先日、大阪府肢体不自由者協会さんのクリスマス会にシークレットゲストという形で出演しました。
こちらは私の師匠笑瓶が長年に渡って寄付をされていた団体です。
師匠が亡くなってから理事長さんと何度か話す機会があり、今年は僕がボランティアで落語をさせていただくことになりました。
初めて落語を聞く人が多いと伺っていたので、分かりやすい小噺や、扇子と手ぬぐいの所作を多めにマクラを喋って「動物園」をやらせてもらいました。
驚いたのは…
私の母がその場にいたことです!
母がヘルパーをしてるのは知ってましたが、高齢者のヘルパーやと思っていました。障害のある人のヘルパーもしてたみたいで、普通にそこに座っていました。
私より驚いたのは母のようで…
サプライズですからプログラムに何も載ってないところにいきなり、理事長さんの紹介で息子の私が出てくる…
そしてまた、理事長さんも驚いてました!
まさか笑助の母がヘルパーでこの場にいたとは!?
三人がビックリでした。
会場の皆様にはたくさん笑って楽しんでもらえたようでよかったです。
師匠の遺志を継いで、私にもできることを私なりに続けていきたいと思うクリスマス会でした。