親切なガイドさん
デンマークのライ麦パンが日本では入手困難なことは前に書いたとおりだが、ドイツのパンもにたような事情だ。
日本のパンはフワフワで、どれもサンリツパン風だと思う。ヤマザキの超芳醇
なんてフワフワを売りにしている最たるものだ。
ぼくは、イースト菌のにおいのする、しっかりと重めのパンが好きなので、日頃はパンをほとんど食べない。ほんとうに食べたいときは作るしかない。
ドイツのパンにもいろいろあるが、ゼンメルという丸いパンが好きだ。
あれから1年、そのガイドさんから、荷物がとどいた。
「みつけましたよ」という手紙が添えられていた。
古くからのおつきあいだとはいえ、なんて、親切なガイドさんだ。
ベルリンの日本語ガイドさんってそんなにたくさんいらっしゃらないから、みなさんも団体ツアーなどでベルリンご訪問の際にはお世話になることもあるかもしれませんね。その親切なガイドさんのお名前は、ノリス恵美さんといいます。
ムーンウォークで戻ってきてほしかった。
ブログネタ:生で見たことのある有名人
参加中
急に周りの人たちが、
「マイクゥ、マイクゥ」
と騒ぎ出したので、キョロキョロすると、
目の前を、スーッっと、彼が通ったんです。
パッと乗ってバタン。
真っ黒のガラスの中は、
何も見えませんでした。
でも、たしかに、縦カールの髪の毛は
脳裏に残りました。
その後の彼が、どうなったかは、
みなさんよくご存じのとおりです。
ぼく的にはパリでダイアナに会いたかったな。
衝動買い
「レアレゴ.com」さんからのご案内を見て、
あ~、あかん。やってもうた、衝動買い。

これは楽しそうだ。
動画を見てると、楽しさがこみあげてくる。
子どものころから帆船はよく作った題材だ。
特に船橋のキャビンのデザインに凝ったもんだ。
パイプオルガンをつけるなんて、たまらん!

「お急ぎ下さい!」と書いてあるぞ。
急がねば……急いで、クリック!!
で、値段は、ゲゲッ! 3万3800円!
あちゃ~、しかも代引きのみ。
代引き手数料と送料あわせると軽く3万5千円を超える。
お金がないのに、こんなことやって!
どうするつもりだ?
「でも、これで、エッカースベアの帆船画の世界だ」
と、あまり考えないことにする。
skipで~す、よろしくね~。
初めて出会った人と挨拶するとき、日本人は
「よろしくお願いします」
と言いますね。
このことばって、翻訳しにくいですよね。
英語では How do you do? とか、Nice to meet you.
とかのあと、何を言えばいいんでしょうかね。
状況によると思いますが、ぼくは
日本に来ている外国人と話すときは、
When you need any help, please let me know.
なんて言ってます。
外国ではとかく困った状況とかがあるものです。
病気のときに医者をさがして予約したり、
電話を新設したり、
とにかくいろいろ……。
ぼくはデンマークやドイツで現地の人たちに、
とても親切にされたので、
その恩返しのつもりで、手伝うことにしています。
この「よろしくお願いします」を中国語では、
「以后,請多多幇助吧.」
(以後、たくさん援助してね)
と訳すことになっています。
でもこれはむりやり訳したもので、
中国語の発想ではないので、通じにくいことばです。
ことばは通じても意味が通じないのです。
むこうもどう答えていいかわからず、
複雑な表情してることが、ままあります。
(こちらこそ、助けてね)って返事するのも変ですよね。
そもそも「よろしく」って何がよろしくなのでしょう。
英語でも、中国語のときと同様に
"Please help me." なんて言ったら、
「なにが困ってるんだ?」
って聞かれるでしょう。
上司と一緒にドイツに行ったとき、
名前や立場の通訳みたいなことしたんですが、
「よろしくと伝えろ」と言われました。
ぼくが上司に「よろしく何でしょうか?」
と聞き返すと、
「よろしくは、よろしくだ!」
とのこと。
「これって英語にならないんですよ」
というと、
「そんなことはない。なにかあるだろ!!」
と怒られてしまいました。
だから、適当に
Let's do our best.
かなんか言ったと思います。
みなさんは、どう切り抜けていますか?
あ~あ、日本と外国では発想が違うことが
あるっていうことがわからないヤツってイヤざます。
空想言語学
とにかく空想の言語を集めることからはじめます。
エルフ語(クエンヤ)「ロード・オブ・ザ・リング」
ナマリエっていうのは「さらば」という意味です。
エルフ語(シンダリン:灰色エルフ語)「ロード・オブ・ザ・リング」
以上の二つは別格です。
JRRトールキンは古英語を復元しようとして、
言語学的にきちんと検証したわけですから、
これは空想言語という域をこえて、
復元古代語というべきかもしれません。
ハット語「スターウォーズ」
タトゥイーン星のハット族、
ジャバ・ザ・ハットのしゃべっている言語です。
火星語「マーズアタック」
ロンドンの自然史博物館には
「火星語入門」という展示もありました。
そちらはもっと言語っぽかったです。
ナヴィ語「アバター」
ナヴィ語で「こんにちは、ごきげんいかが」という意味です。
チェンバル語「いがわゆり蚊」
ハナモゲラ語「タモリ」
関節話法「筒井康隆」
(これは小説の中だけですので、動画はありません)
関節をポキポキ鳴らす音で会話するというものです。
動画があれば、おもしろかったのに…。
ヘビ語(Parseltongue)「ハリーポッター」
S音の多用なだけで、
あんまり上手には聞こえませんね。
さて、
これらの言語の特徴について解説がつけられるようになると、
立派な空想言語の言語学のはじまりです。
クヌッセン機関長
雨の中、デンマーク息子のスティーフンと、
和歌山県日の岬パークに行ってきました。
大阪のアメ村と違って、和歌山のアメリカ村のあるところです。
で、ここはもう一つ、デンマークとも深い関係のある地です。
昔は小学校の国語の教科書に載っていた
「クヌッセン機関長 」の顕彰碑と胸像のあるところです。
クヌッセン機関長の感動的な話については、
リンク先をご覧ください。
小さな展示室もあって、地元の人々の苦労も偲ばれます。
スティーフンはクヌッセン機関長と出身地が同じ、
フレデリクスハウンという町から来ました。
クヌッセン機関長の生家の写真を見て、
「この家はぼくのおじいちゃんの家のすぐそばだ」
と言ってました。
あいにくの天気でしたが、興味深げに観てくれていました。
和歌山の人々と、デンマークの関係のこの深さから、
W杯コリア・ジャパン2002のとき、
われらがデンマーク代表は、和歌山に宿泊していたのです。
skipはデンマーク代表を応援します!
Skal vi gå højskole! ホイスコーレに行こう!
グロントヴィ主義のホイスコーレ(かつては国民高等学校と訳されていた)では、つねに生きたことば(2月28日記事参照)が重視され、授業のあとも、コーヒーを飲んで、あるいはビールを飲んで、みんなで授業のことやいろんなことを話し合う。全寮制なので、いつまでもいつまでも。最初は話し合いに参加しない学生も、しだいに輪にくわわるようになる。
毎朝、みんな講堂に集まって、校長先生が熱く語る生きたことばを聴き、そして歌を歌う。校歌なんかじゃなく、その季節やそのときの話題にあった歌。ホイスコーレの講堂にはsange bog:歌集が全員分セットされている。ヨーロッパの教会にも、ときどき賛美歌集が並べられているところがあるけど、それと同じ。だから、毎朝の講話と歌は、さながら教会のよう。これもグロントヴィ牧師のお説教のスタイルを踏襲して今に残っているのだろう。でも、教会のお説教といっても、決して線香くさい、もしくは説教くさいものではなくて、生きたことばによる熱い語りかけなのである。校長先生はほんとうに講話が上手だ。話が上手でなければ校長になれない。
生きたことばと歌で、学生たちは社会に参加していくことの意義や歓びを再確認していく。これがホイスコーレの一番の役割だと思う。「いじめ」や「ひきこもり」が社会問題になっている日本には、いま、このホイスコーレが必要なのではあるまいか。
また、入ってからも試験はない。つまり、資格をとるための学校ではないのだ。
みんなと共に学んで、共に語って、歌って、遊んで……、で試験はない。学校の楽しいところだけ、取り出したような学校。
大学まで授業料無料のデンマーク社会の中にあって、有料のホイスコーレに、わざわざお金を払って、資格もとれないのに、どうして行くのか?
たしかに魅力ある授業でなければ学生は集まらない。ホイスコーレは生徒が集まらなければ、つぶれてしまう。それだけに各ホイスコーレは魅力ある授業づくりに躍起である。
遊びだけではなく、純粋に学びたいという気持ちで、学生は集まってくるのである。そして、そこで学生たちは、「技術」や「知識」ではなく、社会参加の意義や喜びを感得していくのである。





























