ネコのつぶやき -2ページ目

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

先日、須磨寺さんで開催された「えほん寺ピー」で読まれた本のご紹介です。
毎回、新しい絵本に出会えることも楽しみのひとつです。

 

「きょだいなきょだいな」

長谷川摂子 作、 降矢なな 絵、福音館書店

 

 

きょだいな きょだいな 絵本表紙、キツネ

 

この絵本を子供に読み聞かせている景色を思い浮かべるだけで幸せな気持ちになります。

♪あったとさ~ あったとさ
文章のリズムも楽しくて、何度も読みたくなる絵本です。

 

 

 

 

 

 

 

「テオのりんご」

きたむらえり 作、きくちちき 絵、福音館書店

 

テオのりんご 絵本表紙:黒いクマと赤いリンゴ

 

 

おばあちゃんにあげるりんごがみんなの優しい気持ちに繋がります。

大人になると、ついつい”等価交換”を期待してしまいますが(笑)

返ってくることを望むのではなくて、目の前の人を笑顔にすることで全てが丸く収まることを教えられます。
大人って・・・打算的でいやぁね。。。

 

 

 

「おたからパン」

真珠まりこ 作 チャイルド社

 

 

おたからパン 絵本 表紙

 

パンを作る工程までもが丁寧に描かれている絵本です。
どろぼうが出会ったパン屋さんは”おたから”は何かを伝えてくれます。
本当の幸せはひとりでは成し得ないもの。

周りを笑顔にすることが幸せに繋がることを教えてくれます。

 

 

 

 

「戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦」
鈴木まもる 文・絵 あすなろ書房

 

 

戦争をやめた人たち 1914年クリスマス休戦

 

これは有名なお話です。

映画化もされたように記憶しています。

戦争がどれほど愚かで無意味なものかを思い知ります。

 

だって、いくら国同士の戦いと言っても相手は同じ人間で、自分達と同じように家族があり夢があり人生のある人達なのですから。
銃口を向ける先の相手は

 

 

 

「青葉の笛」

あまんきみこ 文、村上豊 絵、ポプラ社

 

 

青葉の笛、敦盛の絵

 

これも有名なお話です。

平家物語に伝わるエピソードです。

須磨寺さんにはこの青葉の笛の現物が展示されています。

そして、この笛の持ち主であった敦盛の首塚も須磨寺にあります。
自分の息子と同じ年頃の敦盛の首を討った直実の気持ち。

そして、情けをかけようとした直実の申し出を断って首を差し出した敦盛の心。
ここでも戦争が愚かで無意味で悲しみしか残さないことに憤りを感じてしまいます。

 

「戦いとは何か。人を殺すことが手柄なのか。…。武士とはいったいなんなのか。」

 

直実の自問自答は今もなお戦争をやめない現代の人間達に向けた言葉でもあります。

歴史は繰り返すと言いますが、戦争だけは繰り返してはいけないものです。
戦争を大義名分にして偉そうな顔をしている人達はどんな感想を述べてくれるのかとふと思います。
読みもしないでしょうが・・・

それこそ、大義名分を自慢げに語るのでしょうね。

自分にも親があり、子もあるでしょうに。

 

 

 

今年は戦後80年ということで、たっちゃんの選書も平和を意識した本になったようです。

平和への想いと現実への危機感が感じられる選書でした。

 

絵本は楽しくてかわいいだけの読み物ではありません。
この絵本たちのメッセージを子供達のピュアな心はどう受け取るのでしょうか。

お仕着せではなく、押しつけでもなく、純粋に感じてほしいと思いました。

子供達の未来が平和な世の中でありますように。

 

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半頃まで
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、参加した「えほん寺ピー」の続きのご報告です。
とにかく、盛りだくさんの一日で語り切れないエピソードがたくさんありまして。
ここでも、きっと全部は語れない。。。。

 

10月11日(土) 10時半から始まる予定の「よみきかせ広場」を目指して早めに須磨駅に到着しました。
途中、須磨寺あたりを久しぶりに散策するつもりだったのです。

須磨の駅を降りてしばらくすると雨がポツポツ降ってきました。

雨が降るなんて聞いてないよ・・・と思いながら、日傘用に持ってきた傘を広げたらまさかの本降り。
これは読み聞かせができるのかしら?と案じながら須磨寺を目指しました。

 

 

女性が絵本を読み聞かせる屋外イベント

 

よみきかせ広場がある須磨寺参道の島守の広場につく頃には雨も小降りになりました。

 

なんだかね、打ち水みたいやなぁと思いましたよ。

雨が色んなものをきれいに洗い流してくれて、すっきりした気持ちで絵本と向き合いなさいと言われたような気がします。

 

 

絵本「ぼくのおべんとう」と「わたしのおべんとう」

 

 

えほん寺ピーはもちろん楽しみなのですが、このよみきかせ広場もとても楽しい時間です。
今年も素敵な絵本達に出会うことができました。
メンバーさん達の読み聞かせがとてもお上手で絵本の世界にドップリと引き込まれます。

 

 

絵本が並べられたピクニックマット

 

 

絵本を熟知した皆様の選書が素晴らしいです。
世の中にはまだまだ知らない絵本が山盛りあることも知れて読み聞かせを聞きながらひとりでワクワクしていました。

こども食堂に来てくれている子供達にも紹介したい本がたくさんあります。

 

 

絵本「ぼくのおべんとう」「わたしのおべんとう」

 

 

中でも私が心惹かれたのは、なかなか珍しい2冊セットの絵本です。
「ぼくのおべんとう」 「わたしのおべんとう」

 

別々に読んでももちろん楽しいけど、2人一組になって読むと超楽しい!というオモシロイ2冊です。

男の子と女の子のお弁当が登場します。
サンドイッチや卵焼きを食べ進めて、途中で唐揚げとミートボールを取り替えっこしてみたり。

最後は一緒に「ごちそうさま」で終わります。

一緒に食べているような楽しさもあり、子供達が小さい頃に作ったお弁当を思い出してホッコリしたり。

 

この絵本を読んでくださったお二人がとてもお上手で楽しく聴かせていただきました。

 

 

えほん寺ピー参加者、絵本を手にした女性たち

 

 

途中、小さな女の子がママと一緒に参加してくれました。

スタッフさんが選んだなぞなぞ絵本で大盛り上がり。
動物の鳴き声や一部を示して、その子が何かを当てるのですが・・・

羊のページで「羊!」と答えるかと思いきや、彼女は「ショーン!」と叫びました。

 

あ・・・「羊のショーン」っていうお話があるよね。。。。

 

思いがけない場面でママが色んな本を読み聞かせてくれていることを教えてくれました。

 

 

あ~なんて素敵な景色なんでしょ💕

無邪気なかわいい女の子のお陰でその場にいた大人達はみんな癒されたのでした。

この子はきっと大きくなっても本を読んでくれるんだろうなと嬉しくなりました。

 

 

 

絵本を読み聞かせる女性

 

 

雨上がりの気持ちの良い風を感じながら、誰かに本を読んでもらうという贅沢な時間です。
自分でめくりながら読むのはもちろん楽しいけれど、誰かに読んでもらうって新鮮です。
読むスピードも声の抑揚もページをめくるタイミングも、全てがその読み手のリズムに任せられます。

大人だって、たまには誰かに読んでもらった方が楽しいのです。

「字が読めるから自分で読むんだ」もわかるけど、たぶん、読み聞かせは目と耳の両方から内容が入ってくるから感じ方も変わるのかなと思います。

 

 

今回、私はこの「えほん寺ピー」に5回目の参加です。

皆勤賞です。

毎年、新しい気づきがあって楽しいです。

そして、私にとっては一年に一度、心のクリーンアップができる日でもあります。

 

5回目ともなると、この場でしかお会いしない方との再会も楽しみのひとつです。

もうね、同窓会の趣ですよ。
お名前は存じ上げないけれど、いつもお見かけする方、ご挨拶する方、「ご無沙汰してます~」って声をかける方。

みんな絵本で繋がっている人達です。

媒体が絵本だからか? 皆様、優しい方ばかりです。

 

 

あー・・・寺ピー本番でのたっちゃんの選書絵本の感想も述べたくなってきました。
長くなるので、また明日。

今からすでに来年のえほん寺ピーが楽しみです。

ちなみに来年は2026年10月10日(土)開催予定だそうです。
来年、ご一緒しませんか。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半頃まで
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年10月11日(土)
待ちに待った「えほん寺ピー いのちのまつり」に参加するために須磨寺さんまで行ってきました。

今年でなんと5回目です。
嬉しいご縁を頂いて、私は5回とも参加させていただき本当にありがたいことです。

 

えほん寺ピー いのちのまつり 2025年10月11日開催

 

 

毎回、参加するたびに心のクリーンアップをしているように思います。
常日頃、ドヨンと淀んだ色々が溜まっている心の奥底までもかき回して全部浄化させてくれるようなエネルギーを感じます。
たまにはね、こんな日も必要なのですよ。

日頃の有象無象のゴタゴタを全部忘れて、純粋に絵本に没頭する日。。。

 

 

 

男性が絵本「きょだいなきょだいな」の表紙を見せる

 

 

今年は戦後80年という年でもあり、たっちゃんも”平和”を意識した選書をしてくださいました。

たっちゃんの平和への想いがビシビシと伝わってきて感無量です。

 

絵本の読み聞かせって子供向けだと思われていますが、大人だって読んでもらうと自分で読むのとは違う感情が湧いてきます。

日頃、読み聞かせることはあっても読み聞かせてもらうことのない大人にこそ体験してもらいたい時間でもあります。

 

第一部ではたっちゃんが絵本を読み聞かせてくださった後、グループに分かれて感想のシェアをします。
温かくて豊かな時間です。

私はこの時間が大好きです。

一冊の絵本の読み聞かせを聞いた後に感想をシェアします。

同じ絵本を聞いたのに、それぞれに着眼点も感じるところも違うことも面白いです。

みんな違ってるから人間はオモシロイということにも今一度気づきます。

日頃、無意識でも”正解”を求めている自分に気がつきドキッとします。

勝手に”自分が正しい”って思い込んでるだけなのよね。

 

自分の隣にいる人の感想を「なるほど、そこなのね」と受け止めることができたなら

きっと言い争いも戦争も起こらないのだと静かに納得します。

 

 

ウェルカムコンサート ヘルマンハープ アズールブラウ

 

今回のたっちゃんによる素晴らしい選書はこちら

「きょだいなきょだいな」 長谷川摂子/作、降矢なな/絵、福音館書店

「テオのりんご」  きたむらえり/作、きくちちき/絵 福音館書店

「おたからパン」  真珠まりこ/作、チャイルド本社

「戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦」鈴木まもる あすなろ書房

「青葉の笛」  あまんきみこ/文、村上豊/絵、ポプラ社

 

 

 

僧侶がマイクを持ち、笑顔で法話をする様子

 

第2部は須磨寺の陽人さんの法話に始まり、たっちゃん、司会のゆきちゃんを交えての対談に移ります。

 

陽人さんの法話は第一部で読まれた絵本を元に語られます。

仏教の教えを交えながらのお話はとてもわかりやすくて心に染みわたります。

今、法話と対談の間に書きなぐったメモを眺めながらあまりに深すぎてまとめきれない自分に笑えてきます。
大切なキーワードが多すぎて絞り切れない嬉しい悲鳴です。

 

幸せはひとりでは成し得ないこと。

本当の幸せは周りを笑顔にすることなんだよ。
”誰かのため”と思ってする行動は”等価交換”ではなく”利他の心”を大切にすること。

 

 

伝わる想いも人それぞれです。
現場で参加していただくと、自分なりの心の処方箋が見つかることでしょう。

 

 

 

対談 心の処方箋

 

 

 

 

 

私にとっては、年に一度、自分の中をリセットする日のようになってきました。

毎日、忙しさに振り回されて見失っている心の中の”何か”を再び掘り起こすための一日です。

ひとりではできないことが絵本という媒体を通して、そして会場のパワーを借りて柔らかな心のクリーンアップが完了する感じです。

 

毎回、細やかなお気遣いでお迎えくださるスタッフの皆様、本当にありがとうございます。

絵本が繋いでくれた温かなご縁に感謝します。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半頃まで
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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国勢調査、もう出しました?

私が突っかかりすぎなのかもしれませんが、あの調査の中の質問でモヤッとしたことがあるのでシェアします。

 

専業主婦
この一週間、仕事をしましたか?の質問に対する答えは「仕事をしていない」しか選択肢がない。

家の中の仕事は仕事じゃないん?

お金儲けをしていないから仕事をしていないことになるん?

どんなに時間と労力を割いても仕事じゃないんや。。。

 

はぁ????と静かな苛立ちが。

 

 

コスモス畑と遠くの鉄塔

 

 

私が気にしすぎなのかもしれないけど、どうしても引っかかるのです。

 

以前、「主婦の仕事は誰にでもできる簡単なことばかり」と言い放たれてブチ切れたことがあります。

 

誰にでもできることやったら、自分でしてみて?

簡単なことばかりやからできるでしょ?

自分が何もしないでよくぞそのセリフが言えるもんだわ。と呆れた。

 

この意識がそのまま、今回の国勢調査の質問にも反映されているんでしょうね。

口では良いことを並べていても心の奥底では未だに家事を軽視する意識が根強いことが窺えます。

 

 

家の中、リビングが片付いているのは当たり前ではありません。
昨日、着ていた服が洗濯されて畳まれているのも当たり前ではありません。

テーブルについたらご飯が出てくるのも当たり前ではありません。

 

でも、ほぼほぼ、「当たり前」だと思われているのですよね。

 

誰が麦茶をわかしてる?

誰がトイレの掃除をしている?

誰がシャンプーの補充をしている?

 

誰にでもできる簡単なことばかりですが、誰もしないので私がします。

 

 

別に、掃除も洗濯もお料理も嫌いじゃないので苦にはなっていません。
嫌いじゃないけど、時々、むなしくなります。

同じことをしていても家政婦さんにとっては「仕事」で私がすると仕事ではないのです。

家政婦さんにはお給料も発生していてお休みもあるのに・・・私には無いのです。

 

それでも、私が何もしなければ家の中がとんでもないことになるので黙って黙々と家事をこなすのです。

報われんわ。。。

いや、報われたくてしているわけではないのでちょっと違うかも。

それでも・・・ドッとむなしさが押し寄せる時がありまする。

 

主婦の皆様、そんな時、無い?

そんなこと、思った事ない?

私、寄せては返す波のように想いが巡るわ。

 

 

明日、私が居なくなったら・・・

誰がなっちゃんのご飯を作ってくれるんだろうね?

それを想像すると胸の奥がキュッとなるので。。。

やっぱり、元気で長生きしなくちゃと思うのですが。

家事=仕事ではないという認識は今後改善されていくのでしょうか。

 

 

 

 

 

こども食堂を長年続けていると色々なご相談もお受けします。

自分の経験上、お答えできることはお話しします。
わからないことがあれば、役所など関係各所にご案内することもあります。

 

ここ最近、居場所を立ち上げたい方のご相談が増えています。

皆様、それぞれに子供達やママ達の現状を案じてご自分のできることを探しておられる様子に触れて温かな気持ちになります。
方法は色々あります。

その居場所が誰かの笑顔に繋がると思うと嬉しくなります。

 

 

ピンクと白のコスモスの花束

 

 

ただ、気になることがひとつ。

皆様が口をそろえて「NPOになる方法を教えてください!」と言われるのです。

 

いやいや・・・「こどもワクワク食堂」は立ち上げから9年経つけど、未だに任意団体やし。

任意団体でもぜんぜん困ってないし。

逆になぜNPOになりたいの?

 

一様に即答ができないのです。

とりあえず、NPOになっておけば助成金とかももらえるんじゃない?くらいの認識です。
 

任意団体でももらえる助成金もあるし、がむしゃらにNPOにならなくてもゆるっと任意団体で始めてみて、活動が軌道に乗ってきたところで本当にNPOになる必要があると感じたら申請したらいいんでない?

 

 

なぜでしょうね?

私が「任意団体でも活動できるよ」と言うとキョトンとした顔をされるのです。

なんかね、目的が”居場所の立ち上げ”じゃなくて”NPO法人になること”にすり替わってる気がするのよね。

 

まぁ、法人格を取りたければ止めませんが。。。。。。

 

私、任意団体のままの活動でも全く困っていません。

過去に何度か「NPOになれば?」とのお誘いもいただき、説明もお聞きしましたが。

個人的に全くメリットを感じなかったので任意団体のまま今に至ります。
実際、何も困っていませんし、余分な書類作成がないので気が楽です。
(知り合いの法人格は書類の山に埋もれて悲鳴をあげています)

もちろん、活動によっては法人格を取った方が動きやすい場合もあろうかと思われますのでダメという訳ではないのです。

最初から取らなくてもいいんでないの?という話です。

NPOどころか、一般社団法人だって取ろうと思えば取れますから。

 

まずは、自分が何をしたいのか、目的をはっきりさせることです。

くれぐれも”NPOになること”が目的になりませんように。
活動を続ける中で必要になったら取れば良いのです。

 

 

先日、お話しした方はこのことをしっかり理解してくださって安心しました。

 

 

どうぞ、ご自分がしたいことを出来る範囲で始めてみて、それを続けてください。

そして、存分に楽しんで活動してください。

楽しく活動しているところには自然と人が集まります。

「●●をしなければならない」という義務感が湧いてきたら立ち止まって今一度、初心に戻ってください。

”しなければならない”と感じた時にはきっと無理をしていますから。

 

 

私は「こどもワクワク食堂」の活動が楽しくて楽しくて。

よく「困ったことはなんですか」という質問もお受けするのですが「楽しすぎて逆に困ったことが見つからない」とお答えするとビックリされますが本当です。

 

楽しいのです。

私がお気楽に楽しんでいるので、人も集まりやすいのかなという気はしています。

 

だって、せっかく動くのに楽しくないと続きません。
義務感で動いていると周りの空気が重たくなるように思いません?

楽しいから自然と人も集まります。

来る方もどうせならば楽しい方がいいでしょ?

 

 

キーワードは「楽しむ」ことです。

 

お気楽すぎますか?

お気楽くらいでちょうどだと思いますけど。

楽しい居場所が増えると嬉しいです。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半頃まで
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

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「こどもワクワク食堂」10月

2025年10月25日(土)11時半~13時半頃まで
 

場所 中道地域福祉センター 

   (神戸市兵庫区中道通4-2-8)

 

子供無料、大人500円

 

14時以降は他の団体さんが使用されます。
14時前には撤収したいので13時のラストオーダーのご理解をお願いします。

 

 

 

スパイダーマンとハロウィンツリー

 

 

ついこの間、9月の食堂開催のご案内をしたはずなのに・・・

あっと言う間に10月です。どうしましょ。

10月の「こどもワクワク食堂」にはハロウィンなのでスパイダーマンが遊びに来てくれます!

実は先日、スパイダーマンさんからご連絡をいただきまして。
「10月の食堂に行きますよ!」

ほんまや。。。10月や。。。ハロウィンやん。。。すっかり忘れてたわ(あかんやん)

よくぞお声がけくださいました。
いつまでも暑いので全く気持ちがついていかない今日この頃です(言い訳です)

 

彼の写真を探していて気がついたことがあります。

昨年までは開催場所だった”やどかり”さんがハロウィンの飾りつけをしてくださっていたので、当日は行くだけで「すっかりハロウィン気分」になれたのです。

やどかりの皆様、今さらではありますが、ありがとうございました!

ハロウィン仕様のテーブルクロスや飾りをたくさん用意してくださっていたことを思い出しました。

 

今年は・・・どうしましょうかね。

カボチャのオブジェでも並べますか。。。可愛くないと嫌よね。。。センスが問われるハロウィンです。

しばし、悩むことにいたします。

お越しくださる皆様方にはご無理のない範囲で仮装をしてみませんか。

普段はかぶらない帽子をかぶってみるとか、大きなリボンをつけてみるとか。
いつもとは違うTシャツを着てみるとか。

特にリクエストも規制もありませんのでどうぞご自由に”ハロウィン”をお楽しみください。
”ハロウィン”だからなんでも有りです。

 

当日はスパイダーマンと一緒に写真も撮ってくださいね。

 

ハロウィンってさ・・・私の中では”外国版地蔵盆”やと思っております。

さぁ、張り切って子供達用のお菓子も詰めなくちゃ!と毎月マムラボさんが作ってくださる紙袋を確認したところ・・・・💕

 

 

ハロウィン折り紙と新聞記事

 

ハロウィンかぼちゃの折り紙

 

すっごいカワイイハロウィン仕様です。

それも全部キャラクターや表情が違うの💕

マムラボのママ達も超絶お忙しいはずなのに、このコマメなお心遣いに恐縮します。

 

どの子が届くのかもお楽しみに。

マムラボの皆様、いつもありがとうございます!

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半頃まで
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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2025年10月4日(土)14時~

神戸市立兵庫図書館で絵本「ヨーホーじいさん」の読み聞かせとトークイベントがありました。

10月中は兵庫図書館内でトダユカさんの切り絵の原画展示も同時開催されています。

 

 

ミツバチ絵本「ヨーホーじいさん」展示会

 

 

図書館内の窓際の本棚の上に並んでいるのはこの絵本の原画です。
それも切り絵です。

今日はトークイベントの中でもご本人による切り絵のデモンストレーションもありました。

単純に絵を描くだけでも凄いなと思うのに、それを切り絵にするって・・・

 

 

切り絵作家がカッターでミツバチを制作

 

 

ユカさんの手に握られたカッターがまるで魔法のように動いてミツバチさんを切り取っていきます。

原画は何度も拝見しているのですが、リアルに作業されている様子は初めてだったので感動でした。

ものすごい集中力が必要なんでしょうね。

彼女はニコニコしながら、スイスイと切り取っていましたが・・・凄いわ。

 

 

絵本「ヨーホーじいさん」読み聞かせイベント

 

切り絵作家のトダユカさん、さとのわ養蜂研究所のさとうまゆみさん、文章はおおたけなおこさん。

 

 

(絵本の紹介文より引用させてください)

ミツバチのおかげで果樹はたわわに実り、苺にメロン、スイカ、梨、リンゴにミカンが出来ます
そのため「ミツバチが絶滅したら人類も4年後に絶滅する」と言われるほど、私達にとって大切な存在です。
そんなミツバチが今、地球の環境問題によってどんどん減っています。
ミツバチが消えた大地も増えています。ミツバチがいないと私たちは生きていけないのに…
豊かな食を子どもたちに残したい。次の世代に良い地球を引き継いでいきたい。
そんな想いを馳せて、3人の子どもがいるお母さん3人で創った本です。
この絵本が考えるきっかけになると嬉しいです。
ミツバチと共に良い未来へ

 
 
ヨーホーじいさん 絵本原画 展示
 
 
 
ミツバチの数がどんどん減っているそうです。
ミツバチが絶滅したら人間も4年後に絶滅するのに。
ミツバチの生態を通して自分達の周りの自然環境を思い巡らす機会になれば幸いです。
 
それぞれ3人の子供ちゃんを子育て中の若いママ達のまっすぐな想いが伝わってくるトークイベントでした。
前の方で聴いていた子供達も興味津々で手を上げて一生懸命に質問する姿が嬉しかったです。
 
 
絵本「ヨーホーじいさん」原画展示と切り絵作家トーク
 
 
絵本の文章を書かれたおおたけなおこさんご本人による読み聞かせも堪能しました。
ご本人の読み聞かせなんて、そうそう無いと思います。
なんと贅沢なことでしょうか。
とても引き込まれる読み聞かせにさんざん読み倒したこの絵本も改めて心の真ん中にストンと落ち着いてくれました。
 
 
 
絵本「ヨーホーじいさん」の表紙、ミツバチとヤギ
 
 
今後は10月中は兵庫図書館での絵本原画展示。
12月には西区の図書館でのトークイベント。
来年の2月には名谷の図書館でのトークイベントと続きます。
ぜひ、時間を見つけてご参加ください。
そして、どうぞこの絵本を手に取って読んでみてください。
環境破壊はどこかの遠い国のことではなくて、自分達のすぐそばで起きている事実だと知ってください。
ミツバチのことを理解しつつ、自分が今できることを子供達と一緒に考える時間も大切かと思います。
 
 
 
切り絵作家が子供とミツバチの絵を描く
 
 
 
10月の「こどもワクワク食堂」には私の「ヨーホーじいさん」を一冊持って行って読み聞かせ本の中に混ぜておきたいと企んでいます。
どうぞ手に取って読んでみてください。
ミツバチのお話ですが、そこからは若いママ達が子供達に残したいと願う平和で豊かな時間も見えてきます。
 
ミツバチさん一匹が一生の間に集めることができる蜜はティースプーン一杯分です。
その貴重なハチミツをおいしく、ありがたく、これからもずっと頂けるように私達が今できることを子供達と一緒に考えていきたいです。
 
 
 
 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半
(14時完全撤収につき、13時ラストオーダーの厳守をお願いいたします)

場所 中道地域福祉センター

神戸市兵庫区中道通4-2-8
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

カルディが好きです。

お買い物をしなくても棚を見て回るだけで楽しいです。

今日も仕事終わりにカルディパトロールに行ってきました。

 

入り口付近でおねえさんのアナウンスが聞こえてきました。

 

「大好評のお品が再入荷しました!」

 

なに? 何が再入荷??

 

 

カルディ黒猫ミニニャップポシェット

 

 

きゃ~~~!!! かーわーいーいーーーーー!!!

ルナみたい。
シャイアも黒いけど、これはルナだわ。

 

 

カルディの黒猫ポシェットに眠る猫

 

どうも。僕がルナです。

 

 

 

カルディのミニニャップポシェット

 

 

ちゃんとシッポもありますのよ。

ミニニャップポシェット・・・だそうです。

実はもう一回り大きな”ニャップザック”なるものもあったのですが、それはさすがにおばちゃんが持つには恥ずかしいかなと遠慮しまして。

このポシェットはいつも持っているトートバックにぶら下げて家の鍵など入れるつもりです。

(毎度毎度、トートバックの中をゴソゴソとかき回して鍵を発見するのも何だかね~)

 

 

 

カルディの黒猫ミニニャップポシェットとお菓子

 

 

ポシェットの中にはお約束の可愛いお菓子が入っていました。

お菓子いらんねん(笑)

ポシェットだけでいいねんけどさ。

まぁ、仕方がない。

 

 

どうもネコグッズに弱い私です。

普段は極力、スルーしているのですが、今回の破壊力は半端なかった(笑)

早速、明日からのお出かけはこのクロネコさんと一緒です。

 

カルディパトロールって、ついつい何か買ってしまって危険なんだけど楽しいので止められません。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2025年10月25日(土)11時半~13時半
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私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

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昨日、”読むラジオ”の九月さんの記事をシェアしました。
(昨日のブログ → 「やさしい毛布」

 

自分を守るための”やさしい毛布”は本を読むことで作られる・・・
エッセイとしてお薦めだったのが永井玲衣さんの作品でした。

早速、ポチリと購入した本が到着したので読み始めました。

 

「さみしくてごめん」 永井玲衣著

 

 

永井玲衣「さみしくてごめん」の表紙

 

 

オモシロイ!

おもしろすぎて、スルスル読めてしまいます。

日記形式で綴ってあるので単発で読みやすいです(積読にぴったり)

短文におさめてあるのに内容は深いです。

 

小説やエッセイなど文章を書くことを仕事にされている方が日頃どんな本を読んでいるのかが実は気になっていました。

このエッセイの中には「●●さんの△△を読んだ」みたいにその日に読んだ本が記されています。

 

この永井さんと言う人の魅力的な文章の基礎になっているであろう読み物達に興味がわきます。

なんなら、登場する本のタイトルを全部チェックして片っ端から読んでみたい衝動にかられます(笑) 危ない、危ない。。。。ものすごい量のリストができあがりそうなのに。

 

 

せめて、数冊でもピックアップして探してみようかと企んでいます。

永井さんの”やさしい毛布”の材料が見えてくるかもしれません。

 

 

思いがけないルートから素敵なエッセイに出会えて嬉しいです。

 

 

本を読む時間を必死で確保せねば。

なかなか、日々のルーティーンに追い回されて自分の時間が確保できないのが辛いところです。

本、読みたいな~

読み始めたら止まらないのよね。

以前は一気に読まないと気が済まなかったのだけれど、ここ最近は”積読”という技を得たので(!)何冊かをパラレルで読むという荒業もできるようになったのよね。

でも、そのためには時間を作らねば。

本を読む時間が欲しいです💕

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

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月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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本が好きです。
常に何冊かの積読本が手元にあります。

ジャンルは様々。

どちらかというと活字中毒に近いかもしれません。

身近に本があるだけで安心します。

 

友達も本好きが多いです。

その中のひとりがFacebookでシェアしてくれた内容がストンと腑に落ちたのでこちらでもご紹介いたします。

私の備忘録としてもおいておきます。

 

 

******

 

 

〜心に毛布〜九月さんと永井玲衣さん
@kugatsu_readio
(九月さんがXでしている”読むラジオ”)


世の中のことを知るために何をすればいいか?という質問に対して九月さんの回答

これ俺の持論なんだけどね、
まずは「やわらかい物語」と
「しっかりしたエッセイ」に触れてほしいかも。 

そういうのって情報から心を守る毛布になるから。 
むやみに心を操作されなくなるから。 
むやみに「動員」されなくなるから。

言葉の多くはあなたを攻撃しにくるからね、どうか防御壁をつくってほしい。 
(中略) 
フィクションへのときめきとか、
幅のあるものの見方を失った状態で現実にかかわる言葉ばかりを摂取するのは、とてもこわいことだから。
棘から守ってくれるものがない状態になっちゃうからね。  

そしてしっかりしたエッセイ。 (中略) 
「ものをこうやってみるんだな」っていうところを体感できるもの。 
やわらかい物語と、しっかりしたエッセイが心を守る毛布になる。 (中略)

なんかね、自分を守るための言葉がないままに新しいものばっか手にしていくと、人って簡単に別人みたいになっちゃうんだよ。 

SNSの言葉は誰かを別人みたいに変えちゃいたい意思のもとに、つまり「動員」したい意思のもとに紡がれてるものばかりなんだ。 
だから、まずは心の防御壁をつくってくれ。 

やさしい毛布をこさえてくれ。 
学があろうがなかろうが、
言葉が多かろうが少なかろうが、
心にやさしい毛布がない人は、
自分や他人を傷つけてしまうからね。 
(九月の読むラジオより引用)

 

*****



九月さんはやわらかい物語は児童文学のモモ、星の王子さま。
しっかりしたエッセイに永井玲衣さん、岩内章太郎さんをすすめられているそうです。
 

 

 

赤い彼岸花と背景

 

 

 

永井玲衣さんの新刊
「さみしくてごめん」

早速、熱帯雨林さんでポチリと購入しました。

(また本の山が増えてしまう・・・笑)

明日、到着予定。 楽しみです💕

 

 

この九月さんの回答を読みながら、実はとても嬉しくなりまして。

なんかさ~暇があれば本ばっかり読んでてね。

ぜんぜんアクティブじゃないし、活字オタクだし、下手したら家事を放棄して読んでるし。

それもジャンルの定まらない乱読で手あたり次第に読み散らかしていて(笑)

自分でもどないやねん・・・と思っていたことを全肯定していただいたようで思わず笑みがこぼれました。

 

”やさしい毛布”という表現がとても好きです。

そしてものすごく同意します。

色んな本を読んでいなければ、SNSの言葉でズタズタになっていたかもしれません。

ズタズタまではいかなくても、うっかりすると疲弊しています。

 

本が好きです。

本を読んでいる間はその本の世界で私も一緒に動いているような感じがします。

自分が体験してこなかったこと、考えもしないようなこと、想像もしていないこと・・・未知の世界がすぐそこに展開する面白さに取りつかれて早や半世紀以上。。。。

 

本のパワーを感じながら生活しています。

きっと私には防護壁があります。

今まで読んできた本達のお陰様で。

目下の課題はいかに本を読む時間を確保するか。。。。
読みかけの本が何冊も私を待っていますから。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

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