昭和の生まれです。
人生でかつてないほどビンボーで、最近映画さえもなんとなく観に行けていない。
でも映画は好き。
映画だったのか、定かではなく ながらく題名もおぼろげだった映画らしきもの
『過去へ旅した女』
多分アメリカの作品。
兄のコレクションにあったのを観たのだと思うんだけど、いつもは用意してくれたのを観たのに対してあのときは私が1人勝手にライブラリーから手に取って観たんだと思う。
インタネッツは便利ですね。
検索してみたところ、原題はざっくり『二つの世界のジェニーローガン』
製作は1979年のアメリカだったらしい。
日本では劇場公開されたわけではなく(?)4〜5年後にTV版にして放送されたことがあるみたい。
(パッケージ販売されてる風味の見た目じゃなかった。VHFビデオテープの時代)
勝手に見ちゃったんで再度観る機会はなくて、ネット検索が充実するまで何が何だか良くわかってなかった。
兄に本気の彼女が出来た頃のさみしさと映画の内容が同時に思い出される。
多分配信もバリバリされてるので、もう一度観ようと思えば観れるのだけど、なんとなくみていない。
後年 好きな人と同衾するにあたりこの映画のヒロインがドレスを脱ぐタイミングで見せた表情を思い出したりしたのでなかなかの影響を私に与えていたのだと思われる。
『時をかける少女』
主演原田知世さん版と仲里依紗さん版とアニメ版、それぞれに愛しています。
原田知世さん版では深町くんの少女マンガ感もさることながら、深町夫妻(祖父母にあたる)のやりとり、運命に抗ってでも記憶を失っていても恋をとる主人公の芯の強さ、禁忌に触れるのは分かっているのに遠くない未来にも主人公の人生に登場してしまう〈彼〉の業のようなもの、なにひとつ本人に落ち度はないのにおそらく運命の人を失ってる酒蔵のぼん。後にウッカリ今で言う聖地巡礼的に尾道に行ってしまったことを思い出します。
仲里依紗さん版は深町くんにあたるのは彼女の実父ですらないみたいだけど(原田版みてると、よく思い止まれたな?という別の面白さも感じたりする)永遠に報われないのに深く恋を心に刻んでしまった彼女の、本来の運命のひとは大変だろうななんてことを思ったりする。
アニメ版はSF要素がオモシロ要素を呼ぶ仕掛けみたいになっている面もあって、実写版2作の成功があってこその作品だったような気もしなくもない。
『復活の日』
いわゆる角川映画の初期の作品だと思ってる。
今となっては過去の価値観と感じる描写もあるものの、パンデミックからのアポカリプスものとしては外せない作品の一つだと思う。
わたしはおなごなので、滅亡しかけてる種族の存続のためにマリトたちのような選択は出来なさそうだよな、なんで思う。
映画は好きなものが多すぎてまだまだアレだけどキリがないのでこの辺で。
『好きな恋愛映画は?』
さてさてさて、職場。
相変わらずなんだけど、人員の入れ替わりがはげしい故に、ここのところはお花関連の練習について練習しやすい雰囲気があって助かっています。
今年の検定試験官は、昨年の(カープ課長 支社のお兄さん役職者 アデダシ課長)3人体制から、アデダシ課長と最近役職者になったお酒弱い女子先輩の2人体制に変更になった模様。
職位で同等ではないので、おそらくは実質アデダシ課長の単独判定による、判定に変わったと言ってもいいと思う。
アデダシ課長は相変わらず わたしに対して初手から喧嘩腰なご様子でいらっしゃるので、受けたところで受かる気がしないんだよな(諦観。
まあ、仕事なので大丈夫なら大丈夫で合格させてくれるだろうとは思うけど、私としてはアデダシ課長が試験官じゃない試験が別にあるんだったら、寧ろ心の平穏のためにそっちを受けたいよなあ…。
そして、これから閑散期に入る頃合いなのもあって検定に合格したからって実務で納品物作成物班に配属される可能性ってかなり低そう。且つ、繁忙期は繁忙期で鬼のように忙しくなるから結局社員さんに自信をつけさせるための検定であって、そもそも非正規雇用にチャンスを与える気はなさそう。
しかも今年は検定なのに合否関係なし、採点なしらしい 模擬検定なる『意味あんのそれ?』みたいなのも導入されたようで、受検予定者側に困惑を招きまくっています…。時間の無駄、非正規をバカにするにも程があるみたいな気になるのは視野狭窄なのかしら。
賃金単価の安い非正規に細かいものは任せられるように仕立て上げた方が、社員さんは楽出来るだろうにな。(この場合の楽というのは、更なるスキルアップ可能になるという意味合い)
隗より始めよって知らんのかいな。
講習会の開催頻度もアッサリめなのに毎度講習会に動画を撮るでもなく、勿体無いかんじ。
背後からの動画、右側左側から手元アップで撮る動画、なんなら前方高い位置からの動画、とか1度に4方向くらいから動画撮りまくってアーカイブしといてくれたら大喜びするんですけどもね。
イオングループは会社内の業務に細かく検定を設けていて、検定受験と合格を積み重ねてると職場でのスキルが自然に身につくシステムになってると風の噂に聞いたことがあります…。(お刺身5級みたいなのがあるらしい)
まあ、創立年次と企業規模、そもそもの業態が弊職場とイオングループとでは違うものの、良さげなものは真似したらいいのにな。
弊職場については講習会や検定そのものの開催頻度がそもそも低すぎるのと、検定がザックリしちゃってるのが諸悪の根源って気はする。
そして、仕事とは全然関係ないけどまだ買ってから5年と経ってない冷蔵庫がどうやら冷気を発しなくなった。
地味に困ってる。
修理無料保証期間がイマドキだとメーカー保証は1年(!)販売店保証でも5年か3年らしい。
およそ家電の保証期間って感じがしない…
そして当然のように販売店の無料保証期間が切れていたので、修理するとしたら有償修理になるみたい。
とほほのほ。