昭和の生まれです。

水曜夜の宇宙旅行を嗜んだ世代。


海外SFドラマの草分けと言えばスタートレックシリーズ

スタトレの世界で宇宙最強な戦闘民族というか戦士の星がクリンゴン帝国です。


新スタトレに登場するクリンゴン人のウォーフは、幼少の頃から地球で地球人の養父母に育てられてるけど、本国では割と高位な家系のクリンゴン人のサラブレッド的な出自。


そんな、宇宙最強なクリンゴン人であるところのウォーフがとある任務において、長時間の激務により艦橋でよろけたときに船内ドクターから言われる台詞はかなり衝撃的です。


か弱いはずの地球人な私の勤務時間、一日あたり概ね8時間拘束の7時間勤務がデフォルトです。


でもウォーフは5時間艦橋で指揮を執っていて《あまりの激務に》よろけてしまうわけです。

さすが未来。


 本邦の現行有効な労働基準法では、一日あたりの労働時間は6時間とし、残業したとして8時間までを旨とすべし、と言うことになっている。

取り敢えず、労働基準法の厳守徹底に本腰入れるべきじゃないのかなあ。

こんなにないがしろにされてる法律ってどうなの?