笑福亭笑助ブログ「&オンド」

笑福亭笑助ブログ「&オンド」

月イチぐらいで更新します♪

 

山形に出羽桜酒造という酒屋があります。

 

大阪にも出回っている美味しい日本酒の造り酒屋さんです。

 

そこの三代目(故人)が若い頃から集めた主に李朝時代の陶磁器が、隣りにある美術館に展示されているので行ってきました。

 

 

山形県天童市にあります。

 

 

壺、花瓶、徳利、猪口、急須、盆などいろいろ展示されています。
 
三代目は白瓷の美しさや作陶した陶工さんの気持ちに想いを馳せ、自らは酒造りに励んだそうです。
 
 

大阪にある「大阪美術倶楽部」の関係者から聞いた話ですが、

 

出羽桜の社長が当時、仕事で大阪に来た際、美術商の人と会ってお気に入りの陶磁器を見つけては購入し、山形へ送っていたそうです。

 

 

何に“美”を見出すかは人それぞれですが、見つけられる人と見つけられない人がいるでしょう。

 

それは目に見える“美”もあれば見えない“美”もあります。

 

見えない“美”のほうが難しいかもしれませんね。

 

 

そこには人間の優しさや尊敬や礼節や、さまざまな要素が含まれている思います。

 

内側が美しいと外側も美しくなる。

 

人間も。

 

きっとそう思います…。

 

 

 


 

 

先日、有田に行った際、井上萬二窯に行きました。

 

 

展示場で作品を見ていたら偶然、井上萬二先生が出てこられたので思わず、写真を撮ってもらいました。

 

 
陶芸の世界で頂点まで上り詰めるのは並大抵のことではございません。
 
「大阪で落語をやってるんです!」と言うと「ほんまでっか〜」とユニークに大阪弁で返答してくださいました。ありがたいことでございます。

 

そして窯作ではありますが、白磁のコーヒーカップを購入させていただきました。

 

自宅で使ってみて、白磁の美しさ、そして季節を問わず相手を選ばない使い勝手の良さにいい買い物ができたと思っています。

 

うちの家にお客様が来た際には萬二窯のカップ&ソーサーでコーヒーを出させていただきます。

 

展示場内の様子
 
花器
 
花器
 
自撮りもしました
応対してくださったお孫さん、ありがとうございました。
 
 

 

有田へ窯元巡りをしてきました。

 

興味が出れば本場に行って本物に触れたい、そんな性格の僕です。

 

 

宮内庁御用達の深川製磁。 

 

※宮内庁御用達は近頃は入札制度で必ずここだけじゃないみたいです

 

階段があったので「二階も見れるのですか?」と聞くと「二階は皇室に納めた器や歴史などの参考館で事前に予約しないと入れない」と言われました。

 

僕は翌日も有田で窯元巡りをする予定だったので「じゃあ明日で予約できますか」「かしこまりました」というわけで翌日、案内人とともに二階へ上がり、30分ほど展示品を見ながら丁寧な説明を受けました。

※写真は一切ダメでした

 

 

磁器になる原石に水のみを加えて粘土状にしたものを触れたのは貴重でした。

 

 

感想としては染付の青より"白の美しさ"を感じることができました。

 

 

香蘭社も元々は深川さんらしいです。

 

 

こちらも上品な磁器でいつかは欲しいなと思いました。なんかタイミングは今じゃなかった。

 

三右衛門といわれるうちの一つ「今右衛門窯」

 

奥には人が住んで普通に生活してるとのことでした。

 

 

色鍋島と書いてあります。

 

伊万里の流れを汲んでいるのでしょうね。

 

 

こちらは柿右衛門窯。

 

 

展示品で話を聞くと、濁手(にごしで)を復活させた先々代から陶印はしていないそうです。理由は「濁手の色を出せるのは柿右衛門だけだから」。

 

カッコいい!いつかは柿右衛門の濁手。

 

 

 

佐賀の三右衛門といえば唐津の太郎右衛門窯ですが、有田の三右衛門といえば源右衛門窯らしいです。

 

残念ながら、のれんは出ているけどお店は閉まってました。

 

今度来た時の楽しみの一つです。

 

先日は京都・福知山へ、また別の日は宮城・仙台へ講演のお仕事に行かせていただきました。


ありがたいことでございます。


数年前からご依頼を多数いただき、いくつかのテーマでしゃべらせてもらっています。


僕が経験したことや勉強してきたこと、落語家の生き方などを陽気に話しています。


もちろん落語も。


1時間とか1時間半があっという間に過ぎます。



安全大会では「ザ・ヒューマンエラー 〜落語から学ぶお客様、落語から学ばない落語家たち〜」というタイトルで講演します。



危機管理に関するような落語もやらせていただきます。



お土産で頂戴したパイがとても美味しかった。(写真は丹波の黒豆パイ)



相続対策の講演と落語も。


自分で創作した「相続対策落語」はやる度にレベルアップしていくので僕自身もやっていて楽しいです。


とてもわかりやすく、笑いながら学ぶことができる内容です。


この日はZoomで配信もしながらの講演&落語でした。


どんな場所でも機会でも、聴いてくださる方に向かって良い内容のものを提供したいと思っています。


また講演の仕事は遠方に行けることも僕は好きです。


その町の魅力を知ることができるので、二度おいしいです。





美術館ってカメラ撮影オッケーやったんですね。

 

そういえば2019年にNYに行った時、メトロポリタン美術館でもMoMAでもグッゲンハイムでも写真をいっぱい撮りました。大丈夫でした。

 

近頃は個人のプライバシーが厳しいので、個性的な美術品もダメなのかなぁと何となく思ってました。

 

YouTubeの動画用カメラを回していると、スマホで写真を撮るのが手間になって、どっちつかずになりがちです。

 

昨日、アップした動画では紹介出来なかった“国宝”の焼きものをご紹介します。

 

その前にこちらの館長は出川哲朗さんでした。

 

 

まずは太閤秀吉も所有したという「油滴天目 茶碗」。

 

焼かれたのは12~13世紀の中国で15世紀後半に太閤秀吉が愛でて、21世紀前半に僕たちが眺めている。

 

これだけの年月を経ているのにこの綺麗さを保っている。

 

 

 

 

 

そして見た瞬間、ハッ これはっ!と思った「飛青磁 花生」。

 

全てのバランスが絶妙過ぎます。

 

 

 
この瓶も美しかったです。
 
見ていて落ち着くというか、なんか猫が丸くなって寝ているような癒しの姿を感じます。
 

 

 
他にもたくさんの陶磁器がありました。
 
僕はただ飾るだけのものはあまり好きではなく、器は日常使い出来てなんぼと思っています。
 
ですのでこのような高価すぎるものは眺めるだけで充分満足ですし、また手に入れることもできません(笑)。
 
日頃使っている食器や酒器、花器などは使っていて気分が良くなるものを求めます。
 
最近、食べ物のテイクアウトや宅配が広がってますが、大概は棄てるのが前提のプラスチック容器です。
 
僕はあれは味気なく思います。
 
料理がボディーなら器はファッションです。
 
僕は比較的料理好きなので自分でしますが、コロナ禍で外食の機会が減った今、料理をのせる器を日々の楽しみの一つに加えてみるのはいかがでしょうか。

近頃、やきものにハマっています。

 

きっかけは陶芸家の方たちと京都で飲んでからです。

 

その前から渡部秋彦さんとは親交がありました。

 

秋彦さんに誘われた飲み会で出会ったのは備前の末廣学さんと中村和樹さん、そして瀬戸の寺田鉄平さん。

 

その時の様子はこちら↓

 

 

そこにはぐい呑好きが高じてネットで買えるぐい呑サイトを立ち上げたSさんも参加していました。

https://www.instagram.com/guinomi.hiragumo/

 

その後、寺田鉄平さんは名古屋の落語会にも来てくださり、陶房を案内してくれました。

 

隣家の山口真人さんとも会いました。

 

その時の様子はこちら↓

 

 

さらに寺田鉄平さんは笑福亭笑助オリジナルの珈琲カップを作ってくださり、たいへん感動したのです。

 

 

ここまで陶芸というものが自分に近くなれば、自然と興味が深くなっていくのもわかっていただけるのではないでしょうか。

 

そもそも東京に住んでいる時に一時期、陶芸教室に通ってました。

 

その時に作った作品はこれ↓

 

マグカップと湯呑み

 

角皿(トーストを乗せたかった)

 

徳利

 

 

その後しばらく離れてましたが、また陶芸熱が高まってきました。

 

先日行った大阪市中之島にある東洋陶磁美術館。

 

ここには二点の国宝が収められていて、しかも館長は・・・。(つづく)

木の温もりが大好きな僕は、素敵な飛沫防止アクリル板を見つけました。

 
ぐるりを木枠で囲っていてとても温かみのあるアクリル板。
 
丁度コロナ禍で人心が冷めきっている時に見つけた、山形県金山町にある「たくみまさの」社製のものです。
 
これなら落語をする時、前に置いても邪魔にならないはずです。
 
そう思った僕は早速お店に電話をし、山形まで出向いてオーダーサイズで制作を依頼しました。
 
昨年12月の話です。
 
出来上がったので、さっそく山形の落語会で使わせていただきました。
 
 
サイズ感もバッチリ!
 
これならお客様も安心ですし、見えにくいこともございません。
 
いや~何でもインスピレーションと一歩踏み出す力は大事ですね!
 
久しぶりの山形での落語会は大盛況のうちに終えることができました。
 
 
今回はお客様に落クリンと手ぬぐいのプレゼント付き。
 
こんなチャンスはなかなかないです。
 
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。
 
来月にはYouTube「笑助チャンネル」でこの日の高座をアップする予定です。
 
ぜひチャンネル登録をお願いします。
 
翌日は山形で個人的に好きなスポットを巡りました。
 
青磁の陶芸家 渡辺秋彦さんの雷神窯。(本人不在)
 
おしん筏くだりのロケ地 で冬の最上川を眺める
 
ヨーロッパの世界的ブランドからも需要がある繊維屋さんの経営するセレクトショップ「GEA(ギア)」
 
昔ながらの中華そば「金ちゃんラーメン」のチャーシューメン
 
温泉にも行きました。
 
冬の山形もまた最高です。

HAPPY NEW YEAR 2021

 

ナイスキャッチ!笑福亭笑助です。

年が明けて早5日が経ちました。

 

僕はNEW YEARのカウントダウンは、ニューヨーク好きが集まるフェイスブックグループのZoom飲み会で迎えました。

 

約20名ぐらいの参加者で現在NYに滞在している人は一人だけでした。

 

でもその一人が貴重で、現地の外の様子や街の雰囲気などを伝えてくれました。

 

その時間(日本でいう31日24時)はNYでは31日の午前10時で、日本時間1月1日午後2時がNYの31日24時だそうです。

 

逆にその時間は寝てるなと思いました。

 

今年も新型コロナが猛威をふるっています。

 

対策を入念にしましょう。

 

地元の小学校の同級生の子供がいま高校生で、全国高校サッカーの県代表になり、全国大会で頑張っています。

 

去年も2年生で活躍していましたが、今年は3年生でキャプテンになりさらにチームをまとめ引っ張って頑張っているようです。

 

彼の戦う試合がテレビ中継され、僕ら同級生仲間のLINEグループでリアルタイムで応援をしています。

 

親父(同級生の一人)は現地の試合会場に行ってるみたいで、稀にLINEグループにコメントが寄せられます。

 

そして最後に「応援、ありがとう」と。

 

小・中・高校が同じだった同級生の子供が頑張る姿はとても喜ばしいことです。

 

そういえば、大みそかの夜中から肩がえらいことになりました。

 

お風呂に入ろうとしたときに背中がピクッとしたかと思うと、上半身を動かすと激痛が走るんです。

 

なんでやろ?と思いながらやり過ごしていましたが、痛みは止まず身体を動かすのが億劫になっていきました。

 

ダビングしてあった「笑ってはいけないラスベガス」を観て笑うと痛い。

 

体勢を変えると痛い。

 

服を着替えるのも痛い。

 

そんなときに限ってファンヒーターの灯油が切れたり・・・と、さんざんでした。

 

いったいこの痛みは何?もしかしてぎっくり腰の背中バージョン?と思い、グーグル検索してみると「ぎっくり背中(通称)」というものあるらしいです。

 

いくつかのサイトを見たがよく分からず。今度はYouTubeで検索。すると、整体師の人が自分でできる応急処置的マッサージの動画があった。

 

藁にも縋る思いで布団の中であおむけのままセルフマッサージ。

 

すると少しずつ肩甲骨まわりの痛みが緩和されていき、身体を動かして痛みが走る回数が減っていきました。

 

わ~~い!

 

よかった!

 

このとき思ったのがYouTubeの凄さです。

 

何でもある!

 

グーグルで検索するよりYouTube検索したほうが”ほしい答え”が得られたということでした。

 

勉強になりました。

 

運動不足とか年齢的なこととか総合的に原因があると思います。

 

この原因の解決策もまた、YouTubeに求めます。

 

YOU ストライク!

 


イラスト nana
 

落語のネタに「うなぎや」というのがあります。

 

ウナギを上手に掴めないうなぎ屋の大将を笑う話です。

 

僕はその話を持ちネタとしてやるのですが、そのマクラとしても好適だし、いつかやりたいと思っていたのがうなぎ釣りです。

 

大阪の大川沿いを散歩していると、夏の時期は特に川に釣り糸を垂らしている人をよく見かけます。

 

一度話しかけたことがあります。

 

聞くと、ウナギが釣れるそうです。

 

その人はもう何十匹も釣って自宅の水槽で飼っている人でした。

 

今年の夏、コロナで暇だった僕は、ならば自分も釣りを始めようと思ったものの道具がない。

 

釣具屋に行って道具を揃えるところまでいき、レジで餌のドバミミズも購入したいと言うと、「ミミズは売ってない」と店員さん。

 

どうすればいいんですか?と聞くと、「自分で捕まえてる人が多い」らしい。

 

そこで急に躊躇した。

 

この歳でミミズを捕るためにそこら辺を歩きたくないなぁと思い、やっぱりやめて、釣り具も買わずに店を出ました。

 

行為としてはかなりおもしろそうなウナギ釣り。

 

でも実際は餌のミミズをタッパーに入れて冷蔵庫で保存するとか、釣ったウナギを食べる為には数日間、水槽に泳がして泥を吐かせないといけないとかで、キレイ好きの僕にとっては嫌なこともあり、いつの間にかウナギ釣りをしたい欲も冷めてきました。

 

そんなある日、後輩の笑福亭喬若くんが以前から趣味で淀川を釣りをしていて、先日は狙いを変えて大川でウナギを釣ったらしい。

 

一緒にどうですか?と誘われ、もう気持ちの冷めた僕は断りたかったけど、なんとなく彼の熱意に負けて、釣り竿も貸してくれるというので寒い中、夜の大川に出向きました。

 

 

順に順に竿の数を増やします。

 

その間にも魚が引いたような感触があったが喰われただけとか水草に絡まっただけとか、最終的には合計5本の竿を立てた。

 

 

彼は準備から何から何まで全部やってくれた。

 

そして平気でミミズを素手で掴む。

 

僕には無理。

 

釣果①セイゴ

 


釣果②サンダル
 

釣果③ハゼ

 

釣果④財布(中身なし)

 

釣果⑤名前の分からない魚

 

え?ウナギですか?

 

まだ釣れてません。

 

あまりにも寒くて僕は午前3時頃に帰宅しました。

 

喬若くんは「まだやる」と言ってました。

 

僕は中では、財布とサンダルが釣れてそれ十分満足です。

 

これでちゃんと落語のマクラになります。

 

九月一日から9泊10日で行った北海道ひとり旅はかけがえのないものとなりました。

 
せっかくなのでYouTubeにアップしようと思い、ハンディカメラ持参の旅。
 
始めのうちは周囲に遠慮しながら録画していましたが、だんだん要領も得てきて、必要に応じて大胆になっていきました。
 
カメラワークも少しずつ上達していくのが自分で嬉しかったです。
 
以下の【笑助チャンネル】に公開しています。(※現在 五日目まで)
 
 
レンタカーでトータル約1,500km走りました。
 
札幌 時計台
 
女満別 メルヘンの丘
 
羅臼でホエールウォッチング
 
知床で野生のヒグマを発見
 
美瑛町 青い池
 
帯広 ばんえい競馬
 
充実の毎日でした。
 
外食ばかりでお金をいっぱい使ってしまいました。
 
でもまあ、いいか。
 
今度は九州に行きたいです。
 
コロナが落ち着いたらヨーロッパ周遊もしたい。
 
その前にもっと一所懸命働かないと。
 
10月4日(日)繁昌亭で「笑助グッド!独演会」があります。
 
 
 
どうぞ宜しくお願い致します。