ネコのつぶやき -3ページ目

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

本が好きです。
常に何冊かの積読本が手元にあります。

ジャンルは様々。

どちらかというと活字中毒に近いかもしれません。

身近に本があるだけで安心します。

 

友達も本好きが多いです。

その中のひとりがFacebookでシェアしてくれた内容がストンと腑に落ちたのでこちらでもご紹介いたします。

私の備忘録としてもおいておきます。

 

 

******

 

 

〜心に毛布〜九月さんと永井玲衣さん
@kugatsu_readio
(九月さんがXでしている”読むラジオ”)


世の中のことを知るために何をすればいいか?という質問に対して九月さんの回答

これ俺の持論なんだけどね、
まずは「やわらかい物語」と
「しっかりしたエッセイ」に触れてほしいかも。 

そういうのって情報から心を守る毛布になるから。 
むやみに心を操作されなくなるから。 
むやみに「動員」されなくなるから。

言葉の多くはあなたを攻撃しにくるからね、どうか防御壁をつくってほしい。 
(中略) 
フィクションへのときめきとか、
幅のあるものの見方を失った状態で現実にかかわる言葉ばかりを摂取するのは、とてもこわいことだから。
棘から守ってくれるものがない状態になっちゃうからね。  

そしてしっかりしたエッセイ。 (中略) 
「ものをこうやってみるんだな」っていうところを体感できるもの。 
やわらかい物語と、しっかりしたエッセイが心を守る毛布になる。 (中略)

なんかね、自分を守るための言葉がないままに新しいものばっか手にしていくと、人って簡単に別人みたいになっちゃうんだよ。 

SNSの言葉は誰かを別人みたいに変えちゃいたい意思のもとに、つまり「動員」したい意思のもとに紡がれてるものばかりなんだ。 
だから、まずは心の防御壁をつくってくれ。 

やさしい毛布をこさえてくれ。 
学があろうがなかろうが、
言葉が多かろうが少なかろうが、
心にやさしい毛布がない人は、
自分や他人を傷つけてしまうからね。 
(九月の読むラジオより引用)

 

*****



九月さんはやわらかい物語は児童文学のモモ、星の王子さま。
しっかりしたエッセイに永井玲衣さん、岩内章太郎さんをすすめられているそうです。
 

 

 

赤い彼岸花と背景

 

 

 

永井玲衣さんの新刊
「さみしくてごめん」

早速、熱帯雨林さんでポチリと購入しました。

(また本の山が増えてしまう・・・笑)

明日、到着予定。 楽しみです💕

 

 

この九月さんの回答を読みながら、実はとても嬉しくなりまして。

なんかさ~暇があれば本ばっかり読んでてね。

ぜんぜんアクティブじゃないし、活字オタクだし、下手したら家事を放棄して読んでるし。

それもジャンルの定まらない乱読で手あたり次第に読み散らかしていて(笑)

自分でもどないやねん・・・と思っていたことを全肯定していただいたようで思わず笑みがこぼれました。

 

”やさしい毛布”という表現がとても好きです。

そしてものすごく同意します。

色んな本を読んでいなければ、SNSの言葉でズタズタになっていたかもしれません。

ズタズタまではいかなくても、うっかりすると疲弊しています。

 

本が好きです。

本を読んでいる間はその本の世界で私も一緒に動いているような感じがします。

自分が体験してこなかったこと、考えもしないようなこと、想像もしていないこと・・・未知の世界がすぐそこに展開する面白さに取りつかれて早や半世紀以上。。。。

 

本のパワーを感じながら生活しています。

きっと私には防護壁があります。

今まで読んできた本達のお陰様で。

目下の課題はいかに本を読む時間を確保するか。。。。
読みかけの本が何冊も私を待っていますから。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は近所の神社でお祭りがありました。
いつも「こどもワクワク食堂」に来てくれているママちゃんから朝にLINEが来ました。

 

「中学の吹奏楽部が出演するの。ママ、来て💕」

 

 

神社の祭りで吹奏楽部演奏を聴く人々

 

 

色々放り出して神社まで出向きました。
なかなかの人出で賑わっていてビックリしました。
途中、お世話になっている議員さんや町内の方にご挨拶しながらウロウロしていると連絡をくれたママちゃんを見つけました。

 

「来てくれたんだ~💕 ありがとう!!」

 

とんでもない。

こちらこそ、誘っていただいて光栄です。

各々に楽器を持って並んでいる中学生達の中に何人か食堂に来てくれている子達を発見して嬉しくなりました。

 

演奏が始まるとスマホやビデオカメラを構えた保護者に混じってみんなのパフォーマンスに拍手を送りました。

 

 

孫はいませんが、孫がいたら、きっとこんな気分なんだろうなぁと思いながら聴いていました。

何だか”ばぁば”の疑似体験をさせてもらったみたいで恥ずかしいような、くすぐったいような、とても嬉しい気持ちになりました。

 

 

 

「こどもワクワク食堂」に来てくれている子供達はみんな孫のように思えます。

ママちゃん達は娘のように思っています。

リアルな孫はいなくても、今日みたいに気軽に誘ってくれる関係がありがたいです。

 

小学生の頃から知っている子供達が中学の制服を着たら急にお姉さんに見えてしまいます。

ニコニコ笑って手を振ってくれる姿は幼い頃のままですが、素直に育ってくれている彼女達のこれからの成長も楽しみです。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年9月27日(土)

「こどもワクワク食堂」9月を無事に終えることができました。
ご協力くださった皆様、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

こども食堂の唐揚げとサラダ

 

今月は他の場所でも色々なイベントがあったので人は少な目でしたが、のんびり、ゆっくり各々に過ごしている景色も良いものです。

 

中日本フード様ご提供の鶏肉で作ったカレーと唐揚げにキャベツのサラダを添えました。
サラダの中には神戸中央卸売市場の八百屋さんから頂いたパプリカがたくさん入っています。

お米は毎月礒谷様が送ってくださいます。
昨今のお米事情を思うと本当にありがたいことと感謝いたします。

 

 

 

絵本の読み聞かせをするボランティア

 

お馴染みの兵庫図書館スタッフさんによる絵本の読み聞かせも子供達の大好きな時間です。

毎回、季節やイベントに合わせた絵本を選書してお持ちくださいます。

 

 

子供向け絵本「がたんごとん がたんごとん」

 

自分の読みたい本を選んで、ひとりで一生懸命にページをめくる姿もかわいいです。

子供達の本離れが懸念されて久しいですが、「こどもワクワク食堂」に来てくれている子供達はこれからも本をそばに置いてくれればと願います。

本は自分の知らない世界を教えてくれます。

 

 

子供向け絵本読み聞かせ

 

 

今日は法学部を目指して受験勉強中の高校生の女の子が来てくれました。

こども食堂にもとても興味があるそうで、キラキラした瞳でいろんな質問をしてくれました。

彼女が今後、大学に進み、また現場を体験していく中で子供達の明るい未来を支える術を模索してくれたら嬉しいです。

 

 

こども食堂での絵本読み聞かせ

 

 


毎月、ボランティアさん達のおやつにケーキを用意しています。
ワクワクのボランティアさん達はホントにボランティアでお手伝いしてくださっています。
過去に「せめて交通費だけでも」とご提案したところ「私達、そんなつもりできていないから!」と叱られてしまいました。
ありがたく、申し訳なく、せめてもの気持ちで作業の合間につまめるお菓子をご用意しています。

 

 

アールグレイとレモンケーキ


このケーキは兵庫中学の北側にある「ナンテコッタ」さんにお願いしています。
毎月、美味しいケーキを焼いてくださってありがとうございます。
(インスタはこちら → ナンテコッタ

折り紙のキャラクターと新聞

今日、子供達に渡すお菓子の袋を作ってくださるマムラボの皆様、ありがとうございます。


やどかりさんからキャンディを頂きました。先月もお菓子をたくさんくださった北区の正光寺様、ありがとうございます♥



「こどもワクワク食堂」はたくさんの方の応援を頂き楽しく活動を続けています。
皆様、ありがとうございます!
 

来月、10月はハロウィンです。
簡単な仮装をしてお越しください。みんなで楽しめればと思います。

実はいつまでも暑いので季節感が全くなくハロウィンのこともすっかり忘れていました。

先日、スパイダーマンからメッセージを頂きまして。。。

「10月の食堂に行きましょうか!」

 

すみません。すっかり忘れておりました。よくぞお声がけくださいました。

もちろん、喜んでお迎えいたします!!!

 

ということで、10月の食堂にはスパイダーマンが遊びに来てくれます。
お楽しみに💕

普段はかぶらない帽子をかぶってみるとか、リボンをつけてみるとか、ご無理のない範囲で仮装を楽しんでみてください。
一緒にハロウィンを楽しんでください。

 

 

**ご協力くださった皆様、ありがとうございます!***
横山様、下山様、西村様、竹ノ内様、酉越様、礒谷様、八木様、中手様、よいこ様、中日本フード(株)様、兵庫区社会福祉協議会様、理教院様、正光寺様、やどかり様、神戸こども食堂ネットワーク様、ナンテコッタ様、神戸中央卸売市場様、おてらおやつクラブ・雲松寺様、安養寺様、新開地まちづくりNPOの皆様、マムラボの皆様、匿名でご寄付くださった皆様、応援してくださる皆様、ありがとうございます!

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログはもちろん、SNS類には極力、ネガティブなことを書かないように気をつけているつもりです。

だって、読んでも楽しくないでしょ?

 

でも、時々、モヤモヤした気持ちを持っていく場所がみつからず、ひっそり愚痴っていることがあります。

ハッシュタグも何もつけずにシレッと投稿しているのでどなたの目にも留まっていないかもしれませんが、それでもいいんです。

 

 

毒吐き大事です。。。。

いつも子育て中のママ達に言っていることです。

溜めたらダメよ。
溜めると淀むのよ。

 

淀みそうな時にはどこかでひっそりと毒を吐きます(笑)

 

 

コスモスの花畑、ピンクと白の花

 

 

先日、インスタで何気に愚痴りました。

どうにも腹立たしくて、気持ちのモヤモヤが収まらず、他の投稿に混ぜて愚痴りました。

 

すると、その投稿に反応して慰めてくださった方がおられるのです。

元々のフォロワーではありません。
私の別投稿を見つけてくださって、そこから他の写真を眺めている時に私の愚痴を発見してくださいました。

 

「そんな時もあるよねー とってもわかります」

 

 

お会いしたこともない方ではありますが、とても優しい言葉で語ってくださって。

それだけで報われた気がします。

 

 

彼女のインスタを拝見するとお住まいもお近くのような気がしますし、きっとお歳も似たり寄ったりなんだろうな?という印象です。

何と言っても、立ち寄っている先が似ていて笑えてきました。

 

何となく波長が似ている気がします。

この方にお会いしたい!!!

そのうち、偶然にでもお会いできそうな予感です。

(不思議に立ち回り先が似てるんだもん)

 

 

 

久しぶりに未知の方とコンタクトを取りました。

普段は基本的にはお会いしたことがある方しかやり取りはしません。

 

 

たまには愚痴ってみるのも良いかもです。

新しいお友達ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は珍しく張り切ってお出かけしてきました。
9月20日から来年2月1日まで神戸市立博物館で開催中の「大ゴッホ展」に行ってきました。

最近、行きたいな~と思いながら、なかなか行けず、行きそびれる・・・という事態が多発しているので意を決してさっさと行くことにしたのです。

 

 

 

ゴッホ展「夜のカフェテラス」開催中

 

 

これから行こうと考えておられる方、ぜひWEBでチケットをご購入ください。

現地でのチケット購入は今日も蜿蜒長蛇の列ができていました。

先にチケットを買っておけば、受付で見せるだけでそのまま入場できるので便利です。

 

 

 

ゴッホ「夜のカフェテラス」神戸市立博物館

 

 

ずっと観てみたかった「夜のカフェテラス」

こちら写真撮影可能です!

なんて太っ腹というか、今どきというか。

現物を目の前で観れて、写真まで撮れるなんて感激です。

 

 

ゴッホ「草地」神戸市立博物館

 

 

今回の展覧会で私は私の知らなかったゴッホに出会えました。

私の中でゴッホは代表作の「ひまわり」と共に「星月夜」が印象的な画家でした。

「ひまわり」の黄色と「星月夜」の青色。

この黄色と青色が私のゴッホでした。

加えて、ダイナミックな筆使いと絶妙な補色の使い方は彼の作品の強烈な個性として観る人を圧倒するものがあります。

 

今回はその黄色と青色に至るまでのゴッホの姿を見ることができたのです。
知らなかった作品もたくさんあって感動です。

ひまわりとは全く画風が違うのですが、この時期の彼の画力があったからこそ、あのひまわりに繋がるのだと納得できました。

 

そして、たぶん、彼が希望に満ちてキラキラしていた頃の作品は鮮やかな色と淡い色の濃淡を自在に使った私好みの(!)美しい作品がたくさんありました。

こんな絵も描いてたのねーという新鮮な驚きと共に後の星月夜の画風に至るまでの彼の心境を思います。

 

たとえば、彼が今の時代に生きていて同じように画家だったら・・・

どんな絵を描いたのだろうと思ってしまいます。

栄養状態がもう少し良ければ、精神を病むことも無かったかもしれません。

絵が売れて、まともな暮らしができていれば自ら命を絶つことも無かったかもしれません。

生前は全く絵が売れなかった不遇の画家の生涯に思いを馳せることができる展覧会でもあります。

 

 

ゴッホ展:神戸市立博物館の絵画

 

 

同じ時代を生きた他の画家たちとも交流があったことも知りました。

私の中では弟だけが相手をしてくれる偏屈の頑固な人でしたから。

友達がいて良かった・・・ゴッホさんには失礼ですが、友達の存在を感じて独りぼっちではなかったことがわかって安心しました。

 

 

 

 

ゴッホ「夜のカフェテラス」神戸市立博物館

 

 

パリのカフェで、公園で、アトリエで、彼らはどんな話をして過ごしていたのでしょうか。

考えてみると、ゴッホは37歳で亡くなっていますから恐らく私が知っていると思っているゴッホ像はもっと若い頃の姿なんでしょうね。

今の息子達くらいの年齢のゴッホが何を想い、何を目指していたのか、この展覧会の絵をひとつひとつ鑑賞しながら当時の若かったゴッホを思い描きました。

 

 

 

 

大ゴッホ展 神戸市立博物館「夜のカフェテラス」

 

 

私が知らなかったゴッホに会えました。

今度はまた違った気持ちで「ひまわり」や「星月夜」を鑑賞できそうです。

その時に、どんな感動があるのか・・・今からとても楽しみになりました。

次回はいつ会えるのでしょう。

 

 

 

大ゴッホ展「夜のカフェテラス」神戸市立博物館

 

 

「大ゴッホ展 ~ 夜のカフェテラス」

2025年9月20日~2026年2月1日

神戸市立博物館

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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毎週水曜日はなっちゃんのピアノのレッスン送迎ミッションのため、長田神社の近くまで行きます。

今日は途中にあるお店で久しぶりに野球カステラを買いました。

 

 

野球カステラ 八木新月堂

 

 

時々、ふと食べたくなる懐かしいお味です。

でも、今日は思うところあってお店に寄りました。

 

仲良しだったツムさんがお星様になって早や一年が過ぎました。

 

もう一年経つんですね。

今でも、その辺の露地からニコニコ笑いながらヒョイと出てきそうな気がします。

 

そのツムさんが生前、教えてくれたお店でした。

「ここの野球カステラがおいしいねん💕」

お供えはできないけど、ツムさんを思い出しながら頂きましょうね。

 

お店のおじさんとしばし立ち話もできました。

 

「いつもありがとうな~」

「ここがおいしいって教えてくれた友達が亡くなって一年が経つの。
 このカステラで彼を偲ぼうかなと思って」

「そうか~ 寂しいなぁ。

 このカステラを思い出してくれて嬉しいわ」

 

 

お話し好きでお話上手だったツムさんもこのおじさんと立ち話をしていたようです。

今日も隣でツムさんがニコニコ笑いながら一緒に話に加わっていたようにも思います。

 

彼とのLINEのやり取りを今でも大切に置いています。

最後は9月3日でした。

元気になったら、また一緒に遊びに行こうねという私のLINEに「ありがとう💕」とお返事をくれました。

最後のLINEが「ありがとう」ってツムさんらしいなぁと彼の訃報を聞いた後にやり取りを見返して涙が出ました。

 

温かい人でした。

気遣いの人でした。

好奇心旺盛で楽しい人でした。

 

 

ツムさん、一緒に野球カステラ食べようね。

ツムさんを思い出しながら頂きます。

もう一度会いたい人です。

 

 

この野球カステラも焼いているお店が減ってきました。

今日、私が買ったのは「八木新月堂」さんです。
(神戸市長田区長田町1-3-1)

いつものお店はご近所さんの「福進堂」さん

(神戸市兵庫区新開地5-2-14)
 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

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2025年9月23日(火)

"いこいの広場3丁目"様が映画上映会を開いてくださいました。

 

「港に灯がともる」

 

今年の1月に公開された映画ですが、私、見逃していまして。

今週、アンコール上映される元町映画館にいつ行けるかと悩んでいたところ、この上映会のお知らせを頂きました。

今回、鑑賞できて良かったです。

この映画は何度も観てみたい・・・きっとその時の心持ち次第で様々な見方ができるかと思います。

登場人物の誰にフォーカスするかによっても違う見え方になりそうです。

 

 

「港に灯がともる」映画上映会 告知

 

 

4,5年前に「心の傷を癒すということ」という映画がありました。

阪神淡路大震災後に被災者の心のケアのために奔走された精神科医の安克昌先生の著書を元に映画化された作品です。
今回の作品はその安先生の実弟である安成洋さんがプロデューサーをつとめられました。

午後からの部ではその安さんのお話しもお聞きできたのですが、午前中の映画鑑賞だけ参加させていただきました。

 

観ながら、色んな想いが頭の中を渦巻きました。

在日3世の女の子を中心にストーリーが展開していきます。

阪神淡路大震災の年に生まれているというだけで成人式の日に「震災から20年ですが~」とマイクを向けられることへの違和感。

覚えてもいない当時の事や家族の歴史を語る親世代への反発。

 

ホンマやな~とシミジミしてしまいました。

 

私達にとっては一大事だったはずの震災も30年前のことで、体験した私たちでさえも記憶が薄れてきているのに若い人達にその当時のことを語っても理解できないのは当たり前のことです。

想像することはできても、理解しろというのは無茶なことです。

私達世代が戦争の事を聞いてもピンとこないのと同じことなのに。

記憶を語り継ぐことと、その記憶を無理に刷り込もうとすることは別物なのだと気づきます。

 

過去の事を語ることで、それを教訓として伝えたい気持ちはわかります。

でも、この先の未来を生きていく人達はその過去を知らない、知らなくても生きていくことができる人達であることも確かです。

 

映画の中でもがく主人公の葛藤に心が揺さぶられます。

家族って何だろね?

国籍って何だろね?

自分はどう生きたらいいんだろうね? 
前の世代の人達が苦労したことはわかるけど、今の自分達には今の時代の苦労があるわけで。

どっちが大変とか、どっちがエライとか・・・そんなもんじゃないよね。

 

でも、先に生まれた人達って、ついつい自分の苦労話を語りたいのよね(気をつけよう)

子供達に自分達と同じ苦労をしてほしいわけじゃないでしょうに。

苦労自慢をして悦に浸っている人達を冷めた目で見ている若い人達が気の毒になってきます。

時代が違うからわからなくても仕方がないのに。

 

 

 

全編オール神戸ロケの映像は見慣れた景色がたくさん出てきて、それだけでも楽しめます。

先日お散歩した丸五市場や家の近所の東山商店街も画面で見ると新鮮です。

 

 

「港に灯がともる」今後の上映予定

元町映画館  9月20日~26日

 

自主上映会  10月13日(月)13時半~16時

        垂水レバンテホール

               (こちらは”しんぐるまざーずふぉーらむ”の安木麻貴ちゃん主催です)

 

 

ご都合あえばぜひどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

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「こどもワクワク食堂」9月

2025年9月27日(土)11時半~13時
 

場所 中道地域福祉センター 

   (神戸市兵庫区中道通4-2-8)

 

子供無料、大人500円

 

14時以降は他の団体さんが使用されます。
14時前には撤収したいので13時のラストオーダーのご理解をお願いします。

 

 

 

 

こどもワクワク食堂の唐揚げとカレー

 

 

9月になっても暑い日が続きます。
第4土曜日、食堂の開催される日くらいには少しは秋らしくなっているのでしょうか。

今月も美味しいカレーと唐揚げを作ってお待ちしています。

 

今年の春から毎月お借りしている地域福祉センターにお引越ししてから”初めまして”の人が増えた気がします。

2階に児童館があるので場所的に親近感があるのかもしれません。

”初めまして”でも小学校が同じだったりするので、子供達は顔なじみの子に土曜日も会えたぞという感じでしょうか。

より一層、賑やかになった「こどもワクワク食堂」です。

 

 

こどもワクワク食堂、絵本多数展示

 

 

兵庫図書館スタッフさんの絵本の読み聞かせもあります。

9月はどんな絵本を選んでくださるのでしょうか。

 

 

こどもワクワク食堂 折り紙マスコット付きお菓子袋

 

 

毎月、楽しみになってきたマムラボさん作のお菓子袋も今月分を頂いています。

いつもかわいい折り紙マスコットを貼り付けてくださっているのですが、今月はなんと”栗坊主”!

それも、みんな表情が違うのでどんな子が当たるのか、お楽しみに。

 

 

こどもワクワク食堂の折り紙キャラクター

 

 

この広報誌で折ってくれた紙袋が自立するのでお菓子を入れるのがとてもラクチンになりました。

毎月、くっついてくるマスコットちゃんが本のしおりにちょうど良い感じです。

(全部配り切ってしまうので私の手元に残らないのが残念です・・・)

あ・・・6月のカエルさんは途中ではがれてしまったのがあったので大切にしおりに使っています。

 

 

こどもワクワク食堂の折り紙キャラクター

 

 

「こどもワクワク食堂」はたくさんの方の温かな応援を頂いて楽しく運営を続けることができています。

皆様、いつもありがとうございます。

 

先月から高校生のボランティアが二人増えました。

一人はずっと食堂に食べに来てくれていた子が「私も手伝う!」とスタッフに加わってくれました。

もう一人はネット検索でワクワクを見つけてくれてボランティアの申し込みをしてくれました。

「こどもワクワク食堂」のスタッフの平均年齢をこの二人が一気に下げてくれました(笑)

 

若い人が加わってくれると既存のスタッフさんが元気になる不思議。。。。

これからも、みんなで楽しく美味しいカレーを作ります。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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久しぶりにフリーになった土曜日。

ひとみちゃんプロデュースの”よりみちカフェ”に行ってみよう!!と唐突に思い立って長田まで出かけてきました。

 

 

 

鉄人28号のオブジェ

 

 

 

 

長田は懐かしい町です。

私が社会人をスタートさせた会社が長田にありました。
JRの駅を降りて、本町筋商店街を南に下って・・・震災をはさんで目に映る景色は変わってしまいましたが空気感はあの頃のままです。

 

実は生まれたのは灘区なのですが、実家の近所に帰っても「私はヨソ者」の感じがするのです。
ところが、長田の町はほんの数年通っただけなのに「ただいま」って言いたくなります。

この違いはなんでしょう。
灘区は20年ほど住んでたんだよ? 

それなのに何だかよそよそしい気がするのは私の思い過ぎでしょうか。

いや、それ以上に長田の町がフレンドリーに迎えてくれるからだと思います。

 

 

 

よりみちカフェ、カレー、人々

 

 

本通商店街を南に向かい横道をちょっと西に行ったところに今日の”よりみちカフェ”の開催場所である”福祉カフェことぶき”があります。
広いバリアフリーの空間は木目の美しい壁とグリーンに囲まれた居心地の良い場所でした。
車椅子の人がいても、子供達が大騒ぎしても安心なスペースです。

 

コーヒーを飲みながら談笑している人達、美味しそうにご飯を食べている人達、ワークショップに没頭している人達・・・みんながそれぞれに好きなことをしているのに疎外感を感じないって凄くない?

 

各々が楽しそうでニコニコしていて。

初めましてなのに「おかえり」って言ってもらっているような安心感が心地よかったです。

 

 

 

 

カラフルな柄のバッグと観葉植物

 

 

最近、”居場所”という言葉をよく聞くようになりました。

人との関係が希薄になってきた現代社会の中であえて”誰かと集う場所”を探しているのかもしれません。

それでも、どこでも集まれば居場所になるかと言われるとそんなこともなくて。

”居場所”は物理的な空間だけではなくて精神的に安心できる場面にも使われるように思います。

 

居場所は安心できる場所。

安心するためには相手を思いやる気遣いが必要な場所。

気遣いは必要だけれど、必要以上に気を遣わなくてもいい場所。

 

今日訪れた「よりみちカフェ」は正に居場所でした。

いきなり居場所が出現するわけではありません。
そこには主催者が長い時間をかけて積み上げてきた人との繋がりが見え隠れします。

ガッツリとした繋がりもあるかもしれないけれど、どこかで緩く繋がっている人達が集まると「よりみちカフェ」みたいな安心できる空気感になるんだろうなぁ。

 

突然誰が来てもOK!みたいな柔軟さがステキでした。

「こどもワクワク食堂」も目指したい緩さです。

 

 

笑顔のクリップと花柄のカード

 

 

こちらでかわいいクリップを購入しました。

いかり共同作業所さん制作のクリップです。

スケジュール帳に挟もうかな? 本のしおりにも使えそうでしょ。

 

 

笑顔のクリップと花柄の台紙

 

 

クリップをはさむ台紙に笑顔を描いてくれたセンスに心惹かれました。

ちょっとしたことなんだけどね。

別に顔が無くても買ったかもしれないけど、ここに笑顔を描こうと思いついたその気持ちがステキです。

 

 

 

天井から吊るされた緑の植物

 

 

カフェを後にして長田の町をアテも無くお散歩してみました。
区画整理があって、キレイなビルがたくさん建って、昔の面影は無くなってしまいました。
確か、この辺りに●●のお店があったよな~と思い出そうとするものの、雑草の生えた空き地や姿を変えた建物からは記憶を呼び戻すことができません。

 

そんな中、シャッターが閉まったお店は増えたものの昔のままに残っているのが丸五市場です。

以前はこの市場の中だけでも何軒もキムチ屋さんがあったはずなのですが。

人のまばらな市場の中にポツンと灯りのついたキムチ屋さんを見つけました。

いろんな種類のキムチが置いてありましたが、無難な白菜キムチを買いました。

 

 

 

白菜キムチ入りボウル

 

 

これがとても美味しくて💕

後でひとみちゃんが「ここはセロリやレンコン、トマトのキムチも美味しいの!」と教えてくれました。

今度行ったら色々買いそろえてみたいです。

 

 

久しぶりに歩いてみた長田は景色は変わっても好きな街でした。

今日は駅の南側を歩いてみたので、次回は北側をウロウロしてみましょうか。

 

実はアメリカに住む妹家族と約束していることがあるのです。

来年、日本に帰ってきた時には長田に行ってみよう!

三宮やハーバーランドはここ数年で何度も行っているので彼らにとっては新規開拓です。

それまでに長田の町を案内できるようにリサーチしておかねば。

どこに行ったらオモシロイかなぁ。

私もとても楽しみな企画です。

 

長田は「おかえり」が聞こえてくる町です。

そして「ただいま」が言いたくなる町です。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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アメリカにいる妹からLINEが来ました。

小学生と中学生の子供達2人を絶賛子育て中です。
時々、「おねえちゃん、どうしよう」と唐突にLINEをくれます。

その内容がなかなか楽しくて。

(いや、人が困っているのに楽しいなんていけませんわね)

 

自分が子育てをしていた頃を懐かしく思い返しながら返信を考えている今日この頃です。

あの頃、私もウロウロしてたなー
私は誰にも相談できなかったから、今の彼女の状況がちょっと羨ましかったりもします。

あの頃にChatGPTがあったら、もう少し違う子育てをしていたのでしょうか。

まぁ、過ぎてしまったことはどうしようもありません。
私は私のベストを尽くしたということにいたしましょう。

 

 

青い花と黄色い鶏頭の花

 

 

ついこの間、生まれてきたように思える甥っ子と姪っ子もそろそろ思春期に突入しようとしています。

ホントに子供ってあっという間に大きくなってしまいます。

 

今、「こどもワクワク食堂」に来ている家族の中にも、その思春期の子供達に翻弄されている状況がしばしば耳に入ってきます。

小さい頃の”イヤイヤ期”に続いて頭が痛い”思春期”かと。

イヤイヤ期は敵も小さいので、最悪は力技でなんとかできるのですが、思春期は彼らの方が体力も腕力も気力も満ち満ちているのでおいそれと立ち向かうことは困難です。

(だいたい、立ち向かおうという時点で負けてますから)

 

 

妹も子供達の扱いに苦慮しているようです。

「おねえちゃん、どうしよう」

 

まずさ・・・自分の胸に手を当てて思い出してみて?
自分がその年頃の時に親の言う事を聞くような良い子だったか?
(良い子ってのは語弊があるけど)

隙あらば何かしでかしてやろうと思ってたでしょ?違う??
親が何を言っても反発することしか考えてなかったでしょ?

 

私が見た限りでは二人とも十分に素直で良い子に育ってると思うんだけどね。

(完全なおばバカです)

 

 

子供は親が見てこなかった世界を見せてくれます。

(良し悪しは別の話しです)

親だって、余分に何年か生きているだけで世の中の全てを把握できるような体験をしてきたわけではありません。

年上なだけで偉そうに言えたモンでもありません。

 

子供達を見ていると、自分が知らなかったこと、できなかったこと、しそびれたことなどなど思いがけない景色を見せてくれる時があります。

子供を通して、遅ればせながら疑似体験をしているような感覚でしょうか。

 

特にママからすると男の子のすることって全く予測不可能な事が多すぎてビビります。

女の子のことは自分もたどってきた道なので何となく予想できたりもするのですが。

それも、もちろん生きている時代が違うので全て納得できるわけでもありません。

 

 

ひょっとしたら、子供達がママの予想を超える出来事に遭遇することもあるかもしれません。

ママの経験値では解決できない事態も起こりうるでしょう。

それでも、大丈夫なのです。

何とかなるから大丈夫なのです。

無責任な言い方に聞こえるかもしれませんが、大丈夫なのです。

 

その時に子供達が見せてくれた景色が今度は親を育ててくれます。

子供達が親の経験値を上げてくれます。

 

 

私が子育て中に近所のおばちゃんが言ってくれた宝物の言葉

「最初から立派な親なんておらへんねん。親も子供と一緒に育ったらええねんで。」

 

 

子供がしでかしてくれるあれやこれやは全て親を育てるためにあります。

(頭が痛い時もあるけど仕方ない)

とんでもないことをしてくれても「お~そう来たか」くらいに身構えるくらいが十分です。

きっと、そのとんでもないことが親のスキルアップに繋がるから。

びっくりするけど、何とかなるから。

 

 

私も3人の子供達のお陰で良く育ったと思うよ(自分で言うけど)

気が遠くなるような出来事もあったけど、今となってはただの笑い話だし(その時は真っ青になって右往左往したけどさ)

そして、たぶん、今も子供達に育ててもらってるんだろうね。

 

日本とアメリカで暮らす場所は離れていますが、LINEで頻繁に送られてくる子供達の様子を私はとても楽しみに眺めています。

妹がウロウロしている姿にもエールを送りながら、自分が若かった頃を思い返して懐かしさでいっぱいになっています。

次に会う時、またひと回り大きく育っているであろう妹ファミリーを離れていてもずっと応援しています。

我が子の子育てが終わっても、どこかの誰かの子供達の成長を見守れるって幸せなことです。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

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