ネコのつぶやき -2ページ目

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

毎週水曜日はなっちゃんのピアノのレッスン送迎ミッションのため、長田神社の近くまで行きます。

今日は途中にあるお店で久しぶりに野球カステラを買いました。

 

 

野球カステラ 八木新月堂

 

 

時々、ふと食べたくなる懐かしいお味です。

でも、今日は思うところあってお店に寄りました。

 

仲良しだったツムさんがお星様になって早や一年が過ぎました。

 

もう一年経つんですね。

今でも、その辺の露地からニコニコ笑いながらヒョイと出てきそうな気がします。

 

そのツムさんが生前、教えてくれたお店でした。

「ここの野球カステラがおいしいねん💕」

お供えはできないけど、ツムさんを思い出しながら頂きましょうね。

 

お店のおじさんとしばし立ち話もできました。

 

「いつもありがとうな~」

「ここがおいしいって教えてくれた友達が亡くなって一年が経つの。
 このカステラで彼を偲ぼうかなと思って」

「そうか~ 寂しいなぁ。

 このカステラを思い出してくれて嬉しいわ」

 

 

お話し好きでお話上手だったツムさんもこのおじさんと立ち話をしていたようです。

今日も隣でツムさんがニコニコ笑いながら一緒に話に加わっていたようにも思います。

 

彼とのLINEのやり取りを今でも大切に置いています。

最後は9月3日でした。

元気になったら、また一緒に遊びに行こうねという私のLINEに「ありがとう💕」とお返事をくれました。

最後のLINEが「ありがとう」ってツムさんらしいなぁと彼の訃報を聞いた後にやり取りを見返して涙が出ました。

 

温かい人でした。

気遣いの人でした。

好奇心旺盛で楽しい人でした。

 

 

ツムさん、一緒に野球カステラ食べようね。

ツムさんを思い出しながら頂きます。

もう一度会いたい人です。

 

 

この野球カステラも焼いているお店が減ってきました。

今日、私が買ったのは「八木新月堂」さんです。
(神戸市長田区長田町1-3-1)

いつものお店はご近所さんの「福進堂」さん

(神戸市兵庫区新開地5-2-14)
 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年9月23日(火)

"いこいの広場3丁目"様が映画上映会を開いてくださいました。

 

「港に灯がともる」

 

今年の1月に公開された映画ですが、私、見逃していまして。

今週、アンコール上映される元町映画館にいつ行けるかと悩んでいたところ、この上映会のお知らせを頂きました。

今回、鑑賞できて良かったです。

この映画は何度も観てみたい・・・きっとその時の心持ち次第で様々な見方ができるかと思います。

登場人物の誰にフォーカスするかによっても違う見え方になりそうです。

 

 

「港に灯がともる」映画上映会 告知

 

 

4,5年前に「心の傷を癒すということ」という映画がありました。

阪神淡路大震災後に被災者の心のケアのために奔走された精神科医の安克昌先生の著書を元に映画化された作品です。
今回の作品はその安先生の実弟である安成洋さんがプロデューサーをつとめられました。

午後からの部ではその安さんのお話しもお聞きできたのですが、午前中の映画鑑賞だけ参加させていただきました。

 

観ながら、色んな想いが頭の中を渦巻きました。

在日3世の女の子を中心にストーリーが展開していきます。

阪神淡路大震災の年に生まれているというだけで成人式の日に「震災から20年ですが~」とマイクを向けられることへの違和感。

覚えてもいない当時の事や家族の歴史を語る親世代への反発。

 

ホンマやな~とシミジミしてしまいました。

 

私達にとっては一大事だったはずの震災も30年前のことで、体験した私たちでさえも記憶が薄れてきているのに若い人達にその当時のことを語っても理解できないのは当たり前のことです。

想像することはできても、理解しろというのは無茶なことです。

私達世代が戦争の事を聞いてもピンとこないのと同じことなのに。

記憶を語り継ぐことと、その記憶を無理に刷り込もうとすることは別物なのだと気づきます。

 

過去の事を語ることで、それを教訓として伝えたい気持ちはわかります。

でも、この先の未来を生きていく人達はその過去を知らない、知らなくても生きていくことができる人達であることも確かです。

 

映画の中でもがく主人公の葛藤に心が揺さぶられます。

家族って何だろね?

国籍って何だろね?

自分はどう生きたらいいんだろうね? 
前の世代の人達が苦労したことはわかるけど、今の自分達には今の時代の苦労があるわけで。

どっちが大変とか、どっちがエライとか・・・そんなもんじゃないよね。

 

でも、先に生まれた人達って、ついつい自分の苦労話を語りたいのよね(気をつけよう)

子供達に自分達と同じ苦労をしてほしいわけじゃないでしょうに。

苦労自慢をして悦に浸っている人達を冷めた目で見ている若い人達が気の毒になってきます。

時代が違うからわからなくても仕方がないのに。

 

 

 

全編オール神戸ロケの映像は見慣れた景色がたくさん出てきて、それだけでも楽しめます。

先日お散歩した丸五市場や家の近所の東山商店街も画面で見ると新鮮です。

 

 

「港に灯がともる」今後の上映予定

元町映画館  9月20日~26日

 

自主上映会  10月13日(月)13時半~16時

        垂水レバンテホール

               (こちらは”しんぐるまざーずふぉーらむ”の安木麻貴ちゃん主催です)

 

 

ご都合あえばぜひどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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「こどもワクワク食堂」9月

2025年9月27日(土)11時半~13時
 

場所 中道地域福祉センター 

   (神戸市兵庫区中道通4-2-8)

 

子供無料、大人500円

 

14時以降は他の団体さんが使用されます。
14時前には撤収したいので13時のラストオーダーのご理解をお願いします。

 

 

 

 

こどもワクワク食堂の唐揚げとカレー

 

 

9月になっても暑い日が続きます。
第4土曜日、食堂の開催される日くらいには少しは秋らしくなっているのでしょうか。

今月も美味しいカレーと唐揚げを作ってお待ちしています。

 

今年の春から毎月お借りしている地域福祉センターにお引越ししてから”初めまして”の人が増えた気がします。

2階に児童館があるので場所的に親近感があるのかもしれません。

”初めまして”でも小学校が同じだったりするので、子供達は顔なじみの子に土曜日も会えたぞという感じでしょうか。

より一層、賑やかになった「こどもワクワク食堂」です。

 

 

こどもワクワク食堂、絵本多数展示

 

 

兵庫図書館スタッフさんの絵本の読み聞かせもあります。

9月はどんな絵本を選んでくださるのでしょうか。

 

 

こどもワクワク食堂 折り紙マスコット付きお菓子袋

 

 

毎月、楽しみになってきたマムラボさん作のお菓子袋も今月分を頂いています。

いつもかわいい折り紙マスコットを貼り付けてくださっているのですが、今月はなんと”栗坊主”!

それも、みんな表情が違うのでどんな子が当たるのか、お楽しみに。

 

 

こどもワクワク食堂の折り紙キャラクター

 

 

この広報誌で折ってくれた紙袋が自立するのでお菓子を入れるのがとてもラクチンになりました。

毎月、くっついてくるマスコットちゃんが本のしおりにちょうど良い感じです。

(全部配り切ってしまうので私の手元に残らないのが残念です・・・)

あ・・・6月のカエルさんは途中ではがれてしまったのがあったので大切にしおりに使っています。

 

 

こどもワクワク食堂の折り紙キャラクター

 

 

「こどもワクワク食堂」はたくさんの方の温かな応援を頂いて楽しく運営を続けることができています。

皆様、いつもありがとうございます。

 

先月から高校生のボランティアが二人増えました。

一人はずっと食堂に食べに来てくれていた子が「私も手伝う!」とスタッフに加わってくれました。

もう一人はネット検索でワクワクを見つけてくれてボランティアの申し込みをしてくれました。

「こどもワクワク食堂」のスタッフの平均年齢をこの二人が一気に下げてくれました(笑)

 

若い人が加わってくれると既存のスタッフさんが元気になる不思議。。。。

これからも、みんなで楽しく美味しいカレーを作ります。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

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久しぶりにフリーになった土曜日。

ひとみちゃんプロデュースの”よりみちカフェ”に行ってみよう!!と唐突に思い立って長田まで出かけてきました。

 

 

 

鉄人28号のオブジェ

 

 

 

 

長田は懐かしい町です。

私が社会人をスタートさせた会社が長田にありました。
JRの駅を降りて、本町筋商店街を南に下って・・・震災をはさんで目に映る景色は変わってしまいましたが空気感はあの頃のままです。

 

実は生まれたのは灘区なのですが、実家の近所に帰っても「私はヨソ者」の感じがするのです。
ところが、長田の町はほんの数年通っただけなのに「ただいま」って言いたくなります。

この違いはなんでしょう。
灘区は20年ほど住んでたんだよ? 

それなのに何だかよそよそしい気がするのは私の思い過ぎでしょうか。

いや、それ以上に長田の町がフレンドリーに迎えてくれるからだと思います。

 

 

 

よりみちカフェ、カレー、人々

 

 

本通商店街を南に向かい横道をちょっと西に行ったところに今日の”よりみちカフェ”の開催場所である”福祉カフェことぶき”があります。
広いバリアフリーの空間は木目の美しい壁とグリーンに囲まれた居心地の良い場所でした。
車椅子の人がいても、子供達が大騒ぎしても安心なスペースです。

 

コーヒーを飲みながら談笑している人達、美味しそうにご飯を食べている人達、ワークショップに没頭している人達・・・みんながそれぞれに好きなことをしているのに疎外感を感じないって凄くない?

 

各々が楽しそうでニコニコしていて。

初めましてなのに「おかえり」って言ってもらっているような安心感が心地よかったです。

 

 

 

 

カラフルな柄のバッグと観葉植物

 

 

最近、”居場所”という言葉をよく聞くようになりました。

人との関係が希薄になってきた現代社会の中であえて”誰かと集う場所”を探しているのかもしれません。

それでも、どこでも集まれば居場所になるかと言われるとそんなこともなくて。

”居場所”は物理的な空間だけではなくて精神的に安心できる場面にも使われるように思います。

 

居場所は安心できる場所。

安心するためには相手を思いやる気遣いが必要な場所。

気遣いは必要だけれど、必要以上に気を遣わなくてもいい場所。

 

今日訪れた「よりみちカフェ」は正に居場所でした。

いきなり居場所が出現するわけではありません。
そこには主催者が長い時間をかけて積み上げてきた人との繋がりが見え隠れします。

ガッツリとした繋がりもあるかもしれないけれど、どこかで緩く繋がっている人達が集まると「よりみちカフェ」みたいな安心できる空気感になるんだろうなぁ。

 

突然誰が来てもOK!みたいな柔軟さがステキでした。

「こどもワクワク食堂」も目指したい緩さです。

 

 

笑顔のクリップと花柄のカード

 

 

こちらでかわいいクリップを購入しました。

いかり共同作業所さん制作のクリップです。

スケジュール帳に挟もうかな? 本のしおりにも使えそうでしょ。

 

 

笑顔のクリップと花柄の台紙

 

 

クリップをはさむ台紙に笑顔を描いてくれたセンスに心惹かれました。

ちょっとしたことなんだけどね。

別に顔が無くても買ったかもしれないけど、ここに笑顔を描こうと思いついたその気持ちがステキです。

 

 

 

天井から吊るされた緑の植物

 

 

カフェを後にして長田の町をアテも無くお散歩してみました。
区画整理があって、キレイなビルがたくさん建って、昔の面影は無くなってしまいました。
確か、この辺りに●●のお店があったよな~と思い出そうとするものの、雑草の生えた空き地や姿を変えた建物からは記憶を呼び戻すことができません。

 

そんな中、シャッターが閉まったお店は増えたものの昔のままに残っているのが丸五市場です。

以前はこの市場の中だけでも何軒もキムチ屋さんがあったはずなのですが。

人のまばらな市場の中にポツンと灯りのついたキムチ屋さんを見つけました。

いろんな種類のキムチが置いてありましたが、無難な白菜キムチを買いました。

 

 

 

白菜キムチ入りボウル

 

 

これがとても美味しくて💕

後でひとみちゃんが「ここはセロリやレンコン、トマトのキムチも美味しいの!」と教えてくれました。

今度行ったら色々買いそろえてみたいです。

 

 

久しぶりに歩いてみた長田は景色は変わっても好きな街でした。

今日は駅の南側を歩いてみたので、次回は北側をウロウロしてみましょうか。

 

実はアメリカに住む妹家族と約束していることがあるのです。

来年、日本に帰ってきた時には長田に行ってみよう!

三宮やハーバーランドはここ数年で何度も行っているので彼らにとっては新規開拓です。

それまでに長田の町を案内できるようにリサーチしておかねば。

どこに行ったらオモシロイかなぁ。

私もとても楽しみな企画です。

 

長田は「おかえり」が聞こえてくる町です。

そして「ただいま」が言いたくなる町です。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

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アメリカにいる妹からLINEが来ました。

小学生と中学生の子供達2人を絶賛子育て中です。
時々、「おねえちゃん、どうしよう」と唐突にLINEをくれます。

その内容がなかなか楽しくて。

(いや、人が困っているのに楽しいなんていけませんわね)

 

自分が子育てをしていた頃を懐かしく思い返しながら返信を考えている今日この頃です。

あの頃、私もウロウロしてたなー
私は誰にも相談できなかったから、今の彼女の状況がちょっと羨ましかったりもします。

あの頃にChatGPTがあったら、もう少し違う子育てをしていたのでしょうか。

まぁ、過ぎてしまったことはどうしようもありません。
私は私のベストを尽くしたということにいたしましょう。

 

 

青い花と黄色い鶏頭の花

 

 

ついこの間、生まれてきたように思える甥っ子と姪っ子もそろそろ思春期に突入しようとしています。

ホントに子供ってあっという間に大きくなってしまいます。

 

今、「こどもワクワク食堂」に来ている家族の中にも、その思春期の子供達に翻弄されている状況がしばしば耳に入ってきます。

小さい頃の”イヤイヤ期”に続いて頭が痛い”思春期”かと。

イヤイヤ期は敵も小さいので、最悪は力技でなんとかできるのですが、思春期は彼らの方が体力も腕力も気力も満ち満ちているのでおいそれと立ち向かうことは困難です。

(だいたい、立ち向かおうという時点で負けてますから)

 

 

妹も子供達の扱いに苦慮しているようです。

「おねえちゃん、どうしよう」

 

まずさ・・・自分の胸に手を当てて思い出してみて?
自分がその年頃の時に親の言う事を聞くような良い子だったか?
(良い子ってのは語弊があるけど)

隙あらば何かしでかしてやろうと思ってたでしょ?違う??
親が何を言っても反発することしか考えてなかったでしょ?

 

私が見た限りでは二人とも十分に素直で良い子に育ってると思うんだけどね。

(完全なおばバカです)

 

 

子供は親が見てこなかった世界を見せてくれます。

(良し悪しは別の話しです)

親だって、余分に何年か生きているだけで世の中の全てを把握できるような体験をしてきたわけではありません。

年上なだけで偉そうに言えたモンでもありません。

 

子供達を見ていると、自分が知らなかったこと、できなかったこと、しそびれたことなどなど思いがけない景色を見せてくれる時があります。

子供を通して、遅ればせながら疑似体験をしているような感覚でしょうか。

 

特にママからすると男の子のすることって全く予測不可能な事が多すぎてビビります。

女の子のことは自分もたどってきた道なので何となく予想できたりもするのですが。

それも、もちろん生きている時代が違うので全て納得できるわけでもありません。

 

 

ひょっとしたら、子供達がママの予想を超える出来事に遭遇することもあるかもしれません。

ママの経験値では解決できない事態も起こりうるでしょう。

それでも、大丈夫なのです。

何とかなるから大丈夫なのです。

無責任な言い方に聞こえるかもしれませんが、大丈夫なのです。

 

その時に子供達が見せてくれた景色が今度は親を育ててくれます。

子供達が親の経験値を上げてくれます。

 

 

私が子育て中に近所のおばちゃんが言ってくれた宝物の言葉

「最初から立派な親なんておらへんねん。親も子供と一緒に育ったらええねんで。」

 

 

子供がしでかしてくれるあれやこれやは全て親を育てるためにあります。

(頭が痛い時もあるけど仕方ない)

とんでもないことをしてくれても「お~そう来たか」くらいに身構えるくらいが十分です。

きっと、そのとんでもないことが親のスキルアップに繋がるから。

びっくりするけど、何とかなるから。

 

 

私も3人の子供達のお陰で良く育ったと思うよ(自分で言うけど)

気が遠くなるような出来事もあったけど、今となってはただの笑い話だし(その時は真っ青になって右往左往したけどさ)

そして、たぶん、今も子供達に育ててもらってるんだろうね。

 

日本とアメリカで暮らす場所は離れていますが、LINEで頻繁に送られてくる子供達の様子を私はとても楽しみに眺めています。

妹がウロウロしている姿にもエールを送りながら、自分が若かった頃を思い返して懐かしさでいっぱいになっています。

次に会う時、またひと回り大きく育っているであろう妹ファミリーを離れていてもずっと応援しています。

我が子の子育てが終わっても、どこかの誰かの子供達の成長を見守れるって幸せなことです。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

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子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

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9月も半ばを過ぎたというのに夏日が続きます。

いつになったら秋の風が吹くのやら。

今月のフラワーアレンジメントの花材は秋のお花が山盛りです。

 

 

 

 

まず、ススキとリンドウをいれただけで”秋”を感じまして。
思わず、「ここで止めてもいいんでない?」と呟いてしまいましたわ。

お花がまだまだ、いっぱい残ってるや~ん!

 

 

 

 

小さなヒマワリが入りましたが、先生の注意がありました。
「夏のお花だから、上の方の目立つところじゃなくて下の方にひっそりいれてね。」

なるほど、夏の名残りのある秋の始まりですね。

 

 

 

 

ケイトウの鮮やかな赤がアクセントになりました。

今日のお花はどれを手に取っても秋を感じて楽しかったです。

 

 

 

 

完成した作品は鮮やかだけど”秋”でした。

外の気温は30度を遥かに超えていましたが、このお花の周りだけクールダウンしたような気分です。

 

 

教室が終わった後、私は早めに帰宅しましたが、家に着くとスマホが鳴りました。

帰り際、校門の前でお花の入った袋を持って立ち話をしていたメンバーに声をかけたマダムがおられました。

「私もアレンジメントがしてみたい。お仲間になれますか?」

 

嬉しいご縁を頂きました。

来月から仲間がひとり増えます。

月に一度の教室をユルユルと楽しんでいる私達を見つけてくださってありがとうございます。
来月、楽しみにお待ちしております。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

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「いただきます」と「ごちそうさま」を言いますか?

先日、友達と話をしている時にとんでもないニュースを聞いてしまったのでシェアします。

 

どこぞの小学校の保護者が「給食はこちらがお金を払っているのに”ごちそうさま”を言うのはおかしい」とクレームをつけたらしいです。

それに対して「はい、そうですね」と保護者の申し出に応じた学校もどうなん。。。。

 

 

あんた達、日本人として恥ずかしくないですか?というか、日本人ですか?

悲しくて、腹立たしくて、時間が経てば経つほど怒りがフツフツと湧いてきて、ブログに残そうと思いました。

 

手を合わせて「いただきます」「ごちそうさま」を言う姿は日本が誇る美しい習慣だと信じていたのに、それを学校サイドも否定するって世も末やわ。。

 

 

 

 

 

「いただきます」と「ごちそうさま」は日本古来の文化です。
食事を用意してくれた人や関わった人への感謝、そして命をいただくことへの感謝など、
深い感謝の気持ちが込められています。
美しい日本の文化です。

 

それを必要が無いとクレームをつける感覚が全く理解不能です。

ここは日本なんだよ。

そのクレームをつけた保護者には古めかしいと言われるだろうけれど、古くたって大切なモンは大切なのよ。

日本人がずっと大切にしてきて、脈々と受け継がれてきた日本の心なのよ。

 

自分がお金を払っているから言う必要がない?

どんだけ上から目線なん。
私はお店に食べに行っても「いただきます」と「ごちそうさま」は言うよ。

お金を払う時に「ごちそうさま、美味しかったです」って言うよ。

このクレームを言った親に育てられた子供がかわいそうだと思うのは思い過ぎですか。

「ごちそうさま」の心を知らないままに大人になるって・・・悲しいな。

 

 

「こどもワクワク食堂」では、この”いただきます”と”ごちそうさま”の心を大切に伝えていきたいです。

 

”いただきます”はそのままの意味ですが、”ごちそうさま”の言葉を調べると日本語がどれほど美しい言葉なのかを知って感動します。

 

もともと、”馳走”は走り回るとか奔走するとかの意味です。
お客様を迎えるために馬を走らせて食材を集め、奔走して準備をすることから、もてなしや、そのための料理を指すようになりました。


その”馳走”に接頭語の”御”と敬意を表す”様”がついて「御馳走様(ごちそうさま)」となり、食事を準備してくれた人への感謝を表す言葉になりました。

 

 

”ごちそうさま”の深い意味を知るとその場面で本当に感謝して声に出したくなる言葉です。

”ごちそうさま”の心が生活の中に沁み込んでいる日本人であることを誇りに思います。

 

山のごちそう、海のごちそう、そしてそれを作ったり集めたりしてくれた人、おいしいご飯を作ってくれた人、全てのことに感謝する言葉です。

それに加えて”手を合わせる”という動作にも深い意味合いがあります。

相手に対する敬意です。
闘う意思がないことを示すとも言われています。

 

手を合わせて「ごちそうさま」と言うことはそのご飯を作ってくれた人、育ててくれた自然、その命をいただくこと全てに”ありがとう”を伝えることです。

もちろん、子供達は意味がわからず習慣で手を合わせているかもしれません。

しかし、もう少し大きくなって手を合わせること、いただきますとごちそうさまの意味を知った時に”感謝”の気持ちも知るのではないでしょうか。

 

子供は親の仕草をよく見ています。

親の手の合わせ方と「いただきます」「ごちそうさま」に込めた想いがきっと子供の心にも残ります。

 

 

手を合わせて「いただきます」「ごちそうさま」を言う姿は美しいです。

これからの時代を生きる子供達にも引き継いでもらいたい日本の心です。

 

 

 

 

 

 



次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
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子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

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私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

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コベピポ・・・ご存知ですか?

 

神戸ピープルの略だそうです。

かわいいイラストとビビットなカラーリングが魅力です。

お薦め商品は数あれど、私の一押しはサコッシュです。

 

 

 

 

大丸神戸店で開催中の第11回神戸市(こうべいち)に行ってきました。

フロアは身動きができないほどの人混みでコベピポ以外のお店を見ていないという変なお客です。

今回買い求めたサコッシュは3代目になります。

先の2個とは形が違いますが、ひと回り大きいので使いやすそうです。

 

最初の子は何か記念に欲しいなーと何となく買って使い始めたら手放せなくなり、ヘビーローテーションしていたら紐がちぎれて使えなくなったのです。

しばらく他のバックを使っていましたが、このサコッシュの使いやすさが忘れられず。

何回目だったか忘れましたが、やっぱりこうべいちにサコッシュめがけて行きました。

その子も何度も洗濯しているうちにボロボロになり。。。

とても外に持っていける状態ではなくなって泣く泣く手放しました。

 

 

今回、サイズ違いでも大好きなサコッシュに再会できて嬉しいです。

何と言っても大きさが私にはちょうど良いのです。

愛用の長財布、タオル、エコバック、鍵を入れて。

たすき掛けにしたらそのまま自転車に乗れます。

明日からのお出かけが楽しくなります💕(近所のスーパーやけど)

 

 

実は昨年だったか? 同じくこうべいちでエコバックを買いました。

それをこの夏に帰国した妹にお土産に持たせたのです。

神戸の風景が描かれたかわいいエコバックに大興奮でした。

今頃、ニューヨークで使ってくれているはずです。

「これで神戸のPRをするわ!」と張り切っていましたから。

聞けば、ビビッドな色合いが海外からの観光客にも好評で良く売れているそうです。

 

 

 

実は私もひとつエコバック持ってるの。

かわいいでしょ。

妹にはこの色違いをプレゼントしました。

 

 

 

 

今日買ったサコッシュにこのエコバックを入れて持ち歩くつもりです。

自分のモンを買うと妙に嬉しいのは何でしょうね(笑)

これからもコベピポグッズを愛用します。

 

どこかのお店で見かけたらチェックしてみてくださいね。

かわいくて、欲しくなっちゃうから。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こどもワクワク食堂」は子育て中のママちゃん達を応援しています。

子育ても家事も待ったなしの忙しさなのに、自分のお仕事もあって大忙しのママちゃん達。

いつもがんばっていて凄いなーと感心しています。

それでも、時々はホッと息をつきたくなるでしょう。

 

どうぞひと息ついてください。

時々でいいから、”ママ”から”ワタシ”に戻る時間を作ってください。

子供ちゃんを幼稚園に送った後にひとりでボーッとするも良し。

たまには映画を見に行くのも良し。

美味しいモン、食べに行くのも良し。

”ワタシ”の時間を大切にしてください。

 

 

そして、何かモヤッと溜まっていたら私に話してみてください。

私は実家のお母さんが心配しそうなことも黙って聞きます。

お姑さんが嫌がるようなことも長らく嫁をしているので普通に聞き流せます。

誰かが言ってくれました。

「こどもワクワク食堂」って実家みたいですね。

 

 

私には最高の誉め言葉に聞こえました。

嬉しかったです。

 

 

 

 

 

ママちゃんの中には恐縮される方もおられますが、どうぞ気軽にお声がけください。

お節介な口の堅いおばちゃんです。

 

お互い様ですから。

私も3人の子育て中は周りの方にずいぶんと助けていただきました。

子供のことで行き詰った時に励ましてもらったり、愚痴を聞いてもらったり。

何よりも誰かがそばにいてくれる安心感がありがたかったです。

 

だから、お互い様なのです。

私はあの頃に声をかけてくれたおばちゃん達に感謝しながら、ママちゃんの話を聞いています。

あの時に言われた「だいじょうぶ」に支えられて今があります。

私もママちゃん達に言ってあげたいです。

 

だいじょうぶだから。

自分の想定外のことが起きるかもしれないけど、一生懸命に向き合ったら何とかなるから。

自分の思惑とは違う場所に着地するかもしれないけど、大丈夫だから。

 

 

子供達が通った幼稚園の園長先生が私に教えてくれたことが今でも私を力づけてくれます。

 

八方ふさがりでどん底に居た(と思っていた)私に園長先生は穏やかに微笑んでひとつのたとえ話を語ってくださいました。

 

ある人が神様に言いました。

「神さま、私が背負っている十字架は重くて持てません。他の十字架に変えても良いですか?」

「いいよ。そこにいっぱいあるから好きなのを選びなさい。」

 

その人は今背負っている十字架を降ろして、他の十字架を物色しはじめました。

これはちょっと大きすぎる・・・これは軽すぎる・・・これは形がちょっと嫌い・・・これは背負いにくいかな・・・

 

色々と試して、やっと自分の肩にしっくりと馴染む十字架を見つけました。

それは最初にその人が背負っていた十字架でした。

 

 

 

人はみんな生まれた時から十字架を背負って生きています。

その十字架が何なのか? その人によって違います。

神様はその人にピッタリの十字架をあてがってくださいます。

その十字架がとても苦しくて辛いものだったとしても、その人にはその苦しみを耐えるだけの力も一緒に与えてくださると。。。。

 

 

 

不思議にストンと腑に落ちました。

その後も色んなスッタモンダに見舞われましたが、そのたびにこのたとえ話を思い出して乗り越えることができました。

お話を語ってくださった園長先生は私に「だいじょうぶ」の真髄を教えてくださいました。

 

 

大丈夫だから。

しんどい時も辛い時も苦しい時もあるけど、きっとやり過ごせるから。
でも、自分ひとりで抱え込まないで。

私はいつでも聞きますから。

言葉にしてしまえば楽になる時もありますから。

溜めこまないで。

溜めると淀むのよ。

 

 

私はいつでも「お互い様」の気持ちでお待ちしています。

独りぼっちじゃないからね。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なっちゃんは今年の6月で38歳になりました。

びっくりでしょ。
生まれた時には「この子達は20歳まで生きれるのかなぁ?」なんて言われたのに。

お陰様で元気に毎日作業所に通っています。

 

 

 

 

なっちゃんがお世話になっている障害者サービスのためのヒアリングが3か月に一度あるので行ってきました。

相談員の方とも長いお付き合いになってきて、彼女もなっちゃんのことをよくわかってくださっているので話しやすくて安心です。

 

色々と話していく中で自然と”なっちゃんの将来”の話題になります。

ハンディキャップを持つ家族がいる人達の共通の話題であり、課題でもあり、心配事でもあるのです。

 

 

ずっとずっと先に、もし私が居なくなった時に、なっちゃんはどうしたらいいんだろね?

 

 

グループホームや施設に入るという選択肢があります。

もしくは、今住んでいる家で家事援助のヘルパーさんに助けてもらいながら暮らすという案もあります。

 

 

一時期、そのなっちゃんのずっと先のことを想像して家じまいを考えたこともありました。

今は家族で住んでいるけれど、なっちゃんが一人になったら広すぎるよね。

早いうちにマンションとかに引っ越した方が良いのかな?

 

しばらく悩み、近所の物件を物色までしましたが・・・

どうしても、この家以外の家で過ごすなっちゃんの姿が想像できなくて・・・

家じまい案はお蔵入りになりました。

 

 

 

相談員さんが他のご家族の例をいくつか話してくださいました。

 

おかあさんが急に亡くなって、あれこれ全部をお母さんがしていたため、残されたお父さんと障がいのある息子は何もわからなくて途方に暮れた。。。

このパターン、むっちゃわかるわ。
せめて、何かあった時に駆け込める人の連絡先は残しておこう。

 

 

お盆に両親共に入院することになって、ショートステイ先を探すのが大変だった。
ショートステイ先に持っていく物もわからなくて右往左往。

そうだよねー そうなるよねー 

 

 

他にも色々お聞きしましたが、どれも身につまされる内容で、ホンマに他人事ではありません。

 

 

 

私が普段、普通に当たり前にしている細々したことを私がいなかったら誰がどう片づけてくれるんだろね?

 

 

相談員さんがニコニコ笑いながら言ってくれました。

「家の中のことはおかあさんが全て微調整しているのです。

 みんなが不自由なく暮らせているのは目には見えない何気ない色々のお陰なのです。」

 

 

私が居なかったら・・・誰がなっちゃんのご飯を作ってくれるんだろ?

掃除はなっちゃんができるのかなぁ。
洗濯はできそうだけど、細かいことは無理かも。

その時の気温に応じた服が選べないかもしれない。

(何も言わなかったら、変なコーディネートになってたりするの)

ちょっと想像しただけでも心配なことが次々と出てくる始末。

 

 

 

 

 

ワタシ、がんばって元気で長生きしなくちゃ。

 

 

 

 

子供っていつかは親の元から巣立っていくのが常ですが、障がいがあると親の役目はエンドレスに続きます。

でも、それも幸せなことだと私は思っています。

なっちゃんがいるから、私はずっと”ママ”でいることができます。

もし、お嫁に行って孫ができたら、”ママ”じゃなく”ばぁば”になりますから。

 

私はこれから先もずっと”ママ”の役目ができるのです。

強がりではなくて、それはとても幸せなことです。

 

 

相談員さんとは「その時に考えましょ」ということで話を終えました。

私があと何年生きるのかもわからんし、なっちゃんがいつまで元気なのかもわからんし、その時にこの国がどうなっているのかもわからんし。

 

成るようにしか成らんのです。

将来の展望が全く見えない無責任な親ですが、私はなっちゃんの”今”を守りたいです。

彼女が毎日穏かに暮らせるように。

華々しいイベントはいらないから、普通の日々が淡々と続くことを祈るのです。

 

なっちゃんがこれから先もずっと穏やかに過ごせますように。

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年9月27日(土)11時半~13時
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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