ワイヤーストリッパー。 | 試してみました - STARTブログ

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実際に手を触れ、試して、気づいたことなど。

電子工作やハンダ付けなどを行っていると、欲しくなってくるのが電線の皮剥き工具。通称「ワイヤーストリッパー」だろう。

 

 

「ワイヤーストリッパー」と言えば、ひと握りで電線をガチャンと挟んで、ジョキン、バッ!という感じに被覆を半自動的に剥いでくれる、このような工具が知られている。↓

 

 

しかし、圧倒的に細いケーブルを扱うことが多い電子工作では、そうした機械仕掛けの工具よりもこのような単純な構造の工具のほうが使い勝手がはるかに良い。↓

 

VESSEL No.3500E-1(赤) VESSEL No.3500E-2(黄)

 

厚みがなくほぼペラペラな形状なので、まず場所をとらない。工具箱や引き出しに入れておいても、邪魔にならない。また軽いから持ち歩きもラクラク。

 

そして、使ってみなければ実感できないだろうが、切れ味というか剥き味(?)が気持ち良い。作業がはかどる。ニッパなどと較べたら雲泥の差。

 

 

VESSEL No.3500E-2(黄)の1つだけでもあれば、細いケーブル類ばかりの電子工作には十分。

 

 

もう何年前から使っているのかも忘れてしまったが、ハンダ付けの作業などをするときは、いつも手元において当たり前のように使っている。

 

あいにくShopUでは取り扱っていないが(^_^;、ネット検索すれば、1000円台のお手頃価格で、あちらこちらで販売されている。