愛され贔屓にされる蕎麦屋さん | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

外食産業の実態は、統計局をはじめ様々なデータが出ていますが、分析方法が違うのか実態はなかなか把握できません。

間違いなくいえることは、コロナ禍の影響もあって、店も売り上げも減少傾向にあるということです。

 

お蕎麦屋さんも例外ではなく、その原因や問題点についても明確にされています。

 

①客数の減少 ②立地条件 ③人手不足 ④人件費高騰 ⑤他の上昇、然し乍ら繁盛している(贔屓客・お客の支持)お店が多いのも事実です。

(客数×単価=売上)という当然の方程式を考えると、客数を如何に増やすか?が重要ですね。

 

 

 

 

蕎麦屋さんについて、大事な要素を考えてみました。

1.当然ながら味は良く、値段との釣り合いが取れている

2.単価だけで仕入れるのではなく、誠意あるものを心掛けている

3.店舗の作りや改装のコストを、商品代に過剰転嫁しない

4.日によって味が変わることなく、一定の品質を維持している

5.周りだけではなく、店内の隅々まで清潔感を常に訴求している

3.常連客であれ一見の客であれ、対応の差別をしない

7.店内は凝り過ぎず、気取らず、寛げる空間の工夫に努める

8.無愛想を売りにせず、明るくサービス精神に徹する

9.パートやバイトに至るまで、徹底した接客や躾を心掛ける

10.麺を数本減らすような姑息な値上げはしない(実質的な値上げと同じ)

 

当然のことばかりですが、忘れてしまったり欠けていることもあるでしょうね。

 

 

(そば・うどん)のボタンをクリックして頂きますと励みになります。

   ↓

にほんブログ村 グルメブログ そば・うどんへ
にほんブログ村