本当にあった不思議な話~⑮奥日光の座敷わらし | 艶ちゃんの憩いのお部屋

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昨年、武藤先生のスピリチュアルシェア会に参加した時に

武藤先生の不思議な実体験を沢山聞きました。

本当にたくさんの経験をされていて

一冊の本になるんぢゃね?って感じです(笑)

超アナログな武藤先生にブログにアップしてもいい?

と、聞いたら快諾ラブラブ

 

なので連載してみようと思います(爆)

 

以下、武藤先生談より

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奥日光の座敷わらし

 

もう20数年も前のこと

夫と2人で奥日光に一泊旅行に行った。

秋が始まったばかりの頃だった。

 

私は旅行に行った先で

エネルギーの悪い場所へ行くと

ひどい頭痛などが出るのだが

そのホテルは特別体調の変化もなく

どこにでもある観光ホテル

という感じのところで安心した。

 

名所も観て回り、温泉にもつかり

体調も悪くならず布団に入った。

 

夜中、目と目の間が

異様に冷たくて痛くて目が覚めた。

冷たい風が眉間に吹き付けている。

 

「窓が開けっぱなしだったっけ?」

と、ぼんやり思いながら

目をうっすら開けると

白い着物の裾から出ている

小さな白くて可愛い足が目に入った。

どうやら、その足の主が私の顔に

冷たい息を吹きかけているようだった。

しっかりと目が覚めて

その足の主を見ようとすると

私の身体は金縛りになり

足の主は「ふふふ」と

可愛い声で笑いながらすくっと立つと

布団を回り込んで笑いながら

わざとすり足で駆け回っている。

本当に子供が嬉しそうに

私の後ろで駆けているようだった。

 

金縛りをとこうとお経を唱えているうちに

その子の気配もなくなってしまった。

 

今思い出すと

少し怖いのなんて我慢して

その子の姿をちゃんと見たかったと思ってしまう。

 

足だけしか見てないのに

なぜだか男の子だと言うことがはっきりとわかった。

 

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座敷わらしはその辺にもいっぱいいるって聞いたことがあります。

なので艶ちゃんはいつもはぴねすに飴を置いてます。

鞄の中にも・・・

いつでも食べていいよって(笑)

大阪のおばちゃんの「あめちゃん」はここから来てるのでは?

とも言われてますよネ(爆)

 

ウィキペディアでは

座敷童子(ざしきわらし)は、主に岩手県に伝えられる精霊的な存在。

座敷または蔵に住む神と言われ、家人に悪戯を働く、見た者には幸運が訪れる、家に富をもたらすなどの伝承がある。

主に岩手県を中心として報告されているが、青森県、宮城県、秋田県など東北地方各県にも分布するといわれる。

 

プチ癒しフェスタで大人気の先生。

武藤真美(むとうまなみ)先生

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