読者の皆さま

 

大変ご無沙汰しております。本日はお知らせです。

 

 

国立科学博物館の「現生鳥類研究者」と「古生物研究者」が連携し、鳥類について解説します。

古今東西の身近な鳥から、珍しい鳥、絶滅してしまった鳥、可愛すぎる鳥、個性的な鳥…、多種多様な世界中の鳥たち600点以上の標本を集めた圧倒的なボリュームで、鳥マニアはもちろんのこと、鳥に詳しくない方たちにも、鳥の魅力が伝わること間違いなしの展覧会です。

400種以上の鳥を観察したことがあれば、バードウォッチャーのなかでもかなりの経験者といわれる中、一生分!?を超える標本点数が集結します。

 

という内容の展示ですが、私も生態写真を沢山提供させていただいてます。

パネルに私の名前がないか、チェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

その1350:アメリカガラス(American Crow)

 

 

文一総合出版から「とことんカラス」が出版されました。この一冊でカラスの全てを理解できること間違いなし!

 

私もこの中で「世界の黒いカラス」4ページを担当させていただいてます。是非お手元に一冊おねがい

 

 

という訳で、今日は久しぶりに1種、ご紹介しましょう。

 

カナダのバンクーバーで出会った鳥。この日は雨でした。

 

私の方へ向かってスタスタ歩いてくるこの鳥、アメリカガラス American Crowです。

 

カナダに分布する黒いカラスはこのアメリカガラスとワタリガラスの2種のみ。なので、識別に困ることはありません。

 

日本ではどちらかというと嫌われ者というイメージが定着してしまっているカラスですが、ここバンクーバーでは数も多くなく、町中の生活に溶け込んでいるという感じでした。

(とは言いながら、ゴミ捨て場やゴミの埋め立て地でゴミを散乱させるため、アメリカ人の多くはアメリカガラスに良い印象を持っていないそうですガーン

 

アメリカガラスはウエストナイル熱(西ナイル熱)に感染するそうで、そのため個体数が大きく減少しているとのこと。実は世界を見渡すと、絶滅の危機に瀕しているカラスは非常に多いのです。このアメリカガラスもそういった状況に陥らないことを祈ります。

 

 

皆さまへお願い

以下のサイトで画像を提供しています。会員登録するだけで、フリーでダウンロードが可能です。

(私の方には1枚あたり数円の手数料が入ってきます)

もしよろしければ、上記サイトから私の作品をダウンロードくださいませウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

フォローしてね

 

アメンバーぼしゅうちゅう

 

 

読者の皆さま

 

文一総合出版から発売中の「とことんカラス~まるっとしっかりカラスがわかる本~」、

私も執筆させていただきました!

 

 

 

上記リンクからamazonのサイトで購入可能です。是非お手元に一冊チュー

 

 

いや、本までは。。。という方、私の撮影したカラスの画像を無料でダウンロードいただくことが可能です。

(ダウンロードいただけると、どんな仕組みか分からないのですが、私の手元に少しの報酬が入りますびっくり

 

 
 

是非、沢山ダウンロードくださいね。