碁盤斬り、なので
17日㈮、夜勤明けに妻と行こうとしてたんだけど、職場での金銭的なトラブル(俺には一切責任ない)が発生して、約30分退勤時間が遅くなってしまう。
急いで帰宅して妻を迎えに行こうとマイカーをカッ飛ばしてたんだけども、東呉道が事故で一部通行止めになっており、一般道は迂回のクルマで大渋滞を起こしてて、予定は遅れに遅れた。
映画のチケットは既に昨日買っていたので無駄にはしたくないので遅刻覚悟で急行したが、結局映画の冒頭4分ほどを見逃してしまった。屈辱の遅刻である。
冒頭見逃しを踏まえて語るのは切腹ものwだが勘弁してほしい。
『碁盤斬り』
名作である。こないだの『鬼平犯科帳』も良かったが、甲乙つけがたい傑作である。
原作は落語なのだそうだが、本作の落語は知らなかった(弟が落語家だったのにな)。
でも噺の筋を知らない方がいいこともあるよね。
もう終盤はドッキドキの展開がこれでもか!!!ってほど続く。
ええっ!?この決闘どうなるのっ!?
ええっ!?この斬首どうなるのっ!?
ええっ!?この身請どうなるのっ!?
ハラハラドキドキさせ過ぎですよ(笑)
大変に楽しめるホントに佳い映画でした。
機会があれば冒頭から見直してみたい。
ちょす