新常識！ごぼうのアクを抜かない！

6.7キロのトイプードルと中学生の息子2名、40代夫婦一家5人で東京に住んでいます。コロナ前までは栄養士として働いていました。手軽なレシピ、生活に役立つ情報を投稿しています。

おはようございます♡

料理の常識って日進月歩ですよね。栄養学も、私が大学生だったころにはなかった栄養素が発見されたり、昔は栄養素として位置づけされていかった食物繊維が、健康上重要な位置づけになったりと。分析化学の発展とともに、新しい成分が発見されて変わっていくらしいです。

で、昔と変わったのが、ゴボウのあく抜き。

皆様こちら、ご存じですか？

ごぼうはアクを抜かないって。

ごぼうのアク抜きは、体に悪いものを排除するためではなく、変色とえぐみを防ぐため。

ほうれん草のあく抜きはシュウ酸を減らすための行為なので必要、かつ、人によっては食べられない野菜なのですが、

ごぼうの場合、あく抜きで抜くのはタンニン・サポニン・クロロゲン酸等のポリフェノール（変色やえぐみの原因）というからだに良い成分。

ごぼうは切ってしばらくすると赤茶色く変色するので、それを防ぐために、あく抜きしています。

で！今はその「変色やえぐみ」をそのままに、栄養素を残す方に価値観がシフトしているらしいです。

なのであく抜きは、全くしないか、このように切っている間だけ水にさらして、切り終わったら、ざるにあけてすぐに炒めるのだそうです。

皮はピーラーで剥かない。

ごぼうのポリフェノールは皮の近くに多く含まれます。ピーラーなどでごぼうが白くなるほど皮をむいてしまうと、栄養素も、風味もなくなってしまいます。汚れを落とす程度で薄く表面を削るようにします。

①ごぼうを水洗いする
②包丁の背を使いごぼうの皮を撫でるように薄く削ぐ
③ごぼうに残る削りかすを洗い落とす

好みで切り方を変える

ごぼうはまっすぐに短冊切りにすると触感がのこり硬い噛み心地に。柔らかくしたい場合はささがきにします。

美味しい作り方　材料と作り方

ごぼう　２本

人参　　１／２～１本

ごま油　　大さじ１

●赤唐辛子　１本

●しょうゆ　大さじ３

●みりん　　大さじ３

●酒　　　　大さじ２

●砂糖　　　大さじ１・１／２

白ごま　　大さじ１

①ごぼうは水洗いして、包丁の背で、皮を撫でるように薄く削ぎ、ごぼうに残る削りかすを洗い落とします。

②柔らかい口あたりにする場合はささがき、しっかりと食感を残したい場合は、拍子切りにカットし、

カットが終わったものから水に浸して（まったく浸さなくてもOKです）、

全て切り終わったら、すぐに水からあげて、炒める。この方法だと変色も防げて、栄養素の流出も防げます。

③フライパンにごま油をいれて中火でゴボウを炒め、

油が全体にいきわたるまで炒めることが美味しさのポイント！

程よい歯ごたえが残ります。

油が回ったら人参を追加して炒め、少ししんなりしたら●をいれて２分ほど、汁気がなくなるまで炒め煮する。

最後に胡麻を大匙１いれてまぶします。

完成です～

さて、今日は普通のレッスンは１週間ぶりです！！

プライベートレッスン木曜日はうけていたのですが、先週膝を少しいためたのでまるまる１週間、お休みしていました。

体がだいぶなまってしまい、踊れるのか？状態ですが、昔は週１しかバレエをしていなかったので、今はほぼ毎日バレエにいっていたので、週１じゃ上達できないのも当然だなあと思いました。

そういえば、バレエyoutuber&バレエ芸人のけっちゃんのやンネルに、PECOさんが出ていて、pekoちゃん子供のころからガチバレエを長年されていたんですね！二人のコラボみたい　ぺこちゃんとてもかわいいので踊ったらどうなるのか見たいです！そして私的には神田うのさんも見たい！長身スレンダー、手足長くて頭が小さい。私の通うお教室にもそういう方がいらっしゃるのですが、もう何もしなくても、立ってポール・ドゥ・ブラ（手を動かすだけ）でも本当に美しいんです！

４０代の神田うのさんの踊り、多分もともとコンクールに出ていたような方なので、とんでもなく美しいと思うので、是非みたいです。

だた、お教室の長身（１７０ｃｍぐらい）で美しい方がおっしゃっていたのですが、手足が長いと移動も大きく大変だとおっしゃってました。

フォローしていただけたら嬉しいです

売り切れていた、ふるさと納税の種子島バター、再販していました！普段スーパーなどでも、お目にかかれない種子島バターは送料がどのみち必要なので、今回、ふるさと納税で買ってみました！

種子島産にこだわり種子島の生乳でつくった風味豊かなバター高評価★4.7以上
種子島の生乳で作ったバター２００Ｇ×6個セット

種子島は温暖な気候で育つ乳牛は脂肪を多く蓄える必要がないためか、バターに癖がなく、あっさりとした味わいに仕上がっていて、朝食のパンに塗っても秋が来ず、他の食材の邪魔をしないために、お菓子作りや料理にも相性が良いそうです。

さらに、種子島は153年の鉄砲伝来と同時期にホルスタイン系の乳牛が伝わり、酪農が盛んだそうです。
またサトウキビ精製後に出る廃糖蜜を飼料にしてるのだそう！種子島の廃糖蜜は持ち出し禁止なので、こ
種子島特有のバターに仕上がっているのだそう！

↓こちら↓