180年頃 | オオクニヌシの婿入り オオクニヌシ(20)、スサノオの末子であるスセリ姫に婿入りし、スサノオの婿養子・相続者となる。 |
181年頃 | ニギハヤヒの即位(日本の建国) ニギハヤヒ(30)、初代天皇として即位し、大和国の三輪(現:奈良県桜井市、大神神社)を皇居とする。 (日本の建国、第一次 大和連合王朝の成立) |
185年頃 | スサノオの死去 スサノオ(63)、死去。 オオクニヌシ(25)が盟主を後継。 |
215年頃 | オオクニヌシの死去 オオクニヌシ(55)、死去。 |
盟主後継問題の勃発 幼少だが末子のコトシロヌシ(日向族)か、非末子だが剛毅なタケミナカタ(出雲族)か、 オオクニヌシの死後の出雲・日向の盟主後継問題が勃発。 | |
アマテラスの即位(九州独立・連盟崩壊) アマテラス(62)、幼いコトシロヌシの代行として女王となる。 参謀のタカミムスビ(57)の主導により、日向は九州王朝(邪馬台国)として独立(出雲・日向連盟の崩壊) | |
220年頃 | ニギハヤヒの崩御 ニギハヤヒ(69)、崩御。 |
大橋川の戦い(出雲王朝の滅亡)[国譲り] 九州王朝軍のフツヌシ(25)・タケミカヅチ・アメノコヤネ、出雲国に侵攻。 九州王朝軍、タケミナカタ率いる出雲王朝軍を強襲、出雲国を占領し、出雲王朝を滅ぼす。 | |
230年頃 | 連合への転換 九州王朝、出雲族との対立から連合に方針転換。 |
第二次連合条約の締結 ウマシマジ、九州王朝のタカミムスビ案による第二次連合条約に同意。全面戦争回避という利害が一致。 | |
241年頃 | イワレヒコの即位(第二次連合の成立) イワレヒコ(25)、十種神宝を継承し、次代天皇として即位。皇后はイスケヨリ姫。 (第二次 大和連合王朝の成立) |
・尾張=
・中嶋=
・海部直=
●先代旧事本紀
・海部氏は、尾張国中島郡の氏族。
・海部氏の祖は、アメノセオ(ミカボシ)
●海部氏系図
・海部氏は、丹後国の氏族。
・海部氏の祖は、ホアカリ(ニギハヤヒ)
●尾張大國霊神社
・尾張大國霊神社は、
・中島直は、アメノセオ(ミカボシ)の子孫。
・アメノセオは、
・中島直は、やがて
●久多神社
・尾張族は、中島直が本家、海部直が分家。
●本家の出雲族より、初代天皇のニギハヤヒが祖となった分家の大和出雲族のほうが、むしろ本流であり、また真の天皇家といえる。
●ニギハヤヒの崩御後、大和出雲族の相続者・族長を継いだのは、原田説のいうように末子のイスケヨリ姫ではなく、実はミカボシである。
●ミカボシの別名である、カガセオこそが本名であり、名前の意味からして将来を待望された貴公子であったことがわかる。
●隠された神話の『先代旧事本紀』、愛知県の尾張大國霊神社や久多神社の伝承には、別名のアメノセオとして、ミカボシの記録が残る。
●ミカボシの子孫は、尾張大國霊神社の神主家である中島連、尾張海部氏という氏族であり、いずれも尾張国の中島郡を拠点とした。