本当にあった不思議な話③~泥棒がくれた至福の時 | 艶ちゃんの憩いのお部屋

艶ちゃんの憩いのお部屋

「癒し」をテーマにしたイベント・コミュニティスペースなど様々な角度からセラピストさんを応援! 
足で全身をほぐす足圧セラピーのスクールもやってます♪

昨年、武藤先生のスピリチュアルシェア会に参加した時に

武藤先生の不思議な実体験を沢山聞きました。

本当にたくさんの経験をされていて

一冊の本になるんぢゃね?って感じです(笑)

超アナログな武藤先生にブログにアップしてもいい?

と、聞いたら快諾ラブラブ

 

なので連載してみようと思います(爆)

 

以下、武藤先生談より

下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印

 

泥棒がくれた至福の時

 

36歳くらいの時

 

夫婦でマンションに住んでいて、

会社から帰るとまず、先生はマンションの前で降ろされ

旦那さんは近くの駐車場へ車を置きに・・・

 

その日はドアのカギを開けようとすると

すでに鍵が開いている。

 

「泥棒だ!」

 

と、思い

 

静かにドアを開けて玄関に置いてある

旦那さんのゴルフバッグからアイアンを1本抜いた。

 

中へそろそろと入っていくが

泥棒は既にいなかった。

 

部屋の中は部屋ごとひっくり返したような状況だった。

 

気が抜けて座り込んだ。

 

すると、とても不思議な感覚が体中に広がった。

 

それは

 

『もう何も守らなくても、何も心配しなくてもいいんだ』

 

というような

とても軽くて自由な感覚で

空気がキラキラと輝きだし

めちゃくちゃになった部屋の中の倒された引き出しさえも

とても美しく見える。

圧倒的な幸福感にただ浸り

座り込んでいた。

 

多分、ほんの5分足らずのこと…

でも、そこには永遠が感じられた。

 

その後は帰ってきた旦那さんの騒々しい声と

警察の「アイアンで立ち向かおうとしないように!」

という注意などで現実へと引き戻されていく。

 

何日かの間は、その時の感覚を思い出そうとしていた。

でも、思考ではとうていたどり着けるものではなかった。

 

上矢印上矢印上矢印上矢印上矢印上矢印

どんな出来事も偶然ではなく

どんな出来事も学びがあり

それを感覚で受け止めてる武藤先生ってやっぱり凄いと思った。

 

アイアンで立ち向かおうとするところも凄いよね(笑)

みんな、マネしないようにね。

 

 

プチ癒しフェスタで大人気の先生。

武藤真美(むとうまなみ)先生

ホームページはこちら→★★★

 

本当にあった不思議な話①~ワンネスから切り離された記憶

本当にあった不思議な話②~みえないものに引っ張られるタオルケット