勝負服、元は競馬用語で騎手がレースで騎乗するときに着る服を指すはず。


派生語として勝負下着だの勝負メイクだの、要するにここぞ!と言うときに勝ちに行くための装備心意気みたいなことを言ってるものと解釈しています。


今世紀BBC制作版のシャーロックシリーズを愛しているのですが、そのアイリーンの勝負服設定潔くて好きだなと思っています。

アイリーンみたいな職業でないと速攻捕まる可能性が高いですが。

私はある程度裁縫の心得があったりするので(被服学科服飾論専攻)女性なら服を着ててもなんとなく各部位のサイズは想定できたりしなくもないんだけど、そう言うんでもない人はどう言う感じなんだろう。


アデダシ課長はスリムコンパクト設計。ムネタイラサンで胸板って感じではないものの、10kg超えるくらいの納品物とかを両手で肩より上に掲げてスタスタ運んだりする程度には筋力もある。

わたしの勝負服状態をお目にかける機会はなさそうだからアレだけど。


ここ最近(1〜2週間くらい)毎度おなじみ職場のスリムコンパクト設計素敵男子課長のご様子がなんだか沈みがち?アンニュイな感じで(それも実に味わい深くてすきですけども)心配です。

理不尽な感情の乱高下をぶつけられることは確かに減ってるんだけど、お互いかなりの描き割看板のような存在感になっててつまらないです(わがまま

通常春のお彼岸を過ぎれば、徐々に繁忙期では無くなっていくとされる業界なのだけど、ダラダラとそれなりの規模の案件が入ってくるんで差配をする立場なアデダシ課長(素敵男子)は大変なんでしょうね。


先日、社内講習会からの検定をいちおう受験したんだけど 検定なんだけど使える花材の質が公平に担保されているとは言い難いやり方なのは変わらず、それを上回るような実力がある訳でもなく、結果も特に知らされず(こっちから聞けばおしえてくれるんだろうけど、そのやり方もどうかと思ってる。検定なのに。)検定試験の試験官側の手間ひまご苦労みたいなものも、受験者側の頑張りや緊張感なんかも、なんか甲斐のないお取り扱いだよなあって。

何かにつけて弊職場のインセンティブの付け方下手くそすぎてヘニョヘニョします。

ま、受かったところで非正規組はコンスタントに納品物作成に業務として配属されるんでもなく、張り合いなんてほとんどないのに。


今年も冷房がちゃんと効く可能性が薄い設えに変わりはないままそろそろ暑さが本気出してくる季節になろうとしてる。

傷病休暇扱いのような正社員さんと同じ扱いもない身の上なんで、死なない程度に頑張る方向。

死ぬ気で頑張らせたいんなら、死ぬ気で頑張っても死なないだろう環境がないとね。

ヒトなんて結構あっという間にこわれたりしんでしまったりするものですからね…。

気をつけていかないと。


今年も、職場内評価額が低い私なのだけど、皮膚の代謝サイクルかよ!くらいに辞める人が後を絶たない弊職場、当然ながら〈入ったばかりで何も分からない〉人が常にいたりする。

今回の入ったばかりの人の、何も分からないぶりはいつものこととして、何回か同じことを(最初にメモを取って見返せば済む程度の基本事項)同じテンションで(何回も聞いて申し訳ない、みたいなんでもない)言ってくる人に目をつけられてて閉口してる。

いない方がむしろ作業が捗るくらい煩わしく思い始めててよろしくない。

同じ仕事を振れば覚えてくれるかと思いきや、それもないし、不満そうな気配が増してる。

私はそんな指示を振るような立場として評価されてないし、その人の面倒見ても評価項目にそう言うのがないんで、やっても無駄。

あまりそんなのやりたくないし。

なんとかあのメモを取らないひとから逃れる手はないものか。

こちらの手も止めさせられることが多くなるので、勘弁してほしい。