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メタボとダイエット

脱メタボのためにはダイエットが必要です。

メタボリックシンドロームを甘く見てはいけません。

そのままでいると動脈硬化になり、

早死にしてしまいますよ。

メタボ対策は長生きの秘訣なのです。

対策の一つとしてダイエットを考えてみましょう。

メタボの判定基準には腹囲があります。

これは痩せていても

お腹ポッコリであれば、

生活習慣病の危険性があることを示しているのです。

体重は少なくても体脂肪が多い人もたくさんいるのです。

メタボ予備軍なのです。

最近では3人に1人が

メタボリックシンドローム予備軍であると言われています。

これを改善するには脂肪を落とすことが大事です。

しかし、ダイエットは多くの女性が試みて、

挫折していますね。

間違ったダイエットの仕方をしてはいけません。

まず、女性がやるダイエットとメタボ対策としてのダイエットは違います。

女性は痩せてすらっとした体型を望んでいるのですが、

メタボリックシンドロームでのダイエットは腹囲を減らすことだけです。

内臓脂肪を取ることを中心としているのです。

色々なサイトを見てみますと、

どちらも同じように書かれていることがあります。

しかし、厳密には異なっていることを理解してください。

つまり、メタボの解消は体重を減らすことではないのです。

もちろん、ダイエットですから運動や

食事制限によって体重も脂肪も減らすことができます。

減った脂肪を元に戻さないようにしておくことも重要ですね。

確実に効果があるダイエット方法はどのようなことでしょうか。

それは人によって違いますから、

自分だけのダイエット方法を見つけることなのです。

メタボについて

メタボと言う言葉を知らない人はいないでしょうが、

具体的にどのような状態のことを言うのか

明確に知っている人は少ないのです。

メタボのことについて説明しましょう。

正確にはメタボリックシンドロームと言います。

メタボリックシンドロームは直感的には

太っている人のことを言います。

しかし、それではどの程度なら良いのかわかりませんから、

日本では基準検討委員会の検討結果として

次の指標を使うことになったのです。

ウエスト径が男性で85cm、女性で90cm以上の人を

メタボリックシンドロームと表現しています。

これはそれまでの考え方と大きく異なっており、

メタボリックシンドロームには

内臓脂肪の蓄積が重要な役割を担っているとわかってきたからです。

このような考え方は日本だけではなく、

世界的な傾向と言っていいでしょう。

男性でウエスト径が85cmを越えている場合は、

腹部CT画像で内臓脂肪を測定したら、

断面積100平方センチに相当すると考えられています。

また、ウエスト径の他に

高トリグリセライド血症が150mg/dL以上か、

低HDLコレステロール血症が40mg/dL以下の人も

メタボとなります。

それから、血圧では高い方が130以上、

低い方が85以上の人、

空腹時高血糖が110mg/dL以上の人も

メタボに判定されます。

日本では2001年から定期健康診断で、

要注意と判定された人には

二次検診や特定保健士指導の費用が

労災保険から賄われることになりました。

これは世界にはない制度です。

生活習慣病の予防対策を

社会全体で実施しようと考えていることの表れと言えます。

あなたもメタボリックシンドロームと言われたなら、

その対策を考えておかなければなりません。

更年期障害

みなさん

更年期障害は

女の人だけの病気だと思っていませんか?

実は、40代・50代の男性にも、

年をとるにつれて低下する男性ホルモンなどが原因で、

女性の更年期障害に似た症状がでるのです。

では、どうして更年期障害が起こるのでしょうか?

女性の場合では閉経の前後で、

急激に変化が現れるのですが、

男性の場合は閉経がありません。

しかし、加齢による男性ホルモンの低下や、

精神の不安定、

環境の変化などが影響し、

発病することがあるのです。

ストレス社会と言われる今では、

精神的な面でのケアが必要になってきます。

それでも最近は、

仕事のストレスやリストラに対する不安、

子供が自立して

夫婦で二人の生活になったこと

などが要因になっているのです。

そして、男性の更年期障害は女性と違い、

長く、慢性的に変化が続くのです。

更年期障害は出やすい人、

出にくい人に二極化しやすい病気ですが、

では、どんな男性に症状が出やすいのでしょうか?

それは、精神的に余裕の無い人、

つまり、几帳面な人や

責任感の強い人などです。

逆に言うと、

おおらかな人や、

マイペースな人は更年期障害にはなりにくいと言う事です。

ほかにも今まで持続してやっていた事を

急にやめてしまったりすることで、

発症することがあります。

たとえば今までスポーツをやっていて急にやめたり、

仕事を急にやめてしまったりする事です。

みなさんも、更年期障害は防げます!

そのためには早いうちからのケアが必要になってきます。

そのためにも、このブログの「読者になって

更年期障害を防ぎましょう!

次は更年期障害の症状についてお話します。

生活習慣病の種類

生活習慣病の種類は色々とあります。

生活習慣病はその名前を見てわかるとおり

生活習慣が乱れていることから、

起きる病気のことを言います。

いろいろな病気をあげることができます。

まず一つ目の生活習慣病としては、

糖尿病があります。

糖尿病はカロリーの高い食べ物を口にしていたり

運動不足、ストレスが原因でかかるとされています。

そして高脂血症も

生活習慣病の一つです。

こちらもコレステロールが高い食べ物や

中性脂肪が多い食べ物をよく食べることで、

血液の中の脂質が増えたことが原因で

起きる生活習慣病の一つです。

そして高血圧症も生活習慣病の一つです。

血圧が高い病気ですが、

遺伝も関係していますし、

肥満やホルモン異常などで

起きるともいわれています。

生活習慣病で

最近注目されているのがメタボリックシンドロームです。

肥満症ともいわれていますが

脂肪が多い体形で、

体重が標準よりも重い状態です。

メタボリックシンドロームは

さまざまな生活習慣病の引き金になる可能性もあるので

注意が必要です。

そして生活習慣病の種類として

三大生活習慣病といわれている一つにがんがあります。

そして脳卒中、

心筋梗塞などが挙げられます。

生活習慣病の種類は

このように色々とあり、

原因は日々の生活習慣の不摂生や

食事の偏食が原因であるといわれていますので、

見直すことで防ぐことができますが、

自覚症状がないうちに、

自分では気がつかないうちに、

生活習慣病にかかっているという人が大半です。

高血圧は塩分の取り過ぎ?

岡山大学の和田淳講師らの研究班によって、

塩分の摂り過ぎは、

血圧が上昇する仕組みになっていることが明らかにされています。

これは米国の医学誌に発表されたものですが、

塩分を摂取し過ぎると、

「コレクトリン」というたんぱく質が腎臓で作用して、

ナトリウムを体内に取り込み、

それが原因で生化学反応として

「血圧が上げる」というメカニズムになっているのです。

ですが、人によっては、塩分を摂り過ぎても、

大きな影響を受けない人もいるわけで、

個体差(個人差)があるものなんですね。

日本人では、塩分摂取量が多い傾向にあります。

醤油、ラーメンの塩味、調味料でもありますから、

天ぷらも塩を付けた食べたりとか、しますよね。

ですから、自分が1日どれだけの塩分を摂っているか、

計算してみてはどうでしょうか。

ちなみに、食品に含まれる塩分量です。

ラーメン‥‥‥6.7g

きつねうどん(250g)‥‥‥5.8g

幕の内弁当(250g)‥‥5.4g

ハムサンド‥‥‥3.8g

鮭弁当(250g)‥‥‥3.7g

おにぎり梅干し(160g)‥‥‥3.6g

生姜焼き弁当(250g)‥‥‥3.2g

天ぷらそば‥‥‥2.8g

おにぎりしゃけ(160g)‥‥‥2.7g

カレーライス‥‥‥2.6g

チャーハン‥‥‥2.6g

スパゲティミートソース‥‥‥2.4g

牛丼(並み)‥‥‥2.2g

親子丼‥‥‥2.1g

餃子‥‥‥1.6g

八宝菜‥‥‥1.5g

ぶりの照り焼き‥‥‥1.4g

茶碗蒸し‥‥‥0.9g

五訂日本食品標準成分表 参照

ここで、減塩のためのアドバイスです。

醤油などの調味料には、

意外多くの塩分が含まれていることが分かりました。

醤油は大さじ1には、塩分3グラム弱も含まれています。

ウスターソースは大さじ1には0.3グラムです。

ですから、調味料は直接かけるのではなく、

小皿などに注いで、ちょっと付けて、

味加減をしながら食べると言う習慣をつけましょう。

それだけでも、塩分摂取量は減ってきます。



高齢者の腰痛

高齢者で腰痛に悩まれている方は

多いのではないでしょうか。

年を重ねると骨や筋肉が全体的にもろくなります。

それに伴い体を支えるのが困難になり、

腰痛が起こりやすくなるのです。

腰痛を甘く見たらいけません。

放っておくと腰痛が益々悪化して

寝たきり生活になることもあるので、注意が必要です。

高齢者の骨の老化による腰痛では、

様々な病気や症状がありますが、

その中でもよく聞くのが骨粗鬆症です。

特に女性は、更年期を迎えると

ホルモンのバランスの関係で骨の量が減り、

この病気を引き起こしやすくなります。

もちろん高齢の男性も年齢に伴い

発症する方も増えてきますので注意が必要です。

この病気は、体全体の骨がもろくなりますので、

骨折しやすくそしてその後も治りにくくなります。

腰痛予防には、骨や筋肉を鍛えるのが良いでしょう。

骨は、たくさんのカルシウムを原料に作られており、

丈夫な骨を作るためには

カルシウムを積極的に摂取すると良いと言われています。

ビタミンDを一緒に摂るとカルシウムの吸収率が高くなりますので、

組み合わせを考えながら食事をとることをお勧めします。

また、筋肉を鍛えるためには適度な運動が必要です。

水中歩行やウォーキング、

軽度なストレッチなど無理のない範囲で体を動かしましょう。

またすでに腰痛持ちの方は、

腰痛ベルトを装着し、

腰の負担を少しでも少なくすることで痛みが軽減されます。

高齢者の腰痛も人それぞれ、種類も様々です。

間違った自己判断をせず、

まずは専門家に相談されることをお勧めします。

高血圧の診断

高血圧と診断するには正しい血圧値の測定が必要です。

血圧は一日中同じ値ではなく変動しています。

医療施設での血圧測定はある時は午前中であったり、

午後であったりとその測定時間が異なっていることもあります。

また、医療環境下では常に血圧が高く、

そうでない場合は常に血圧は正常である「白衣高血圧」。

さらに、その反対である「仮面高血圧」などがあります。

そこで有用なのが家庭での血圧測定です。

家庭血圧の測定は白衣高血圧や仮面高血圧の診断に有用であり、

またすでに治療を受けている場合には

降圧薬(血圧を下げる薬)の過剰投与や不十分な降圧を評価するのにも有用です。

さらに、家庭血圧値は医療施設での血圧値よりも優れた生命予後の予知因子とされています。

家庭血圧測定は

朝では起床後1時間以内、排尿後、

座位1~2分の安静後、

降圧薬服用前、

朝食前に、

晩では就寝前、

座位1~2分の安静後に測定することが推奨されています。

血圧の測定は朝と晩に1回ずつの測定機会があり、

自分自身で測定する場合

その一機会に何度も測定することが多いと思われます。

そしてこのうちのどの血圧値を選べばよいのか思案してしまいます。

しかし、今までの研究からは

一機会の第1回目の測定値でも長期間の平均値を用いることで

十分な臨床的価値が得られます。

家庭血圧の正常値は

収縮期血圧(上の血圧)が125mmHg、

拡張期血圧(下の血圧)は80mmHg未満であり、

同様に収縮期血圧135mmHg以上、

拡張期血圧85mmHg以上を高血圧としています。

医療施設での測定による分類とは異なることに注意して下さい。

医療施設で測定した血圧の分類は

表:成人における血圧値の分類のようになります。

健康管理・体のメンテナンスNAVI-高血圧分類

初診時以後、複数回測定された血圧値の平均値で決定されます。

収縮期血圧と拡張期血圧が異なる分類に属する場合には

高いほうの分類に組み入れます。

なお、家庭血圧を測定する場合の血圧計は、

上腕で測定するタイプのものがよいとされています。

高血圧は「沈黙の殺人者」と呼ばれる根拠

高血圧は「沈黙の殺人者」と呼ばれています。

その根拠は、静かにゆっくりと忍び寄り、

そしてある日突然に心臓病や脳卒中などにより死に至らしめる。

それが高血圧です。

血圧とは心臓から送り出された血液が

血管(動脈)の壁に与える圧力です。

心臓は収縮と拡張を繰り返して血液を送り出すので、

心臓の収縮により血圧が最も高くなった時が

収縮期血圧(一般的に呼ばれる上の血圧)、

心臓の拡張により最も低くなった時が拡張期血圧(下の血圧)と呼ばれます。

血管の壁はしなやかで弾力性がありますが、

高い圧力が長い間血管にかかると

これに対抗するために血管の壁が厚くなってきます。

そして、しなやかさや弾力性が失われ血管は硬くなり、

なかには血管の一部分が狭くなってきてしまいます。

これが「動脈硬化」です。

すると、さらに血圧は上昇するという悪循環に陥ってしまいます。

そのため血液を送り出している心臓にも負担がかかってしまいます。

 高血圧はその95%以上が原因不明で、

これを「本態性高血圧」と呼びます。

多くは遺伝的な素因と塩分や脂質の過剰摂取、

運動不足、

肥満、

ストレス、

喫煙、

アルコール

などの生活習慣の不摂生などが関与しています。

一方、検査により明らかな原因が見つかる高血圧もあります。

腎臓病や内分泌(ホルモン)の病気などが関係する高血圧です。

これらは「2次性高血圧」と呼ばれ、

本態性高血圧とは異なり

手術などの治療により治癒させることもできる高血圧です。

高血圧には特有な自覚症状はありません。

高血圧は長い時間をかけて進行し、

血管を障害していきます。

その結果、動脈硬化を原因とした

心臓病や脳卒中などの合併症の引き金となります。

つまり、何らかの自覚症状が出てきたということは、

すでにこれらの合併症を発症しているということで、

その合併症による自覚症状の可能性が高いのです。

心臓病を例にとると、

日本では狭心症や心筋梗塞の原因疾患のトップは高血圧です。

これらの自覚症状として多いのが胸の違和感や痛み、

また圧迫感や締め付け感などです。

しかし、これらの自覚症状は狭心症や心筋梗塞の自覚症状であり

高血圧による症状ではありません。

つまり、かなり深刻な状態に陥るまでは本人は気がつかないのです。

高血圧が「沈黙の殺人者」と呼ばれるゆえんなのです。

子供の腰痛

意外と知られていないのが子供の腰痛です。

腰痛が現代病の一つに挙げられるように、

子供にとっても腰痛を引き起こしやすい環境の中で暮らしています。

最近は、子供の姿勢も悪くなってきていると言われています。

帰宅後の長時間のテレビゲーム、

体罰に敏感でしつけが徹底されていないなど、

現代社会では、姿勢が悪くなる原因がたくさん隠されています。

子供は骨も筋肉も成長過程ですので、

姿勢の悪い状態が続けば体全体が歪みます。

それによって腰に負担がかかり、

腰痛が起こりやすくなるのです。

また、長時間のテレビゲームなど

外で遊ぶ子供も少なくなりました。

これは運動不足にもつながり、

骨と筋力の低下を招き腰痛を引き起こしやすい原因となります。

昔の子供たちは暗くなるまで外で遊び

顔も真っ黒に日焼けしていました。

そうすることによって自然と元気な体を作っていたのです。

それとは逆に激しいスポーツを継続して行うと

腰痛を起こしやすいとも言われています。

特に小学生低学年など体が未熟な時期に

激しいスポーツを行うと、腰に負担がかかりやすくなります。

子供の腰痛で多いのが疲労骨折とも言われる脊椎分離症です。

この症状は、そのままにしておくと

大人になってから悪化することが多く、

早めの治療が必要となります。

子供の症状によって腰痛の治療法は様々ですので、

まずは専門家に診てもらうことをお勧めします。

何事も適度で無理せず行うことが元気な体を作り、

子供がすくすく育つ糧となるのです。

高齢者の腰痛

高齢者で腰痛に悩まれている方は

多いのではないでしょうか。

年を重ねると骨や筋肉が全体的にもろくなります。

それに伴い体を支えるのが困難になり、

腰痛が起こりやすくなるのです。

腰痛を甘く見たらいけません。

放っておくと腰痛が益々悪化して

寝たきり生活になることもあるので、注意が必要です。

高齢者の骨の老化による腰痛では、

様々な病気や症状がありますが、

その中でもよく聞くのが骨粗鬆症です。

特に女性は、更年期を迎えると

ホルモンのバランスの関係で骨の量が減り、

この病気を引き起こしやすくなります。

もちろん高齢の男性も年齢に伴い

発症する方も増えてきますので注意が必要です。

この病気は、体全体の骨がもろくなりますので、

骨折しやすくそしてその後も治りにくくなります。

腰痛予防には、骨や筋肉を鍛えるのが良いでしょう。

骨は、たくさんのカルシウムを原料に作られており、

丈夫な骨を作るためには

カルシウムを積極的に摂取すると良いと言われています。

ビタミンDを一緒に摂るとカルシウムの吸収率が高くなりますので、

組み合わせを考えながら食事をとることをお勧めします。

また、筋肉を鍛えるためには適度な運動が必要です。

水中歩行やウォーキング、

軽度なストレッチなど無理のない範囲で体を動かしましょう。

またすでに腰痛持ちの方は、

腰痛ベルトを装着し、

腰の負担を少しでも少なくすることで痛みが軽減されます。

高齢者の腰痛も人それぞれ、種類も様々です。

間違った自己判断をせず、

まずは専門家に相談されることをお勧めします。