以下は、和モガ氏がブログに書いた内容である。青字
http://wamoga.blog.fc2.com/blog-entry-96.html
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小保方氏のハードワーカー振りは論文が発表された直後の「SpermEgg Journal Club」掲示板のコメントに紹介されている。Cumulinaという人物は若山氏のはずだ。Cumulina(クムリナ)とは最初のクローンマウスに付けられた名前である。
No. 2172 (2014/02/02 02:51) Cumulina
べさま コメントをありがとうございます。核移植を一番の専門にしているのに、核移植のいらない初期化方法を発表して、自分で自分の首を絞めている論文の関係者です。今回の小保方さんの発見はすごすぎたのかレフェリーに相手にしてもらえず、ずいぶん苦労しました。いまマスコミでリケジョとか違う方向で話題になっていますが、本当にすごい研究者で膨大な実験を徹夜続きで行いました。論文ですが、サプリにたくさんのデータが乗っていますが、それもほんの一部です。たとえば細胞の樹立がなかなかできず、STAP細胞を注入したキメラ胚を使って初めて樹立に成功したデータは、当初それだけで論文にするつもりでしっかりした表と解析を行っていたのですが、途中から直接簡単に樹立できるようになり、葬り去られました。実験中にどんどん発展していったのでしょうがないですが、STAP細胞の将来がすごく楽しみです。
べさま コメントをありがとうございます。核移植を一番の専門にしているのに、核移植のいらない初期化方法を発表して、自分で自分の首を絞めている論文の関係者です。今回の小保方さんの発見はすごすぎたのかレフェリーに相手にしてもらえず、ずいぶん苦労しました。いまマスコミでリケジョとか違う方向で話題になっていますが、本当にすごい研究者で膨大な実験を徹夜続きで行いました。論文ですが、サプリにたくさんのデータが乗っていますが、それもほんの一部です。たとえば細胞の樹立がなかなかできず、STAP細胞を注入したキメラ胚を使って初めて樹立に成功したデータは、当初それだけで論文にするつもりでしっかりした表と解析を行っていたのですが、途中から直接簡単に樹立できるようになり、葬り去られました。実験中にどんどん発展していったのでしょうがないですが、STAP細胞の将来がすごく楽しみです。
若山氏が書いたのでは?と和モガ氏が紹介した上記文章から、和モガ氏は、最初のSTAP細胞からの幹細胞化は、STAP細胞を胚盤胞に注入して、そこから取り出すという手法が使われたと推察できるとしている。
その後は、胚盤胞に注入しなくても、そのまま培養液の変更条件するだけで、STAP細胞から幹細胞が樹立できていくとのことである。
レター論文では、STAP細胞をACTH+LIF培地で培養すると、STAP幹細胞になり、Fgf培地ではFI細胞になると書かれている。
レター論文の本文で、TS細胞の一般的な作り方も説明されていて、胚盤胞の一部細胞を取り出してFGF入り培地で接着培養を継続させるとTS細胞を得ることができるとある。
Fgf入り培地は、TSとFI細胞は増殖可能であるが、ESは生存できない。
逆にESの増殖をサポートする2i培地(MEKインヒビター入り、MEKiと略 )では、TSもFI細胞も増殖は止まる。
その理由は、TSやFI細胞の生存は、FgfとMEKのシグナル伝達に依存しているからだとレター論文に書かれている。
そして、その後に続く実験で登場するFI細胞は、和モガ氏の説明のように、二種類の方法で作成したものが各実験で使われているようである。
すなわち、胚盤胞に一旦いれてから取り出して作った①FI細胞(blastcyte-injected Fgf stem cell)と、②Fgf培養だけで誘導作成したFI細胞の2種類である。
STAP細胞塊をそのまま96穴のプレートにいれてFgf入りの培養条件とすると、7-10日後に30%以下の割合でフラットコロニーが生じてくるが、この方法で作成したFI細胞は、TSマーカー(Itga7, Eomes)を発現している。この方法で作られた②FI細胞は、FGF入り培養で、30代ほど継代することができる。
FI細胞①②は、胚盤胞由来TS細胞とは若干異なった動態を示す。
TS細胞は胎児への貢献がないが、FI細胞は貢献がある。しかしここで使われたFI細胞は、胚盤胞を通して作成したFI細胞①(blastcyte-injected Fgf stem cell)の方のようである。
つまり、一旦胎内に戻すことで、STAP細胞は何からの変化を獲得する可能性がある。
こうした手技の違いによる細胞への影響は、ES混入騒動が起きてからは、その後に語られたことはなかった。
研究者が心血をそそいで行った実験より得られた各細胞の違いは、ESが使われたとする邪推で押し流されてしまったのである。
TS細胞はOctの発現がほとんど無いが、FI細胞はOct・Nanog蛋白が中・低レベルで検出できる。
FI細胞では、Cdx2の転写は十分であるが、Cdx2蛋白は、核内より細胞質に集積していて転写後レギュレーションが起きている。
STAP細胞もFI細胞と似たような状況ではあるが、Cdx2やEmosのトランスクリプトームはあるものの、核内蛋白の集積像はない。
さらに、TS細胞とFI細胞は、Fgfを欠く培養で細胞変化に違いが出てくる。
Fgfを欠くと、TS細胞は巨核の大きな細胞へと変化していくが、FI細胞では7‐10日で死滅してしまう。
https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15258822.html 2017/11/19(日)にも類似の記事があります。