2学期が始まって3日目。

8月は本当にブログを書かなかった!

いつもより短い夏休み。

子どもたちと過ごすことに
集中していました。

 


なぜなら、

緊急事態宣言で3ヶ月間もの休校期間で

長く一緒に家族と過ごしたせいか、

息子の発達凸凹が著しく感じました。

 


その間も息子を観察。

そして適宜伝え方を変えての声掛け。

創意工夫。

 

 

しかし、効果はなく‥

息子の様子が改善しなかったので、

 

 

 

宣言解除後、
すぐに卒業した療育センターに

予約を入れました。

 

 

 

1年ぶりに療育センターに行ってきた!


 

その診察の様子
じゃあ、どうしたらいいの?親の私が困っていること

 

 

その後、

発達検査の結果を聞き、

PT(理学療法士)に見てもらい今年も

足底板を作ることになりました。

 

 

明日はインソール外来で、

足型を取りに小学校を早退します。

 

 

 

 

2学期に入り3日目を過ぎましたが、

さっそく凸凹が発揮されています。



●算数国語の教科書・ノートの忘れ物

 

●宿題を当日朝にやり、

終わらず学校の休み時間にやったこと

 

 

翌日の準備と宿題を後回しにしたせいか、

すぐに物事を忘れる息子はやることを忘れ、
同じことを2日間繰り返しました。

 


 

1日目はもとい、

2日目も、

「明日の準備と宿題はどうしたのかな?」

などと声掛けはしていました。

 

 

最近は、

これら声掛けをすると、

息子は怒りだし、

「うるさい!」と言ってくるので、

学校も始まったばかりなので、

この2日間は1回だけの声掛けに留めました。

 

 

 

 

夏休み、

私が言い過ぎたのかな?ニヤニヤ

 

 

 

 

 

今回受けた発達検査は、

WISK-IV

 

2年前に受けたのが、
WPPSI-Ⅲ


医師に聞いたところ、

WPPSIは、WISKの幼児版の検査で、

今回はワーキングメモリの数値が

出ました。

 

 

知能指数(IQ)は、年齢相応の水準。

各項目のばらつきが、2年前よりも

かなりバランス良くなっているので、

凸凹具合が改善されていました。

 

 

やっぱりアドラー心理学の、

勇気づけの子育てを続けていると、

こうやって数値に表れるのだから、

コツコツと学びを継続して、

実践してきてよかったなと、

思うのです。

 

 

凸凹が2年前より、

バランスが良くなったとはいえ、

もともと苦手としていたものは、

数値に偏りがありました。

 

 

●「言語理解」の中の内訳で

「単語」「理解」が相変わらず低い。

●「ワーキングメモリ」の項目は、

全部低い‥笑い泣き

 

 

やっぱり思っていたとおりだ

 

 

 

数値化出来たことで、

学校の担任の先生にも、

客観的に知らせることができるし、

サポートの仕方も見つかるかもしれません。

 

 

臨床心理士の所見をまとめると

「ワーキングメモリの領域は

年齢に比べて記憶容量が少なく、

途中で別の操作が入ると

記憶の容量は更に低くなる」。

 

 

つまり、

ただでさえ注意散漫の息子が、

別のことに気を取られると、

もともとやろうとしていたことを、

忘れてしまうということ。

 

 

しかも、

本人は困っていない。

 

 

 

2年生になって顕著になった、

整理整頓や忘れ物や失くしものが多い

ことは息子は困っていない理由は‥

(私が困っている)

 

 

「じっくり考えるよりも

パッと見て直感的に問題を捉えるタイプ

のため、不注意によるミスが多くなりやすい」

 

 


この心理士の所見を見て、

担当医師は

ADHDの傾向があるということで、

その場で私の意見を聞きながら、

テストをその場でしました。

 

 


 

発達障害診断名は出なくてホッとしたものの、

ADHDの傾向があると言われました滝汗

 

 

 

そして診断名は出なかったので、

訓練はできないとも言われましたゲロー

 

 

知能指数は問題はないが、

発達凸凹はあり、

いわゆる「グレーゾーン」

 

 

 

この不注意によるミスと、

ワーキングメモリが低い‥

相性の悪い組み合わせだと思っていた

 

 

 

しかし、

 

 

息子は

忘れ物しても、

怒られても、

息子の自己肯定感は高い

 

 

 

 

 

息子が調子いいときの口癖は

 

「オレって天才だぜ〜」

 

 

 

 

 

 

非常に有り難い能力だぜ〜星星

これってとてもすごい能力だ!!

 

 

 

ただし、

整理整頓や忘れ物や失くしものが多い

反省がないから繰り返す

本人が困らない

 

 

だから、

改善するには

「何年もかかります」

と言われた〜ゲッソリ笑い泣き

 

 

まだ2年生の息子。

高学年〜中学生の頃になって、

不便と気がつけば改善の道があるとも、

言われました。

 

 

道のりは長し‥

だけどこれまでもそうだったように、

ゆっくり着実に行こうと思います。

 

 

長くなりましたが、

最後まで読んでくださり、

ありがとうございます!!

 

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息子が3歳の時に知的障害と

判定を受け、子育てが苦しくて育児ノイローゼ気味に。

そんな時に夫に勧められたアドラー心理学によって

生きる希望を見つけました。
同年、勇気づけ親子心理学講師になり、

勇気づけの子育てを実践し続け、

息子のIQや心が飛躍的に育ち「知的障害」の

診断が外れ、小学校普通級に通うことは不可能と医師に

言われましたが2019年に小学校に入学して普通級に通い、

毎日楽しく登校しています。

私が子供への接し方を学んで変えたら、子どもが変わった!


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