土砂災害は水災です。


建売住宅購入時、防災マップ、地盤の強さは穴が開くほど確認しました。地目変更した造成地であることは承知の上でしたが…造成方法と保険に不安が募るお話です。


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まずはじめに、安否不明の方々が一刻も早く救出されますように。
そしてこのような記事を書くことをお許しください。


今回の土砂災害。
盛り土した造成地であることが要因の1つと言われています。



盛り土・切り土とは 2種類の造成地
・切り土…傾斜地を平らにするために、地面を削り、地盤面を低くすること。
・盛り土…傾斜地を平らにするために、土を盛り、地盤面を高くすること。


振興住宅地は造成地が多く、建売住宅を購入した場所も造成地です。

防災マップでは地盤がかたく、
土砂災害警戒区域には指定されていない。
近くに川はない。


そして造成方法は切り土と言われている。


切り土は元々の地盤を維持するため、地盤がかたい地域なので大丈夫であろうと判断しました。


真顔…開発を見ていないので、実際は切り土した後に盛り土している可能性もありますが、信じるしかありません😂


心配なのは、山林の残る辺りは石垣が積まれていること。(コンクリートの高い壁の所もあります)
雨がたまり、崩れないことを祈るばかりです。





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火災保険・地震保険に加入する際、『土砂災害』についてはどうしたか気になり当時を振り返ると…


「石垣が崩れることはありませんか」

「大丈夫です。大丈夫です。」と
かつての営業マンはただ、へらへらしていた

そんなことだけ思い出しました。


真顔根拠のない大丈夫ほど怖いものはありません(怒)その後、保険屋さんを呼んでいただきました。



契約内容を確認すると…

『水災』入っていませんでした😱



「ねぇ、水災入ってないけど…」


「確か…🤔保険金がおりる基準が厳しいから入っても払われないことが多いと保険屋さんに言われてやめたんじゃなかったかな」


そうでした。


被害にあっても、損害割合が30%?50%?以上、床上浸水が何cm以上等の基準に満たなければ、払い損と思ったのです。
※加入率3割程と聞きました。


ただ、相手は自然。保険屋さんでも今後どうなるかはわかりません。

そして今、『水災』補償を追加できるのか、特約を増やすのか議論しています。


真顔…皆様、保険はどうしましたか。



安否不明の方々が一刻も早く救出され、平穏な日常に戻ることができますように。
また、救出活動をされている方の安全が守られますように。



土地探し・保険のご参考まで。


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