奇跡の日本文化能が創る場の波動と言霊の響き

ナンカウマ～(*'▽')♪
今日もお越し下さりありがとうござゐます☆

自他ともに認める、

脅威の雨上がりヲンナ、ちゆま(笑)。

京都への夜行バス車中、

浅い眠りの中、聴こえてくるのは、結構な雨音。

東名高速道路を走行中、相当な強い雨だったようで。

で、朝7時に京都駅に着き下車すると・・・(≧▽≦)

雨上がり

雲のすきまに

お天道ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ

この日のメインイベント、お能の舞台鑑賞の時間は午後からで、

午前中、時間があるからと、本職の書家のほうの仕事で、

お世話になってゐる、麻の染物工房 洛柿庵さんにご挨拶に伺おう、と

京都駅から二駅の桂川へ移動。

洛柿庵さんでは、書のタペストリーを染めて下さってゐます(^^♪

これからの時代は、麻がどんどん復活していきますからッ(≧▽≦)

麻が場にもたらす波動は心地好いんでッ(≧▽≦)

洛柿庵さんとご縁を戴いて以来、麻の良さに目覚めて、

麻製のふんどしも愛用するようになったんですよー(^^♪

なんか、これからの時代にマッチしたもの、創りましょー☆

などとおはなしさせて戴いたのち、

場所、わかりますよー、と京都観世会館まで車で送って下さいました。

いつもいつも本当に大感謝です☆

※洛柿庵さんの麻布招福ねこ♡

ちょうど一年前の十月。

カタカムナ研究家吉野信子先生のご紹介で、

能楽師井上和幸先生の東京用賀のお稽古場に、

伺わせて戴いたことがきっかけとなり、

能楽師の先生より、直々に能のいろはをお教え戴くことに。

カタカムナウタヒは松ぼっくり状に詠まれてゐる。

人間の脳の核を「松果体」という。

お能の謡と仕舞はこの松果体を活性化するので、

古典芸能でありながら、健康にもとても素晴らしい効能を持ってゐる。

ということで、今回、こうしてお能の舞台を

京都で鑑賞させて戴けることとなったのも、

源流はカタカムナだったのでした。

この日の演目は、

シテ 梅若玄祥『杜若』

シテ 井上和幸『恋重荷』

※シテとは、主演のことです。

狂言なら能楽堂で観たことがあったのですが、

能の舞台は、10代の頃、知り合いに連れられて

佐渡で薪能を観たのみ、というくらいの無知ぶりな上に、

お稽古も月1のよちよち歩きの超初心者(笑)。

ただ、井上先生より、能の舞台は、

「この世」と「あの世」を顕しており、

能楽堂という舞台空間は、それぞれに深い意図が

込められてゐる場であることをご教示戴いてゐました。

この舞台が終了後、井上和幸先生の緑幸会主宰による、

懇親会が行われ、さまざまなジャンルの方々が集まりました。

会場に入るまでに時間があったので、

急遽シンバブエの伝統楽器ムビラによる、

実近修平さんのミニライブが

あったりもしましたよ～(*´▽`*)

懇親会は、『恋重荷』でシテの井上和幸先生と、

ツレ(順主役)の井上貴美子先生(女流能楽師!)を囲み、

緑幸会であり、京和文化協会の黒田順子さんが司会となって、

演目や能についての解説、みなさんのそれぞれの感想などを

交わしあいました。

わたし、それぞれの演目の半ばで居眠りをしちゃってまして(笑)、

夜行バスでちゃんと寝れなかったから、ま、仕方ないのかなー、

なんて思ってゐたのですが(^▽^;)、

懇親会に参加されてゐらした、波動の専門の先生方からも、

「能のつくる場の波動は、リラックス効果が高いから、

人を睡眠にいざなゐます。」とのお言葉が!!

そうしたら、他のみなさんも、安心したのか、

「わたしも睡魔に襲われまして・・・」

という方が続出(笑)

でも、それはそれだけその能の舞台が、

心地好い波動を醸し出してゐた証しなのですねー☆

能を科学的に分析すると、脳波がシータ波となるので、

心身ともに、調整してくれるのです。

この日、お世話をしてくださってゐた、

黒田さんが懇親会後、お話をしてくださったのですが、

かつて、黒田さんが交通事故に遭われ、

一命にかかわる大変な手術の最中に、

井上和幸先生が、延々と謡の言靈を上げて下さってゐたそうです。

すると、難しいといわれてゐた手術は無事成功し、

回復も普通では考えられないほどの速度だったそうです!

この奇跡の体験を経て、黒田さんは井上先生のご活動を

全身全靈で支えておられます。

かつては、能はお武家の世界のみのもので、

一般の人々には近寄りがたい世界でした。

が、時代は、すでに大きく変わりました。

お能は一般のわたしたちにとって、

「あの世」のものから、「この世」のものになったのです。

そして、観るだけの世界から、

実際に自分自身で行うこともできるようになりました。

どの世界でもそうですが、みる側から、行う側になると、

その世界の本当のコトが身をもって理解できるようになります。

能はおそらく、その際たる世界なのかもです。

わたしも一年前までは、能の謡や仕舞を

とても敷居の高いものと思ってゐました。

特別な世界に住む方々がすることとも思ってゐました(笑)

井上和幸先生は、能に秘められた可能性の大きさを

庶民レベルで広めるべく、能がいかに脳波を活性化し、

心身の健康を改善するかという視点で

普及活動をされてゐらっしゃいます。

今回の懇親会では、その先生のご意向に共感され、

そして、実際に能の世界の素晴らしさに刺激された方々から、

さまざまな視点で、さまざまなお話を伺うことができました。

本当に、得難いひとときとなったことは言うまでもありません(*´▽`*)

今回の梅若能に、カタカムナ研究家の吉野信子先生もゐらしてまして、

懇親会では、吉野先生とご一緒させて戴きました(*'▽')♡

さすが、吉野先生、『杜若(かきつばた)』と『恋重荷(こいおもに)』

ふたつの演目をカタカムナで読み解かれたお話をしてくださいました!

タイトルの言靈から『杜若』と『恋重荷』は対の演目。

『杜若』は「現象」を示した作品(数靈82 10)

『恋重荷』は「内なる思い(創造)」を示した作品(数靈126 36 9)

すべては・・・振動、響きですね(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

お蔭様で満席☆ありがとうござゐます(*'▽')
キャンセル待ち受付中です～☆

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