昭和の生まれです。

子ども時代に生死を彷徨う外科手術と1ヶ月ちょいの入院生活を経験しています。術後10〜15年程度空きっ腹に冷たいものを食すともれなく倒れてウンウン唸るみたいなことになりがちでした。


日本のヒンヤリお菓子系食品の表記、氷菓とクリーム系種類別で3種類に分かれている認識。

かき氷系の氷菓よりはクリーム系な方が好き。

種類別なら〈アイスクリーム〉か〈アイスミルク〉表記のものを選びがち。


ラクトアイスよりはアイスミルク、アイスミルクよりはアイスクリームを選びたい派です。

また、落ち着いて食べたいので、スティックタイプよりはカップタイプのアイスクリームを選びがち。


特にわたしは牛乳が主食か!ってくらいに好きなので、〈アイスクリーム〉表記なものの中でもミルクっぽさが強いものを好みます。

ハーゲンダッツ的な味わいで、お値ごろなのが森永乳業さんのMOWシリーズ。


長らく、森永乳業さんのMOWシリーズを愛してきました。今もmowシリーズを愛してやまないのだけど、難攻不落な森永mowの牙城を脅かさんとする勢力としての、明治さんから発売のdear milkにも最近よろめいています…。


この記事を書くにあたってそれぞれの会社のブランドサイトも閲覧してみたところ、森永乳業さんでも明治のdear milk的なものを出されてるようなんだけど、私は生協を使ってないので目にする機会がなかったみたい。


あとは森永乳業さん、企業姿勢として謙虚なのか、ブランド紹介に社名が入ってないので恥ずかしがってないでババン!と森永!森永乳業です!的な主張をしてくれてもいいのになと思う。

明治さんの、明治です!明治のディアミルク!です!感、多分後発だからこそのところはありそうだけど、嫌いじゃないんで。


渋谷の某受信料でなりたってる放送局のすぐ目の前にある、白一(しろいち)というそれはそれは美味しいミルクのアイスを売るお店があります。

専門店なんでそれなりのお値段なんだけど、明治のディアミルクはそれに迫る牛乳感があります。見つけるとうっかり買ってしまいます。


スティックタイプのアイスクリームの場合は、森永さんのパルムシリーズが強い。

定番パルムの青い箱、外側も中側もチョコのがありそうでなかったチョコチョコしいバータイプのアイスで、(パキシエルは森永製菓さんから出てるみたい。パルムシリーズよりすこし庶民派なんだよねパキシエル。)中身がプレーンなパルムより好き。


出始めの頃は高級感のあるアイスと言えばハーゲンダッツが強かったと思うのだけど、ハーゲンダッツはお値段の割に期待して食べるとやや肩透かしなこともあったりなかったり。

(こじんのかんそうです)


『好きなアイスの味は?』

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さてさて職場。

同年代で花屋さんキャリア10年くらいある方が(ブランクあるから、と)バイトから入られていまして、本人的にも出来るひとのようなのと、押し付けがましくなく、人を小馬鹿にもせず、教えるのを厭わない人柄の方で、めちゃくちゃ助かっています。


自分ができること、と 誰かに教えること、は別のスキルだと シャーロックホームズにもアーサーコナンドイル氏は言わせていますが、本当にその通りだと思う。(モーリスさんは関係なかった。訂正)


まだまだイメージとしても遅い烙印を押されちゃってるのでアレなんだけど。


辞める前に作成物班に入れるといいんだけどなあ。

どうなることやら。


 昭和の生まれです。

水曜夜の宇宙旅行を嗜んだ世代。


海外SFドラマの草分けと言えばスタートレックシリーズ

スタトレの世界で宇宙最強な戦闘民族というか戦士の星がクリンゴン帝国です。


新スタトレに登場するクリンゴン人のウォーフは、幼少の頃から地球で地球人の養父母に育てられてるけど、本国では割と高位な家系のクリンゴン人のサラブレッド的な出自。


そんな、宇宙最強なクリンゴン人であるところのウォーフがとある任務において、長時間の激務により艦橋でよろけたときに船内ドクターから言われる台詞はかなり衝撃的です。


か弱いはずの地球人な私の勤務時間、一日あたり概ね8時間拘束の7時間勤務がデフォルトです。


でもウォーフは5時間艦橋で指揮を執っていて《あまりの激務に》よろけてしまうわけです。

さすが未来。


 本邦の現行有効な労働基準法では、一日あたりの労働時間は6時間とし、残業したとして8時間までを旨とすべし、と言うことになっている。

取り敢えず、労働基準法の厳守徹底に本腰入れるべきじゃないのかなあ。

こんなにないがしろにされてる法律ってどうなの?



奇想天外な経験ができる

 

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 えー。

納品物作成班に入りたいけど、全然入れそうにないよ?

アデダシ課長も酷くお気持ち乱高下しまくってて落ち着く気配もないよ?当初のスリムコンパクト設計素敵男子感を取り戻してオラにお優しくあってほしいわ。

叶えばいいのに両方とも。

『好きな人のタイプは?』

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昭和の生まれです。
コンカツしたことない…
私らが若いころは結婚すると言うことはセットで妊娠出産がついてくるみたいな感じでした。
自分に備わってる妊娠出産機能をできる限り発動させたくない私にとって、結婚のための活動などというものをする訳がないのでした。

私は好きなタイプが絞りきれないので一夫一婦制を採用してる日本の婚姻システムにそもそも向いてないのもあったりなかったり。

好きなタイプ、なんでみんな一つに絞れるの?
その辺がよくわかんない。

眠るときに横で寝息を感じるような関係性において好きなタイプと、煩悩の赴くままに肉欲をぶつけ合うみたいな関係性において好きなタイプと、一緒に仕事をするのに好きなタイプと、例えば仮に一緒に子供を育てるのに好きなタイプと、重ならない方が自然じゃない?

そんなわけで、関係性によって好きなタイプは当然変わるでしょ?と私は思っていて、かつ同じく私の好みであっても時間の経過とともに好みが変わることも当然あるんじゃないのかな?とも思っているので、好きなタイプ色々ありすぎて絞れないですね。

人生の季節としてもう春や夏だと言い張るのは無理があるお年頃に差し掛かる今の私から見て、おそらくハズレがないだろうと思えるのは
睡眠時間と睡眠の質が安堵されてる人生を歩んでるかどうか。
睡眠負債は人格も健康も壊していくし、睡眠負債を負債と捉えない生き方を私は尊敬できない。

尊敬できない相手を信頼できないだろうし、その働き方を是とする会社なりに勤めてるとしたら、多分経済的にもあんまり恵まれてないはずで、
お金で避けられる不幸が世の中には確かにあるし、お金さえ有れば避けられる不幸を避けられない人生は私にとって幸せだと思えないだろうから。

ますば眠れる人生を送れてるか?
ハナシはそれからだ、って感じかも。


それはそうと、アデダシ課長のお気持ち乱高下が全然治らない。
怒られポイントはともかくとして、怒るときの怒り方度合い(お怒りパラメータ)が理不尽に感じることが結構多い。

どこでキレて来るか分からないのと、
なんでそんなにキレて来るのか分からないのと、
理不尽のカタマリみたいになってて近寄りたくない。なるべく視界に入らないようにしてるし、視線を合わせないようにしてる。

私でなくても構わない問い掛けはできる限り他の人に言ってもらうし、私でないとダメな問い掛けの場合は 必ず話しかけて大丈夫か?聞いてから話しかける。

それでもなんかしらの不機嫌をぶつけられることもしばしばなので、切ない。

こちらから打てる手はほぼないし、パワハラみたいな申し立てもしたくないのでひたすら耐え忍ぶ感じ。

役職付きになった社員さんと仲良くなってる気配があるのだそうで、それならもう少しお気持ち乱高下が治ってくれてもいいのにな、と思う。


夏休み宿題で嫌だったもの

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 昭和の生まれです

関東圏平野部の主な移動手段は公共交通機関なエリアで生まれ育ってる庶民です。

義務教育期間は安心して公立校に通えた世代。

当時は3学期制で評価は相対評価でした。


夏休み、期間としては7月中下旬ころに始まり8月末まで。

途中2回前後夏休み中の登校日があって、登校日〆切で提出する宿題もあったような気がする。


嫌だった長期休暇中の宿題、私の場合はダントツで 課題図書の読書感想文でしたねえ。

読書モリモリする子供だったので、自分の興味のない本を指定されて感想文なんか書くの苦痛でしかなかった。

だいたい課題図書を買いもせずにあとがきと解説みたいなページをななめ読みしたのを下敷きにして感想をでっち上げていました。

興味ない本読むのシャラくさかったんですよね…


小学校の夏休みの宿題は

「なつやすみの友』

簡単な計算や文章題などが載ってる100ページ前後の冊子。どこか教材会社から買った感じの印刷物。ありきたりな問題が並んでるばかりでやってて面白さみたいなのは感じない(個人の感想)


自由課題な絵日記2〜3枚

大きめの画用紙上半分に絵を描いて、下半分に日付と絵の内容を補足するような文を書く仕様。

だいたい毎年出る。


世界の名画的なものの模写2枚前後

大きめの画用紙になんか便覧とかに載ってる名画的なのを真似して描く。だいたい毎年出るので、授業中に内職したものを横流しする。


自由工作

茶筒に針金通してカラクリ内蔵させて動くみたいな何かや、紙粘土でなんか作ったり、日曜大工でこさえたプランターケースとか椅子とか、ナンジャモンジャななにか。

毎年出るので、別に夏休み中に作らなくてもいいし、なんなら親戚が作ったもの(違う学校に通ってる)を横流しして出してもバレない。


自由研究

工作よりはなんとなくちゃんとしてるものか求められる。

毎年出るので横流し、焼き直し、なんでもあり。

私の場合は別荘近くで植物採集をしたものを押し花にして名前や植生を図鑑で調べたりしたものを脇に書き込んで、綴ったものを出したりしていた。

補訂して何回か使えるので植物採集は都合のいい自由研究素材ではあった。

ぶっちゃけ私の出したものを数年後に弟妹が出してもバレない。


学期中にも使ってる副教材ドリルなどのページ指定された部分。

この辺は授業中や休み時間に先んじて埋めてしまってたので実質的には宿題として出る前に終わらせていた。


夏休みの友、みたいなのは終業式の日に配られた側からガーッとやって、数日はガーッとやるものの面白い問題が出てるわけじゃないのであっという間に飽きて、始業式の日や提出直前にもガーっとやって(当然ながら全部はやってない)、テケトーに提出していました。

クラスの人数が多い時代だったのでほかの提出物が出されていれば、全部の問題をくまなく解いてなくてもお咎めも減点もされなかった感じ。


夏休み、普段学校のお陰で出来ないようなことを探求するのに忙しく、宿題なんてやっつけでしかやらなかったですねえ…。


夏休み中に何をやってたのか、と言われて即座に思い出せないけど、なんかとんでもないことをしでかしまくって怒られまくるのが日常だった感じ。


さてさて職場。

相変わらず、アリスの帽子屋のお茶会か 文化祭前の1週間を延々と繰り返してるみたいな感じ。


新しい人がぽこぽこ入り、あっという間に辞めていく。

ある意味人材で焼畑農業をしてるような感じもなくはない。


そんなこんなで、今年の大泉洋は本社は2人、支社は1人らしいけど、支社の雰囲気は正直よくわからない。

一昨年の大泉洋で支社配属だった子がものの半年くらいでドクターストップに追い込まれてたりするのと、去年の大泉洋の支社配属の子もひっそりと2年目を待たずに退職して行っているので、もしかするとかなり厳しめな雰囲気なのかもしれないな?


第三支店も業務量に比して人員を厚くしていて、滅多にイケズな器の上役は本社に来なくなった。

第三支店配属の中途社員さんでアデダシ課長ラブっぽい子がいるみたいなので、やはりアデダシ課長は他の人から見ても可愛いんだな…と思うなどする。


去年の大泉洋の生き残りが、かなり会社色に染め上げられてるので、今年以降の大泉洋生存率も徐々に上がっていきそう。

かつ、ほぼ現場にも出ず、水場の作業もせず、納品物作成からやっていた支社の近くに住んでる中途社員さんがようやく転属になったらしい。

本人はさぞかし喜んでいるのだと思いきや、ひとに語る口ぶりは不満げだったみたい。

不思議。


今年の大泉洋は2人いて、2人ともなんかいい子たちなので会社色に染まりすぎて潰れない程度に頑張ってほしいな。

中途でバイトから社員を目指したい!と言ってる人もチラホラ入って来てて、会社に馴染みまくってるので この調子で底意地悪い人(と喫煙者比率も)な比率が下がるといいんだけどなあ。


バイトから社員を目指したい年配の方も入って来てて、その人が割と面倒見よく 私の練習に付き合ってくれた。

要するに、どこになにに気をつければいいのか?

その辺の翻訳をしてくれた感じがあってありがたく思う。

彼女は供花を作る班に入りたいみたいなので、ちょっとワームホール開ける手伝いはしておいた。


ジリジリとよくなって行くといいな、弊職場。


ボチボチとでも頑張りたい。

ま、今年も評価は上がってなさそうだけどなあ。

赤貧に喘いでるので、生活に行き詰まったら退職せざるを得ない。

評価上がるといいけどな、多分無理なんだろうなあ。

『一番きれいにしたい場所は?』

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なんか 人生をリセットしたい…

どうやら私は助けて!教えて!をうまく言えないのではないか?と弊職場に来てから思うようになった。

それまでは助けて!と言うまでもなく助けてもらってたのだと思われる。

言い方がわからん。


うっかりコッテリ居残りみたいに教えてもらったので、だいぶ帰宅が遅くなってしまった…。


取り置きをしてもらってるものを引き取りに行って、今日のうちに部屋に帰れるかなあ、くらいの感じ。


今日の講習会もなんとなく 出来ない実績を積んでしまったような気がしないでもない。



『最近、褒められてる?』

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昭和の生まれです
いちおう程度におなご

褒められたり、褒めたり、どっちの立場もスキルと慣れが必要だよなぁって思います。
褒める褒められる、褒められ方の受け取り方の文化の違いについての理解も必要。

アレよ、褒め方がなってないと相手を逆に怒らせることだってあり得るし、褒められることに慣れてないとせっかく褒められても上手く好意を返せなくて関係がギクシャクしがち。

わたしは今、生まれ育った環境とはかなり違う文化圏にいて、相互理解の難しさに直面しまくっている。奴隷根性が身に付いていないとでも言うべきなのかしら、弊職場にいると日々直面するアホちゃう?みたいなのに染まれてない。

そう、弊職場は相変わらず私にとって異世界。
わたしは21世紀で法理のもとに暮らしてると思ってるけど、弊職場はわたしが思うような条理では動いてない。

まあ脚首とトロッコが鉄の鎖で繋がれてるようなのを是と出来ない私のようなのは、弊職場において褒められるわけがないんだよな。
そんなわけで褒められ全然足りてないですねー。


それはさておき弊職場、今年も何も知らない大泉洋状態の新入社員さんや 社員を目指す!という業界未経験な中途の人などが入って来ています。
私からすると弊職場(この業界)はまるでアリスの帽子屋ティーパーティか、高校の文化祭前の1週間を延々と繰り返してるような感じ。

去年の大泉洋の生き残りが、かなりいい感じに弊職場色に染まった(ガンギマリ度そこそこ高め)感じなので(4月のうちに辞めた男性陣と、支社配属女子はいつのまにか退職済だったんで入社式参加者の一年後生存率は昨年度も50%を下回ってるものの)、今年の大泉洋たちも生存率が上がるといいですけどね。

今年の大泉洋たちもいい子たちなので、弊職場のガンギマリに染まって行くにしても出来る限り健やかで心穏やかであれよかし、と思ってたりはする。

褒められは全然足りてない(特にお気持ち乱高下バリバリのアデダシ課長からの仕打ちを避けるべく遠巻きにしがちなのもあるけど)し、アデダシ課長のかわいい成分補給も足りてないのでしおしおしてますが、今年もいちおう職場外でのスキルアップ及びスキル確認みたいなのには引き続き参加して行く方向。
まあ、次の級の受検要件が今年は満たせないので同じ級の別コースで。

と、今年も新入社員さん対象で講習会が催される季節。
社長の恩師らしき方を招聘した日があったりしたので、今年の講習会講師してくれたりもあるのかな?と思ったけど、特にそう言うことはなく、社内の人が講師役のいつもの講習会にとどまってました。
弊職場、もしかすると出来る!出来ています!と言い切る自信満々なのが評価される感じなのかもしれないと思い始めてる(いや、だいぶ前からその気配は感じてるけど)ので、出来ます宣言しちゃう方が良かったのかしら。

カタチ、厚み、重なり度、ラッピング、この辺のふんわり基準とフンワリ運用がもうちょいなんとかなればいいのにな。

後は練習見てもらうタイミングを捻り出す面倒くささ。
割と手持ち無沙汰なタイミングはあるものの、その隙間時間はほったらかしにされがち。
儀式参列の時の待ち時間とかに見てもらえると現場に出るインセンティブ上がると思うんだけどなあ。
そう言うの無理なのかな。

仕方ないので、朝練を敢行中。
毎回、斜め上方向みたいな難癖が付く。
結局やらせる気はない、ってことなんだろうとは思うけど、辞めるにしてもその部署配属を定期的に言いつかる立場を獲得した上で辞めても遅くはない。
そんな意気込み(方向性が微妙に間違ってる?)

在庫や納品物の格納冷蔵庫に並んでる品物を真似て朝練をする。
本数だの配置だの難癖がついたとして、でも納品棚にあるヤツを写したんですけどね?って思えるんでメンタルへのダメージが薄められるんで。

試験対策としても納品物作成は勝ち取りたいんでボチボチ頑張ります。

『こどもの頃、夢中になった本は?』

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夢中になった本、1冊だとか特定の書名だとかをあげるのが難しい。
就学前検診で視力低下の懸念から読書から遠ざかるべし、との注意を受ける程度に活字中毒、本を愛する子供でした。

昭和の生まれです。
首都圏近郊のなんとなく郊外に生まれ育ってる庶民。
住まいから見える範囲に保育園があったけど、親の方針で自転車で30分弱の距離にあった幼稚園へ通ってました。

生傷の絶えない女児で行きつけの外科があるほどのおてんばでした。

幼稚園では絵本が備え付けられていたけど、その辺を読み尽くした後は自治体運営?の移動図書館というのが住まいに定期的に来てくれていたので、そこで絵本と言わず画集と言わずあらゆる本を借りまくり小学生になる前に自力である程度の文字のある本は読めるようになっていました。

本屋さんは中身を見られないことも多い。
通常の図書館は本を借りに行き期日には本を返さなければならない。
が、移動図書館は沢山の本(子供にとって)を持って来てもらって、選びたい放題に選んで(チラ読みパラ読みし放題)貸し出して貰って、期日が来たらまた引き取りに来てくれる!上げ膳据え膳システムみたいな感じだった。
但し、露天に敷物を広げてそこで本を選ぶ方向だったので荒天のときは来なかったり、来ても返却だけになりがちだったり(書籍に雨滴は大敵ですからねえ)したのは難点だったと思うけど。

幼稚園にあるのはだいたい絵本で、画集やら写真集やら(私立の幼稚園だったし)まではカバーされてなかった。
幼稚園児時代は送迎を親に頼ってたので、移動手段が限られていて(公共交通機関は発達しまくってる地域だけど、子供といえども運賃は掛かるので)本格的に自治体図書館で本を借りまくるようになるのは、小学校に上がって自転車を乗りこなすようになってからでした。

小学校の図書室も本読み放題借り放題で、日々通学してる学校で貸出しも返却も完結出来るので学校に行くの楽しくて仕方なかった。
やがて、分厚い事典類のような蔵書以外は読み尽くして、自治体図書館デビューをする。
自治体図書館は大人区民も利用対象に含まれてる上に学校の図書室よりも当然蔵書数も多く、視聴覚資料も充実していたのでたちまち図書館の虜になったものでした。

地元図書館の蔵書は流石に興味のない分野のものもあって全制覇はしなかったものの、特定の分野の蔵書を特に厚くした専門図書館の存在や、そもそもの国内で発行された書籍は国会図書館なるところにすべて納められ、手続きを踏めば国民誰もが利用できるものなのだと知るようになる。

図書館というものを創り出した先人の知恵に感謝しかありません。

昭和の当時、書籍と呼ばれるもの読むべき価値残すべき価値のあるものの中に、マンガやビデオゲームは含まれなかった。
今やマンガについて芸術的文化的な価値を見いださないなんて考え方の方が少数派だと思うほどに、20〜30年程度で評価が変化したと思う。
同じように、ビデオゲームやアプリゲームのストーリー性があるものだったりも将来的には昭和の頃の書籍のようなカテゴリーに近づくのだろうと思っています。

媒体が紙ベースなのか、プログラムベースでディスプレイ上にあらわれるものなのか、の違いこそあれ、ビデオゲームやアプリゲームについても保存収集、分野ごとに研究が進められて然るべき。
まあ国会図書館なんかでは当然その辺りやってるはずですけども。

本やそれに類するものに、庶民でも触れられる文化的な社会が いま危うくなりかけていることを不安に思っています。
持続可能な社会が求められるのはなにもお金儲けのためやお金持ちの道楽のためではなく、ある程度の知性を保てる大衆がより付加価値の高い産物やサービスの市場受け皿になるからでもある。

楽するための努力、楽しむための努力、これができるのも安全安心である程度経済的に余裕がある社会があってこそ。

本やそれに類するものが庶民から失われませんように。

『行ってみたい世界遺産は?』

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昭和の生まれです。
いちおう程度におなご。

人生でかつてないほどビンボーです。
働いてなかった頃よりなんかビンボー。
いわゆるワーキングプア。
氷河期世代でもあり、人生としても割と壊れてる感じ。

旅行って、連れ立つ人がいたり みやげ話やお土産を持って帰りたい人がいたりしてこそ、楽しいものなんじゃないのか?って気がしていて、私には連れ立つ人もみやげ話を聴いてくれる人もいないんで、あんまり思い浮かばないのが現状です。
まあ、氷河期世代にありがちなビンボーでもありますしね。

それと、世界遺産って微妙に欧州系文明礼賛に偏ってる気がするのよね。

まあ、それはさておき。
シルクロード、地上版の他にも海路によるシルクロードも観てみたいなとは思う。

今や日本の国勢は沈みゆく感じを持ってるけど、為替やら治安やらの心配がないなら、色々な世界遺産観てまわりたいとは思う。
私は飛行機が苦手なんで、興味はありつつ国外旅行は片手で足りる程度しか行ったことがない。
パスポートも作ったものの、ページを使い切ることなく期限が切れてたと思うし(それすらも曖昧)。

船旅でのんびりした旅程で行けるならいいのかもなあ。

どっちかと言うと、職場の可愛い年下上司を騙くらかして(言い方)黒子の数でも確認する都内隠遁御籠もりプランみたいな方が食指が動くかも。
あの人ホント何してても私の理性を壊してくる。

『何色のランドセルがタイプ?』

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昭和の生まれです。
ランドセルの好みってこと?タイプってなに?

私の頃はランドセル、素材は本革か合皮か2択くらいな選択肢しかなかったし、色のバリエーションも普及品としては赤か黒か紺か茶色のせいぜい4択くらいなもんでした。

私のランドセルは、ある日幼稚園から帰ると届いていた赤い合皮の普及品だったはず。
個人的には茶色がよかったし(というか赤は激しすぎてあんまり好みじゃなかった)、縦型よりは横長なのがよかったけど、通学鞄として教科書類が運べればそれでいいくらいにしか思ってないのが昭和だった気がする。

背負うタイプな鞄の楽さ、中学生で手持ちの革鞄に変更になって思い知りました。
中学生高校生こそ背負うタイプの通学鞄が採用になっててほしいと思ってたのだけど平成初期も大して選択肢そのものがなくて中学生では合皮な手持ちの鞄に片手の自由を奪われつつ通学してた気がする(昔のことすぎてよく覚えていない)。

日本におけるランドセル、もうちょい小学生のアイコンから脱皮したらいいのにね。


さてさて職場。
来期からどうやら食事補助制度が導入されるらしい(希望者のみ)。
ホント、経営者夫妻は本当いい人たちなのに、なんでこんなに異世界感が満載なんだろう弊職場。

今期の繁忙期、相手先からの申し越しによりお取引がはじまった割とご近所なお取引先からのお仕事が大層な分量で、世間的な物価上昇はさておき弊職場的に景気が良かったみたいです。
(私はそのお取引先関連で朝っぱらから道端で着替えさせられたり酷い目に遭ってる上にそこの納品物関連に一ミリも関われてないので、個人的には正直言ってどうでもいいお取引先ではある)

で、どうやら期末の賞与が支給になった模様。
中間賞与も多分支給されたようだけど、中間賞与については全く支給の実感がない支給のされ方だったので、今回のやり方に変わったのはいい傾向だと思う。
私に支給になったのは半月分くらいの額面から税金諸々が引かれた5桁程度。
でも 契約書通りに賞与の支給がされてありがたいなあと思う。(blog題は私に明細を示しつつの、社長さんの一言。私の評価が低いということを言ってたのか、少なくてごめんねみたいな意味合いで言ったらしたのか、うまく聞けなかった。)

ホント社長いい人なんで、(アデダシ課長みたさが優るけども)(社長夫人も素敵なかたなのだ)異世界だなぁと思いながらもウッカリ勤め続けちゃってるんだよな。

どっちにしても、水場の仕事は業務時間中に教わる(それが普通だと思ってるんだけどなあ)のに何故か納品物関連については時間外に練習することが求められるのは相変わらず。おんじょぶとれーにんぐですらない。

アパレル産業、縫製工の養成に 製品にする部材資材を教材として用い、完成品は学び手の手元には残らない方式で学ぶみたいなのが昭和30〜40年代頃にはポピュラーだったんだそうだ。

縫製品はリフォームするより新品を作る方が多分技術が拙くてもなんとかなる。

お花の場合もその方式採用されればいいのにな。初心者は新品花材だとウッカリ気後しがち。
一方でリデュース花材だと傷みの見分けなんかも必要になってしまう。
機会があれば新品花材で気後れしないようにバシバシ新人を投入しちゃえばもっと会社は上向くんじゃないかなあって思うんだけど、なかなか理解されない感じ。