ネコのつぶやき -3ページ目

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

8月8日

私にとっては母の命日です。

母が亡くなったことをお知らせした時、

私の周りにいる星詠みの人達は

「ライオンズゲートが開く日にお空に還られたのね」と言ってくれました。

 

おぉ・・・そうなんや・・・!!!

 

通常モードでお悔やみを言われるよりも妙に納得できた体験でした。

 

 

 

感じ方、思い方、考え方で同じ事象でもとらえ方が変わるのだと教えてもらいました。

母がいなくなった寂しさはもちろんありましたが

その時、偶然にも周りにいた星詠みの人達が私の心を軽くしてくれたことは確かです。

 

おかあさん・・・

何を思って、わざわざライオンズゲートが開く日を選んだのですか?

 

 

だって・・・楽しそうじゃない?

自慢げに笑う母の顔が見えるようです(笑)

 

 

そんな人でした。
人と同じことをするのが嫌な人でした。

母が生きた昭和のあの時代、母のその感覚ではたいそう生きづらかっただろうにと今の私には思えます。

もう少し遅く生まれていたら・・・もっと伸び伸びと人生を楽しんでいたのかもしれません。

でも、もう少し遅く生まれていたら、今、私はここにはいないわけで。。。

人の縁の不思議を想います。

 

 

ライオンズゲートが開く日はいつもよりも母のことをたくさん思い出す日になりました。

 

おかあさん、

私はあと少し、この世界で私にできることをしてみようと思います。
もう少し、見守っていてください。

おかあさんが自分の役目を果たしてお空に還ったように

私も自分の役目を続けましょう。

ライオンズゲートが開くという今日は私にとって特別な日になりました。

もうちょっとがんばります。

 

 

ちなみに、今日、8月8日は「世界猫の日」でもあるようです。

我が家のネコ達に”今日はネコの日なんだって~”と話かけたら、”そんなん、どっちでもいいから撫でろや”と諭されました。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年8月23日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こどもワクワク食堂」8月

2025年8月23日(土)11時半~13時
 

場所 中道地域福祉センター 

   (神戸市兵庫区中道通4-2-8)

 

子供無料、大人500円

 

14時以降は他の団体さんが使用されます。
14時前には撤収したいので13時のラストオーダーのご理解をお願いします。

 

 

8月も第5週までありますが、「こどもワクワク食堂」は第4土曜日、23日の開催ですのでお間違えのありませんように。

 

 

 

 

 

夏休みも半分が過ぎましたが、いかがお過ごしですか。

夏が大好きな私ですが、さすがにこの暑さはこたえます。

公園で蝉取りに明け暮れる子供達の姿も見ることもなく、寂しいです。

(暑すぎて昼間に遊ぶのも危険ですし)

今年はどんな夏休みですか?

食堂に来られた時に教えてください。

楽しみにお待ちしてます。

 

 

 

 

8月の食堂には過去にも来てくださったことのあるマジシャンのけいしょー君をお招きしています。

あの頃から更にパワーアップした華麗な技をお楽しみに💕

今回はどんなマジックを見せてくださるのでしょうか。

けいしょー君の手元を必死で見つめる子供達の背中が好きです。

 

 

 

(これは昨年7月の写真です。子供達、必死でしょ)

 

 

いつもの兵庫図書館スタッフさんによる絵本の読み聞かせもあります。

8月はどんな絵本が並ぶのでしょう。

 

 

さて、8月の食堂の日あたりには、そろそろ空も秋の気配になっているのでしょうか。

いつまでも暑い日が続きそうですが、しっかり食べて、ぐっすり寝て、いっぱい笑って元気に夏を乗り切りましょう。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年8月23日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(去年の8月6日に書いた記事です。何気に読み返して・・・今一度アップします)

今日もキレイな夏空が広がりました。

あの日の広島も良いお天気だったのでしょうか。

広島に原爆が落ちた日。

今日は平和を考え、平和を祈る日です。

父方の祖父は原爆で亡くなりました。

まだ学生だった父は焼け野原になった広島の町の中を祖父の姿を探し回ったと聞きました。
 

 

 

 

今頃になって、父や母に戦争の時のことをもっと聞いておけば良かったと悔やまれます。

若かった二人が何を見て、何を感じたのか。

ちゃんと聞いておけば良かったな。

二人とも多くを語らずに天国に帰りました。

語るために思い出すことも辛かったのかもしれないと思います。

 

 

 

私、銃声の音が苦手です。

頻繁に聴く音でもないので何だかな・・・なのですが。

たとえば、家族が見ているテレビやYouTubeから唐突に聴こえてくる銃声音。

(戦争映画なのか、スパイ映画なのか、画面を観ていないのでわかりませんが)

ものすごく気持ち悪くなるのです。

それも吐きそうなくらいに・・・

 

自分でもなぜなのかわかりませんでした。

銃撃戦を目撃したわけでもないのに、どうしてこんなに気分が落ち込むのか?
ホンマモンの銃を見たこともないのになぜ?

 

 

先日、何かの話の流れで友達にその話をしました。

 

 

「細胞が覚えているのかもしれないね」

 

 

母は満州から引き揚げてきました。

当時のことを詳しくは話しませんでしたが、

日本に向かう船の中でも色々と大変な場面に遭遇していたようです。

 

私が銃声音に怯えるのは引き継いだ母の細胞が覚えているのかもしれません。

あるいは、終戦当時は海軍兵学校の学生だった父の細胞の記憶かもしれません。

終戦があと3日遅ければ、父は人間魚雷に乗っていたはずです。
戦争の中を生きた二人の細胞の記憶です。

 

 

 

忘れるな・・・とすでにこの世にはいない両親から託されたような気がしています。

 

 

私が今、ここにいるのは父と母が戦火を生き延びてくれたからです。

戦争は遠い昔の話ではなくて、今も私の細胞の記憶として残っていることを改めて思います。

 

 

 

8月の青い空に祈ります。

今の私達ができることはこの平和な日々を守ることです。

大きなことはわからないけれど、

少なくとも私達は子供を兵隊にするために産んだのではありません。

 

 

8月6日は平和を祈る日です。

どこまでも広がる青空のように

穏かで平和な日々が続きますように。

 

あの日、突然お星様になったたくさんの魂に

今一度、平和な世界を誓います。

もう悲しい思いはしたくありません。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年8月23日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

8月も5週までありますが、ワクワクは第4土曜日の開催です。お間違いのありませんように。

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

「こどもワクワク食堂」の運営を始めて9年、10年が経とうとしています。

食堂に携わっていなければ知らなかった世界も見えてきました。

同時に社会の矛盾にも気がつきました。

 

 

 

 

私はお蔭様で今は楽しく食堂運営を続けることができています。
これも応援してくださる皆様のお陰様です。
いつも温かなエールをありがとうございます。

 

食堂を続けていることで繋がっている人達はみんな家族のように思えます。

来てくれる子供達のことは孫の成長を見守るような気持ちになります。
一緒に来る若いママちゃん達は(勝手に)娘のように思っています。

子育てを離れて久しい私が今でも子供達の成長を見守ることができる立場にあることも幸せなことと感謝しています。

 

 

しかし、数年前から”こども食堂”と名乗る団体に属することそのものに違和感を感じ始めました。

こども食堂が今の社会に必要だから、その数も増えてきていることは認めます。

運営している私が言うのも変な話かもしれませんが、私はこども食堂がこの社会から無くなることを望んでいます。

だって・・・ご飯を食べることができない子がいる・・・という事実そのものがあり得ないことであり、あってはいけないことでしょう。

よくそれで”先進国”と大きな顔ができるもんです。。。。逆に恥ずかしいわ。

 

 

 

政府を始め、公的機関からの援助も増えてきました。

増えてくるのはありがたいことなのですが、そもそもが今まで何もしてこなかったツケが回ってきていて、何もしない国にしびれを切らした一般市民が動いているわけです。

 

不思議な構図でしょ?

モヤモヤしませんか?

税金だけはしっかり摂るくせに、自分達の仕事を民間に丸投げして。

挙句の果てに「もっとがんばってください!」と援助する。。。。

違うやろ~と突っ込みたい気持ちが益々湧いてくる今日この頃です。

 

 

備蓄米のことにしても、「こども食堂には優先的に」と言ってくださっていますが、元々は備蓄米を放出しなければいけない状況に持ち込んだのは国の責任でしょう。

気前よく出してくださっているようですが、ホントに備蓄米が必要になった時にはどうするんでしょうね? 知らんけど。

 

 

偉そうな言葉を並べるだけでふたを開けてみたら行き当たりばったり。
自分の立場だけが大事で、子供達が大人になる頃のことなんてこれっぽっちも想像できてないでしょ。

 

書いてるうちに段々腹が立ってきましたわ。

 

 

こども食堂が無くても子供達が笑って生活できている社会が理想です。

夢のような話ですか?

今の子供達を取り巻く厳しい現実は全て大人の責任です。

10年先、20年先に子供達が大人になった時、今の後始末を押し付けるつもりですか。

 

 

こども食堂の数が増えて喜んでいる場合ではありません。

増えたこども食堂の中に本当に「子供が真ん中」の気持ちで動いている人達がいるのか・・・疑問です。

助成金ビジネスとして魅力的な立ち位置にある”こども食堂”ですから。

私達が食堂を立ち上げた頃とは目的が明らかに変わってきていることを案じています。

 

 

こども食堂を運営していますが、こども食堂が無い社会を目指したいです。
 

 

今のところは私も楽しんで運営できているので続けていますが。

先に書いたような懸念が増幅していくようならば、動き方そのものを根本から変える必要があるのかなとも考えています。

 

こども食堂はどこに向かっていくのでしょうか。

小さな任意団体である私達には見守ることしかできそうにありません。

せめて”子供が真ん中”の想いだけは忘れてほしくないと祈る気持ちです。

 

(以前にも同じようなことを吠えておりましたわ・・・「その場しのぎ」

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年8月23日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

8月も5週までありますが、ワクワクは第4土曜日の開催です。お間違いのありませんように。

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

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どんな色が好きですか?
私は「赤」と即答します。

赤が大好きですが、実は黄色も好きです。

(要するにビビットな色が好きみたいです)

 

 

今回、いつもお世話になっているフラワーショップはなもとさんのアソートセットは鮮やかな黄色のお花達でした。

 

 

 

 

わ~~い!! 黄色だ~!!!

疲れている時こそ、この”黄色”という色が心に沁みます。

私には元気をチャージしてくれるお色です。

 

 

 

 

 

暑い時期のお花はあまり日持ちがしないので控えていたのですが、この黄色だけは買いに走りました。

絶対に元気が出る色なんだもん。

 

 

 

 

マリーゴールドとイヌラの黄色も美しい💕

いつもはセット花もオアシスにアレンジして挿すのですが、今回はあえて花瓶に入れました。

無造作に入れても黄色のパワーは健在です。

 

 

 

 

そして、もうひとつ、私がこのセットを買いに走った理由があります。

チューベローズが入っているのです!

このレアな名前をリストに見つけて小躍りしたのは私です。

なかなか現物に巡り合いません。

香水のトップノートに使われるような甘い香りがするはず。
(まだツボミなので、これから花が開く時を楽しみに待つことにいたします)

 

 

 

 

暑い中、自転車を走らせて買いに行く価値は十分にあります。

お花の黄色に元気をもらって、チューベローズのツボミに明日の楽しみをもらって・・・

ご機嫌さんになれるアソートセットでした。

 

いつ開くのかな。
楽しみだな。
香りを文字で表現するのは非常に難しいですが・・・

言葉が浮かんだらまたご報告いたしましょ。

 

お花で元気が復活する単純な自分に笑えてきますが、いいやんね💕

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年8月23日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

8月も5週までありますが、ワクワクは第4土曜日の開催です。お間違いのありませんように。

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

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数年前から「こどもワクワク食堂」に来てくれている若いママちゃん達が違う場所で活発に動き始めました。
よその団体の活動のお手伝いをしたり、自分で学習支援の場を立ち上げたり、自分達でもこども食堂を始めたり。

今まで受け身だった彼女達がそれぞれに自分のできることを探して地域の活動に参加するようになってきたことをとても誇らしく嬉しく思います。

 

それは、まるで、育った我が子が社会貢献できるようになったことを自慢したいような感覚でしょうか。

ステキな若いママ達とご縁が繋がっていることも嬉しいです。

 

 

 

 

今日はその中のひとりが「ママ!見に来て!!」と誘ってくれたのでいそいそと出かけてきました。

授業参観に出向く母の気分を久しぶりに味わったような幸せな一日になりました。

 

 

彼女が立ち上げた学習支援を目的とした居場所の夏休みバージョンです。
いつもは火曜日の放課後に子供達を集めて宿題を一緒にする~という活動を続けています。

そこに、別の居場所支援団体の応援を受けて「夏休みの開放日」をセッティングしました。

 

みんなで集まって一緒にカレーを作って食べる!
一緒に宿題もする!!

 

 

 

 

 

 

集まった子供達が順番に野菜を切ったり、皮をむいたり。

初めて包丁を握る子もいてハラハラでしたが、みんなとても真剣な顔つきで任された野菜と格闘している姿は可愛かったです。

サポートするママ達も子供達と一緒に楽しそうでした。

 

 

 

 

 

私が見たかった景色を見せてもらえて感無量です。

 

スペースと時間の都合でなかなか実行できないのですが、「こどもワクワク食堂」でも子供達と一緒に作ってみたいなーという願いはあります。
食堂を始めて間もない頃は広い場所だったので、”一緒に宿題しよう会”(検索したらいくつか記事が出てきました)という土曜日を設定して、その日は子供達と一緒に色々と調理をしたものです。
(おやつを作ったり、節分には巻き寿司を巻いてみたり)

楽しかったな。

いつもはうるさい男の子が真面目に食材と向き合っている様子に彼の知らなかった一面を発見したことも思い出します。

あの子達は自分達で作ったご飯を覚えてくれているかなぁ。

 

 

 

 

 

子供達を相手にテキパキと工程を進める若いママちゃん達の姿も嬉しくて。

みんなが一生懸命に子供と向き合う姿に遠い昔の自分を想います。

私ももっと楽しい子育てができたはずなのにな・・・そんな時代だったのかもしれませんが。

若いママ達の軽やかな姿を見ながらあの頃のワタシに戻ってやり直したい気分にもなりました。

子供達よ、口うるさいだけでおもしろくない母だったね、ごめん。

 

 

 

 

いつもとは違う”子供達が一緒に作ったカレー”を美味しく頂きました。

他人が作ったご飯って美味しくて嬉しいです。

同じような材料で作っているはずなのに美味しいなぁ。

子供達も自分達で切った野菜が入っているからなのか、何度もおかわりしていました。

 

 

 

 

さて、”しゅくだいクラブ”なのに、誰がいつ宿題をするんだろ?と笑いそうになるほどに子供達は楽しそうに遊んでいました。

それが、ひとりの子がおもむろにドリルを出してくると・・・

大人は一言も「勉強しなさい」と言っていないのに、みんながノートを出してきて宿題を始めた姿に違う笑いが出ました。

 

子供達の方が大人よりもずっと賢い(笑)

 

いつまでもダラダラとスマホを眺めているのは大人でしょ。。。

子供達は自分のするべきことをちゃんとわかっているのに。

スマホを見ながら「宿題しなさい」は説得力皆無でしょ。

大人って自分勝手でいい加減よね~

 

 

兵庫区は子供の居場所がたくさんあります。

その居場所にはそれぞれの魅力があります。

そして、居場所がゆるく繋がっていることも大事なポイントです。

必要な時は助け合う関係性ができています。

 

これからもみんなが出来る事を持ち寄って子供達の成長を見守っていきます。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年8月23日(土)11時半~13時
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場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

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「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

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私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

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浜田省吾さんの新曲が出ました。
新曲といっても、過去に録音された未発表曲の当時の歌声をアレンジして現在の浜省さんの声でコーラスを重ねたという奇跡の一曲です。

聴いていると、歌詞のところどころに時代を感じます。

ファクシミリの音だけが響く・・・なんて懐かしい景色なのかしら。
ファックスを仕事で使っていたのって・・・30年?40年前くらい?
(反応する箇所に年齢を感じずにはおられませんわ)

 

 

曲を聴きながら、数年前に亡くなった友達のことを思い出しました。

浜田省吾が大好きな人でした。

あ~この新曲を彼に聴いてもらいたかったな。

 

彼がまだ元気だった頃に嬉しそうに聴かせてくれたCDのジャケットが忘れられません。
『The History of Shogo Hamada "Since1975"』

ご存知ですか?
広げた手の指の間から白い砂がサラサラとこぼれ落ちるジャケット写真。

 

 

 

この中には今でも大好きな曲がたくさんあります。
「星の指輪」も大好きです。
「悲しみは雪のように」を聞くと昔々の若かった頃の自分も思い出します。

 

このCDジャケットだけでも思い出がたくさん蘇ってきます。

 

 

1990年の曲を新曲として聴くことができる幸せ💕

天国の彼も聴いてくれているかな。

 

 

その楽曲を聴くと聴いていた当時の景色や風や匂いや一緒にいた人のことが思い出されます。

音楽が瞬時にタイムスリップさせてくれます。

私の中の思い出にはいつも何かの曲がセットになっています。

 

今回は浜省さんの曲で天国にいる友達を思い出せました。

CDを見せながら浜省談義をしていた嬉しそうな笑顔の彼を思い出しました。

会いたいね。

そのうち、また会えるんだけどね(天国で)

それまでに浜省さんの曲をたくさん聴いてから行くからね。

 

 

音楽が好きです。
音の無い生活は考えられません。
常に何かの音楽がBGMとして流れています。
しばらくは浜省さんの曲が続きそうです。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年8月23日(土)11時半~13時
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場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

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昨年も確か、今頃に北野坂を上がったことを思い出しました。

(昨年の個展の様子はこちら → 「しおり」

 

 

 

みしまあきひろさんの個展に(今年も)駆け込みで行ってきました。

本当は日程的に無理かも・・・と諦めていた個展でした。

それが、色々な偶然が重なって、たまたまではありましたが行くことができて感無量です。

 

駆け込みでも鑑賞できて良かったです。

それも、今日はみしまさんの在廊最終日という偶然なラッキー♪

加えて、私が行ってすぐにお母様も部屋に入って来られました。

「なかなか来れなくて、今日が2度目なの~」というこちらも嬉しい偶然でした。

 

 

 

 

昨年とは少し作風が違うような?とお尋ねしたところ、

「今年はあちらこちらにまわり道をしている途中なんです」と答えてくださいました。

目標に向かってまっすぐに突き進むことも必要ですが、たまにはぐるっとまわり道することも大事です。

まわり道したから出会えた景色があったり、すれ違った人がいたり、思いがけない出来事に遭遇したり。

 

”まわり道”をして思い描く余白の楽しみ。

 

 

 

 

みしまさんの作品を見ていると風を感じます。

お部屋の中なので風が吹いているはずはないのに・・・爽やかな風を感じます。

優しい色彩に心なごみます。

 

外の暑さに加えて、日々の色々な雑念に乱されていた心がいつの間にかクールダウンしていることに気づきます。

 

 

みしまさんの絵は実物をぜひ観ていただきたいです。

印刷物もステキですが、柔らかなタッチと色使いをライブで体感していただきたい作品達です。

 

 

作品を拝見しながら、お母様ともしばしお話しすることができました。

彼女の雰囲気でしょうか・・・

思わず、今、私の中でモヤモヤと溜まっていたことをつぶやいてしまいました。

 

ニコニコと微笑みながら私の話しを聞いてくださって・・・ありがとうございます。

「話す」は「放す」をリアルに体感しました。

いつもワクワクに来るママ達には「溜めたらあかんよ~ なんでも言ってね~」と偉そうに言っているくせに、自分が一番貯溜めてるやろ。。。と苦笑いです。

 

放すと心が楽になります。

重たかったんだなという事に改めて気づきます。

放せて良かった。

話しを聞いてくださってありがとうございます。

 

 

偶然が重なって思いがけず行くことができた個展で心が静かに落ち着きました。

またどこかでフラリとお会いできますように。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

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場所 中道地域福祉センター

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月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

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2025年7月26日(土)

「こどもワクワク食堂」を無事に終えることができました。

お越しくださった皆様、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

相変わらず暑い日でしたが、青い空がすばらしく気持ちの良い一日になりました。

今日もあちらこちらで楽し気なイベントが開催されていたようなのでどのくらいの人数が集まるのかと案じていましたが、いつもの顔ぶれが元気に来てくれて安心しました。

暑い中、子供達を自転車にのせてお越しくださりありがとうございました。

 

 

 

 

7月の食堂にはフルートデュオ「三音小町の二音(かずね)」のお二人がステキなフルート演奏をお聞かせくださいました。

 

急きょ、大阪からフットバックのチャーハンさんが来てくださったので、いつもはスマホの音源を使うところ、リアルなフルート演奏でパフォーマンスをご披露くださいました。

フルートの音色で奏でるピタゴラスイッチに合わせたフットバックの技に大きな拍手が送られました。

 

 

 

 

その後も子供達が良く知っている曲を選んでくださっていて、フルート演奏を聴きながらのお食事はいつもと違ってエレガントな雰囲気でした。

子供達が楽しそうに一生懸命に聴く姿もかわいかったです。

 

 

 

兵庫図書館スタッフさんによる絵本の読み聞かせもフルートの音色を聴きながらという贅沢なシチュエーションで子供達がのんびりとページをめくっている姿が印象的でした。

 

 

 

 

先にフルート演奏があることをお伝えしていたので、オーケストラや楽器にまつわる絵本も選書くださっていました。

大量の絵本の中からその日にピッタリの内容を選んでくださるお気遣いに感謝いたします。

実は毎月、どんな絵本に会えるのかを楽しみにしている私です。

 

 

 

 

メニューは安定のカレーと唐揚げです。

そこに神戸中央卸売市場の八百屋さんからご提供いただいたお野菜でサラダを作って添えました。

以前、「毎月カレーと唐揚げでもいいのかな?」と尋ねたことがありまして。
「毎月、カレーと唐揚げを必ず食べることができるという安心感は絶大です」と答えてくださった方がおられて喜んで作り続けています。

 

中日本フード(株)様が毎月ご提供くださるブランド鶏肉桜姫を使って作るカレーと唐揚げは恐らく他では食べることができない味と自負しております!

今日はそこに中央市場から頂いた色々なお野菜が山盛り入っていますからいつもよりも美味しいカレーになったことは間違いありません。

 

 

(兄弟ではありません。たまたま同じタイミングでカレーを食べにきただけの二人です。子供ってあっという間に友達になれるんですよね。かわいい後ろ姿に癒されます)

 

 

7月の「こどもワクワク食堂」はフルート演奏のお陰様でゆっくり、のんびりな空気に満ち満ちた平和な時間になりました。

今年の春から中学生になって、吹奏楽部に入部した女の子達が「二音(かずね)」のおふたりをつかまえて楽器のことや吹奏楽のことを目をキラキラさせて質問攻めにしていました。

 

子供達にはいろんな種類の大人に出会ってほしい・・・

私の想いを写した景色でもありました。

二音のおふたりも学生時代には先輩達の演奏をワクワクしながら聴いたとお話くださいました。

自分達の夢や目標が叶った先にいるお手本のような大人に出会うことも大切です。

誰かのロールモデルになれるような生き方ができていることもステキです。

 

来月、8月の食堂には過去にも何度か来てくれている高校生マジシャンのケイショー君が参戦してくれます。

パワーアップしたマジックの技をお楽しみに。

 

 

 

 

子供達にお菓子を入れて渡した紙袋は今月もマムラボさんのお手製です。
7月はイルカの折り紙をつけてくださいました。
お菓子を食べ終わった後はイルカさんを外してシオリなどにお使いください。

マムラボの皆様、手間ひまかけての製作をありがとうございます!

 

 

 

**ご協力くださった皆様、ありがとうございます!***
横山様、下山様、竹ノ内様、酉越様、礒谷様、八木様、尾野様、中日本フード(株)様、兵庫区社会福祉協議会様、理教院様、神戸こども食堂ネットワーク様、ナンテコッタ様、神戸中央卸売市場様、むすびえ様、木徳神糧様、ポケモンこども食堂応援隊様、新開地まちづくりNPOの皆様、マムラボの皆様、匿名でご寄付くださった皆様、応援してくださる皆様、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年8月23日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

8月も5週までありますが、ワクワクは第4土曜日の開催です。お間違いのありませんように。

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても考えさせられる案件と向き合っています。

何をどうすれば良いのかと頭を抱えましたが、これはきっと私に未知の世界を学べと言われているのだと解釈しています。

何が正しくて、何が間違いなのかもわからなくなります。

 

ただ、言えることはどんなに口うるさくても”おかあさん”と呼ばれる人達の役目はとても大きなポジションだということを痛感したのです。

”おかあさん”の役目をおろそかにしてはいけないと今さらながらに思います。

 

 

 

 

 

幼い頃、育児放棄されて苦労して育った人がいます。

まじめな努力家で自分の目標に向かってコツコツとがんばる人です。

彼女が前に進むにはどうしたらいいんだろ?

 

ずっとつき合っていくうちに人としての彼女が少しづつ見えてきました。

 

 

とても優しい人です。

でも、優しいことと気が弱いことは紙一重なのかもしれません。

私が一番気になったのは自己肯定感の低さ・・・というか、低いならばあげていけば良いのですが、自己肯定感そのものが無い。。。。

 

想像するに、幼少期から褒められたり、励まされたり、認めてもらったりという体験が圧倒的に少ないのではないでしょうか。

子育て中に何気に発する会話・・・

「〇〇ちゃんがしてくれたから助かったわ。ありがとう」

「△△ができるって凄いね!」

 

この種の言葉を言われたことが無いのかもしれないと思ってしまうほどに「ワタシなんて」の気持ちが強いのです。

 

 

ひょっとしたら、ママにギュって抱きしめてもらうとか、頭をなでてもらうとか、一緒に寝ることも無かったのかもと思うと切なくなります。

もうすでに大人になっているので今さら感はあるのですが。

彼女が子供の頃にママに抱っこしてもらっていたら、今はまた違っていたのかもと思ってしまいます。

 

口うるさくて、細かくて、しつこいおかあさんがいたら、全然違う未来だったかもしれません。

(それはそれでめんどくさいかな)

 

 

何かを始める時にも、おかあさんじゃなくてもいいけど、人生の先輩としてのアドバイスをしてくれる大人がそばにいたら、今とは違っていたのかも。

たとえば、誰かにお礼を言う時にもその人に失礼のない様に感謝の気持ちを伝える方法って場数を踏んでいるほどたくさんのアドバイスができるでしょう。

 

 

 

「こどもワクワク食堂」に来る子供達にはたくさんの大人に出会ってほしいと願っています。

親や先生以外の、それも全く種類の違う大人に出会うことで子供の世界は広がっていきます。

 

彼女にはその機会も圧倒的に少なかったのだろうと察することができます。

限られた空間の中で限られた人達との交流しか無かったら?

経験値はもちろんのこと、考え方にも偏りが出てくることは明らかです。

 

事実、何を言われてもその内容をマイナスにしか解釈できません。

なぜ、そんなに悪い方にばかり受け取るのかな?と最初は変に思ったのですが。

マイナスな結果しかでない体験しかしてこなかったのかもしれないと思い当たります。

 

 

彼女が生まれて、その素敵な名前をつけた時はたぶんみんなが幸せだったのでしょう。

どこで、なにが違ってきたのか・・・私にはわかりません。

子供を産んだらすぐに親になれるわけではありません。

七転八倒しながら、子供と一緒に育ちながら、いつの間にか親になっていて、そのうち子供に追い越される日もくるのです。

 

でも、彼女のおかあさんは”親”になることを拒絶したんだな。。。

いろんな事情があったのでしょうが、彼女の寂し気な微笑みを見ると切ないです。

 

 

私には彼女の生きてきた世界がわかりません。

今、私が生きている世界の方が正しいとかいうのとも違います。

彼女の人生はこれからも彼女のモノであって、他人がとやかく口を出すことでもありません。

 

もちろん、世の中にはいろんな種類の人がいて、色々な考え方があって、その中でそれぞれに折り合いを付けながら生きているわけですが。

みんなが良い人ではないかもしれないけど。

 

もっと、誰かを信じてもいいんじゃないかと思ってしまします。

警戒することは悪いことではないけれど、何もかも最初から疑って関わるってしんどいだろうなぁ。

気が休まる暇がないよね?

そりゃ、悪い人もいるだろうけど、周りを見渡せば、きっと心配してくれたり気遣ってくれたりする人もいるのです。
彼女がそれに気がつかないだけ。

気がついても、その優しさを真正面から受け取らずに裏を見ようとしてしまうのでしょう。

裏なんてないのにさ。。。

 

 

 

これは他人に言われて改善するものでもないし(改善とも違うし)あくまでも自分で気がついて、自分で歩みを進めていく中で解決していくものだし。

自分で気がつかないとどうしようも無いのよね。

 

 

人生は自分の想うように出来上がっていくのかもしれません。

それならば、もっと明るい未来を思い描きたいものです。

 

 

自分の力不足というか、その方面の経験値の低さを痛感した出会いでもありました。

 

 

私って・・・ホンマにノホホンと能天気に生きてきたんやなぁ(笑)

別に眉間にしわを寄せて生きるつもりはサラサラないので、この先もユルユルと生きていくのでしょうが。

 

私の人生ではないけれど、彼女のこれから先が少しでも緩やかで楽しくあることを祈ります。

 

 

(備忘録として書き留めておきます)