花とゆめ展、なので
24日㈫、今月最後の休日。
『創刊50周年記念 花とゆめ展 in 広島』を見に三次市は【奥田元宋・小由女美術館】までやって来ました。
24年の5月に始まった当展は日本各地を巡って、今月19日から広島会場として三次へやってきました。
朝7:30に出発して、開館9:30の15分ほど前には到着。
開館してからは当然一番乗りであった。
その後もほとんど他の客は見当たらず、当面は貸切状態でした。
さすがに平日。(お昼にかけて少しずつ客足も出てきた。)
黄金の【パタリロ・ド・マリネール8世】がお出迎えしてくれる。
「いちまい引くんだ!」とパタちゃんに声かけられたのでおみくじを引いてみる。
が、「末吉」、妻は「吉」であった。
(末吉か…何かイヤな予感がしたんだ…)
ちなみにここではエンドレスで「クックロビン音頭」がBGMで流れている。
花とゆめに執筆された漫画家たちの原画とかの展示が主である。
まぁ、花とゆめっていっても、本展関連でいえば
・美内すずえ『ガラスの仮面』(既刊全部ある)
・山岸凉子『アラベスク』(全巻買ったが今はない)
・魔夜峰央『パタリロ!』(80巻くらいまでは買ってた。他多数有り)
・酒井美羽『ミミと州青のラブコメディ(シリーズ全3作)』(全部買ったが今はない)
・佐々木倫子『動物のお医者さん』(今も全巻手元にある)
・日渡早紀『ぼくの地球を守って』(今も全巻手元にある。続編少々。)
・川原泉『笑う大天使』含む全作品(半分ぐらいしか手元にはない)
とかぐらいしか馴染みはない。
高口里純は他社の『花のあすか組』とかしか覚えてないし、神坂智子の『小春びより』は内容ほぼ忘れてるし。
知ってるレジェンド級の人ら以外にその10倍くらいの人数が展示されてる…。
つまり人数としては1割ぐらいしか馴染みがない。最近の四半世紀は全く知らないもんな。
でも全部真面目にじっくり見て回りましたよ。
ただこの広島会場からは山岸凉子作品の展示が無かったのが残念。
(まぁ『アラベスク』はあんまし好きくない。『日出処の天子』は今でも読んでるけど)
川原泉では『銀のロマンティック…わはは』が一番好きだが(二番目は『甲子園の空に笑え』)主人公ペアの一人・由良更紗の在学している【聖ミカエル学園】を舞台にした『笑う大天使(わらうミカエル)』だけが展示されてた。でもまぁ『笑う大天使』でも第3巻で大号泣させられた記憶があるので、非常に思い入れは深い。
聖ミカエル学園…大変なお嬢様学校で、生徒らは「アーク・エンジェルの乙女たち」と呼ばれる。
アーク・エンジェル【ARCH ANGEL】、大天使。これを『銀のロマンティック…わはは』の作中では「アーチ・エンジェル」と間違った発音で表記されていたのである。
『笑う大天使』刊行時に『わはは』におけるミスを修正していたことが告白されていたが、これは作者のみならず、編集者も校正も発行者も気づいてなかったという事だから「白泉社の黒歴史」ともいえるかもしんない。
まずい、この調子で漫画家一人一人の思い入れを書いてったら終わりそうもないので後は省く。パタリロ、バンコラン、マライヒ、タマネギ部隊、チョビにハムテル、菱沼さんと二階堂と漆原教授、マヤと亜弓さんと紫のバラの人と月影千草先生、木蓮と紫苑と玉蘭と秋海棠と繻子蘭と槐と柊、その他大勢、すまん。
たっぷりと花とゆめ展を堪能した後、オリジナルグッズ販売のブースに行く。
が、最大の目当てであった【ガラスの仮面/薔薇紅甘芋】2500円と【F3アートパネル】の『ぼくの地球を守って』3850円、が欠品中であった!
末吉のイヤな予感はこれか~!
19日に始まって、連休があったからな~、凄い人出だったみたいだし、購入制限もあるし、今日はこんなに空いてんのにもう欠品かよ。4月14日まであるのに。…追加で納入されんのかな?…遠いからなかなか来れないけど。
諦めて、他のグッズで我慢することにする。
↓買ったモノ一覧
・花とゆめ展 展覧会公式図録 3800円
・パタリロ!/フルーツゼリー缶(3個入) 1080円
・ガラスの仮面/マカロンラスク(3枚入) 960円
・ぼくの地球を守って/トートバッグ 3850円
・笑う大天使/トートバッグ 3850円
・ぼくの地球を守って/アクリルキーチャーム 660円
・笑う大天使/アクリルキーチャーム 660円
(あと写ってないけど花とゆめ展特製紙袋60円)
以上、14920円、購入しました。
笑う大天使アクリルチャームは早速車のキーホルダーに。
他に妻が、学園アリス/瓦煎餅 1000円を二つ購入してました。
来場者特典のサンキューカードは『パタリロ!』と『フルーツバスケット』でした。
ああっ、『ぼく地球』の「木蓮のお香(1100円)」、買い忘れたっ‼
商品多くて見逃したらしい。妻に聞いたら「たしかに売ってた」そうな。
4月14日までになんとか行く機会を設けなければならんか…、木蓮(のお香)のためにっ‼
美術館内にある【レストラン 洋食工房(三次店)】で昼食にします。
夫婦ともプレミアムビーフハヤシライス(1880円)にしてみましたがこれが美味いのなんのって!…次来た時もこれ頼むかもしんない。いや他のメニューもみな折り紙付きではあるんだけども。
さて、大変に充実した休日となりました。
帰ってから「図録」を熟読しておりますが、三原順先生の『はみだしっ子』読んだことないんだけど、俄然興味が湧いてきました。
読みてー
ちょす
教場、なので
20日㈮、『教場 Requiem』初日レイトショー、家族4人で観に行きました。
大変に面白かったです。
意外性の連続で、観客の心理の常に裏をかく演出と脚本に脱帽です。
こんな映画に主演すりゃあ、木村拓哉さぞかし役者冥利に尽きると思われ。
★
ミラノ(と、なんたら)冬季五輪、閉幕しましたね。
あんましじっくりと観戦はできなかったですが、りくりゅうペアの金メダル直後からは我が家の話題は『銀のロマンティック…わはは』一色です。
ちょうど40年前、花とゆめで連載された川原泉によるフィギュアスケート男女ペアの漫画。
現実の日本ではまだフィギュアにはペアなんてほぼいないんじゃないかと言われてた時代。日本はペアの不毛地帯とまで言われてた時代に、世界で通用するペアスケーターを描いていており、ここ数日は各メディアでも回帰報道が話題になったようであるが、俺の手元にはいま『銀のロマンティック…わはは』の初版本がある!
高校生の時から肌身離さず(ちょっと大袈裟)事あるごとに数百回読み返し続けた愛読書中の愛読書が実はこの一冊なのである。
りくりゅうペアの優勝で「ああ、40年かかったが遂に現実になった」と感慨と同時に如何にこの『銀のロマンティック…わはは』が、泣けて笑える名作であるかを、パパは泣きながら笑いながら熱く語ったもんである。
いやマジで。
ストーリーを簡単に紹介してるだけで、俺は泣ける!
最終ページは1000回読んでも俺は1000回泣ける!
そんな本がりくりゅうペアのお陰で今の世で取り上げられてるのがもう全く嬉しい。
ショートプログラム(SP)は技術点がエレメンツで芸術点がプレゼンテーション。
フリーの技術点はテクニカルメリットで芸術点はアーティスティックインプレッション、というのは愛読者には常識なのである。
ちなみに初版本は川原泉の黒歴史である。
詳細を語るのはまたの機会にしたいが、本当に貴重な本に今はなってしまった。
2刷め以降は修正されてる、白泉社史上でも最大の汚点(?)がこの初版。
今またこの本売れてるらしいが、それでも初版のポカはもう体験できないんである!
わはは
ちょす
クライム101、なので
13日㈮、『クライム101(ワンオーワン)』初日、夜勤明けに妻と観に行きました。
いやもう本当に面白かった。
映画2~3本観たぐらい充実した時間を過ごした感覚がある。
犯罪者が主人公。金持ちから盗みはするが、誰も傷つけない。101号線沿いでのみ活動するという縛りを自身に課す、いわば不文律の美学がある。クリス・ヘムズワース。
それを追うL.A.犯罪課のさえない50絡みの刑事。主人公の「美学」に気づくも、その論理は理解されない。検挙率は近年さがってて信頼はないし、相棒も足並みを揃えてくれなくなったし、妻の浮気が原因で別居も始めた。マーク・ラファロ。
2人の接点となる53歳の保険会社勤務のOL.。ハル・ベリー。
主人公を操っていた黒幕。ニック・ノルティ。
黒幕の指示で動く若いチンピラは、主人公の動向を調べて儲けを横取りしようとたくらむ。バリー・コーガン。
様々な企みが交錯して進む、これはクライム・サスペンスの傑作であろう。
ルパン三世とか鬼平犯科帳とか必殺シリーズの要素を、ハリウッドで具現化されたような…、そんな錯覚をおぼえた。
ラストカットがもう爽快で、快感。
嬉しくなっちゃうあのラストの刑事の表情がお気に入り。
(…カリ城の銭形かよ!)
これはソフト買うやろうな~と思ってます。
ちょす
ほどなく、お別れです、なので
6日㈮、『ほどなく、お別れです』初日、夜勤明けに妻と観に行きました。
だいたいこの映画は予告編の段階からもう泣きそうになるので感情のコントロールが大変だったんですよ、予告編の段階で!
何十回観たかもう分からないほど観た予告編で!
それの本編ですよ本編。
泣かずに済むわけが。
序盤5分でもう流涙が1㍑超えた映画は初めてですよ。
トータル3.25㍑ですよ。
脱水症状にさせる気かっ!
原作はまだ序盤しか読んでなくって、でもずいぶん原作とは違う雰囲気ですね。
めめが良いですねぇ。
いや他の俳優陣もみな良かった。
エンドロールで手嶌葵のアメイジンググレイスで泣き締めでしたよ。
なんかいっぱい感想はあるんですけど、今時間がないので割愛ですよ。
ちょす
キルケーの魔女、なので
3日㈫、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』
朝イチでまず『クスノキの番人』観て、昼食摂って、また映画館に戻って今度は『キルケーの魔女』ですよ。
せっかくの休みなんだから映画館ハシゴするのは常識ですよね?
但し、妻はハシゴすると身体がしんどいとかで、もうハシゴには付き合ってもらえませんでした。が「夫の常識」には寛容に理解してくれてますので快く「一人で行っといで」と送り出されました。
さて『閃光のハサウェイ』第2弾『キルケーの魔女』。
正直、初見じゃ理解しきれんわ。
何遍も見ないとなかなか細部までは感情が追っつかん。
“キルケーの魔女”とは、ギギ・アンダルシアが察知したニュータイプ能力による危機回避によって、多くの目撃者が命を救われたため、現認者たちが畏敬の念をもって接するようになった事象をそう表現している。
劇中で「キルケーの魔女」と呼ばれた例はおそらく無かった。
本筋にはまだ絡んできてないが、ブライトさんとミライさんも登場。
ファースト(uc0079)から26年後だから、45歳と44歳か。
現実世界では1979年から47年…⁉
感慨というか、もう驚異ですな。
俺ら小学校5年生でガンダムにどハマりしてたけど、まさか47年後もまだブライトさんらが現役で追っかけられるって現実が本当に(ジオンの)驚異(脅威)。
それにしても前作公開が2021年…、まさか次の完結編まで5年も待たされるって事態は避けたいがな。
それにしても(×2)アニメーション技術の進歩が凄い。
ガンダム=サンライズは高空からの地表のショットが特異的に進化してますよね。
モビルスーツの動きも年々リアルになるし。
アニメ映画一本作る手間とかメンド臭さとかはリアルに理解してる。ので、「早く作れ」とは…、よぁ言わん(笑)
納得いくまで丁寧に作ってくれ。
期待して待つから、完結編。
ちょす

