年に一度に毎年作り続けている息子専用のオーダーメイドの中敷(インソール・足底板)を、この夏もオーダーを取ることができました。



足底板について、一番最初に書いた記事は、2017年の12月24日。
もう4年目に入るのね。

 

 

2018年の記事。




足底版のまとめ記事。

 


去年の足底版作成時に、「そろそろ市販の物でもよくなりそう」と医師に言われたので、今年はもうオーダーできないかと思っていました。


しかし、2017年・2018年の段階では、「一生足底版がないと通常通りに歩行ができません」と言われていましたので、こんなに早く市販の物でもOKになりそうといわれ信じられない思いでした。


息子は去年の10月からバスケットボールを始めていて、ゴールデンエイジといわれる12歳まではなんとかスポーツを好きになれて上手になってくれたらいいなと私は思っていたので、どうしても今年も足底板を作りたかったのです。

 



〜足底版作成の流れ〜
①療育センターに診察の電話を入れる(夏休み3ヶ月前に予約)。

②医師から理学療法士(PT)に脚を診てもらうオーダーを出すかの診察。

③理学療法士(PT)に脚を診てもらい、裸足での歩行やジャンプなどをして、作成するかの検討。作成すると決まったら、どこの会社の技工士に頼むか選ぶ。

④インソール外来で、担当のPTと技工士による脚の状態の確認。足型を取る。

⑤出来上がった足底板(インソール)の仮合わせ。直しが必要だったら、直してもらう。

⑥直してもらった足底版を再度確かめる。

⑦保険の手続きをする(健康保険・役所に提出することで高額な足底板の費用が全部ではないけれど、戻ってきます)。

 

 

というわけで、毎年この流れで作っていますが、病院へは5〜6回は行かなくてはいけないので、夏休みだけで全部終わることは難しいです。

今年はどうかな?うまくスケジューリングしてたから、もしかしたら夏休みで完了するかも(ちなみに現在は③まで進んでいる)。

 

 

先日、PTに診ていただいた時に「正直、足底板をつくるか迷うほど、脚の状態がとても良いです。歩行もしっかりしています。土踏まずも、ほんのわずかですができ始めています。ただ、脚が潰れている箇所(指の近く)があるので、そこを持ち上げる必要があります。」と。


私は迷わず、PTに「今年を最後にして、足底版を作成してください!」とお願いをしてきました。だって、バスケがうまくなってほしいから。

パパが動画を撮ったバスケしている息子の動作を夫婦で何度も見て、研究していますが、瞬発的に動くことができずに、出遅れているところがあります。


そのことをPTに話すと、どうして出遅れるのか、重心が後傾になってしまうのかが、よくわかりました(我が家は家族でスキーをするので、スポーツには関心があります)。

 

足裏アーチが完成するのが10歳まで。

ゴールデンエイジが12歳まで。

 

 

この知識があるだけでも、子どもの運動神経を伸ばす秘訣にもなります。

現在息子、もうじき9歳。
足裏のアーチ(土踏まず)が少しずつできているなんて、めちゃくちゃ嬉しい!!

毎年、大変な事務作業と通院がありますが、頑張ってきてよかった!!


 

 

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