#9 ひとつの映画作品で英語を学ぶシステムの全貌

魔女「では、どんなシステムを作るかについて話すぞ」

王子「お願いします」

魔女「まずは、”コア映画”。これがこのシステムの出発点にある」

王子「コア映画？？なんですか？」

魔女「この１本を俺は極める！！この１本見ればいつでも英語脳に切り替えられる！！という核になる作品」

王子「それは何の作品ですか？」

魔女「好みや、レベルによって使える作品は変わってくるので、自分で決めるが、、初心者は前回紹介した"となりのトトロ"

など北米版ジブリ作品がおすすめじゃ」

王子「なるほどー」

魔女「そして、この作品を見れるように”リスニング”するのがまず最初のステップ」

王子「聴き取れないと話にならないですもんね」

魔女「もちろんただ聞くだけでなく、字幕を上手に活用して工夫していく」

王子「これはスマホとかiPadですか？」

魔女「もちろんテレビでも良いが、いつでも見れるシステムを構築するために、持ち運びできるスマホかタブレットがおすすめじゃ」

王子「手軽にやれそうですね」

魔女「そして、このリスニングしたセリフの中から、抽出するのが次のステップ、ドリップ！」

王子「これが一番大事なやつですね？」

魔女「そう。このステップも上手にシステム化させていくぞい」

王子「楽しみです」

魔女「そして最後は、、、、」

魔女「抽出したフレーズを使ってトークするステップじゃ」

王子「おおお〜最後はキャッチボールするんですね？」

魔女「そう、ただ独り言でペラペラやってても結局自分のモノにはならない。まずは映画をリスニングする→そこから使いたいフレーズを抽出する→それをネイティブに向かって実際に使う。この３ステップをいかにして頑張らなくてもぐるぐるとラク〜に回転させるシステムを構築できるか。それがこのシリーズの最大のミッションじゃ」

王子「ということは、、、それぞれをバラバラに練習するのではないのですね？」

魔女「その通り。これまではスピーキングはスピーキング。リスニングはリスニング。会話は会話。その人のレベルに応じて分けて練習する方法を伝授してきたが、、このシステムでは一連の流れとして全てやるのじゃ。そうすることで最も効率的に英語を身につけることができるのじゃい」

次回に続く。

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好きな映画で使われてるフレーズを

実際に会話でどんどんアウトプットしていく

イメージですが、、、

なかなかそれを実現するのは難しい。

そこで、スマホを使って

気軽にどこでも取り組めるように

完全にシステム化していきます。

一緒にシステムを作ってみたい方は、