自動麺切り器の使い勝手 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

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蕎麦打ちを始めた頃、思うように麺を切ることが出来ず大いに悩みました。

同好会のメンバーも同様で、相談した結果自動麺切り器を購入することになり、

募ったところ高価ということもあって、三人で三台購入することになりました。

皆が数回使っただけで無用の長物となり、埃を被った挙げ句皆の邪魔者扱い

となってしまいました。

 

 

問題点としては三点。

①うどんならともかく、細い蕎麦は切れない

②切り進むと麺と麺がくっついてしまう

③蕎麦切りの腕が進歩しない

結局蕎麦打ちの醍醐味が味わえないのです。

 

・・・・右から左へ自動で送られ包丁を上下するだけで楽に切れる・・・・

 

 

 

その他に大工さんが考案したという手動送り駒板の付いた俎板も購入したのですが

材料が銀杏のため臭いが強く不適当でした。

 

使ってみた全員が『自分の手で切るのが一番!』という結論に達しました。

 

 

 

 

 

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