昭和の生まれです
関東圏平野部の主な移動手段は公共交通機関なエリアで生まれ育ってる庶民です。
義務教育期間は安心して公立校に通えた世代。
当時は3学期制で評価は相対評価でした。
夏休み、期間としては7月中下旬ころに始まり8月末まで。
途中2回前後夏休み中の登校日があって、登校日〆切で提出する宿題もあったような気がする。
嫌だった長期休暇中の宿題、私の場合はダントツで 課題図書の読書感想文でしたねえ。
読書モリモリする子供だったので、自分の興味のない本を指定されて感想文なんか書くの苦痛でしかなかった。
だいたい課題図書を買いもせずにあとがきと解説みたいなページをななめ読みしたのを下敷きにして感想をでっち上げていました。
興味ない本読むのシャラくさかったんですよね…
小学校の夏休みの宿題は
「なつやすみの友』
簡単な計算や文章題などが載ってる100ページ前後の冊子。どこか教材会社から買った感じの印刷物。ありきたりな問題が並んでるばかりでやってて面白さみたいなのは感じない(個人の感想)
自由課題な絵日記2〜3枚
大きめの画用紙上半分に絵を描いて、下半分に日付と絵の内容を補足するような文を書く仕様。
だいたい毎年出る。
世界の名画的なものの模写2枚前後
大きめの画用紙になんか便覧とかに載ってる名画的なのを真似して描く。だいたい毎年出るので、授業中に内職したものを横流しする。
自由工作
茶筒に針金通してカラクリ内蔵させて動くみたいな何かや、紙粘土でなんか作ったり、日曜大工でこさえたプランターケースとか椅子とか、ナンジャモンジャななにか。
毎年出るので、別に夏休み中に作らなくてもいいし、なんなら親戚が作ったもの(違う学校に通ってる)を横流しして出してもバレない。
自由研究
工作よりはなんとなくちゃんとしてるものか求められる。
毎年出るので横流し、焼き直し、なんでもあり。
私の場合は別荘近くで植物採集をしたものを押し花にして名前や植生を図鑑で調べたりしたものを脇に書き込んで、綴ったものを出したりしていた。
補訂して何回か使えるので植物採集は都合のいい自由研究素材ではあった。
ぶっちゃけ私の出したものを数年後に弟妹が出してもバレない。
学期中にも使ってる副教材ドリルなどのページ指定された部分。
この辺は授業中や休み時間に先んじて埋めてしまってたので実質的には宿題として出る前に終わらせていた。
夏休みの友、みたいなのは終業式の日に配られた側からガーッとやって、数日はガーッとやるものの面白い問題が出てるわけじゃないのであっという間に飽きて、始業式の日や提出直前にもガーっとやって(当然ながら全部はやってない)、テケトーに提出していました。
クラスの人数が多い時代だったのでほかの提出物が出されていれば、全部の問題をくまなく解いてなくてもお咎めも減点もされなかった感じ。
夏休み、普段学校のお陰で出来ないようなことを探求するのに忙しく、宿題なんてやっつけでしかやらなかったですねえ…。
夏休み中に何をやってたのか、と言われて即座に思い出せないけど、なんかとんでもないことをしでかしまくって怒られまくるのが日常だった感じ。
さてさて職場。
相変わらず、アリスの帽子屋のお茶会か 文化祭前の1週間を延々と繰り返してるみたいな感じ。
新しい人がぽこぽこ入り、あっという間に辞めていく。
ある意味人材で焼畑農業をしてるような感じもなくはない。
そんなこんなで、今年の大泉洋は本社は2人、支社は1人らしいけど、支社の雰囲気は正直よくわからない。
一昨年の大泉洋で支社配属だった子がものの半年くらいでドクターストップに追い込まれてたりするのと、去年の大泉洋の支社配属の子もひっそりと2年目を待たずに退職して行っているので、もしかするとかなり厳しめな雰囲気なのかもしれないな?
第三支店も業務量に比して人員を厚くしていて、滅多にイケズな器の上役は本社に来なくなった。
第三支店配属の中途社員さんでアデダシ課長ラブっぽい子がいるみたいなので、やはりアデダシ課長は他の人から見ても可愛いんだな…と思うなどする。
去年の大泉洋の生き残りが、かなり会社色に染め上げられてるので、今年以降の大泉洋生存率も徐々に上がっていきそう。
かつ、ほぼ現場にも出ず、水場の作業もせず、納品物作成からやっていた支社の近くに住んでる中途社員さんがようやく転属になったらしい。
本人はさぞかし喜んでいるのだと思いきや、ひとに語る口ぶりは不満げだったみたい。
不思議。
今年の大泉洋は2人いて、2人ともなんかいい子たちなので会社色に染まりすぎて潰れない程度に頑張ってほしいな。
中途でバイトから社員を目指したい!と言ってる人もチラホラ入って来てて、会社に馴染みまくってるので この調子で底意地悪い人(と喫煙者比率も)な比率が下がるといいんだけどなあ。
バイトから社員を目指したい年配の方も入って来てて、その人が割と面倒見よく 私の練習に付き合ってくれた。
要するに、どこになにに気をつければいいのか?
その辺の翻訳をしてくれた感じがあってありがたく思う。
彼女は供花を作る班に入りたいみたいなので、ちょっとワームホール開ける手伝いはしておいた。
ジリジリとよくなって行くといいな、弊職場。
ボチボチとでも頑張りたい。
ま、今年も評価は上がってなさそうだけどなあ。
赤貧に喘いでるので、生活に行き詰まったら退職せざるを得ない。
評価上がるといいけどな、多分無理なんだろうなあ。