one earth ***地球はひとつの生命体*** -7ページ目
久しぶりにブログを書く時間が取れて、嬉しくて、
力作を書きおわって、公開ボタンを押す寸前に、
たった今、4歳児、次男に全部消されてしまった・・・
もう絶句・・・
下書き保存もしてなかった。
ショックから抜けきらないけど、気を取り直して書き直してみよう・・・
今日は「希望」について書いていました。
私は「田中優さん」の希望に満ちた情報発信もとても信頼しています。
過ぎてしまったイベントなんですか、内容にそそられるので、
ここで記録させてもらいます。
「電力会社に頼らず、自分で使う全ての電気を自給する」
この事を聞いて、あなたはどう思いますか?
「理想だけど、夢のような話」
「今の生活を続けていくには、現実的に厳しい」
そう思ってませんか?
「全ての電気を自給する」
それは遠い未来や、特別な人しか出来ない事ではありません。
「パーソナルエナジー」と「太陽光パネル」を用意すればすぐに実現できる
2月2日の東京イベントでは、それを伝えてくれました。
今回も田中優さんが、全ての電気を自給する仕組みと
自給する方法を、わかりやすく伝えてくれます。
「自分の電気は自分で作る」
それが当たり前になれば、原発は必要無くなります。
未来の当たり前、あなたも一緒に創りませんか?
以上「3月2日(土)未来の当たり前プロジェクト~オフグリッド編~in大阪」より抜粋
太字は私が勝手に入れました。ここにぐっとそそられるのです。
私が田舎暮らしを夢見ているのも、自分でいくらかの物をまかなえる、
100%依存ではない、独立したライフスタイルを持ちたいからです。
それにはエネルギーの自給自足も当然入っています。
一人でも多くの人や地域が、自給自足という概念を持てば、
社会が根幹から変わると理想主義の私は思うんです。
だから書き続けているのです。
この気持はこの5年半変わっていないのです「いつか田舎暮らし」
ただ311以降、日本の状況は変わってしまったので、
日本の汚染地域での自給自足は残念ながらするべきではないと思っています。
可能であれば避難をおすすめします。
さて、「パーソナルエナジー」と「太陽光パネル」については、
ぜひこちら『田中優より「56歳の活動方針(案)」』を一読ください。
あ~~~、このバッテリー、
240Vと英語対応で、
私に購入する財力があって、
田舎暮らしが実現したら、
絶対パーマカルチャーの家で使用してみたいです!!
今の私には、夢のまたの夢の夢なんですけど。。。
でも、願い続けることはやめません!!!
私は「小野俊一医師」の分析にも信頼を置いています。
「御用学者・核利害関係者で固めた有識者グループが出した結論」
原発の早期再稼働を提言=有識者グループ
この記事での小野医師の言葉もとても印象的でした。
・・・ 何のことはない、全員原子力村の人間が、原子力を再稼働させろと政府に提言しているに過ぎないのです。これは、反原連のメンバーが野田首相に、原発再稼働反対を申し入れしたのと全く同じ。全く意味のないことです。
それにしても、まとめてみて驚きました。これほどのエリートたちが、原発再稼働に熱心。このメンバーの一人などは、「子孫への貢献」と述べてまでいるにもかかわらずです。まとめればまとめるほど、核シンジケートの、深さ、強さ、恐ろしさが浮かび上がってきます。コレラの集団に対抗して、いまだに2基の原子炉しか稼働させていない日本。むしろ、誇るべきことかもしれません。相手は、徳俵に足がのっています。彼らを団結させているのは、カネの力しかないのもまた事実です。そこに勝機があります。
以上抜粋でした。こちらの太字も私が勝手に入れました。
金の切れ目が縁の切れ目・・・
市民の電力業界への依存の脱却が「鍵」だと思うのです。
「パーソナルエナジー」のようなイノベーションが、
未来への希望です。
先週「ガーデンベッドの作り方」を習ってきたのですが、
実際は、ガーデンベッドの補充の仕方でしたので、
今回はFact Sheetから、
ゼロからのガーデンベッドの詳しい作り方を紹介したいと思います。
concrete やcement、hard rocky ground や poor soilでも、
この方法だと、ガーデニングができるのです
とりあえず、ガーデンベッドができあがってから、
レンガ、コンクリートブロック、スクラップ材木等で、
囲んで壁にすればいいようです。
(個人的に、先に壁を作っておく方がやりやすい気がします。)
「Easy steps to building a No-Dig Eco Garden」
1. ガーデンの日当りのいい場所を選ぶ
2. まず、新聞紙を厚さ1.5cm、よく重ねて敷く。
*もしそこが岩または堅い粘土質のガーデンならば、
最初に古い葉、小さな棒、または、海藻等を、
厚さ5.7cm置き、その上に新聞紙を敷く。
*古い材木を入れる事によって、境界を作ることもできる。
3. Lucerne Hay(飼料植物)を10cmの厚さでぎっしりと敷く
4. organic fertiliser (有機肥料)を厚さ2cm撒く。
(blood&bone, dry poultry mature,compost )
5. loose straw (藁) を20cmの厚さで敷く。
6. さらにorganic fertiliser を厚さ2cm撒く。
7. 最後にcompost を10cm、苗のために敷く。
8. 苗を植えたら、水をたっぷりとやる。
最初の一週間は毎日お水をやる。
そのうちに、干し草や新聞紙は濃い色のふわふわの土に分解されていく。
放射線に負けない生き方を説くのは、
肥田 舜太郎 医師ですね。
肥田 舜太郎(ひだ しゅんたろう、1917年 - )は、日本の医師、医学博士。広島市への原子爆弾投下により自身が被爆しつつ、直後から被爆者救援・治療にあたった。以来被爆者の診察を続け、被爆の実相を語りつつ核兵器廃絶を訴えている。
Wikipediaより
肥田医師自身は、原爆投下時、爆心地からは離れた所にいたため、
被曝とは、直接の外部被曝ではなく、原爆投下後の内部被曝だとの話です。
肥田医師は、何十万人という被爆者と一緒に生きてきた医師です。
自身も被爆者として、しかもご長寿で生き抜いてきている、
生き証人といえる方です。
放射能の外部被曝、内部被曝よる健康被害を知り尽くした方です。
その医師が語る言葉は、とてもとても重いです。
肥田医師は、放射能防御としての避難や汚染された飲食品への懸念を、
を一貫して否定していらっしゃいます。
避難しろと言ったって、避難ができない人はどうするのですか?
避難しても他の土地で生きる術のない人はどうするのですか?
残った人の命を考えなければいけない。
避難を勧める事は、命を見つめていない。
汚染された物を食べないようにできる人がどれだけいるのですか?
自分の子供だけ助ければいいのですか?
一緒に考えなければならない。そうでなければ問題は解決しない。
とおっしゃいます。
私自身は、数日前に書いた通り、
可能な方は汚染エリアからは、避難した方がいいと考えています。
特に、妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は、
できるだけ避難した方がいいと思っています。
けれども、肥田医師がおっしゃる通り、
危機意識を持って現実から目をそらさずに、起こりうる危険も認識した上で、
避難できない理由と、健康と命を天秤にかけ、避難しないと判断した方にとって、
避難だけが、唯一の放射能防御の方法だとしたら、とても残酷な事だと思います。
(その反面、避難されない方々のうち、どれほどの方が本当に現実と向き合って
決断したのだろう?という疑問の気持が私の中にあることは否定できません。)
いずれにせよ、避難が、可能であったとしても、不可能であったとしても、
根本の問題は、原発事故という人災による、被災者なんですから、
避難をする方を、避難しない方が責める事、
避難をしない方を、避難をすすめる方が、責める事、
どちらの意見も、私にとっては胸が痛くなります。
非難すべきは、想定内の原発事故を起こした電力会社、原子力産業、
それをサポートし、逆に国民の命を危険にさらすような事をしている国です。
私の考えは、理想主義のあまりにも現実が見えていない、
稚拙でナイーブなものかもしれないですが、
根本の原因は経済優先主義という社会の構造にあると思います。
だから今、この社会の構造を変換しなければ、この文明の行く末は、
とても明るいものだとは思えないのです。
その社会の構造を変えるには、人々の意識の向上しかありません。
このままではいけないという人々の強い危機意識が必要なのです。
その思いと行動による草の根運動が一定量を超える事で、
上が変わらざるを得ないくらいの力が必要なんです。
でもその意識を持った民衆がまだとても少ないようです。
無関心ほど、恐ろしいことはないと感じています。
そして真実をみる勇気を持つ事が、
どれほど難しい事なのか実感しています。
除染による、汚染地の復興は救済ではなく、人殺しだと思っています。
高線量汚染地域の方は生活の保障を受けた上で移住が理想だと思います。
同時に安全な場所と、安全な食品を確保することが重要だと思うのです。
だから、避難先となる場所、安全な食べものが栽培される場所は、
死守しなければならないと考えています。
同じ理由から、放射能汚染された瓦礫の焼却によって、
汚染地域を拡散するべきではないと考えています。
参考:『被災地の復興支援のため、瓦礫を全国で受け入れるべきだというお考えをお持ちの皆様へ』
また安全な食品という意味で、放射生物質の安全基準値なんて
ナンセンスだと思っていますが、現実放射能がそこにありますから、
存在する以上、最低限、厳密に検査するべきだと思っています。
参考:「福島県内のコメ作付け制限緩和!1キログラム当たり500ベクレルの地域でも許可!」『正しい情報を探すブログ』より
けれども、今の日本は全く正反対の方向に進んでいます。
皮肉なものですね。社会主義のソ連ですら、
今の民主主義の日本政府よりましな処置をとったと言わざるを得ません。
結局崩壊してしまいましたが・・・
今の日本の現状は、日本国民は一億総被曝の危険にさらされていて、
止まる事のない放射能漏れは、世界中に汚染をばらまいています。
とても厳しい現実です。
さて、私の気持ばかり書いていたら、
たいへん、たいへん、長い前置きになってしまいました。すいません・・・
題名の本文に入ります。
ご自身も被爆者であり、何十万人という被爆者と一緒に生きてきた、
95歳を過ぎる医師の「放射線と向き合ってどう生きるか」
という言葉に耳を傾けたいと思うのです。
肥田医師は、避難する事も、汚染食品を避ける事も、解決法にしていません。
その状況を受け入れて、覚悟して、努力して、
根性を持って生きる事を説いています。
フクシマ以後をどう生きぬくか?ー肥田舜太郎先生(94歳)の話:第1弾
講演後の質疑応答
放射線の影響からでてくる恐ろしい病気がで死なないようにするには、
あなたしかできない事があるのです。
親からもらった放射線に対する免疫力をこれから先、少しも落とさないように、
理想的な健康的な生活を努力して生きること。
どんな病気にもかからないように、自分が自分の命の主人公になって、
誰かに生かされるのではなくて、自分の健康のために生き抜いていく
ということをしなければ、誰もあなたを助ける事はできない。
医者であろうが、薬であろうと、学者であろうと、今の医学ではできないのです。
なんとなく生かされているという生き方ではだめなのです。
ひとつだけ例がある。
日本人である、私たちの毎日の栄養の元はお米です。
毎日3食、そのお米を30回、嚼んで食べていますか?
していないとしたら、自殺をしているようなものです。
でんぷんの栄養が、腸で100%栄養として吸収されるためには、
つばの中のジアスターゼという酵素といっぱい混ざって腸へいかないと、
栄養として吸収されずに排出されてしまうのです。
夜更かしをしない。
朝は早く起きる。
朝飯を食べる時間をたっぷり取る。
一口ずつ、30回ずつ嚼んで食べる時間を取らないといけないのです。
たばこはやめる
自分の努力は放棄して、長生きしたいというのは無理です。
悪いと言うのを知りながらも続ける方は看ることができません。
これから日本中のどこに住んでも、放射線のつぶが自分の身体の中に
絶対入らないという保障はないのです。
日本に住んでいる限り、放射線が入るもの。放射線が入ってしまったものとして、
覚悟をしなさい。開き直りなさい。逃げようがないのです。
その上で、健康に生きると、根性を持ちなさい。
根性を持たずに好きにいきたいと言う方はどうぞそのように生きてください。
子供を含めて、ただ生きているから生きているという生き方では、
長生きはできないという国に、残念ながらされてしまったのです。
昔のおばあさんのように、昔から言われてきたいいと言われる事は守る。
だめと言う事はしないのです。
病気にならない。事実やればできる、でも楽ではない。
実際、今日まで僕と一緒に生きてきた90歳や80歳の被爆者が何万人といるのです。
以上、一部抜粋書き起こしでした。
こちらが講演会の動画です。
「肥田舜太郎:隠された内部被曝~シーベルト&ベクレルにだまされるな!」
避難しなくてもいい、食べものの放射能も過剰に気にしなくてもいい、
と、取れる話ですが、実際その後の敷居は高いです。
いずれにせよ、311以降、簡単に努力せずに生きることのできる国では
なくなってしまったのは確実です。
それでも、結局、放射能に負けない、健康的な生き方、食生活というのは、
従来の健康法とあまり変わらないのだなと思い、希望の兆しは見えます。
前ブログで昔紹介した事があるのですが、放射能対策になるのだと思うのです。
『粗食のすすめ』幕内秀夫
『病気にならない生き方』新谷弘実著
また私自身は重金属アレルギーや化学物質過敏症の気があるので、
敏感肌で、手湿疹があり、重金属のデットクスを心がけているのですが、
重金属のデトックスは結局は放射線のデトックスと同じ対策になるのですね。。
そして、以下はキーワード的に・・・
「注意すべき食品」
キノコ類、ナッツ(クリ・ギンナン)、ベリー類
シカやイノシシといった野生動物
海底に生息する魚や海藻や貝
「原発 緊急情報(53) 海と魚」
『武田邦彦 (中部大学)』より
「体調と対策メモの続報です 「不快症状の対策」 (追加情報あります)」
『ベラルーシの部屋ブログ』より
「食べ物で放射能被曝対策!ビタミン療法、スピルリナ、リンゴペクチン!放射能対策まとめ」
『正しい情報を探すブログ』より
ヨウ素131にはヨウ素、
セシウム137にはカリウム、
ストロンチウム90にはカルシウムを摂取する事によってブロック。
ペクチンで排出。
アルギン酸ナトリウム(海草類)で排出。
ネットで、検索すれば、必要な情報はいくらでも得る事ができます。
その星の数程の情報から、何を取捨選択するのも、
ひとりひとりの選択だと思うのです。
今回は、肥田 医師について、書くつもりでしたが、
その前に、私が個人的に感じている、
健康被害の現状を書いておこうかと思います。
木下さんが、2012年の8月頃の記事で「お盆明け位から、何か始まっているような感覚」とおっしゃっていたのが、なんとなく印象に残っています。
「この春から男性の身近で相次ぐ死。クモ膜下出血、心筋梗塞、脳梗塞、東京と神奈川で4人死亡、2人倒れる。」
私には、放射能との因果関係はわかりませんが、
自分に正直な感覚では、放射能によって悪化していると感じています。
ネットの中ではない、現実の世界で、
日本(汚染地だけではない)に住む、
知人(特に子供)の体調不良を本当によく聞きます。
知人のご家族や友人(大人)の病気や病死の話もとても多いです。
日本に帰国した際に子供が高熱を出した、
体調をくずしたという話も、本当によく聞きます。
また海外にいても、体調不良をよく耳にしますが、
放射能に対して意識がなく、
産地も気にせずに日本からの輸入食品を
頻繁に食べているようにみうけられます。
私個人は、海外にいても、産地を確認する事のできない外食等、
日本の輸入食を食べる事は覚悟が必要だと思っております。
食べものによる内部被ばくは、世界中どこにいても、
起こり得るのではないかと考えているのです。
だからこそ、排出させる努力、健康を意識した生活が、
これまで以上に大切になっていると思うのです。
昨晩の木下さんのブログです。
「福島の子供3人甲状腺がん、7人が疑い。「これは深刻なことです」バンダジェフスキー博士緊急メッセージ。」
いつも精力的に情報発信をしている、
「正しい情報を探すブログ」さんの情報も参考にしています。
「健康被害の報告が深刻化してきている
福島県甲状腺検査 3人が甲状腺がん、7人に疑い!小児甲状腺がんの発症率は100万人あたり1~3人」
「東京湾でストロンチウム検出!海上保安庁の放射能調査結果から判明!東京湾の海底には放射能が蓄積」
こちらは、今日見つけたブログです。これから拝読させてもらおうと思います。
「ずくなしの冷や水」さんのブログです。
「最近死んでる 放射能のせい?」「被ばくと突然死は関係あるの?」「今年は人がたくさん死ぬの?」
きっとこれから爆発的に増えていくのだと思うのです。
それでは、逃れられない、放射線と、
どうやって向き合って生きていくか・・・
次回に続きます。
私は去年の4月頃からかな?お友達から教えてもらって、
放射能からの防御を訴えている『木下黄太さんのブログ』を
チェックするようになりました。賛否両論があると思いますが、
私は木下さんの情報収集の姿勢を信頼できると思えたので、
そのブログの情報発信を参考にしています。
木下さんは、福島だけではなく、関東・南東北の被曝エリア
(東京全域を含む大半のエリア)の方へ、避難を訴えています。
今の状況で、これだけ広範囲の国民全体を避難させるということは、
どう考えても不可能な話だと思います。
現実にそんなことになったら、きっと国が崩壊してしまいます。
けれどもだからといって、
何もしないでいたら、どうなってしまうのだろう・・
ずっと同じ事を書いているようですが、そこが私の最大の懸念なんです。
私も、可能な方は汚染エリアからは、避難した方がいいと考えます。
特に、妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は、
できるだけ避難した方がいいと思っています。
けれども人それぞれ、人生に対する価値観も、抱えている状況も違うと思います。
電力会社からの損害賠償も、国からの保障もほぼ受けられない、
もしくは充分ではないという、厳しい状況の中、どう行動して、
どんな結果が出るかは、自由意志による、自己決断の上の、
自己責任になると思うのです。
とても厳しい時代に生きていると思うのです。
ただ決定権のない子供達や、避難をしたくても物理的に不可能な方を考えると、
答えを見つけられなくて、本当につらいです。
命というものを見つめています。
木下黄太さんの参考動画です。
木下黄太@京都ベジタリアン・フェスティバル
放射能にガス兵器のような臭いでもあればよかったのに、そうすれば、
人々の意識と、行動は今とは違うものだったかもしれないなどと考えてしまいます。
でも根本的な問題は、責任の所存を追求する機関が、
実は内輪だという事なんでしょうね。原因はこれにつきる気がします。
原子力村の利権構造が、恐ろしい程日本中に蔓延しているように思えるのです。
放射能をまき散らしておきながら、保身に回り隠匿し責任を国民へ押し付け、
自らは暴利をむさぼっている電力業界と、国民の生命を守る役割をするはずの
政府、学会、医療、報道、といった公共性をもつあらゆる機関のほとんどが、
何らかの形で利益を享受しているのか、原発産業をしっかりと支えています。
復興予算流用など、腹立たしい限りです。
けれどもそれらの存在への憤りだけに溺れないように、
冷静にひとつひとつ行動する事しかないと思うのです。
また同じ問題を取り上げても、その問題への対策法、対処法は、
色んな見解があって当然で、議論があっていいと思うのです。
大切なのは自分が何を選んで、どう行動するのかだと思うのです。
次は、放射能汚染が広まってしまった今、どう生きるべきか、
肥田先生の言葉を紹介させてもらいたいと思います。

