師匠の命日に、奇跡的に、生前親しかった仲間の皆さんのスケジュールがあったので2月22日に追善トーク&ライブ「スリリングな誘惑」を梅田TRADで開催させていただきました。
こちらは元々、バナナホールという名のライブハウスで、師匠笑瓶が1982年に初めて単独ライブをやった場所です。これもすごいご縁!!
会場に着くとスタッフさんが「当時のスケジュールがありました!」と見せてくれました。
9月6日「笑福亭笑瓶一人立ち?」
ステージ上ではオリジナルステッカーにもなった僕と師匠のイラスト(作成者 nana.さん)を背景として使用。
出演者は桂雀々、嘉門タツオ、北野誠、根本要(スターダスト⭐︎レビュー)、リモートで野沢直子、VTRで明石家さんま ※敬称略 と私、笑福亭笑助。
皆様の笑えるそして心温まる思い出トークに爆笑し、涙も流しました。
二日後の2月24日は繁昌亭に場所を移し、鶴瓶一門 笑瓶の弟弟子と私による落語会。
会場ロビーでは笑瓶思い出の品を展示させていただきました。
メガネや財布やグッズなど
古典落語をやらなかった笑瓶。
得意ネタは自分が経験したことを落語にする「私落語」でした。
その演目「横山大観」を今回、恭瓶兄さんがやってくれました。
これがその物語のきっかけになった横山大観の絵?です。
初期の台本も展示しました。この時はまだ「大観知らず」と言う名前でした。
さて、早いもので師匠が亡くなって一年が過ぎました。
一人だけの弟子として、師匠の遺志を継いでこれからも頑張っていきます。
応援のほど、宜しくお願い申し上げます。
最後になりましたが追善公演にご出演くださいました皆様、スタッフの皆様、そして会場に足を運んでくださった皆様、ほんとうにありがとうございました!