井上あきこです。



今日は、息子に起きた奇跡をやっと書こうと思います。





”奇跡”なんて言葉を使っているけれど、
実際は奇跡というより
 

息子は、いずれそうなる!!


という確信がなぜだかわからないけれど

ずっとずっと私にはありました。




根拠のない確信は、下記の記事から。
まだ、読んだ事のない読者には、まずこの記事を読んで欲しいな♪





この『幸せの種まき〜子育てが世界を変える〜』がとても反響がよく、
そして登壇してくださった先生方にもとても喜んでいただき、
主催の三宅 美絵子さんのご尽力により第2弾が開催決定ビックリマークビックリマーク





来年の2019年7月7日(日)に、
開催するので今から予定を空けておいてくださいね。


・池川明先生
・上田サトシ先生
・七田厚先生
・中野敏治先生
と一緒に、子どもたちの未来の笑顔のために、
スタッフ一同でよりよいイベントになるよう作り上げていこうと思います!

 

 

 

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ではでは。

 

 

 


7月に息子は発達検査WPPSIを受けてきました。
その約1ヶ月後の8月28日に、ST(言語聴覚士)と医師から説明を受けた。
 

 

 

 

その結果、医師から

 

 

 

 

 

 



「○○くんは、今日から知的障害ではありません」











・・・・・・・。

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生、息子は知的障害児ではなくなったのですね?」

 

 

 

 

 

「はい。」

 

 

 

「この結果を見ると知的障害児ではありません。
だから次回の療育手帳の更新の時には絶対に療育手帳はもらえません。」


※この検査結果は大きく分けて4つに分類し、「言語理解」を除いて他3つはだいたい99点。すごい!脅威的成長!!
言語理解とは、自分が頭で思ったことを言葉に出して伝えるのが苦手。これも練習すれば点数が上がるはずだ






この時、
私が見ている周りの光景…

景色が…

 

 

 


全てスローモーションに見えた。

 

 

 

 


 

目の前にいる医師も看護師も、

そばにいる息子も、

動きがスローモーションに見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

私の体の中からどんどん溢れ出るものを感じ、
自分が今存在している事を思い出した。

 

 

 

 

 

 

たった数秒の時間だったけれど、

 

私はその間、

 

息子が今より小さかった頃に戻り、


まるでタイムスリップをしたかのように、


これまでの記憶をさかのぼっていた。
 

 

 

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2015年11月10日の記事。
初めて「知的障害児」と告知された日。
そして、アドラー心理学を学んでよかったと心から思えた日。
 

息子が私たちの元に生まれてきてくれたわけ〜アドラー心理学で幸せ思考に変換


この時、息子は3歳。

知的障害中度と診断。
同年齢の子のIQが100だとすると、中度だとIQ35 - 49程度。
この頃は、言葉を話すというより、声をただ出しているていることがほとんど。
単語も3つくらいしか話せず、言葉も伝わらず、理解もできていない状況だった。
(息子は宇宙人なのだと本気で思っていた)




3歳の息子はこの1年間だけ幼稚園に通い、現在は年長児。
保育所に入所してから加配がついています。
障害がなくなっても越谷市では、加配の継続があるので卒所するまで続けることに。

※発達障害や知的障害は脳の機能障害なので治らないと言われているが、敢えてこの場ではこの表現を使いたい


そして、「療育を受けても、1年以上の遅れがある子が普通の子の発達段階に取り返せる確率は、かなり低いです」医師から言われていました。

 

 

 

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息子が私たちの元に生まれてきてくれたわけ〜アドラー心理学で幸せ思考に変換②

 

当時はこの病院にいくのがとても嫌だった。
見た目にはわからないなんらかの障害があるらしき子から、自力では立てない移動式ベッドで鼻や口からチューブが出て機械を繋げている子まで、様々な子たちが通う。
だけど、毎月通ううちに、ここに通っている親子を見てとても勇気づけられた。

最初は息子はOT(作業療法)だけだったが、年中児からはST(言語聴覚士)の訓練も受けていた。
「幸せの種まき」の開催がある数日前に約3年間続いていたOTの訓練を卒業。
ブランコに乗れず、座っていても転げ落ちるほどに平衡感覚がなく、運動音痴だった息子が、先シーズンではスキーデビューをし、早々に手助けなしの一人で滑れる技術を習得するほどの運動神経の持ち主に。
なんと昨夕、練習していた逆上がりもできるように!!



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3年前の出来事でした。

書ききれないくらい、他にもエピソードはたくさんあります。


そして、私の中で

 

 


”今年は小学校入学前の大事な一年”

 


 

”まずは10月の就学時検診までに、

息子が自分の名前が読めて書けるようになってほしい”

 

 

 

”支援級ではなく普通級に行けるくらいのIQに必ずなる!”



とずっと思い続けていたし、言葉にも出していました。

 

 

 

 

 

5月18日に近所の”くもん”に息子と行って先生に事情を話し、快諾。
4回無料体験させてもらって「楽しい!」という息子は週2で通い続け、約2ヶ月で「ひらがな」マスター。



4月の時点では、普通級に通えないんじゃないかと思っていましたが、私の踏んだ通り、この時期の子供はすごく成長が早い。

 

 

 

そして「知的障害でない」と言われた息子は、もう、

「支援級」には通えません。




先日、役所から書類が届きました。
「就学時健康診断通知書」



間に合った。





間に合ったどころか、この子は天才に違いない。
な〜んて本気で思っている私です。




自分の子供を「天才」と言い続ける私。
だけどアドラー心理学を学んでなければ、「天才」と平然と言ってのける私は絶対に存在しなかった。




今なら言える。

 

 

勇気づけに出会わなければ、

「この子は知的障害ではありません」と言われなかったはずだ。




私は、勇気づけの子育てを3年間、続けて来た。

そして潜在意識も取り入れてリラックスして意識的に心地よい生活を送るようになった。

 

 

 

子供の良いところを見つけ出し、
そして悪いところを見つけるのは得意だけど、

でも子供は何に興味を持っているか観察をする。

 

 

 

集中している時は、

ご飯の時間が過ぎようと見守る。

邪魔をしない。

 

 

 

少しでも興味を持ったら絵本や図鑑を広げる。

 

 

 

そして、実際にこの目で見て体験してくる。

 

 

 

この3年間、休みになると様々な「博物館」に出かけた。




生の情報を手に入れ体験して、
体験して感じたことを逐一私が言葉に表す。




親が恥ずかしげもなく感じたことを言葉にして子供と意見を交わす。


「きれいだね」
「かわいいね」
「なきそうになっちゃったよ」


できるだけ、話し言葉ではなく文章言葉にして助詞を使って話すことに注意する。
もちろんその分、文章は長くなり、たくさん話さなければいけなくなる。


どんなに疲れていたりイライラしていても、
子供の声に耳を傾け、
私が感じたことを文章に変換して言葉にすることは欠かさなかった。




映画を観たときだってそうだ。



感動したら泣く。
(前は絶対泣かなかった、恥ずかしかったから)

 

そして、感じたことを私から話し、子供がどう感じたかを質問をする。

 

 

 

体験しっぱなしではなく、必ず意見を交わす。
そうすることで、思い出し、思い出したことを言葉に出す。
脳の神経細胞を動かすためだ!




この繰り返しを毎日毎日行った。


今では、おしゃべり好きな男の子になった!

 

大丈夫。
どの子供にも無限の可能性がある!!

 

 

 

リクエスト受付:ご連絡いただいた方と日程調整をします 

★勇気づけELM講座:アドラー心理学基本のコミュニケーション講座
★勇気づけELMリーダー養成講座:ELM講座のリーダーになれます
SMILE講座:アドラー心理学の親子講座
★SHINE~basic講座:原田綾子先生オリジナル講座
潜在意識(心理投影・インナーチャイルド)を学び自分が整うと子どもも整う事を体感します


発達凸凹育児中。
自分に自信がなく、子育てが苦しくて
育児ノイローゼ気味になっていた私が、
アドラー心理学に出会い、
勇気づけ親子心理学講師に!!


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