外食産業の実態は、統計局をはじめ様々なデータが出ていますが、分析方法が違うのか実態はなかなか把握できません。
間違いなくいえることは、コロナ禍の影響もあって、店も売り上げも減少傾向にあるということです。
お蕎麦屋さんも例外ではなく、その原因や問題点についても明確にされています。
①客数の減少 ②立地条件 ③人手不足 ④人件費高騰 ⑤他の上昇、然し乍ら繁盛している(贔屓客・お客の支持)お店が多いのも事実です。
(客数×単価=売上)という当然の方程式を考えると、客数を如何に増やすか?が重要ですね。
蕎麦屋さんについて、大事な要素を考えてみました。
1.当然ながら味は良く、値段との釣り合いが取れている
2.単価だけで仕入れるのではなく、誠意あるものを心掛けている
3.店舗の作りや改装のコストを、商品代に過剰転嫁しない
4.日によって味が変わることなく、一定の品質を維持している
5.周りだけではなく、店内の隅々まで清潔感を常に訴求している
3.常連客であれ一見の客であれ、対応の差別をしない
7.店内は凝り過ぎず、気取らず、寛げる空間の工夫に努める
8.無愛想を売りにせず、明るくサービス精神に徹する
9.パートやバイトに至るまで、徹底した接客や躾を心掛ける
10.麺を数本減らすような姑息な値上げはしない(実質的な値上げと同じ)
当然のことばかりですが、忘れてしまったり欠けていることもあるでしょうね。
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