第17話★幹単語と枝葉単語とは?【2】 | アホみたいに楽しく★100%英会話を身につける方法

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=【初心者でも100%英会話を身につけられる方法】
2年間のアメリカ生活で見いだした、たった350個だけの単語を使い、
瞬間英作文、海外ドラマ、映画で楽しく続ける、新しい英会話習得法を提案しています。著書”海外ドラマはたった350の単語でできている”を出版しました。


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英会話にはいくつくらいの単語が必要か?
という疑問から、
海外ドラマのSATC、Friendsの全セリフを分析してきました(→こちら
数多くのデータから何が言えるのか?今日も第2章の解答編の続きです



前回は、重要なコンセプトのひとつ
幹と枝葉の法則について書きました

これは会話で使われる英単語は、土台となるシンプルな500個程度の幹単語
頻繁には使われないけども何万個と存在する枝葉単語に分類され、
まずは幹単語でシンプルに表現することで、英語脳がつくられるという話でした(→こちら

今回は【枝葉単語をどのように覚えるか】というテーマなのですが、その前にまず問題です



並び替え問題です。チャレンジしてみてください!


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問1は、起立→礼→着席 です

問2は  開ける→出す→閉じる   これが正解です。トイレですね

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ではでは
問3はいかがでしょうか?

学校教育やTOEICという視点を考えると、、、、
枝葉単語→幹単語→実践 です


なぜなら、難しい枝葉単語をたくさん覚えないとTOEICで高得点はとれないからです
学校の授業においても難しい単語、表現を重視するとおもいます
さらに実際に会話で使うトレーニングは全くないので 
枝葉単語→幹単語→× こちらが的確かもしれません


しかしながら、もちろんこのブログは英会話が目的なので、
前回説明したとおり、
幹単語】がとにかく重要なのです
ということで答えは、、、

幹単語→枝葉単語→実践、、、ではないです


ズバリ正解は

【幹単語→実践→枝葉単語】
です





単語を覚える順番は、
まず幹単語を覚えて、そして枝葉単語を覚えるということではないのです
【幹単語を覚えたら、まずそれを実践で使います】


そして実際に幹単語だけを会話で使っていくと、
もうちょいこういう単語が欲しい。このシンプル単語だけじゃ足らんがな
という場面に必ず出くわすことになります


もちろん前回話した通り、シンプルな幹単語だけでいけるとこまでがんばるのですが、
中学校では決して習わん難しい単語やけど、自分のトークには必要やという単語が出てきます


例えば俺自身、仕事でがんの研究をしているのですが、
breast cancer, metastasis, inhibit, suggest, hypothesis, 
このような言葉を見ても、あまりピンとこないかと思います
でも、俺にとっては必要不可欠な単語達です。
もちろん簡単な幹単語で言い換えて説明もできるのですが、
専門用語として、当たり前に使われるので知らないと仕事になりません


つまり、幹単語だけ使おうとすることからスタートするのですが、
実践で使いながら、【自分が必要だと感じたとき】
その時になってはじめて、
自分の趣味や仕事に関係する専門用語を徐々に覚えていきます


つまり、

▶【枝葉単語は実践のなかで自分の必要に応じて身につける】



ということなのです




これは新生活で例えるとわかりやすいかとおもいます
新居に住むことになって、買い物に出かけたとき
まずテーブルとか、冷蔵庫とか、洗濯機とかそういうものを買いますよね


そして、最低限の家具と電化製品で生活をスタートし、
ここには白いソファがあればええ感じやん
ここには南国っぽい観葉植物が似合うやん
ここはアジアンな小物で飾れるやん
このように生活しながら、徐々に良さそうなものを買い足していくとおもいます
生活することで、必要なものや雰囲気にあうものを見い出せるからですね


一方、日本の学校教育でやってることは、
畳とかソファとか絵とかツボとかベッドとか花とかシャンデリアとかプラモデルとか、、、
ありとあらゆるものをアホみたいに買いまくって、、
このやろいっぱい買ったぜ!!! これだけあれば間違いないがな!!
そらおしゃれな部屋になるに決まっとる です


洋服ダンスにしても服が増えるほどに
何が大切で, 何を持ってるかわからなくなってきます
洗濯して維持するのも、お金と労力がかかるし、数が多くなるほど大変でしょう


つまり、何でもたくさんあればいいわけではなく
無駄なく整理されていつでも取り出せるという状態こそ快適であり、
英語においても、
【幹単語を使いながら、自分に必要な枝葉単語を徐々に足していく
ということがベストなのです


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さて、一方で、
TOEIC高得点が目標だったり、大学受験のために英語を勉強しているので
【500個の幹単語と自分に必要な単語だけなんてありえない】という意見もあるかとおもいます

しかしながら、そういう方でも、
幹単語→実践→枝葉単語

という順序は実は非常に大きなメリットがあります


例えば、
第2話(→こちら)のタイタニックの話で説明した単語、
【peek】が授業中に出てきた時、
英会話で単語を使うという意識がない場合、
まちがいなく、【ちらっと見る】という日本語訳を暗記するだけだとおもいます
学校の先生も、peekはちらっと見るという動詞やぞ ! 覚えとけ!言うだけです


しかし、実際に英会話に挑戦していれば、、


は?peek??
おねーちゃんのケツをチラ見したとして、
そのことをわざわざ教える必要とかないし。
こんな単語いらんがな
万が一使うことになっても、look quickly and secretlyとかでいけるがな
このような発想が生まれてきます

つまり、幹単語→実践→枝葉単語の順序をたどると



▶【使うという視点で単語を見ることができる】




これです!これが今回の超重要ポイントです!!


そうなんです、使う視点で見ることができれば、
学校で習う枝葉単語、TOEICのマニアック単語も、
(1)自分にとって必要であるか(2)他の言葉で置き換えられるか
そういう発想で眺めることができるようになります


さらに、使う視点を手に入れれば、
たくさんある単語を、覚える時に頭の中で分類することができます


これは、このグリーンの服は、あのジーンズと合わせられるとか、
白シャツはすでにもってるけど、使いやすいし勝負用にもう1着買っとくか
のように着回しを考えながら服を買うことに似ています


そして使う立場で見ることは、言葉にリアリティを感じられるということでもあり、
単なる日本語に訳して覚えるだけの、作業的な暗記ではなく、
楽しく実感をもって単語を覚えることができるというわけなのです

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このように順序ということがマジでアホみたいに大切なのです
100%英会話を身につける方法とは、
突き詰めて言えば、英語を学ぶ正しい順序のことなのです


よく巷で言われる、
【継続することが英語学習では何よりも一番大切】というのは完全にウソとなります
なぜなら間違った順序を続けるほどに、事態はどんどん悪化していくからです


起立→着席→礼 を続けると、、、、、、、志村けんのコントになります
開ける→閉じる→出す を続けると、、、、、、、どえらいことになりますよね??


まず正しい順序が最初にあって、その次が継続することです
この順序を絶対に間違ってはなりません

そして重要なので繰り返しますが、英語学習の正しい順序はこれです


【幹単語→実践→枝葉単語】  


なぜ日本人が学校教育で英語を話せないのでしょうか?
それはこの順序にしたがってないからです
では100%英会話を身につける方法とはなんでしょうか?
それはまさしくこの順序にしたがうということです


いいですか、
この順序こそが今回の研究が示す、本当に重大なひとつの答えなのです


今後の話もすべて、幹と枝葉の法則
すなわちこの順序が核となっていきます
ぜひ頭に入れておいてください!



次回は2つめのコンセプトです
いよいよ大詰めになってきました。お楽しみに!
Thank you very much & Have a fabulous weekend!!!

(ご意見、ご感想、ご質問などあれば、コメントいただけると幸いです)
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第16話へ (幹単語と枝葉単語とは【1】)   第18話へ(ニュース英単語 vs SATC英単語)

(→第1話から読む)


第2章/単語大分析ー復習はこちら(SATC編)

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