昨日、書きました文章の続きで、ネイチャー編集部から、科学者、著者に対するメッセージ文章です。青字
幹細胞の分野は、治療に向けた大きな可能性を秘めています。
その結果、重要な主張はすべて公開前に十分な注意を払って確認する必要があります。
このレビューでは、再プログラミングや多能性の分野において、複数の実験モデルで実証され、それぞれ独立的な再現性を確かめることを勧めています。
ネイチャーは、この再生分野において、約束事が達成されるよう望み、再現性のある研究を支援する方法を検討しています。
たとえば、ネイチャーは、著者に対し、使われた方法の詳細を研究結果に含めることを求めます。著者らは、プロトコル交換(www.nature.com/protocolexchange)のような自由にアクセス可能なプラットフォームに順次的に実験プロトコルを知らせることをぜひしてほしいです。
これを編集者の裁量で要求されることがあります。
著者らは、癌細胞株の場合と同様に、使用する細胞株の起源を確認することが求められます(Nature 520、264; 2015参照)。
このレビューでは、「科学は最終的に科学共同体を旨とし、協力的な役割を果たす自己修正プロセスである」と結論づけています。
この意味において、幹細胞研究分野はその役割に優れており、賞賛すべき状況にあります。
とこのように書かれていて、ネイチャー編集部もSTAP騒動には大変、気をもんだ経緯がわかります。
ネイチャー編集部も、”科学とは常なる再チェックを要するもの”と説いているのですから、今後のSTAP派が希望を持ち続けても良さそうです。最後は、少しゴマスリ?ぽいですけど・・・。