鶴嶋厚子のコーチングライフBLOG -7ページ目

3月3日サロンリニューアルオープン

今日は、3月3日にリニューアルオープンした、モイスティーヌサロン「エンジェル」さんへ


新しいお店の見学に行ってきました。


準備のときから、お話を聞いてとても楽しみにしていました。


予想通り、とっても素敵なお店でした音譜


サロンにいるだけで、綺麗になっていくような、そんな雰囲気がただよっています。


ちょっと、おしゃれして出かけたくなるサロンです。


毎月、コーチングのために、お伺いしているのですが、


これからもとっても楽しみですラブラブ



肥後の猛婦-鶴嶋厚子のコーチングライフBLOG






オーナーの中村佳代さんとツーショット



肥後の猛婦-鶴嶋厚子のコーチングライフBLOG


お手入れをするところ

他責から自責へ変わっていく

今日は、午前中コーチングデーでした。


コーチングを学び始めて、もうすぐ1年が経とうとするクライアントFさん。


今年は、1対1コーチングの実践に取り組んでいます。


1対1コーチングをスタートして3か月、早くもFさんのクライアントに変化が目


例えば・・・


お一人は、専業主婦のクライアント。


最初は、やればすぐに終わることになかなか手が付けられず、後回し。


やらないといけないことは、どんどん溜まっていく状態。


理由は苦手なことだから・・・


それに、家族のサポートをしていても、家族のためにというよりは、


「家族の犠牲になっている感じがする」とのこと。


コーチのFさんに、日頃の不満が噴出したという状態でした。


しかし、そこはさすがコーチ。


すべて受け入れたところで、


「今の状態がどうなったらいい?そのために、何から始めたらいい?」


の会話を続けていきました。


すると、3回目のセッションから早くも変化が!!


今できることを実践することで、状況が変わっていく事を実感したFさんのクライアント。


どんどん積極的に行動するようになりました。


そして、家族がどうだとか周りがどうだという言い訳の発言はほとんどなくなり、


「今度はこうする」と能動的になっていきました。


コーチングをやっていると、必ずこのような状態になっていきます。


他責・・・今の状況は私が作り出したのではない、周りのせいだ。という考え。


自責・・・今の状況は自分が作り出したのだ、だとすれば、自分で変えられる。という考え。


他責から自責になると、成果もみるみるでてきます。


コーチングをしていて、よかったあと思える瞬間です。



相手の立場になってみる

今日は、私が所属している中小企業家同友会の女性部会「ソレイユ」の会議に出席しました。


いつもは、熊本市内で開催されるのですが、今日は植木市正清の「シチリア」という


レストランで開催です。


というのも、毎回植木から出席される会員の方がいらっしゃって大変なので、


今回は私たちが植木へ行ってみようということになりました音譜


熊本市内を出発するまでは、植木の中心街かなと思っていたら、そこからさらに8㎞


山鹿方面に行ったところでした。


時間にして熊本市内から1時間15分くらいかかりました。


参加者全員が「いつもこんなに遠くからこられていたのですねえ目


と驚き、ねぎらいの言葉をかけました。


と同時に、会議が多くて大変あせる


と思っていた私ですが、植木から参加される方に比べたら、なんて恵まれていることかと


深く反省しましたガーン


毎回遠くから大変だなあと思っていても


本当に相手の立場になって考えるためには、実際に行動してみることが大事だなと


実感しました。



違う世界を覗いてみる

久しぶりに、小学2年の息子の授業参観に参加しました。


授業参観のテーマは、「2年生になって成長したこと」


子供たちが、一人一人前に立って、「2年生になって成長したこと」をテーマに作文の発表を


していきます。



・縄跳びの二重跳びができるようになりましたアップ


・九九が言えるようになりましたアップ


・お風呂掃除ができるようになりましたアップ


・漢字が書けるようになりましたアップ


・弟のお世話ができるようになりましたアップ


・ゴルフができるようになりましたアップ


いろいろでてきます。


そのときに、どう感じたか、お父さんやお母さんがどんなふうにかかわって


くれたか、家族の様子が伝わってきます。


最後は歌の発表です。


NHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌でもあった、


「ありがとう」の合唱です。


子供達の成長ぶりに、ただでさえ感動していた涙腺の弱い私は、歌が始まったとたん


涙をこらえるのに必死でしたあせる



先生が子供たちの普段の様子を写真に撮ったのを、プロジェクターで流してくださったりと


演出もばっちりです。



私が仕事をしている同じ時間に、子供達はこんな風に学んでいるんだなあと思うと


とても元気が出てきます。



わずか、40分間の発表時間でしたが、子供たちの姿に感動し、エネルギーをもらった


素敵な時間でした音譜



ときどき、違う世界を覗いてみるのもいいですね。








コーチ勉強会 最終回

今日は、コーチ勉強会報告の最終回です。


勉強会の課題は、



「自分に自信がなくて、自分をなかなか認められないクライアントに対して

どのようにかかわっていったらいいのか?」


この、課題を提案したコーチは、


最初は、クライアントに自信を持ってもらおうと、たくさん承認したり、強み探しをしたり、


とにかくいいところを探して、メッセージを送り続けたそうです。


しかし、そうすればそうするほど、クライアントは


「私って何だろう?」


と玉ねぎの皮をむき始め、自分探しを続けていったそうです。


しかし、なかなか答えは見つかりません。



このようなときのかかわり方として、コーチからいろいろな意見が出ました。


・自信のない方に、言葉で承認しても、なかなか本人の中へ入っていきません。

 本人は納得してくれません。


 なので、小さな目標を設定して、それをクリアして成功体験を増やしていきます。


 本当に小さな目標です。


 ★気になっていた講座に申し込むとか


 ★ウォーキングを始めるとか


 ★花を飾るとか


小さな行動を起こしていきます。


そうすることで、気持が前向きに変わってきます。


行動することで、状況が変わることを体験していただきます。



・あるコーチは、


 何から手をつけていいかわからないクライアントには、私はまず整理整頓をしてもらいます。とのこと。


 私も大賛成です。


 整理整頓は、目標達成の大前提です。



これらの意見を聞いて、課題を提案したコーチは、


「自分を見つめるようにしていたのは、コーチの私だったのかもしれません。


そうではなくて、行動に焦点をあてることが大事だと気づきました。とのこと。


私たちは、つい、一緒になって、「自分探し」をしてしまいそうになるのですが、


それが、効果的でないと思ったときには、


行動に焦点をあてて、行動を促します。


そうすることで、気持も、状況も変わってきます。


悩んで動けなくなったときは、ほんの少しでいいので、動いてみましょう。


本を読む。


友達に電話をする。


映画を見にいく。


なんでもかまいません。






 



コーチトレーニング その3

今日は、コーチトレーニングの中で出てきた2つ目の課題について、お話します。


課題「やる気、行動力はあるが、よくしゃべる、しかも一方的にしゃべるクライアントへのかかわり方」


についてです。




コーチングを学ぶとき、同時に学ぶのが「タイプ分け」という分野です。


人は、10人いれば十人十色、1000人いれば千差万別と人の数だけ個性があります。


しかし、実は大きく分けると4つのタイプに分類されるのです。


大事にしている考え方や価値観、行動するときの動機は何か?等を分類します。


これを、DiSC理論といいます。


DiSC理論の詳細はこちら↓↓↓


http://www.hrd-inc.co.jp/website/


警察で使われるうそ発見機を発明した、ウィリアム・ムートン博士が確立した理論です。


今回のクライアントさんは、DiSC理論でいうところのiタイプの方です。


iタイプの方の特徴は、


・楽観的

・社交的

・アイデアが豊富

・人を巻き込むのがうまい

・楽しいことが大好き

・とりかかりが早いけど同時に、飽きるのも早い


コーチングセッションの間もよく話されます。


自由に話してもらうと、いろんな話題が出てきます。本来のテーマから脱線するときもあります。


しかし、指摘すると元にもどるのも早いです。



このようなタイプの方へのコーチングセッションでのかかわり方は、



・とにかく話したいだけ話してもらう。しかし、脱線しすぎないように、コーチが枠は意識しておく。


・現在のコーチングの趣旨を理解してもらい、自由に話すのはこの後にしましょう。と

提案する。


たとえば、「メンターコーチングの2ヶ月間ははコーチングの構造を学ぶ場なので、商品作りの話については、


       メンターコーチングが終わってから取り扱いましょう」


今回、課題を出したコーチがCタイプ論理的に考えて話すタイプのコーチだったので、


特にとまどいが大きかったようです。


私自身、DiSC理論を学んで自分の価値観と他の人の価値観はこんなに違うんだ。


ととても衝撃を受けました。


そして、DiSC理論を知ってからは、自分も他人も抵抗感なく受け入れることができるようになりました。


大好きな理論なので、どこかでじっくりご紹介できればと思います。


明日は、いよいよ最終回です。













コーチトレーニング その2

前回のコーチトレーニングの2回目です。


実際の課題の解決方法をご紹介します。



課題「アイデアの手詰まり、つまり、クライアントにとって解決の糸口が見えないときどうするか?」

このような場合に多いのが、誰が主役になっているかという問題です。

組織としてこうあるべきだ。

とか、

あの人にこうなってほしい。

こういう行動をしてほしい。

と自分以外の環境を変えようとしたり、

人の行動を指摘しているとどうしても、アイデアが手詰まりに

なってしまいます。

そのようなときは、クライアント自身を主役にします。

クライアント自身に焦点を当てます。

それを実現することで、あなたは何が得られるのか?

あなたができることは何か?

あなたは何をしていくのか?

クライアント自身が行動しやすいテーマや目標に変える必要もあります。

リーダー的な立場にある方と話をしていると、よく耳にします。

あの人は、もう少しチャレンジして欲しい。

もう少し積極的になって欲しい。

では、そのために、リーダーのあなたはどんなかかわり方をしていきますか?

そのように育成するために、あなたは何ができますか?

私もよく自問自答します。



スタッフにこうなって欲しい。

と思った時に、そうなるために、「私はどんなかかわり方をしたらいいのか」と・・・

あなたもときどき矢印を自分に向けてみませんか?

相手や周りをよりよく変えたいとき、自分は何をしたらいいのか?

自分は何ができるのか?

電話でコーチングのトレーニング その1

今日は、朝の8時から1時間、電話でコーチングのトレーニングでした。


参加者は5名です。



リードしてくださるのは、谷田コーチ。


私は、谷田コーチの電話会議の進め方が好きです。


1時間という短い時間の中で、実に多くの気づきと学びが得られるようにリードして


くださるのです。 (笑いも交えながら・・・)


まずは、みなさんの今年の目標から聞いていきます。


二輪のバイク免許の取得を目指すコーチ。


介護の分野のコーチングに力を入れ、出版を目指すコーチ。


企業の業務改善コーチングの成功を目指すコーチ。


とにかく、チャレンジの年というコーチ。


かたくない研修を目指すというコーチ。


私は、


★ブログを毎日書く。


ということと、


★研修の仕事を増やしていく。


ことを宣言しました。



今日のテーマは、今抱えている課題についてです。


各コーチに課題を出してもらい、3つのテーマを取り扱うことになりました。



一つ目は、「コーチングセッションが手詰まりになった場合の対処法」


二つ目は、「とにかく、一方的に話してしまうクライアントの対処法」


二つ目は、「自信を持ちたい、自分らしく生きたいという目標のクライアントに対する

       対処法」



それぞれの答えは、明日お伝えします。


それでは、また。



アットホームな勉強会

今日は、朝から終日コーチングデーでした。


午前は、一つの事業所で前半グループコーチング、後半経営者の1TO1コーチングです。




午後からは、コーチングの勉強会を開催しました。


昨年末に私が受講したコーチングのセミナーについて、


アウトプットの場を設けました。


インプットしたものを自分のものにするためには、アウトプットするのが一番です。


コーチングに興味がある方に声をかけて、5人のアットホームな勉強会です。



その中のお一人は、鮫島宗哉さん。


私がコーチングを学び始めたときからのお仲間なので、


7年のお付き合いになります。


承認上手で、かつ、ご自分の持っている情報を惜しみなく提供してくださる方で、


本当にたくさんの気づきと学びをいただいています。


日頃のご恩返しができればという思いで声をかけたところ、福岡から来てくださいました。


鮫島宗哉さんのHPはこちらです。


http://www.acf-samejima.co.jp/




ほかのお一人は、仕事仲間で12年のお付き合いになる女性です。


仕事もおしゃれもセンスがよくて、行動力もあって、いつも刺激を受けています。




ほかの方は、なんとナースのお二人です。


お一人は、夕方から勤務にもかかわらず、参加するというエネルギッシュな素敵な方です。


前の、ブログにも登場した方で、職場でコーチングの勉強会をしたいという目標をお持ちです。


その情熱に頭が下がります。


もうお一人の方は、芸能界へいけるのではというくらいの美貌の持ち主です。


プライベートの活動をお尋ねすると、以外にもアウトドア、行動派、バンドのおっかけと・・・etc


人はみかけによりません。



とても個性派の集まりでした。


一歩通行ではなく、意見を出し合いながらの勉強会だったので、


学んだことをさらに深めることができた充実した時間でした。



これからも、学びをアウトプットする場を積極的につくろうと思いました。



最後は、記念撮影会をして解散しました。


素敵な面々の写真を掲載できないのが、残念。


今度は、事前に承諾を得るようにします。










過去最高の成績

昨年の12月は過去最高の成績をあげ、新年に会議で「鏡びらき」をさせて

いただくことになりました!!



クライアントさんからこんなうれしい手紙をいただきました。


その前に、お話していた方から、


「これからますます厳しくなりますよお、


 大変な時代になりますよお、


 ほかにはないサービスを提供する必要がありますよお・・・」


と、喝をいれられたところだったので、


この手紙に希望をもらいましたラブラブ!


信念を持って、お客様とビジネスパートナーと自分のために努力を続けていれば、


必ず結果は得られるという気持ちになりました。


このクライアントさんは、グループのリーダーで、3年半前に、人材育成にコーチングを学びたいと


いうことで、私に1TO1コーチングの依頼をされました。


月2回サロンに訪問して、1TO1コーチングを行うのですが、


いつも笑顔で、前向きで、自分の周りの方のことを考えていて、


コーチングを終えて、帰るときの私の心はいつもぽかぽかになっています。


これからも、グループの成長がとっても楽しみです音譜