こんにちは〜
英語学習をシステム化していくための
話の続きです。
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魔女「今日は英会話システム作りの、基本的な考え方を教えよう」
王子「お願いします！」
魔女「まずは、英会話に必要なエレメントを分類するぞ」
王子「エレメント？」
魔女「うん。構成要素のこと、、、例えば、一流の野球選手になりたいとすれば、打つ力、守る力、肩の力、走力、スタミナ、精神力、、まあ色々あるが、とにかく自分の得意なところを伸ばしたり、苦手なところを克服するとか、、、その要素に分けて練習するじゃろ？」
王子「たしかに、、試合しまくっているだけじゃ上手くなりませんよね」
魔女「そのとおり！！英会話も同じ。ただ英会話しまくっているだけでは、まあ現状維持はできるかもしれないが、なかなか上達しない。スピーキングなら、スピーキング。リスニングならリスニング。と要素に分けて、どこかを意識しながらトレーニングするのが大事だと教えてきたはずじゃ」
王子「英会話に必要なのは、、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、発音、コミュニケーション、単語、文法、フレーズ、、、、でも、どれからやればいいのかわかりません」
魔女「お前の目標は？」
王子「えっと、、頑張らなくても相手が何言ってるかすぐに聞き取れて、ペラペラと英語を話せるようになりたいんです。。発音も通じない時が多いので一発で通じるようになりたい。あとはもう少し語彙力が欲しいかな、、、、それから、英語で相手を楽しませたいです！！」
魔女「なかなか贅沢なやつやの。。とりあえず会話じゃな？」
王子「そうです！」
魔女はホワイトボードに念写しました。
目標：
自分らしく話しやすい正しい発音で、別の言葉でも言い換えられる豊かなボキャブラリー。
日常会話を聞き取れるリスニング力。相手を楽しませられるコミュニケーション力
魔女「これがお前の目指す方向性じゃな？では、そのためのシステムを作っていくぞ！」
王子「、、、どんなシステムですか？？」
魔女「リスニング、スピーキング、語彙力、会話力。この4つの要素は絶対に必須じゃな」
王子「そうですよね。。またリスニングの塔、スピーキングの塔をそれぞれ登ってから、、この分厚〜い単語帳を覚えてって感じですか？」
魔女「それでも良いが、、、大変じゃろ？」
王子「はい。。。」
魔女は目をキラキラさせながら言いました。
魔女「うひょひょひょひょ、、、リスニング、スピーキング、単語を覚える、会話力、、それぞれをバラバラにやるのではなく同時にやれる仕組みを作るのじゃ！！」
王子「ど、、、同時！？」
魔女「そう、たった一つの映画をフル活用するシステムじゃ！！」
次回に続きます。
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これまでに
スピーキングやリスニングをそれぞれの
レベルに応じて、学んでいく方法を示してきました。
自分の苦手なところを見つけて、
一つずつ克服するには最適な方法ですが、
あれこれやってると、
だんだん飽きてきたり、
モチベーションが続かなかったり。。
効率的に頑張らずに続けていくには、
よりシンプルに、一つの作品に集中して
システマティックにやっていけば、良いのでは？
と思うようになったのです。
１つの映画で楽しく英語学習を
続けられる最強の仕組み作りについて
話していきます！
Thank you very much!
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第9章★英語学習最強システム作り（もくじ）
▶︎#3 英会話にさらに磨きをかけるために、何をすればいいか？
▶︎#10 ひとつの映画を極めるためのリスニングのアプローチとは？
▶︎#11 字幕なしで"お手本”の英会話を味わう。これを習慣化させる
▶︎#12 やってはいけない!?映画からフレーズをドリップ(抽出)する方法
▶︎#13 LINEを使ってフレーズを覚える、最強の英会話学習法 (1)
▶︎#14 LINEを使ってフレーズを覚える、最強の英会話学習法 (2)
▶︎#15 LINEを使ってフレーズを覚える、最強の英会話学習法 (3)
