長舎利(ながしゃり) | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

蕎麦・うどん・そうめん等の総称で、ながしゃり屋は、そば屋・うどん屋。

古くは長舎利という言葉がよく使われていたようで、文政13年(1830)版の『潮来婦志』後編に記載されています。

 

 

さて、今では・・・・・・・・・。

刑務所内で麺類の隠語として使われているそうです。

「シャリ・麦シャリ」という隠語と連動しているからでしょうか。

 

 

(ついでに語源や発祥を調べてみました)

※マジ・・・・・・・・江戸時代の芸人達が楽屋で使った言葉

※ムカツク・・・・江戸時代の関西人が胃腸の調子が悪い時に

※ヤバイ・・・・・・牢屋や看守を江戸時代の泥棒が厄場として使った

※びびる・・・・・・平安時代の末期からあり、鎧の触れ合う音から

※グレる・・・・・・・江戸時代、蛤の貝二枚が重ねても揃わないことから

※シカト・・・・・・・・花札の絵柄で鹿が横を向いていることから

※ダべる・・・・・・・明治時代の末期頃に無駄なお喋りである駄弁から

 

 

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