新元号は「令和（れいわ）」になりましたね。
身が引き締まるような響きです。
まだまだ頭の中は、昭和や平成が巡りそうですが、早く令和に馴染みたいです。
（「れいわ」で検索しても、まだ「令和」が出ません！当然ですね！）
ところでオーガニックコットンの本当の意味！？
私はそれを、大正紡績で近藤健一さんに教えて頂くまで、本当に知らなかったのです。
今思うと恥ずかしい限りです。
オーガニックコットンを使って製品を作ると、肌に優しいって思っていたくらいでしょうか。
もちろん、農薬を使わないので環境に優しいだろうとも思っておりましたが……！
でも、もっと大きな意味があったのです。
そちらについては、このブログの数日後に書かせていただきました。
私は自分の健康のことしか見えていなかった！
大きな視野が無かった！
地球規模で考えていくことだったんだ。
そんな風に思いました。
大正紡績さんは、オーガニックコットンで世界的に有名な会社です。
「オーガニックコットンで世界中を幸せにするというお話」も有名です。
開発途上国からフェアトレードでオーガニックコットンを買い入れて、現地の発展に貢献サポートしておられるのです。
世界中の商社から、さながら奴隷のようにして低価格で買い叩かれていたコットン。
それをフェアな適正価格で購入して上げる。
現地のコットン栽培では、毎日ギリギリ食べていける収入だったのが、少しずつ余裕ができる。
そのお金でまずは鶏を飼う。
卵を売って、少しずつ豊かになる。
次はヤギを飼う。
また、少しずつ豊かになる。
自分達で産業を起こせるようになる。
村全体が豊かになり、子供たちに教育を受けさせることが出来る。
それは一つの例ですが、そんな活動をしている大正紡績なんです。
今年も、なんとか『地球の糸』が確保できました！！
また、素敵な製品を秋に向けて考えて参ります。
（染めますので、またお色の相談させてくださいね）
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