素人の妄言に基づいて、
・桂委員会は仕組まれた調査だった
・ESねつ造は偽装された。若山研の誰かの陰謀だ。
といったコメントが止みません。明確な根拠があるならまだしも、素人の妄言に基づくそういった憶測は、桂委員会や若山研メンバーへの謂れなき誹謗中傷です。
既成のソフトにかけるだけだ。(HDDはでかいほうがいいかど)
BCAの著者やkanso2さんは今でも疑念はないのかな?
トランスクリプトーム解析をなさっていますね。
解析なさってわかった事実を、今後も啓発していってください。小保方氏の大きな味方ですよ。
あなた方のように、頭の良い方の中には、こうしたことができてしまう方がいるってことですね。
本当に、すばらしいと思います。日本の科学は、人びとの努力で変わります。
kanso2さんやyappariさんのような人たちは、この成績にどのような評価をするかを、書かなければいけない立場ではないですか?
>何度説明しても聞く気なんてない、そして理不尽な誹謗中傷を繰り返している自覚すらない人のために、kanso2さんやyappariさんのような人たちが根気よく説明しているのに、自分の主張が通りそうになくなると、「必死ですね(笑)」で逃げる。その無限ループてす。
同感です。
間違った情報に騙されることがないように。
罪を犯していない人が、謂れのない誹謗中傷を受けることがないように。
真剣に根気よく議論している方々に対して、「必死ですね(笑)」と嘲笑うかのようなコメントする人間性は、いったいどこから来るのでしょうね。
> 真剣に根気よく議論している方々に対して
「約3年前の記事で、すでに論破済みのものを持ち出して、、
素人さんがまた恥をかきたいのかな?」
「返答に窮した時の「時間の無駄」、自身の荒唐無稽を否定された時の「必死ですね(笑)」。
ほんと、ワンパターン。必死なのはあなた。」
これが「真剣に根気よく議論している方々」ですか?
ただ、tai*****さんの言う「罪を犯していない人が、謂れのない誹謗中傷を受けることがないように」は賛成です。
本当に、その通りと思います。
>だから、そのへんの議論も終わってるんですよ。「由来」であることは何の関係もないの。わかってんのかな。
そうですね、貴方が何を書いてるのかは、全くわかりません。
そのへんの議論って、何ですか?
どう終わってるのですか?
「由来」というのは重要なキーワードなんですが、なぜ貴方は何の関係も無いといわれるのでしょうか?
できれば、通じる日本語でコメントしていただきたいですね。
まず、DORA氏の近縁率99.9x%と99.2-99.3%の違いへの着目は鋭いといえる。
これを普通に考えるなら、例えば、忘れ残されたFES1のサンプルがあり、これを様々なSTAP研究に使用するために増殖・継代培養を何回か行い、複数のチューブに小分けして保存し、あるものはFLS作成時やCTS作成時の混入に使用され、あるものは129/GFP ESのラベルを付けて保管されていたとすると、、
増殖・継代培養の間に生じうる培養変異が蓄積されていくことを考えれば、FLS、CTS、129/GFP ESの間の近縁率はお互いに99.9x%であり、FES1との近縁率は99.2-3%であったという結果も説明がつくし、
「FLS、CTS、(129/GFP ES)は、FES1由来である」という調査報告書の記載ともしっくりくる。
(続く)
ところが、折角の鋭い着眼点なのに、これからDORA氏は無理のある「反オボの描いたストーリー」なるものを勝手に作り上げ、さらには誰も使っていない「まったく同一細胞株である」という独自の表現も付け加えて、「反オボのストーリーは破綻している」というおかしな結論にしているのだ。
まあ要するに、間違ったストーリーを勝手に「反オボのストーリー」と妄想して、それが破たんしていると指摘するという、いわば不正なマッチポンプ、愚劣な詭弁、悪質な猿芝居というようなものだろう。
しかし、、 そんな酷い過去の記事をわざわざ3分割連投でコピペしてきた人の意図はどこにあるんだろうか?
まさか、小保方擁護者はこんなに出鱈目なことばかりしているんですよ、ということを晒し者にしたいわけではあるまいが。
・「近縁率表」で主張されているのは、3つの細胞株(FLS3, CTS1, 129/GFP ES)が、FES1、FES2と較べて、FES1により近縁であるということである。それ以外の目的に使えるかどうかは不明である。
・「近縁率表」は、FES1―FES2間で違う(と判定された)塩基についての情報でしかない。その意味で、FES1(のシーケンスデータ)はデータ処理上で特殊である。FES1と他の3つの細胞株の1つの間の「近縁率」と、他の3つの細胞株の間での「近縁率」を、比較して良いか分からない。検証が必要である。少なくとも、他の比較軸でも「近縁率表」を作ってみる必要があるだろう。
・つまり、FES1-他の細胞間で、他よりも「近縁率」が小さめなのは、解析上の見かけのものかもしれない。
・実際に、特別な塩基だけを抽出せずに4つの細胞株間を比較すると、値だけを見たときに、FES1と129/GFP ESの間が最も近いという結果も得られる(自解析)。
・すなわち、DORA氏の議論は、解析の詳細・意図を理解せずに行ったものであり、おかしい。
というのが私の意見
・私はNGS解析のアマチュアですし、専門家のレビューを受けたわけでもないです。だから、私のNGS解析の説明は、DORA氏の書くことと同じく、正しいと信じてはいけません。
・じゃあなぜ書くのかというと、一参考意見としてです。おかしな説を出して、全く反論がないようなことを言う人が居るからです。また「権威主義」ではないことを示すためです。
・私は、gen**ronさんのようなコピペを繰り返す人を相手に、科学議論をするつもりもないし、説明しているわけでもないです。言いたいことは、コピペされた内容は、専門家のレビューを受けたわけでない、素人の書き込みなので信用できませんよ、ということです。
・そもそも、専門家のいない場所で、その分野の論争をしてもほとんど無意味と思っています。
ですから、あなたのその書き方を見ると、3年前の議論を全然読んでないな、ということがわかるんですよ。
培養変異の話もさんざん行われていましたよ。
DNA複製エラーの確率の話も出ていましたが、それは知っていますか?
議論を読んでいれば知っているはずですが。
> この人の多次元スケーリング(MDS)の図、細胞間の類似度を距離で表してるんですよね。
(...)
> その数値を書き込むという手口ですよね。
それは誤解です。説明不足なのは私のせいです。
全塩基を用いた場合の近縁度(実際には木村の方法による、配列間距離)の値は、塩基間の一致不一致のみから決めています。これのみを議論に用いています。
MDSは、おまけです。あくまでも細胞の近さを2次元の図として可視化しようとするときに使っているだけで、本質ではありせん。ここでの議論には一度も関係していません。
近縁率と(大小関係は逆転するが)等価と見なせるはずです。
別にどのような方法で表しても良いのですが、私は分子系統樹の方法に倣って、この指標を選んだだけです。
手口とか、そういう、つまらないことをやっている暇はありません。
> こういうと、「権威主義だ」という人が出てくるんですね。
> だから、私は、自分でもNGS解析をやってみて、DORA氏の書いていることが、NGS解析の詳細を理解していないことによる間違いと分かります、と言うわけです。
この文章「DORA氏は、NGS解析の素人です。」「専門的な解析結果に関する、素人の想像に基づく批判を読んでも仕方がありません。」「ちゃんとした専門家を探し、説明を受けましょう。」「だから、私は、自分でもNGS解析をやってみて、DORA氏の書いていることが、NGS解析の詳細を理解していないことによる間違いと分かります、と言うわけです。」を見ると、なるほど、kanso2さんはNGS解析の専門家なのだと、普通思うと思うけど。(続く)
「私はNGS解析のアマチュアです」という文章を見て飛び上がるほど驚いた人は少なくないのでは。
まあ、kanso2さん風に言うと、一連の近縁率表の議論については、素人が素人を批判していたと言うことか。
最後の文章も強烈ですね。
「そもそも、専門家のいない場所で、その分野の論争をしてもほとんど無意味と思っています。」
kanso2さんは、「そもそも、専門家のいない場所で、その分野の論争」を好んでしてきた人の一人と思っていましたが。
>培養変異の話もさんざん行われていましたよ。
>DNA複製エラーの確率の話も出ていましたが、それは知っていますか?
私なりには知っているつもりですが、貴方が知っている内容と違うかもしれないので、貴方の知っている話を書いていただけますか?
そうすると、やはりあのときの議論を読んでませんね。
読んでたら、内容が違うわけないし、即答できるはずです。
少なくともいえるのは、DNA複製エラーの確率から言えば、0.1~0.01%のオーダーで培養変異が起こるわけないということです。
このことは、当時Ts.Makerさんがしきりに主張していたと記憶していますが。
とにかく、あのときの議論の量は膨大です。せめて、それらを読んでから議論することをお勧めします。