本当にあった不思議な話④~たぶん死神 | 艶ちゃんの憩いのお部屋

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昨年、武藤先生のスピリチュアルシェア会に参加した時に

武藤先生の不思議な実体験を沢山聞きました。

本当にたくさんの経験をされていて

一冊の本になるんぢゃね?って感じです(笑)

超アナログな武藤先生にブログにアップしてもいい?

と、聞いたら快諾ラブラブ

 

なので連載してみようと思います(爆)

 

以下、武藤先生談より

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今ではすっかり良くなったけど、小さいときから時々拒食症になっていた。

その原因はある霊能者との出会いで原因が判明し完治したのだが、その話は後日・・・

 

30代の頃、最期の拒食症になったときのこと。

 

体重が30kg位になってしまったので入院することになった。

 

大部屋に入って二日目のこと。

 

隣のベッドに身体の大きな女性が運ばれてきた。

7~8人の親族らしき人たちの中に

上は黒のTシャツ、下は黒っぽいズボンをはいた美少年がいた。

誰とも話すことはなく、ベッドの女性の足元に静かに立っている。

20分位すると親族たちは医者に呼ばれて出て行ったが、

その青年だけは一人残ってずっと静かに女性をみつめている。

 

「優しい人なんだな」と思っていた。

 

その女性患者は薬で意識がおかしいのか、

武藤先生のことを誰かと勘違いしているようで

 

「ここにいたの。よかった。」

 

などと言うので

 

微笑み返すしかなかった。

 

その間も青年は一度も女性から目をそらさずに静かに立っている。

それにしても変だったのが、彼がはいている靴(?)靴下(?)

きんちゃく袋をはいて足首のところで紐を結んでいる感じのもの。

 

そして運ばれてきてから2時間もしないうちに

看護士さんたちが女性を別の部屋へ移した。

その時一緒に青年も出て行った。

 

看護士さんに聞いたのだが、

あの女性患者はずっと在宅介護であったそうだ。

そして運ばれたその夜になくなったということだった。

 

あの綺麗な青年は死神だったのではないかと思う。

 

イメージしていた死神とは全く違うが彼が

まとっていた静かな雰囲気と

誰一人も彼の存在に気づいていないような感じでそう思った。

死神というよりはキリスト教の天使アズラエルという方があっているが

翼もないし、へんてこな靴を履いていた。

 

でも、何よりも

 

彼女だけを静かにみつめてそばにいたあの様子を思い出すと

 

なんとなく安心する。

 

 

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大天使アズラエル

 

死の天使と言われている。

 

癒しの存在として〜
「神が助けるもの」を意味する名前の大天使。

肉体が滅びるときが来たことを人間に知らせ、魂を天界まで導いていく役目があるため、死の天使と呼ばれることもあります。

天界に帰ったばかりの魂を鎮め、惜しみない愛が注がれていることを教えるという役目も担っています。

すべての宗教における聖職者を助けるのも、アズラエルの役目です。

アズラエルの名を呼べば、亡くなってしまった愛する人々の魂が守られ、宗教儀式は大小にかかわらずうまくいかせることができます。

宗教的背景〜
イスラム教の死の天使。

アズラエルはすべての人間の名前が載ったリストを持っているが、誰がいつ死ぬかはわからない。

ある独りの人間に死期が訪れたとき、アラーは玉座のすぐ下にある木の葉を落とす。

この葉に死ぬべき人間の名前が書いてある。

アズラエルは名前を読み、四十日後に死者の肉体と魂を引き離す。 

 

プチ癒しフェスタで大人気の先生。

武藤真美(むとうまなみ)先生

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本当にあった不思議な話①~ワンネスから切り離された記憶

本当にあった不思議な話②~みえないものに引っ張られるタオルケット

本当にあった不思議な話③~泥棒がくれた至福の時