世羅ドライブ、なので
27日㈪、お休みもらえたので、妻と世羅町へお花巡りのドライブへ。
【花夢(かむ)の里】
ネモフィラと芝桜を満喫する。
近くで野生の鹿と遭遇する。
【花の駅せら】
大谷翔平の花壇アート、他数の花とちょっとしたハイキング。
昼食もここのレストランで。妻はスープカレー、俺はからあげカレーにした。
なかなか美味しかった。
近くで巨大なオスのキジと遭遇する。
【世羅高原農場】
チューリップ祭。
上の画像はここ。
約22年ぶりに来たが、前回はドライブに疲れ果ててて俺だけ車で寝てた。
今回は入って良かった。
【香山ラベンダーの丘】…はもう妻が歩き過ぎで疲れ果ててたのでもう入るの止めた。【せらふじ園】とここは来年にしよう。
【道の駅 世羅】でお土産やらお米10㎏やら買って帰る。
お天気に恵まれた良い一日でした。
平日だったのである程度は空いてたのかな。
県外ナンバーだらけだったなぁ。
ちょす
野呂山山開き2026、なので
19日㈰、【野呂山山開き 2026】開催。
家族みんなで朝の8時から出発して、ほとんど一番乗りですね。
会場のテーブル席はまだ無人でしたもんね。
どんだけ気合入れて参加してんだこの馬鹿親子って感じですね。
さて、朝も9時を過ぎれば客足も伸びてきます。
旧知のクボタさん(70代男性)に出会ったので挨拶しましたら、
「オタクのお母さんと昨日ここ登ったんよ。野呂山の登山が昨日でお母さん1999回目だったんよ。」
ああ、そういえば『90メートル』観に行った先月末、1996回だって言ってたわ。
「それで今朝は6時ぐらいから川尻駅出発して、そろそろ到着するころだわ。」
山開き会場からロッジ方面に戻ってみればちょうどそこに2000回目の登頂を果たした母上の姿が。
労いの言葉もそこそこに、9:30には神事が始まります。
市長だの国会議員だの県会議員だの商工会議所のお偉いさんだのそろい踏みでの神事でしたが、もう「登山者代表」の母上が今日は主役です。
神事の後、司会のバーバラこと桑原しおりアナウンサーにステージ上に招かれて、本来のタイムスケジュールには無かったはずの「2000回登頂記念インタビュー」の始まりです。(※但し、息子の俺はこの時スタンプラリーに駆けずり回っており、インタビューは生では見てない。妻の撮った動画で後から拝見した。)
バーバラも何度も母上の名を連呼しながらなので流石に名前も覚えたであろう。
仕事引退してから山登りを始めた事。
野呂山を1000回登るのに8年かかったこと。
1000回から2000回までは14年かかったこと。
その間に夫が亡くなったり脚を骨折したり、人生様々な事があった。
1800回までは麓から登ってたけど、1800~1999回目までは途中の岩海駐車場から登ってたこと。
今日は久々に麓から2時間半かけて登ってきたことなどを話しておりました。
(まぁ今年84歳になる人に毎回麓からは酷よね。)
が、インタビュー後に俺に母上は「あの人はアナウンサーなん?」て聞きました。
いやもう10年もこのイベントの司会してるのにバーバラ知らんのかい!(笑)
今年から出来た「野呂山山開きの歌」には「バーバラの合図」とか歌詞もバーバラ尽くしだっちゅうのに。
さて、恒例の宝探し大会ですが、今年はボウズです。
全然見つけられませんでした。
思えば2023年2025年と一等賞見つけたのは奇数年、今年の偶数年はハズレ年らしい。
宝探しの最中は今年のゲスト中田廉とバーバラのトークショーです。
野球の話に入る前に「2000回この山登った人」を話題にしてましたね(笑)
うむ、宝探しもWチャンスも外しまくったけど、まぁ母上のお陰で我が家としては話題をかっさらったってことで【勝ち】でよござんすね?
胃袋の方は、海軍カレーと豚骨ラーメンと山賊焼きではちきれそうです。
ちょす
人はなぜラブレターを書くのか、なので
17日㈮、『人はなぜラブレターを書くのか』初日、夜勤明けに妻と二人で観に行きました。
うーん、“純粋な映画”としては申し分無いよ。
面白いし感動するし、ちょっと泣けた。
だけど、実話ベース…ってとこにちょい引っかかる。
2000年の日比谷線脱線事故で亡くなられた男子高校生・富久信介(細田佳央太)と、通学の電車が一緒だった女子高生(當真あみ)が20年後(映画では24年後)に書いたラブレターが、大橋ジムを経て父母へと渡った実話に基づく。
富久青年は大橋ジムで練習生として通っており、唯一仲の良い先輩・川島勝重(菅田将暉)との関係が克明に描写される。
大橋ジムといえば、今でこそ超スーパースター井上尚弥を擁して世界をも席捲するジムだが、当時はまだ発足間もなく、ジム初の世界チャンピオンの出現はその川島勝重が2004年に奪取するのを待たねばならない。
川島勝重と富久信介の友情が映画のもう一つの軸となる。
この辺は本当に実話だから納得の展開である。
以下、ネタバレ
40歳を過ぎた元女子高生の主人公(綾瀬はるか)は、古民家を改装した食堂を営みつつ、夫(妻夫木聡)と中学生の娘と暮らしている。
はたして彼女は抗がん剤治療の果てに落命し、娘が東大の医学部目指して受験のために上京する場面で、父が見送りの後で密かに「立派になりすぎだよ…」と泣いているシーンがラストシーンとなっている。
ん?
去年秋の初号の現場で、主人公は故・富久青年の両親と初めて会ったとパンフにはあるし、未就学か小学生の息子がいるのだがそれは映画に出て来ない。
つまり?
主人公は死んだことに映画ではなってるけど、死んではない…よね?
それとも抗がん剤治療中ってのは本当?もしそうであれば、…そろそろなの?
それとも、映画のシナリオ上、お涙頂戴的に現実を改変したの?
この映画、どこまで実話ベースなの?
嘘なの?ホントなの?
川島勝重が、圧倒的不利と予想された世界挑戦に勝利した場面はリアルな現実描写だったのに?
そのへん踏まえるとなんだかなぁって感じで納得いかないっす。
★
映画終わってから【びっくりドンキー】にランチしに行きまして「チーズハンバーグディッシュ(S)とミニアイス」を今度こそ食べましたよ。
んで無理矢理「あぁ、成瀬はこれ食べながら、相方の島崎の引っ越しを聞いて落ち込んだんだなぁ」と感慨に耽ってみました。
ちょす
90メートル(2回目)、なので
6日㈪、休日だったので、朝7時に妻とドライブ出発です。
目指すは亀嵩。
途中【美波羅川千本桜】をはじめ、ちょうど見頃を迎えた各地の桜たちを存分に堪能しながらのドライブになりました。
高野の道の駅でトイレ休憩、ついでにリンゴのタルト(ブルーベリートッピング)を買いました。
朝10時開店の亀嵩駅そば【扇屋】に、測ったように10:00ちょうどに到着。店に入りかけましたが、まだ準備が間に合ってなかったようで4分ほど待たされました。
テーブルには「スマホのアプリで注文してください」ってQRコードが貼ってあってビックリ。俺の古いスマホではなかなか接続しなかったので妻のスマホで注文。
いつもの「山月そば」美味しかった。
ついでにいつもの「おはぎ」もお土産に購入。
続いて亀嵩の道の駅で(いつもの)イナゴの佃煮、その他多数のお土産(珍味が主)買いまくって、広島県に引き返します。
なんかこの奥出雲の桜ってばこういう品種なんだろうけど、花びらの密度が凄く濃いいし枝ぶりも上向きなので見栄えがまるで違う。いいわぁ。
三次市に戻りまして奥田元宋小由女美術館【花とゆめ展】にリベンジです。
前回買えなかった『ガラスの仮面』の薔薇甘紅紫2500円は入荷してたので買えましたし『ぼく地球』の木蓮のお香も買えました。が、最大の目玉『ぼく地球』のF3アートパネルは遂に品切れで買えませんでした。デザイン的に劣るF0アートパネル(2200円)を代わりに買いましたが、買えてもそんなに嬉しくはないです。
あとはパタリロ!のTシャツなど、合計で1万円ちょっと使いました。
スイーツのお土産が6つ重ねてあります。
今夜はおはぎ。
あとは毎週土曜日ごとに一箱ずつ食べてく計画です。
★
8日㈬、『90メートル』の二回目、夜勤明けに今度は母上を誘って観に行きました。
映画まで少し時間があったので【吾妻子の滝】の傍の四阿でサンドイッチでピクニックしましたよ。
さて、母上には事前情報は一切与えず、いきなり本編を観ていただきます。
おいらは二回目。
二回目って凄い。
初見の時には気づかなかった伏線が、ちゃんと「二回目に観たお客用には解るように」仕掛けてあった。
やるなぁ。
もう俺は面白いの分かってるから、最初から最後までの全カットを全集中で観ましたよ。
それこそ瞬きするのも惜しいと思ってな!(笑)
や、本当に最初っから最後まで、一瞬のスキもなくよく出来た映画です。
母上も大満足してたようで、意図せず「これがあんたの今年の母の日なんじゃね」と言って下さいましたので、どうやら今年はもう母の日はしなくて良さそうです(笑)
帰りの車中は映画談義で黙るヒマ無しですよ。
そいえば前に一緒に観た『ブルーピリオド』にちょっと構成が似てるな。
分野や形式は違えど大学受験の話であり、親や同級生との絆の話でもあるもんな。
他に色々とかかってる映画はあれど、『90メートル』を再度観るべき理由?
そいつぁ言えねぇな!
ちょす
90メートル、なので
3月31日㈫、『90メートル』、夜勤明けに妻と観に行きました。
夜勤から帰宅して、妻を連れ出して買い物とか済ませて、先にランチして、午後から映画です。
主人公(山時聡真)は男子高校生のヤングケアラーのお話。
母子家庭で母(菅野美穂)が高二の時に筋萎縮性側索硬化症(ブラックジャックのファン歴半世紀の人間なら筋萎縮性側索硬化症ぐらいソラで覚えている)(いわゆるALS)になり寝たきり状態になって、バスケ部のエースだったのに部活を引退せざるを得なかった。詳しい事情は伏せて「家庭の事情」とだけしか話さなかったので、部員たちは不審がってて、主人公とはすれ違っても無視し合っている。
母親との関係も会話が十分でなく、呼び出しコールが鳴ればトイレや飲水の介護をせねばならず、勉強や睡眠時間が削られて精神が明らかに疲弊しており、ケアマネ(西野七瀬)や担任教師は色々と気遣うのだが、半分もう投げやりになって将来を悲観しており、優しい声がけも彼には届かない。
母も不満を息子にぶつけたりもするし、息子は不眠で授業もまともに聞けず成績も下がっていく。
…ヤバいな、この映画。
鬱々とした介護映画かよ。
こりゃあ2時間の苦行タイムを覚悟せにゃならんな。
序盤はマジでそう思ったし、それがまさか終わった時には
今年観た映画の中では№1にまで化けるとは露ほども予想してなかった。
マジで『栄光のバックホーム』や『ほどなく、お別れです』や『彼女が最後に遺した歌』や『木挽町のあだ討ち』よりも感動してしまった。
潮目が変わったのはいくつかある。
担任の先生が大学への自己推薦を勧めてくれたこと。ただ当初は後ろ向きだった。
ヘルパーさんが増員できて息子自らが介護から解放され、自己推薦に前向きになったこと。
バスケ部時代の女子マネージャーが声をかけてくれて自己推薦についての情報交換や模擬面接の相手になってくれたこと。ついでに下校時の買い食いで絶品のコロッケを食べたりして明るく笑えるようになったこと。
母の病気を女子マネにだけ告白し、逆に彼女は家庭が経済的に危機であることを告白されたことなど。
この女子マネやった南琴音って女優が抜群に佳い。
知的で美しいし、所作が綺麗だ。
彼女の尽力もあって、卒業記念のバスケ部の記念写真に交ぜてもらい、ギクシャクしていた部員らと関係修復ができた。
クライマックスは大学自己推薦受験の面接シーン。面接官2人とのやりとりで見せた主人公の表情や言葉遣いは本当に素晴らしい。
これは映画史に残る名シーンだったとまで俺は思う。
たぶんソフト買ったらこのシーンは何十回も繰り返し見ると思う。
そしてラストシーン。
(先日亡くなられた池田昌子さんが『銀河鉄道999』メーテル役で言った台詞だが)
「一生に一度必ず訪れる、少年の旅立ちの日」
進学のため上京する息子の旅立ち…。
母は自室で息子を見送り、息子が去った後で独り号泣している。
家の外まで見送りに出た介護ヘルパーの面々に別れを告げ、
家から90メートル歩いた所で映画は終わる。
うーん、勢いでネタバレしたように思えるかもしんないが、核心は伏せてますよ。
間違いないです。
現時点ではありますが、今年№1の映画はこれです。
ちょす
