いつもどこかへ -9ページ目

レンガ

いつもどこかへ-レンガ

見ての通りレンガです。なんの変哲もない1個のレンガ。


たしか小学生か中学生の頃に家のストーブの防熱に積んであったのをもらったものだと思います。理由はわすれたけど、当時は飾りのつもりで部屋においていたような。


子供の時の数回の引越しの中でも、実家を出て一人暮しをするときもこのレンガは一緒。最近の業者さんを使った引越しでは2回とも「これ 持って行くんですか??」と聞かれ、これ一個だけ手に持って運ばれる格好がなんだか可笑しかったのですが、投げるに投げれない隠れた名アイテムなのです。


ドアのストッパー

傘立て

重し

ロウソクを置く台


書き出してみると大して用途はないけれど、地味ながら役に立つ存在感のある道具なのです。これからもこれを持ち続けます。


※下に敷いているのは絵の具を使うのときの雑巾

始動

さて気分を入れ替えて、昨夜は夕飯にマックを食べて正月終了。実はわたしは正月の意味のないテレビ番組(特に民報)が大の苦手で、それを見るとジンマシンが出そうなくらいアレルゲンです。


そんなときは漠然と人生何をすべきかとか考えるのもいいけれど、まずはダラランモードで散らかった家を片付け(これこそ本来すべきこと)。家事は割りと好きなほうなので


ゴミ投げ→朝陽にあたれる。快感

洗濯→すっきり

布団干し→多少労力がかかるけど、睡眠時の快適さは譲れない。本州に越してきて、冬に外で布団を干せるのが最大のメリット。

掃除機→いちばん体が温まる作業。チャリチャリ吸い込む音がたまらない。

換気→外の空気を取り込むと心身が爽快


と言った感じです。
いつもどこかへ-準備完了

ちなみに正月料理は人参と蓮根、敷き紙で工作。花蓮根とあわび結びの人参、敷き紙は例の本のコピーです。結びかまぼこはサイズが小さいものを使ったので、消しゴムのようになってしまいました。

初詣

いつもどこかへ-初詣

人生32年目でまさか自分はここにいるとは想像もしなかったのですが、転勤族の良いところはあちこちに移り住んではその土地をじっくり観察できるところ。私の場合は29年北海道に住んでいたため、本州の「日本スタンダード」な文化がとても興味深いです。縁側のある日本家屋や、四季の色彩の違いなど。たとえば春の満開の桜、夏の生い茂る野草(美術の教科書で見た屏風や襖の絵そのまま)、秋の柿やザクロ、冬の乾いた草の色など。そして一年を通じて咲く花々。注意してみれば空の色も浮世絵そのままの色彩。激しい突然の雷雨は風神・雷神を思い起こさせ、俳句の季語がぴたりと当てはまると納得。というわけで今日は旦那の仕事が休みだったので、2人で初詣に行ってきました。もちろんこれも見物を兼ねて少し遠出。


◎おみくじ

吉半 雲に隠れた月の如し・心の誠に晴れやらぬ今の状態である。されども元来人に恥じない誠であれば久しからずして晴れると思うてよろしい。

○思立てること

暫く待って後に始めるがよい

○出合えること

時の至るのをまつがよい

○願い事

暫く待てば叶う

○旅立ち

暫く待つがよい

○縁談

暫く待つがよい

○待ち人

暫くして来る

○出産

結果安産 女子

○病気

辛抱すれば遂には癒る
いつもどこかへ-鏡餅とお守り

占いはバーナム効果だと思うので、使えそうな部分だけアドバイス的に受け止めていたのですが、今回はズバリ。人生のステージが大きく変わり、これから自分は何をすべきか?をウンウン考えていた最中だったのでしっかりと読ませていただきました。やりたいことはおぼろげに、ゆっくりと結晶化しつつあるのですが、もう少しなのです。今使うにはまだ脆いような気がするので、今は屈伸の貯めの最中。落選した時のヒラリーが言っていたように「今(夜)は何も判断しない」時もいるのではないかな、と思います。
いつもどこかへ-海

一服

いつもどこかへ-台湾茶

何かを始める前ははブラックコーヒーとチョコ(ブラックサンダー)、またはロータスのカラメルビスケットがスイッチ。たまに何もしない息抜きは上等品の台湾茶。節約生活だけど、嗜好品くらいは良いものを楽しみたいので。


さて、この茶器は台湾の奇古堂で買ったもの。傷心でボロボロだった時の思い出の一品です。社会人になってから勢いだけで前へ進み、進んで進んでいたらある時ポキッと折られて、失恋というよりも自信喪失で頭が真っ白。とにかく日本にいたくなくて忘年会の予定も何もかも全てなぎ倒して手近に航空券が取れた台湾へと逃避行したのでした。今となってはいい思い出で、これでお茶を飲むたびにニヤリとしながら当時のとんがっていた自分を思い出します。その人には自分を一から見直すことを間接的にせよ教えられたので、イソップ童話的に感謝ですが、今会っても無視してしまうだろうな~。なんて思います。


今は2人の生活ですっかり丸くなったと言うか、牙が抜けてしまったような気分です。この小学校時代以来の落ち着いた生活をゆったりと楽しみたいという気持ちと、一人の頃のハングリーで自由に動き回っていたことが懐かしくもあります。その2つの間での葛藤は、これからの中でゆっくり整理していくことにして、今は気持ちに任せてコーヒーを飲みながらPCに向かっています。


なんせ明日は半年ぶりの旦那の実家訪問で



眠れないのです。




ウシュアイアの夜

いつもどこかへ-夜 日が落ちてきた夜、猛烈にもたれる胃袋を抱えながら床に座り込み、昼間食べ切れなかったパンにチーズとハムを挟んだものを夕食にビール片手で絵を描いていた。


話し相手もいないし、誰かに語りかけるように描く。照明が弱いので発色が見づらい。好きな色の一つ、スカーレットを使ってもくすんだ色になり、こういうときは安い紙がうらめしい。酔っ払って何かをするとたいていグダグダになるけれど、これもまたその例にもれず、画面構成といい色といいどうにも中途半端な出来になってしまった。(もっとも後から考えると、発色が悪かったのは筆をよく洗わずに次々と色を作ったための気もする)


低燃費なので缶ビール一本で真っ赤に酔っ払い、出来の悪い絵を前に意味不明な芸術論をノートに展開し、ベッドにもぐりこむとそのまま眠りこけ、一人の夜は過ぎた。



あたらしい年

新年が始まりました。本年もよろしくお願いいたします。


今年はどんな1年になるのでしょうか。ようやく落ち着いた日々が過ごせそうな2009年、しばらく守りの姿勢でしたがそろそろ動きだしたいところです。


整理したい記録も山ほどあるし、本も読みたければ手も動かしたい

のんびり構えながら頭の中はどんどん膨らんでいます。


では御節を食べます。


正月の工作

工作ブログと化してますが、本来美術専攻なのでこれが得意分野です。ただ閃きの波が不定期なのです。

さて、クリスマスが終わり次はお正月です。お正月といえばお年玉。甥っ子姪っ子4人へのぽち袋を作り始めました。
いつもどこかへ-のし

「のし」スタンプ。ケシゴムはんこなのでサクッと彫ることができます。
いつもどこかへ-安東韓紙

用紙はこれ。韓国の地方都市、安東に行ったときにたくさん買った韓紙。和紙に良く似た風合い。ただしこれだと中身が透けるので内袋も作らなければ。それぞれ柄を何にしようかな。

年賀状から思う手仕事

いつもどこかへ-年賀状

今年も滑り込みセーフで年賀状ができました。


来年の干支は私の大好きな牛。食べてよし、飲んで良し、見て良しの3拍子揃った牛。高校の時に好きで好きで描いたら公募展で入賞したブラウンスイスか、定番ホルスタイン、和牛、ラスコーの野牛と迷ったのですが、柄で遊べるといったらホルスタイン。というわけで地図牛になりました。


2008年版も地図ネタ、引越しハガキも地図ネタだったので来年はちがうものでひねりをきかせなければ。正月早々、ちょっとしたクイズなので2006年から正月を過ごした土地に西暦年を入れてあります。


それにしてもプリントゴッコ(本体)が販売終了とはさみしい限りです。シルクスクリーンを手軽に作れる楽しい道具なのに。コンピュータがいくら発達しても、手でしか作れない味と画材のニュアンスがあると思うのです。

材料費は多少かさむけれど、製版さえ出来上がればプリントも早いですし。なにより単純な構造だけに故障知らず、私の愛用する文化鍋と同じ手仕事の良さがあると思うのです。



クリスマスの工作 その2

もう一つ、ひそかに作っていたの雪の結晶のオーナメント。これは100%本のコピー。これで要領が分かったので、次はオリジナルを作ってみたいなぁ。これはケント紙に図案をカーボン紙で転写し、吊るした際のイメージバランスを考えながら糸でつなげます。


あとはテグスや糸などを数本壁に渡して、吊るすだけ(この作業がいちばん大変。バランスを見ながら踏み台昇降)。旦那が驚く顔を想像しながらニヤニヤと作業をしていました。

いつもどこかへ

こんな感じで天井からたくさん吊るすと、雰囲気変わるもんですね。我ながらびっくりです。

いつもどこかへ

これもコピー作品のコースター。もったいなくてグラスを置けませんでした。

クリスマスの工作 その1

たとえば用意したお皿の上に飾ってみたり。100円皿もこうすると映えるもんですね。

いつもどこかへ

昨日はクリスマス・イブ。どの宗教も信じていないので、キリストの生誕前日記念日にパーティーをし、キリスト誕生日は年賀状作りに精を出し、晦日にしめ飾りを扉にかけて元旦は初詣に行きます。


ところで、先日作った緑の葉っぱのオーナメント。いまひとつサイズが小さいのと、色をアレンジしただけで型紙を借りて作ったのはどうも納得がいかず、もう一工夫して作ってみました。


用意するもの

落ち葉

厚紙

トレーシングペーパー

絵の具(今回は金色を使用するので、ベース用の濃い色をお勧めします)

カーボン紙

カッター


作り方

①基本的な手順は前回 と同じです。ポイントは、クリスマスらしく華やかな雰囲気を出すために、金色を使用するところ。この色はさらさらとして透明なため、下地に濃い色を塗ったほうが映えます。温かい感じにするなら赤や黄、からし色など。紫や緑など、色によって効果は様々なのでお好みで。


②両面に色を塗った厚紙を乾かしている間に、落ち葉を紙の上においてかたちを縁取りします。葉っぱの微妙なギザギザを丁寧に写し取ると出来上がりに差が出ます。ゆっくり慎重にとりましょう。


③落ち葉図案を厚紙に転写して、切り抜いて出来上がり。


いつもどこかへ

フォークの下に敷いてみたり