井上あきこです。

〜前回の記事の続きです〜

 

息子が年長さんに入ろうとした時、

(去年の今頃)

だんだんと小学校入学について

わたしは具体的に考えるようになり、

医師にたびたび質問をしていました。

 

 

 

 

希望を見出していた時に、

医師に言われた言葉は…

 

 

 

 

 

「1年半の遅れがあるので、

お母さん普通級は絶対に無理です」

 

 

「特別支援学校や支援学級の見学会が

春と秋にあるので、見に行ってください」

 

 

 

 

 

 

 

まただ…

あ〜もうこんなに突き落とさなくていいよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と同時に、

ずっとアドラー心理学を実践し続けているので、

 

 

 

 

 

あと1年もある!

1年あったら大丈夫。

なんとかなる!

 

 

 

 

 

 

 

 


わたしが今からできることって何だろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

無理やり
ポジティブ思考にしたわけではありません。

 

それにわたしは根っからのネガティブ信者でした。

 

 

 

 

そんなわたしですが、

毎日毎日勇気づけの子育てをしていたら、

染み付いてきたようです。

(たまには勇気くじきもします)

 

 

 

 

 

さっそく行動したことは、

越谷市教育センターに電話をして、

親子面談のアポをとりました。

 

 

 

 

 

1回目の面談を受けた時に、

支援級の見学が春にあることを知ったので、

その予約もしました。

(息子が通う小学校には支援級はない)

 

 

 

 

 

 

その時の記事

小学校に入学するための就学相談。息子と教育センターに行ってきた!

 

 

 

 

 

その後、

2人で支援級の授業風景も

見学に行きました。

 

 

 

 

 

 

去年1年間は、

「目標!小学校入学!!」

ということでわたし一人

盛り上がっていました。

 

 

 

 

わたし一人…

 

 

というのは、

夫は当たり前のように

小学校入学(普通級)を

信じてやまなかったし、

息子自身は日々の毎日
スモールステップ努力の

積み重ねだった。

 

 

 

 

 

 

夫婦ともに同じ教育方針でいる

必要もなかったし、

いろんな考えがあった方が、

固執しなくて済むと思ったので、

わたし一人で盛り上がって、

母親としてできることを精一杯やろうと思っていた。

 

 

 

 

 

 

それに、

いろいろやってみても、

やはり支援級に行った方がいいとなったら、

自然の流れのように支援級のある小学校に通う

と決めていたので、

情報収集は怠りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

息子本人には無理強いをしたくなかったし、

まず小学校に通って、

何時間も毎日椅子に座っていられるかもわからないし、

勉強もまったくわからないかもしれない。

 

 

 

 

 

授業が全くわからないのに、

親のエゴで普通級に通わせて、
(親の判断で最終的にはどこに通うか決めます)

時間が過ぎるのをただ待つだけなんて、
想像しただけでも嫌だった!!

 

 

 

 

そんな日々を過ごしていたら、

息子はどうなるだろう?

 

 

 

 

 

考えたら、

すぐに予想がつく。

 

 

 

勉強も嫌いになるだろうし、

友達関係も良好とは言えなくなるだろうし、

小学校自体も通いたくなくなるだろう。

 

 

 

そして、

一番問題になるのが、

自分のことを嫌いになってしまうのではないか?

 

 

 

 

これが一番大問題だ!!

 

 

 

 

 

そんな時に、

な〜んとなく文字に関して

意識をしだすようになった息子に

気がついたのはこの一言。

 

 

 

「ぼくはよめないから、

いいんだも〜ん」

 

 

と保育所でいうようになったと担任の先生から

教えていただきました。

(こういうちょっとした保育所生活での報告を頂けることで、

子育てのヒントになる)

 

 

 

 

 

この言葉をヒントに、

くもんの無料体験教室に飛び込み訪問で

息子を連れて行ってみた。

 

 

 

くもんの先生に事情を話し、

お互い反応が良かったので、

体験をしてみた。

 

 

 

 

 

5月末に4回の体験をして、

毎回終わった後に

 

「どうだった?」滝汗

 

と聞いたら、

 

 

 

 

 

 

「たのしかった〜!!」

 

 

 

 

ポーン

 

 

 

 

 

 

その後、

入塾をして2ヶ月後、

ひらがなを完全に読めるようになったのです!

 (驚異のスピード)

 

 


 

このことが息子の自信へとつながり、

今までのスモールステップが、

ジャンプしているかのように、

ぐぐ〜ん!と成長します。

 

 

 

 

 

 

そしてついに

この日がやってきた!

 

 

 

 

知的障害でなくなった日

 

7月に息子は発達検査WPPSIを受けてきました。
その約1ヶ月後の8月28日に、ST(言語聴覚士)と医師から説明を受けた。
 

その結果、医師から
「○○くんは、今日から知的障害ではありません」
   

 

 

 

 

そして、

実は今年の2月3月とKABC-Ⅱという

発達検査も受けました。

 

 

 

 

 

「(息子の名前)くんは、卒業です」

 

 

 

 

と小学校入学後の療育の訓練継続は叶わず、

少しでも息子が苦手とする、

”言語理解”の部分について、

もう少し詳細に何が苦手なのかを

知りたくて、

ギリギリで受けたのです。

 

 

やはりといべきか…

かなり発達の凸凹がありました笑

 

 

 

 

「得意とするものを伸ばしていこう〜」

という夫婦ともに、

医師とともに

意見がまとまり

4年間の療育も卒業!

 

 

 

 

 

 

そして現在。

 

 

 

相変わらず優しくて

思いやりがあって、

コツコツ努力の人となった息子。

 

 

 

人生初のバレンタインのチョコをもらって、

好きな女の子もいるドキドキ

(ドッヂボールで好きな子にはぶつけないようにしているのに

「あたっちゃった」と話す息子にキャ〜恋の矢ラブラブ

 

 

 

 

うちの息子、

ぜったい女子にモテるだろう!

 

なにせ姉妹に挟まれているから、

女子の気持ちはよくわかるだろうし、

いろんな人にで助けしてもらった

経験があるからこそ、

人より多くのやさしさがあるハート

 

 

そうそう!
年長になった今年度は、

別々の保育所に通っていた末っ子も、

お兄ちゃんと同じ保育所に移ることが

できました!

 

このきょうだい何?

っていうくらい、

兄妹が仲が良くて、

保育所内でも有名です。

 

来月からお兄ちゃんが保育所にいなくなって、

末っ子は寂しい思いをするんじゃないか、

と思いますが、

こればっかりは仕方がない。

 

 

 

 

めっちゃ長くなりましたが、

息子は保育所も終了します!

 

そして、小学校入学!

 

卒所式はわたしは泣くに決まってる笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

私たち親子、

家族、

そして周りにいる人たちの

協力によって生きています。

 

 

子育てって、

真っ最中の時は大変だけど、

ちょっと過去を振り返れば

あれもこれも宝物になる。

 

 

子育ては、

辛くて不自由で疲れるし、

早く子どもなんて大きくなっちゃえばいいのに!

って思っていたわたしが、

毎日が愛おしくて仕方なくなったのは、

”愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILE”

があったから。

 

 

このSMILE講座があったからこそ、

いまのわたしがいます。

 

 

ほめるところが全くない❗️

困らせることばかりしかしない❗️

と思っていた息子に対して

何て声をかけたらいいかわからなかった。

 

そんな時に

アドラー心理学を知り、

勇気づけを知りました。

 

 

SMILE講座を受けて

勇気づけの子育て

実践し続けたら、

わたしが変わった。

 

 

親が変わったら、

子どもの能力が飛躍的に上がった!

 

母親ができることは、

こどもを支えて見守る力をもち、

潜在能力を伸ばすための工夫をし続けることだと思います。

 

 

そのためには私たちが新しい子育て法を学び、

家庭の中で実践し続けることだと思います。

 

また、

子ども自身が、

自分のことが好きで、

自分には能力があると思える自信が必要です。

 

 

自信を持てる子に育てるためには、

お母さんからの勇気づけが一番。


 

 愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILE  

宝石紫5/16・30 、6/13・27 全て木曜日
宝石紫10:00~14:30 全4回
FB or LINEグループにて講座中はもちろん終了後もフォローつき

宝石赤全8回コース 10:00~12:15 も開催できますのでお問い合わせください

 1週間ごとに開催(未就園児に限りお子様連れOK)

 

 アドラー心理学勇気づけELM(エルム)講座  

アドラー心理学の理論と実践をワークを通して楽しく学べるコミュニケーション講座。
対人関係すべてに有効です。

宝石紫5/23 、6/6・20 全て木曜日
宝石紫10:00~13:15 全3回
★FB or LINEグループにて講座中はもちろん終了後もフォローつき

 

 

開催できる講座一覧:ご連絡いただいた方と日程調整をします 

★勇気づけELM講座:アドラー心理学基本のコミュニケーション講座
★勇気づけELMリーダー養成講座:ELM講座のリーダーになれます
SMILE講座:アドラー心理学の親子講座

 

 


息子が3歳の時に知的障害中度(IQ35~49)と

判定を受け、子育てが苦しくて育児ノイローゼ気味に。

そんな時にアドラー心理学によって

生きる希望を見つける。
同年、勇気づけ親子心理学講師になり、

勇気づけの子育てを実践し続け3年、

息子のIQや心が飛躍的に育ち「知的障害」の

診断が外れた。

私が子供への接し方を学んで変えたら、

子供が変わった!
現在、越谷市市民団体「勇気のhana子育ての会」代表として、

子育てがhappyになるようなイベントを開催中。



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