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SDGs エコに効くブログ

意外とやってる”SDGs”実効性があり、すぐ行動できる省エネ・節約法やイベント情報等をお知らせします。
省エネ&レンタル・経費を削減スマートビーンズ(株)代表・
若葉GONET代表・エコメッセちば実行委員会・REDD+プラットフォーム・フェアウッド研究部会etc.

2017年12月末に、世界最大のリサイクル・再処理工場だった中国がペットボトルや廃プラスチック等の輸入を禁止してもうすぐ1年。

リサイクルと称して行政が税金を投入して回収したペットボトルや廃棄プラスチックの実に7割を中国への輸出に頼っていた“なんちゃってリサイクル国家”日本では、2018年初頭からもうすぐ回収した資源ゴミが国内処理や中国以外の国への輸出量では対応しきれず溢れてしまうのでは?という懸念がありましたが、その後行政にしても未だに受け入れ困難といった話は聞こえてきません。

 

先日、廃棄物処理事業者に話を聞く機会がありましたが、回収業者が保管場所に困って保管しきれないといった声は聞こえてこないとの事。

 

今まで通り回収しても、国内処理量には限度がありますし、輸出量は中国が受け入れ拒否しているので以前ほどの輸出量がないとすれば、集められたプラスチックやペットボトル、古新聞に廃棄家電品、家庭用のゴミのようにきれいに分別されていない状態で処分場や中間処理施設に持ち込まれる量も多い事業用ゴミなどはどこに行ったのでしょうか。

 

とても気になります。

 

意外と港のコンテナ埠頭あたりに輸出できず山積みされていたりして・・・

 

一般廃棄物と産業廃棄物の違いは、一般家庭なら出すか、店舗・事務所・工場などの事業者が出すかの違いだけで、ビン・缶・ペットボトルや古新聞なども、家庭から出すと一般廃棄物(家庭ゴミ)、事業者が出すと産業廃棄物(事業者ゴミ)となるのです。

 

一般家庭から出された可燃・不燃・資源ゴミは、税金を使って回収処分されますが、事業ゴミは事業者が処理費用を支払って回収依頼している地域の指定業者が回収処理しているのです。

 

今や分別と再処理技術等の向上により、建設現場や各種製造工場から排出される事業ゴミ(産業廃棄物)の9割以上は、再資源化などによりリサイクルされています。

 

事業者によっては、サーマルリサイクル(熱回収)用に廃棄物を固形化したゴミの燃料化、まで含めると、実に回収したゴミの99%以上をリサイクルまたはリユースしているという事業者もいるのです。

 

イメージ的には違法投棄などが問題にされている産業廃棄物ですが、排出先から処分した

先までしっかりと管理されている事業ゴミの方が、なんでも可燃ごみで燃やしてしまえば・・・という事も少なくない家庭ゴミの分別や適正処理をしっかり進め方が、ゴミの減量策も含めて廃棄物問題の解決には早いのかも。

 

家庭ゴミが減れば、税金が使われるゴミ処理費用や、焼却場や処理施設まで委託業者に支払っている運搬費用等も削減できるのですから。

 

使い捨てするモノを税金投入して回収・処分して、コストが安いからと日本では生産できない石油資源をどんどん輸入するくらいなら、せめて輸入した石油製品を回収して国内での再資源化して輸入量を減らして、植物由来の代替プラスチックをより安価に製造・供給できるような政策に税金を使って欲しいですね。

 

水素を発生させて電気を起こし、モーターで走る燃料電池自動車。

 

”走行中には”排気ガスをまったく出さないという面では、ガソリンや軽油を燃料で走る自動車に比べると環境にやさしい車と云えます。

日本では既にトヨタとホンダが市販車を発売しています。

 

ただ、輸入した天然ガスから水素を作っているのではクリーンエネルギーとは言いにくいですね。

太陽光発電などの再生可能エネルギーで水素を作るR水素ならまだしも・・・

 

燃料電池車は、現状では行政や企業が所有する車両がほとんどで、個人所有はまだ一般的と云われるほど見かける機会はありません。

 

1回の充填で800kmも走行できるとはいえ、水素を充填スタンドの数が少ないのと、価格的に同クラスの車に比べると高額なので、それも普及が進まない要因なのかも知れません。

 

一方、バッテリーの性能向上やコスト削減効果もあり、1回の充電での航続距離が倍増したバッテリーに充電して走る電気自動車は、既に充電スタンドがカーディーラーやショッピングセンター、高速道路のサービスエリアやコンビニなどにも設置場所が増え、ここ数年でかなり充電場所は増えてきました。

 

また、燃料はガソリンですが、エンジンで発電してモーターを動かす電気自動車も増えてきました。

 

充電した電池だけで動かす電気自動車に比べると、バッテリーの容量が小さくて済むのでコストも抑えられる事から。コンパクトカーやファミリーカーにも採用され、販売台数も大きく伸ばしています。

 

石油などのエネルギー資源のほとんどを輸入に頼っている日本で、自給できるエネルギー源の確保は重要なのですが、太陽光・風力・地熱などの再生可能エネルギーの普及が原油価格に左右されて開発や政策が滞るようではなかなか進みませんよね。

 

一方、自動車以外でも燃料電池はいろんなところで使われ始めています。

 

停電時に発電機の代わりに緊急電源となる大型高出力の燃料電池は、既に公共施設などに導入されています。

 

72時間発電可能なブラザー工業の高出力燃料電池

http://www.brother.co.jp/product/fuelcell/bfc45000/index.aspx

 

また、イベント時やトンネル・地下工事など、排気ガスや騒音を出さない事を求められる場所の照明用電源等に適した、移動可能なワゴンタイプの小型燃料電池も市販されています。

 

 

ブラザー工業の採用している水素吸蔵着合金容器は、高圧で圧縮充填する水素ボンベと違い、安全性が高く爆発する危険がほとんどないカートリッジ型なので、危険物扱いとならないのは良いですね。

 

 

ごく最近では、スウェーデンで開発された、携帯・スマホ用のモバイルバッテリーにも燃料電池が登場、日本でも発売が始まりました。

 

先日サンプルが届いたのですが、これは軽くて便利、安全性にも配慮されていて、飛行機内にも持ち込み可能な専用モバイルバッテリーです。

 

通常は普通のモバイルバッテリーとして充電して使用しますが、いざという時はカード型の水素カートリッジを装填、すると水と塩と金属が化学反応を起こして水素を発生、燃料電池となりモバイルバッテリーに充電するのです。

 

これで充電容量が大きく成ればもっと良いのですが、ポケットに入る緊急用としては十分。

 

電気製品の省電力がより進化すれば、いろんな機器に応用できそうです。

 

 

ポケットに入るといえば、ろうそく程度の明かりが灯る消しゴムサイズの防災灯”みずほたる”

 

グンエイ・非常用防災灯みずほたる

http://bousai.gunei-m.com/

 

 

これは、水分(水でなくても濡らせばOK)に浸すとマグネシウムと反応し発電、LEDが光るのですが、これらのように微弱電力を生かせる商品が開発されれば、電気のスイッチやリモコンなど、身近なものにも徐々に浸透していくのではないかなと感じます。

 

これを大きくした”空気電池”という製品も、災害用として市販されているのですが、発電は1回限りで繰り返し充電はできないものの、スマホ充電が30回分程度の容量があり、紙製容器は軽くて10年の長期保存も可能、蓄電池のように電気の消耗や漏電の心配がないのがところもいいですね。

 

古河電池・マグネシウム空気電池

https://www.furukawadenchi.co.jp/mgbox/

 

 

 

 

火災・地震保険料値上げに

 

2018年を振り返ると、気候変動の影響が大きいと思われる異常気象による真夏の熱波、頻発した台風、それらに伴う豪雨・水害・土砂災害、北海道胆振東部地震など、大きな自然災害に見舞われた年でした。

 

未だに鉄道や道路など遮断されている地域もありますから、復旧までにはまだ時間がかかりそうです。

 

公的扶助にも限度があるのは理解しますが、被災地の様子を見るともどかしいですね。

 

台風や風水災害により一般家庭が建物や家財に被害を被った場合は火災保険が、地震による倒壊や損壊、地震由来の火災に関しては地震保険に加入していれば保険金額(補償額)を限度に保険金が支払われます。

 

自動車保険も車両保険に加入していれば、風水害による水没や突風・台風による木々の倒壊や飛来物による車の損害は補償されますが、これらはあくまで財産に対して保険金が支払われるという“モノ保険”ですから、生活支援や仕事が出来ないという精神的・金銭的な損失はカバーできません。

 

モノの損害は保険でカバーできても、被災した場合のどうやって仕事や暮らしを守るかというリスク対策は考えておきたいですね。

 

例えば、近居も一つのリスク対策です。

 

実家が遠くなければ、いざという時一時的な同居をお願いする事も可能ですし、勤務先や子どもの学校もそこから通うという手があります(ちなみに我が家は夫婦とも実家が2~30分の距離に家を建てました)

 

これだけ大規模な自然災害が起きて、保険会社が火災保険金や地震保険金を支払えば、当然のように火災保険や地震保険の値上がりも起きるでしょう。

 

大手損害保険会社は、火災保険金などの総額が1兆円を超えるという試算が出ています。

被災していない地域でも、来年以降は金銭的な負担をするようになるようですね。

 

 

2018/11/13日経新聞電子版より

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37703460T11C18A1MM8000/

 

火災保険料が約5%、地震保険料が3%程度の値上げを予定しているようですから、年末・年始近くに更新する、または加入予定の火災保険がある方は、1年・2年ごとの契約期間であれば10年程度の長期保険、地震保険なら5年まで長期契約が可能なので、プロの保険代理店に相談して、地震保険料の値上げが気になる方は、年末までに加入方法を検討したほうが良いかも。

 

火災保険の保険料が年間5万円だとすると、5%の値上げは2,500円。

200万円を1年間0.15%の金利で預けた場合の利息相当ですね。

 

丁度これからがボーナスシーズン。

 

サラリーマンなどお勤めの方は、小数点以下の超低金利の預貯金をするより、保険料の支払い方法を考えた方が、家計にはお得になる可能性があります。

 

政府が急いで今国会で成立させようとしている入管難民法(出入国管理・難民認定法)

 

日本の高齢化と就業人口の減少による労働者不足を、今後は外国人労働者に担ってもらおうとする為、外構人労働者の受け入れ拡大をしようというらしいのです。

 

現実に目を向けるとどうかというと、皆さん感じていると思いますが地域による差異はあれども、ここ10年近くで一気に外国人労働者が増えてきたな、と感じるのは私だけではないと思います。

 

以前は地方の工場勤務や地方の農業などで多くの外交人就労者が見受けられましたが、今では都内の飲食店やコンビニ、物流センターなどでは欠かせない人財となっています。

 

傍からあみたら、日本人・外国人など問わず、彼らが学生アルバイトや派遣・フリーターなのか、正社員なのかはわかりかねますが、既に実態は120万人以上が日本に居住して就労実績があり、条件によって更新手続きさえしていれば栄重も可能な外国人も多数存在しているのに入管難民法を改正して受け入れするというのは何が目的なのでしょうか。

 

日本政府が移民政策を認めていなくても、実際には家族とともに日本に居住して正規就労していて、健康保険料も年金も給料から納めて居住地域の学校に子どもが通っていても、移民ではないからと社会整備を行わない現状に加えて新しく入管難民法を改正して受け入れを拡大?

 

こうなると、新たに厚労省や外務省あたりがここぞとばかりに入官庁や天下り先の調査・審査機関でも作るのかな、としか思えませんが。

 

入管難民法の改正前に、日本で就労している外国人に対する社会保障などの整備をしっかり行わないと、少子高齢化に加えて、新たに多くの社会リスクまで抱えることになりかねません。

 

同一賃金同一待遇は日本人でもまともに機能していないのですが、外国人労働者においてもかなり存在しています。

 

ここの問題を日本人外国人問わずに整備する事がスタートでないと困ります。

 

日本人ノーベル賞受賞者の多くが外国で学び働くのと同様、今でも日本の優秀な子どもたちが外国で学び、そのまま外国企業や研究機関で働いていますが、今後は優秀だと云われる子どもたち程、魅力のない日本では働かなくなりますよ。

 

とはいえ、国会での審議前日にアリバイのごとく視察に行く程度の国会議員のセンセイ方に法改正等の審議をするだけの度量があるとは思えませんが。

 

国会答弁同様、官僚の皆さんが法改正から施行までのスケジュールを含めたシナリオは既に出来あがっているのでしょう?

 

 

アンケート調査によると、高校生のスマートフォン普及率は8割を超えるとの事。

 

それだけ身近で便利な道具であると同時に、SNSなどを通じて一旦インターネット上に発信した文書・音声・映像などは、二次・三次と拡散してしまうと取り消しや修正がしたくてもできないというリスクもありますので、ネットリテラシーに関しては十分な教育が必要です。

 

とはいえ、学校で対応できるだけの余裕がある教育環境ではありませんから、持たせるのも使わせるのも家庭の責任において、しっかりと教育をする必要があります。

 

万一、いたずらであっても、悪意あるネット発信が原因で誰かが被害を被った場合、暴力的な脅迫行為等であれば刑事訴訟法で犯罪として処罰されますし、プライバシー侵害や名誉棄損に該当して被害者が損害賠償請求など民事訴訟における法的な加害者責任を問われた場合、未成年であればその監督責任者である親権者が賠償金等の責任を負うのですから。

 

リスク対策には、どんなリスクがあるか、起こりえるかを想像する事が重要なのです。

 

スマートフォンがどんどん機能が増えて複雑化した結果、もはやスマートフォン=賢い電話とは言えなくなってきました。

 

本当にスマートなのはシンプルな使い方で機能が進化を続けていくスマートスピーカーなのでしょう。

 

音声認識とAIによる深層学習機能で使用者の好みになっていくのですから、あと数年も経つともはやスマートフォンは時代遅れになって、スマートスピーカーが主役になっているのかも。

 

人間に想像できる事はいずれ実現できる事らしいので、便利さを想像する事で進化していくのでしょうかね。

 

本日、11月13日からは、宅急便のクロネコヤマトがスマートスピーカーと連携したサービスを始めたようです。

 

「OKグーグル、ヤマト運輸につないで」配達予定時間のお知らせや配達時間の変更手続きできるそうです。

家庭に1台というより、各部屋に1台スマートスピーカーの時代も近いのかも。

 

 

2030年のゴールに向けて、169の具体的目標達成を掲げて193の国が行動し始めているSDGs“持続可能な開発のための2030アジェンダ”

 

現在の科学や技術では簡単に解決できない問題や課題も、想像さえできれば解決の道筋を見つけられるかも知れません。

 

地球環境を救うのは、想像力や創造力のある“のび太”のような人が、ドラえもんのように新しいアイデアを形にする科学者や技術者をたくさん刺激してくれるからだったりして。

 

想像して発信すると、それをヒントに誰かが様々な社会問題を解決してくれるかも?

2019年10月に消費税を現行の8%から2%増税し10%とする事を首相が表明。

 

施行まであと1年、今回も財源は増税分から行うという本末転倒なやり方のバラ撒き政策が行われようとしていますが、よくもまあ毎回毎回懲りずに“優秀”な役人さんと政治屋さんたちが考えているしょうもない財政出動には本当に悲しくなります。

 

これも国政選挙が近いと、財政支出を増額させて有権者のご機嫌取りをする事が、選挙に当選するのに必要だとするなら、仕組みを難しくして分かりにくい税金の仕組みを簡素化して副次的な事務コスト等を低減させる方が、増税や軽減税率よりよっぽど効果があると思いますけど。

 

財政健全化をさんざん先送りして、今の子どもたちにもこれから生まれてくる子どもたちにも多大なツケを背負わせるのですから、先送り政策の責任は重いのですよ。

 

今年は小麦の値上げでパンが1割近くも値上がりしましたが、来年は塩が値上がりするようです。

 

日本経済新聞より

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37653760S8A111C1916M00/

 

塩を大量に使用する味噌や漬物などの食品も続々値上がりする事になりそうですね。

 

景気拡大による値上がりではなく、増税による原材料の値上げ支出額が増えるだけの物価上昇というのはどうなのでしょうかね・・・

 

 

税金の使い道を決める国会議員の政治屋さんたちのお財布事情も、いい加減グレーゾーンの抜け道だらけの政治資金“規正法”から、罰則も明記する“規制法”に変えないとね。

 

日々の家計防衛策も、今から考えておく必要があるかも。

語呂合わせで11月10日はいい音の日ですと。

 

音楽は“音を楽しむ”と書きますが、学校の授業のように、興味がないとか好きではない歌や演奏を、試験や課題で強いられるのは“音が苦”ですからね。

 

ちなみに11月11日は“ベースの日”なんですと。

 

一般的な弦楽器のベースは4本弦なので、そこからこの日をベースの日に・・・という事のようです。

 

音つながりでいえば、音波で火を消す消火器が米国の大学生が開発したと2年程前にニュースで取り上げられていましたが、その後実用化はされたのでしょうか。

 

火災の消火に水や消火剤を使わなければ、建物内も汚れませんから、ビルや共同住宅などで火災が起きた場合の消火作業に伴う二次災害、消火剤や水の漏水などの近隣へ損害が起きない良いのですが。

 

その後が気になります。

 

CNNニュースより

https://www.cnn.co.jp/fringe/35062412-2.html

 

現在米国カリフォルニア州では、3か所で大規模な山火事が発生しているようです。

既に死亡した方も9名いるのだとか。

 

CNNニュースより

https://www.cnn.co.jp/usa/35128443.html

 

日本も空気が乾燥してくる冬に向けて、火の元には十分な注意が必要です。

 

 

11月になり日中はまだ暖かな日が多いのですが、朝晩はすっかり冷え込んできた今日この頃。

 

コタツやファンヒーター・ホットカーペットなどの暖房器具もそろそろ出番でしょう。

 

ちなみに、春まで使用してい石油ストーブやファンヒーターに、もし燃料が残ったままにしていたとしたら、必ずその燃料は捨てて新しい灯油に替えて下さい。

 

もし長期間使用していなかった事により燃料タンク内に水分が残っている、燃焼不良で火を噴くような危険な燃焼や、不完全燃焼による中毒症状等を引き起こす可能性があります。

 

古くなった灯油はガソリンスタンドで引き取ってくれるので、もったいないからと使わないようにして下さい。

 

 

夏の暑さ対策が外部の熱を建物内に入れないように遮熱・断熱対策をするように、冬は外気の冷気を建物内に入れない様にするのと同時に、暖まった建物内の空気を逃がさないようにする断熱対策が有効です。

 

最近の一戸建てやマンションなどの建物には、比較的断熱性能や気密性に優れている二重窓(ペアガラス)や樹脂サッシが標準装備されているとはいえ、冬の窓ガラスのすぐ近くにてをかざしてみると壁に比べて明らかに冷たさを感じます。

 

窓ガラスたアルミサッシは壁に比べて熱の伝導率が高いので、室内の熱が窓やサッシからどんどん逃げていくのです。

 

そこで厚手のカーテンを取り付けて窓とカーテンの間に中間層を作って、熱を逃がしにくく冷気を取り入れないという対策をするのですが、それだけでは寒さ対策としては十分ではありません。

 

 

寒暖差が激しく建物内との温度差が大きくなれば、二重ガラスでも結露は起きますし冷気も伝わってくるのです。

 

もちろん、ホームセンターなどに行けば、窓際に立てかける段ボールやアルミシートでできた衝立など底冷え防止アイデアグッズがありますが、もっと簡単に、しかも邪魔にならずに出来るのは窓に直接貼る窓フィルムタイプでしょう。

 

水貼りする窓の断熱フィルムは、熱を逃がさず冷気を防ぐので窓際だけ寒かった室内温度の差がなくなり、暖房効率が良くなります。

特に北側の窓に対策をすると2℃近く設定温度を下げても室内全体の温度は変わらないほどです。

 

室温設定が1℃違うと消費電力や燃料が約10%、2℃違うと約20%の省エネ効果がありますから、暖房器具が電気・ガス・灯油のどれであっても消費量は減りますから、寒さ対策は窓から始めてみては。

 

アパートや賃貸マンションなどでは、勝手に窓フィルムを貼るという訳にはいきませんから、そんなお住まいの方には簡易的な防寒対策をおススメします。

 

ホームセンターで売っているPET製の2mm程度の厚みのシートを窓サイズにカット、両面テープやセロテープで貼れば目隠し兼防寒対策シートになります。

 

これだけでも窓の冷気を室内に取り込まないので結構効果はあります。

 

1畳程度のサイズで250~300円程度で購入できすし、カッターで簡単に加工できますから、シートとカッター、下に挽くマットか段ボールでも構いません。掃き出し窓1枚に300円程度、しかも要らなくなったら簡単に外せます。

厚さを2mm以下にしないと窓サッシに引っ掛かりますからね。

 

床近くにある我が家の低い位置の窓に、目隠しとしても使えるなと思って貼ってみました。

画像は2mm厚です。

 

シートを用意

窓サイズを測ってカットする際、床やテーブルのキズ防止にゴムマットや厚手の段ボールを敷きます

半透明だと明るさは確保できます

こんな感じです

窓の開閉も問題ありません

 

 

最低気温が10℃を下回ると、いよいよ暖房器具を使う冬の季節。

 

しかも冬は空気が乾燥するので気を付けたいのが防災対策、特に火事への備えです。

 

暖房器具でまず気を付けたいのは、揮発性や発火性の高い燃料の取扱いです。

 

ご承知のように、石油ストーブやファンヒーターを使用中の給油や灯油カートリッジの交換は、揮発している石油が引火しそれが化繊類の衣服に燃え移ると、溶けて体にべったりとくっつき重症の火傷を負う危険があります。

 

石油由来の化繊製品は軽くて暖かいのですが、高熱や引火すると引火し溶けて燃え広がるので、一旦火が付くと非常に消火しにくいのです。

 

それゆえカーペットやカーテンなどに引火すると火種となり火災になるのです。

 

暖房器具はもちろんですが、ガス調理器やカセットコンロを使用する際には十分な注意と配慮が必要です。

 

また最近の火災で増えているのが、コンセントやコードのショートによる火災です。

 

建物の電気設備や配線、照明器具等が老朽化して漏電などによる火災もありますが、コンセントをコード部で引っ張り何度も抜き差しを繰り返すうちにコードが一部破断、そこがショートして火花が配線コードを燃やしたり、ペットが噛んだり足でひっかけて損傷した配線コードが一部剥き出しとなり、そこが通電と断線を繰り返してショートし発火したり、おしっこや観葉植物などの水分がかかったところが発火、コードが燃えて火災になってしまうという事故も起きています。

 

古い建物では、コンセントボックスの劣化と埃が引火の原因となる火災も起きています。

 

旧〇〇家など、古民家や文化財のような建物では時折火災が起きています。

 

家庭や事務所などでは、床を這わす石油ガスファンヒーターなどの電気製品のコードは、なるべく足で踏んだりひっかけたりしないような導線にしたり、コードを壁や床にカバーや固定をしておくなどの対策は必要です。

 

これは子どもやペットのいたずら対策にもなりますし。

 

あと気を付けたいのはコンセントやコードの熱です。

 

手で触れると持てないくらいの熱さになっているコードやコンセントの異常加熱は、接触不良などの不具合の可能性があります。

 

コードをまとめて縛るとかたこ足配線も、コードの異常加熱を引き起こす原因となるので出来るだけ避けたいところです。

 

通常、1つのコンセントボックスからの電力は1,5A(1,500w)が限度ですから、電力使用量の大きな電気製品を一つのコンセントから複数つなぐのは危険です。

 

これらが原因で火災を引き起こす可能性もありますから、断線などしてないか、熱くなっていないか、掃除する際などに良く確認をしておきましょう。

 

もちろん、不要なコードは抜いておくというのも重要です。