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15Feb
- 2023年の目標
  今年の目標は･･･・美しいデコルテを手に入れる・つま先を強くするの2つです！昨年は怪我に始まり、コンクール・発表会を経験して自分の弱いところを痛感させられる一年でした。コンクールが終わったと思ったら1か月もないくらいの休みを経て、すぐ発表会の振り写しが始まり、そこからは週に3回も4回も稽古場に通い、ほぼバレエ中心の生活に…そして月に2回はマシンピラティスのレッスンもあり、忙しかった！こうなるとリハーサルが立て込んでバレエはたくさんできるのですが、バーレッスンは自分でやりますし、クラスレッスンも必然的に少なくなってしまいます。自分の体を研究する時間（足先や体など実際に見て触って、たまに動画に撮ったり）や、マッサージなどのケアの時間、そのときの自分に足りない基礎トレーニングの時間がとれなくなって、焦ってくるんですよね。本番が間近に控えていない今のうちに、基礎力をしっかり上げておこうと思います。バレrinaさんのブログでも述べていますが、安全に、正しく！そしてこの2つの目標を達成するにあたり、トレーニング内容を少し変えてみました。今まで腹筋・背筋・趾（足指）など、筋収縮のメニューが中心でしたが、体を固くすることで踊りこなしていることが問題だったので、ストレッチ・リリースをメインにしています。関節や筋肉が柔らかく動かせない→固めて踊る→癖が取れない→バレエの表現がしきれないという悪循環になっているので、まずは力を抜いて動きができるように立て直していきます。まずは夏のコンクールを目標に頑張ります～
09Feb
- リブログ記事記事にしていただきました ”生涯バレエ宣言！すみれさんのバレエ道”
  「帰ってきた！パパはバレエダンサー」のバレrinaさんに記事にしていただきました。昨年は夏のコンクール、年末の発表会とバレエ一色の生活でした。忙しい中でも、インタビューの際に改めて自分やバレエについて考える機会があってよかったです。このようにまとめて頂けてとても嬉しい♪同じお稽古場出身のバレrinaさん、ありがとうございます。
07Oct
- 怪我について
  私はこの1年で2回も怪我をしています。ウン十年のバレエ人生で初めてだけど、コンクールと同じくらい、色々学びました。怪我は自分の弱点や体癖に気づくきっかけになります。休んでいる間は、もう同じ事になりたくなくて原因と対策を徹底的に勉強するものですね。早くお稽古に戻りたくて、あれこれリハビリトレーニングを考えてみたり（回復期まではやっちゃダメ）。そんなあれこれも、療養中に味わう不安やもどかしさも含めて、安全に長く踊るために大事なステップだと思います。ミドル以降も踊り続けるのなら、ここに注意しないとあなたには踊らせてあげられない、とバレエの神様から言われているような気持ちになりました(笑)自分の性格的に、わかりやすい攻めのトレーニングやレッスンは何がなんでもやる！って思うのに、緩めるとか解すとか、ケア系をおろそかにしがちな事にも気が付きました。ストレッチもついつい欲をかいちゃうから、これからの時期は可動域がキープできるくらいでOKのレベルにとどめなくてはヾ(・ω・`;)ノ怪我をしないことがなによりだけど、ダンサーやアスリートは怪我と付き合っていくという言葉がしっくりくると思います。怪我をしたところは、完全に元通りになるという事は、私は経験がありません。痛めたことがきっかけで可動域が狭くなっているところがあります。しかし、それが自分の体の出してくれているサインだと思います。これ以上はやっていはいけない、と教えてくれているのでわかりやすいまた同じところが痛くなれば、休ませて、ケアして、すこしずつレッスンに戻ればよいと思えるようになりました。それまでは、いつまでこれが続くんだ・・・と落ち込みっぱなしでしたが、それじゃあ心が持たない急に涼しくなってくる今も、怪我しやすい時期なので思い出して書いてみました。
06Oct
- コンクールへの道
  今年の抱負に掲げていたとおり、この夏はコンクールに挑戦してきました。初めての経験でしたが先生や他の生徒さんにもいろいろと教えていただき、レッスンも当日もとても楽しんで参加できました！本番までの準備期間は4か月半、初めに先生からアドバイスがあったのが、体力づくりでした。シャンジュマン100回とかHIITでも縄跳びでもよいのですが、自分の最大心拍まで一度心拍をあげておき、30-60分の休憩後にヴァリエーション1曲を踊る、という一連の流れです。【決定版】最大心拍数の計算ツール「最新版/従来版など4つの方法で算出」最大心拍数の計算ツール決定版です。2010年の最新研究版、2001年田中論文版、従来版、高齢者版など、あらゆる角度から最大心拍数の数値を把握することが出来ます。karadalogic.comたまたま私の選んだ作品が他と比べて長いのでこのように指示があったのですが、バーでアップしたあとにグランジャンプしてみたり、走ってみたりした結果、最後まで意識をもって（意識もうろうでなく）踊り切れるようになりました発表会本番当日のゲネプロで、フルパワーで踊っていない生徒（大人）に「しっかり動いておかないといとあとが辛いわよ！」という先生の言葉をよく聞くのですが、その意味がようやく分かりました。ちなみに、心拍上げておけば後がラクというよりは、一度行ったことのある苦しさをもう一度味わうだけ（心も体もびっくりしなくてすむ）というのが私なりの解釈(笑)そして今の先生にパーソナルに見ていただくのも初めての事でしたが、やはり言葉がダイレクトに来るし、説明の理解も速くて効率が良かったです。グループと個別と両方のレッスンを続けることが大切だと感じました。なにより、例えばドゥバンに出す足の角度もアームスの高さも、すべて理由があって決まりがある、という事を痛感しました。長くお稽古している中で、自分がいかに「やっているつもり」になっていて、なぜ、そうしなければならないのかも解かろうとしていなかったことにそのベースがないために、作品の稽古に入ったときにポジションに入らない、似ているけれどニュアンスが違う、といった事の連続でした。自分だけのバレエを大切にしたいという思いは今も変わりませんが、それ以前のポジション、日本語で言えば「てにをは」の部分を間違っていては伝わらないので、テクニックと併せてしっかりレッスンしていきたいです。そして、大人としてテクニック以上に大切になってくる表現の部分は、審査の先生から頂いたコメント、先生からの表情のリクエスト（かわいく～♪とか、フレッシュに！とか）が大変参考になりました。自分で作る間、目線と鼻の位置の関係など、普段のレッスンからしっかり見せていきたいです。
26Mar
- 自分だけのバレエ
  1か月の療養期間を経て、バレエレッスンに復帰しました。職場のゴルフコンペも重なり、トレーナーの先生とも相談しながら体力をすこしずつ戻していきました。やはり、体の基礎トレーニング（パフォーマンスピラミッドの最下段）を大切にしているとバレエにもゴルフにも良いです！下半身の安定が格段に良くなりました。今までどうやって踊っていたんだろうより安心できる下半身を手に入れて、上半身の幅広い表現につなげていきたいです。そして怪我をきっかけに、自分がバレエに求めるもの、自分が追求してきたことについて考えるようになりました。これだけインターネット等で情報があふれてくると、ダンサーの完璧な動き、パーフェクトなバレエが日々、脳に刷り込まれていきます。私が見ていたのは、その理想形ばかりで自分の体やバレエを見ることを忘れていました。思いっきりレッスンで動いて汗をながし、映像で見た動きができているふりになって爽快、気持ちだけリフレッシュだけど…　　　いつまでも綺麗に踊れない、という悩みがつきまとっていました。そして可動域や骨格を無視した体の使い方が原因で、怪我という結果になりました。できない自分が認められず、ずーっとコンプレックスを抱えたままのバレエで、その苦しみもほぼ感じなくなっている状態でお稽古していました。トレーナーの先生から聞いたお話。外国の野球の監督が日本の高校野球の練習をみて、練習前にグラウンドに一礼、ランニングでは声を合わせて全員同じペースで走る、などの様子に違和感を感じたといいます。「何の為にそれをしているのか、わかってしているのか？グラウンドには一礼するけれど、ベンチやグローブには一礼しないのか？それで生徒が野球を楽しめるのなら構わない。だけど、それが辛かったり、何のためなのか分からずにやっているのなら考えた方が良い」いつのまにか、楽しむことを忘れていました。「バレエを踊っていて楽しい」の概念さえ違っていたのかもしれません。これからは、クラシックでの決まりごとは大切にしつつ、自分のできる、自分だけのバレエを踊っていきたいと思います。
20Feb
- 独学での英語学習
  一介の会社員で、英語を使う業務とは全く縁のない私ですが、大学卒業後は趣味的に英語にかかわってきました。ちなみに在学中の英語事情はこんな感じ。英検二級TOEIC665これは大学合格直後に「とっておいた」レベルで、あまりまじめな学生ではありませんでした。なんで英文学専攻にしちゃったんだろう…大学卒業後は妊娠中：Z会の添削の先生（たまに国語もみます）30代前半の社会復帰後：ECCのプライベートクラスでTOEIC785娘の大学受験時、一緒に英検挑戦しよう企画：自宅学習で英検二級再取得2020年次の高校3年生は、共通テストの新規導入・英語外部試験利用など、ときの文科省にはやられっぱなしの世代でしたhttps://www.nhk.or.jp/<wbr>politics/articles/statement/<wbr>25230.htmlそして現在は独学で英語を勉強していますが、インターネットの発展のおかげでとてもやりやすくなっています！単語：キクタン・ユメタン・でる順など、受検の目的に合わせたアプリリスニング：アメリカのラジオエッセイ：google翻訳・deepl翻訳スピーキング：googleのライブ翻訳【単語】東大7回読みスタイルのため、一日150-200語を声に出して読み流します。例文の範囲までアプリで買います。書いて覚えるのは辞めました。【リスニング】ラジコのようなもので、アプリストアで「アメリカのラジオ」「アメリカ　ラジオ」で色々出てきます。きれいな英語のためにBBC、普段の会話のためにmy talkなどいろいろな放送局を聞いています。BBCだけだとコマーシャルも聞けないので。社会情勢もわかるし、レシピ紹介もあったりして、楽しい♪　　※先日の検定で米英語の中に突然イギリス英語話者がでてきたのですが、なんとか対応できました※【エッセイ】検定によっては受検者自身の意見を織り交ぜた作文の課題があります。東大7回読みスタイルで参考書を流した後は、自分の意見を少ないボキャでいかに簡単に言い換えるかに気持ちを切り替えました。たとえばfile　→　something that can hold a piece of paper作成後チェックにはgoogle翻訳・deepl翻訳　https://www.deepl.com/<wbr>translatordeeplは意訳が過ぎるときがあるので(笑)　複数の翻訳にかけています。頭が良すぎて、まだ書いてもいない事まで訳出してきちゃうんです！【スピーキング】これもお金をかけなくてもいいかな？と思ってgoogle翻訳の「ライブ翻訳」機能を使ってチェックしています。ゆっくり、イギリス的に話すと上手に拾って日本語で話してくれます。ポケトーク状態でテンポよく進められるところが気に入っています。【勉強に疲れたとき】日本語と英語のバランスがよいです。いろんな立場の人が楽しめるように、すべての言葉にsubが付けられているのも良いと思います。
19Feb
- バレエのお値段
  みなさんは、バレエのお稽古にどれくらいの予算をとっていますか？わたしは週2回ペースのお稽古で、ひと月にすると18,000円くらいのお金をかけています。お稽古場によっては夏に講習会があったり、所属しているスクールとは別にセミナーに参加する方もいるようですね。ただ私のまわりで実際このようなセミナーに参加した、という方は出会ったことがありません。宣伝がたくさんされているだけで、実際に利用する方は少ないのでしょうか。私も数年前まではかの有名な「東西林」先生の特別クラスを定期的にとっていましたが、予約が取りづらくなったことと、先生のおっしゃる内容の根幹の部分は変わることなく、今はSNSでの発信で受け取ることができるので行かなくなりました。最近よく宣伝されているバレエスクールの「全身改造合宿セミナー」なるものに興味があり、内容や日程を伺ってみました。とにかく全身が直されるようですし、激変を思わせるSNS投稿もあったりして気になっていたんですよね…春休みか5月の連休の3日間、全日制です。宿泊設備等の準備はないそうです。気になるお値段は…私の年間お稽古代の1.4倍でした。無理(笑)。ちなみに発表会予算（二曲参加）に換算したら2.4回分でした。あははは～でも、それなりのお値段だからこそ気になる…皆さんなら、どうしますか？そして私の毎月のお稽古代、平均的なものなのかも気になります。　たとえばクマテツバレエさんの場合、ドロップインだと1回3000円です。内容の充実度、設備（木の床というのは私にはとても良いです）、ピアニストさんつきと考えれば妥当なプライシングだと思います。でも、毎週通い続けるのは予算オーバーなんですよね。みんなのバレエのお値段、知りたいな～
- 立て直し中です
  今、体調の関係でバレエのレッスンが出来ないでいます。昨年末から仕事が忙しくなり、英語の試験も迫っていたので、いろいろなことが中途半端になっていました。自宅での体作りの時間があまりとれていなかったり、多少の痛みや不調をあまり気に留めていなかったことを反省今はトレーナーの先生について、バレエ以前の体の見直しを丁寧に行っています。パフォーマンスピラミッドの中段、筋力やパワーの立て直しの部分です。少し前までのわたしは、基本的な体の土台が危ういのに最上段のスキル（バレエの特徴的ムーブメント）ばかりを鍛えていました。これではうまくいくはずがありませんね…。今は自分を知り、出来るだけ癖を取り除いた状態に近づけるための大切な期間だと感じています。先生にバレエの動きで最低限のやりたいこと、エッセンシャルな事などをお伝えするにあたり、バレエのカリキュラムを見直すきっかけにもなっています。今までで一番、バレエを学問的に解釈しようとしているかも。英語は無事、一次試験を通過しました！二次試験はスピーキングなのでとにかく即興力と発話力を鍛えています。⁡⁡⁡
20Jan
- 今年の目標
  本格的に寒くなってきましたね。個人的にこの前の冬よりは、あまり厳しくないな…と感じています。さて、今年はバレエ発表会も予定されているのですが、新たに自分で目標を立てました。コンクールに出る子供のころは今ほどコンクールの数もなく、本当に選ばれた生徒しかコンクールには出られない時代でした。人生で初めての事にこの年でチャレンジすることにしたので、楽しみ♪バリエーションコンサートは経験したことがありますが、コンクールは未経験、ついている先生以外でジャッジをもらったこともありません。本格的に跳んだり回ったりできなくなる前に、自分のしてきたことの区切りとして、エントリーすることにしました。・衣装が好きだけど、細かいポワントワークがあり、回転が多め・ピケ、ルルベ、ジャンプ、回転などの要素がバランスよく、これも衣装は露出が少なめでOKな感じこの二件で迷っています。まずは家でさらってみたいと思います✨
07Dec
- 忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵出世階段
  【忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵出世階段】5分でわかる！「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵出世階段」公開しました！ // 忠臣蔵狂詩曲No.5 中...www.nhk.or.jp「虐げられ、いじめられても負けなかった不屈の男・痛快無比のサクセスストーリー！」ずっと楽しみにしていた作品です。前半が終わりました。昔の歌舞伎の世界のお話です。踊りやミュージカル、お芝居大好きの私にはたいへん見応えがありました！昔の時代の楽屋や舞台裏の様子も見ていてワクワクエンドロールは、中村勘九郎さんによる歌舞伎のムーブメントを元にしたダンスの映像でしたもっと長く見ていたい！と思わせてくれる素敵な舞いでした。コンテンポラリー歌舞伎とでも言うのでしょうか。市村正親さんや高嶋政宏さんも歌舞伎役者然としていて良かったです。後半は今度の土曜日のBSプレミアムでたのしみ～
04Dec
- 立ち方を変えて得られた感覚
  来年早々に英語の試験が迫ってきました。勉強と週二回のバレエと家庭生活でいつもギリギリ、モヤモヤしながらも「東大7回読み」　を実践中です。前回の投稿に書いた、膝が伸びていないことに気づかされた話から、立ち方に意識が向くようになりました。膝が伸ばせるようになったら上半身の違和感に気づき、上体が反り気味でアンオーのときも背中が落ちている（休んでいる）ことが分かりました。普段の稽古場でも、子供時代からの先生（ご高齢ですが、今も現役）からも同じ言葉で言われるのですが「おへそを背骨にくっつける」という言葉の解釈が、少し間違っていたようです。（同じ牧・橘系だけに、理念の統一に関心させられます…発表会のシーズンはバレエ団の複数の先生が見てくださいますが、注意の内容がほぼ同じなのです）私はただお腹をへこませてしまっていたのですが、違う表現にすると「みぞおちのすぐ下あたりの腹筋をかかえこむ」感覚を実践したところ、いわゆる「前バランス」にすっと入ることができました。結構ハードめの腹筋も毎日しているのに、グランワルツの終盤、シェネからポーズ、などの時にお腹が抜けてしまう原因がわかりました。外国のクラスでもよく聞く　use your upper body!　を実践しようと上半身を大きく動かしても、しっくりこないのは順序が違うからだったんですね。ももの裏からひざ、つま先までを一直線で伸ばせる↓骨盤が安定し、より細く強い軸になる↓床を突き刺すように押すことで体が安定し、上半身が自由になる　↓より表現に幅が出る体にこの感覚を刷り込んで、今はいている少し難しめのポワントもやや安定してきたので、お稽古頑張りますこんな美しいお背中を目指して…
25Sep
- 発表会とポワントその後
  もうひと月以上前の話ですが、バレエの発表会が終わりました。蔓延防止・緊急事態などを乗り越えて、無事会を終えることが出来てほっとしています発表会が終わってすぐは気持ちの整理がつかなくて、いつも時差投稿（笑）今回は以前のようなガッツリとしたリハではなく、平日も週末も短めの練習時間で、延長することなく切り上げるスタイルでした。その分家で自習したり、先生に質問したりが多かったですね。本番前日から劇場入りなのは例年通りでした。しかし劇場の規則で滞在時間も短く、大人はメイクは各自やって来て下さいというスタイル！バラシも楽屋では出来ない決まりでした。お帽子orサングラス必須（笑）劇場からさほど遠くない私は、付き人に送迎してもらいました。ありがたいゲネプロも回数が少なく、集中できましたし、疲れにくかったです。この点に関しては今後もありかなーと思います。そして少し前に変えたポワントは、発表会が終わった辺りから色々気付かされました。やすやすと立てないので、あらゆる問いを立ててレッスン＆リハに取り組むようになりました（笑）通勤中、歩いている時にふとこの感覚かな？と思う瞬間があって、それをお稽古で再現する、という事もしてみました。膝が最大まで伸びきっていない、左の小指側に踵が逃げやすい、坐骨どうしの引き寄せがまだまだ…ポワントを変えるだけでこんなに靴に教えられるとは思いませんでした。膝が伸ばせるようになってきたら、靴についた癖が気になり、左右をローテーションして使っています。本来は左右を決めて履くものだと思いますが(私のお稽古場ではそう)、明らかに悪い癖が着いて小指側に体重がかかってしまうので、自分の感覚を信じて左右を変えていますさてさて…この生活も1年半になってきて、バレエに限らず｢質の向上｣がテーマになっています。仕事や勉強、人とのコミュニケーションも。10月からは規制緩和など、また生活が変わりそうですね。身につけた良い習慣や考え方、ライフハックを活かして生きていきたいです
29Jul
- 勉強法を変えました
  「趣味的」に2020年から英語の勉強を再開しています。低めに設定した試験に合格して、今はもうひとつ先の資格の勉強に取り組んでいます。その中で中野信子さんと山口真由さん共著の書籍に出会い、「7回読み」に挑戦しています。内容はこんな感じ↓勉強が「できる」とは「楽に、楽しめる」こと。シンプルに、学ぶことを “好き” になればいい - STUDY HACKER｜これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア社会人になって以降、会社から指示されたこと以外の勉強はしないという人もいるかもしれません。でも、だからこそ自発的な勉強の必要性が出てきます。自ら進んで勉強ができるかどうか――それこそが、社会人としての成長を大きく左右するでしょう。そうであるならば、できるだけ「勉強ができる人」になりたいもの。共著『「超」勉強力』（プレジデント社）を上梓した、脳科学者の中野信…studyhacker.netこの速さで良いのかな？と思うくらいのスピードですが、いままでよりはずっと早読みです！4倍くらいの速さで参考書が進んでいきます。私は一つの箇所をじっくり、理解するまで反芻するタイプだったのですが、これではなかなか本が進まない…　英語の「研究」みたいになっていました(笑)そして初見の部分が残っているという気がかりもありながらの学習でした。公文式をやっていたからか、反復の練習が好きなんですよね(笑)　バレエもそう。でも、基礎とテクニックを組み合わせて踊りを習得するように、通常クラスと作品練習を並行して行うように、英語の学習もバランスと効率を考えたやり方に変えていこうと思うのです！実はこの7回読み、娘が2020年当時の大学受験生の時に「参考書は7周すると定着する」と教えてくれて、一度チャレンジしていたのでした。しかしよく調べもせず、とにかく7周！と思っていたので日々のノルマが大変会社で業務開始前、昼休み、バレエのない日は寝る前にも勉強して…　合格はしたけれど、眠かったなぁはじめはさらさらっと、徐々に濃く読み込む、というスタイルで、当面は頑張ってみようと思います。
07Jul
- 股関節のつまりの原因
  梅雨真っただ中ですね陽の光もしっかり浴びていないせいか、食欲や朝の目覚めがハッキリしない感じ･･･。そんな中でも体の研究はいろいろやっています。昨年から3か月に一度くらいのペースで行っているマッサージ屋さんで、発見がありました。もう20数年、右の股関節がうまくはまらない（バレエ的に）のが悩みだったのですが、そちらで体全体をチェックしてもらうと、上半身の肩こりからくるのでは？とのことでした。上半身のスクエアが崩れているようです。右の肩こりがひどいので…　確かに、フロアバーでまっすぐでうつ伏せになる時も、先生に「少し曲がってない？」とご指摘を頂いていました。上半身がゆがんでいるので、大きく胸を使って呼吸ができていない、まずはしっかり吸って骨のすきまに空気を入れ、適度な強さを持った上半身にしていく、と教えていただきました。確かに、みぞおちの周辺から上がカチカチで、表現力に悩んでいたのでした。画像は石井久美子さんがyoutubeで紹介している胸椎エクササイズをアレンジして行う準備（自重を利用しているのですが、それでも私には強すぎるかなーと思うので、今はこれもお休み中）※プロフェッショナルの方のエクササイズは多くありますが、説明されている内容を自分なりに調整して行うことが多いです※脱線しましたがマッサージ店でのお話。立ってお腹を軽く押しながらゆっくり胸式呼吸をすると、腹圧を感じて自然に腹筋が使えているのも認識しました。ここから発展して大転子を座骨の下にするっとポジションすると、脚の方にもいろいろ良いことがありますね。自分でも気づいていなかったのですが、かかと重心、やや後ろにのけぞった立ち方だったようです。この呼吸と体の使い方で、まっすぐの立ち方に改善中です。ここの施術者は皆さん体だけでなく運動にリンクした知識が豊富です。ただほぐすだけではなくストレッチをかけたり、動きによって気づかせる、という事をしてくれるので運動をしている者には本当に助かります。胸を動かす深呼吸はどこでもできますし、毎回、胸や背中の骨がポキポキと喜びの音を出してくれることが驚きですすべてにおいて言えるのは、40数年のお稽古のせいか難しく考えてしまったり、身構えることでみずからやりにくくしているという事。まずは力をぬくことを大切に頑張ります

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