こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
これは、
知人の霊能者のHさんから
聞いた話しです
あるとき、
Hさんのところに、
日本海側のある地方の
Mさんは、
50代のお坊さんで、
お父さんが亡くなったので、
お寺を継いだのですが、
自分がお寺を継いでから、
檀家さんが、
次々と亡くなり
Mさん自身も、
継いで間もなく、
血圧が不安定になったり、
心臓が悪くなったりして
急に身体の調子が悪くなったのだそうです
自分のことだけなら、
余り気にしないのですが、
檀家の人達が、
癌になったり、
事故などで、
次々と死ぬので、
不安になって、
どうしたら良いのかと
Hさんのところに、
相談に来たのだそうです
それで、
Mさんのことをしばらく霊視していると、
「去年か、一昨年あたりに、
街で工事があって、
それが、
お寺かお墓に関わっている」
と感じたので、
聞いてみると、
Mさんは、
「確かに、自分が継いだお寺のすぐ近くに
道路が出来ることになったので、
と答えたのです。
Hさんは、それで、
「あなたが具合が悪くなったり、
檀家さんが亡くなったのは、
と告げたのですが
Mさんが
不服そうに伝えたことがあり、
Mさんのお寺のすぐ近所に、
そこのお寺も、
敷地が
新しい道路にかかるので、
お墓の一部を別の土地に移したそうです。
それなのに、
そちらのお寺では、
何も悪い事が起こっていないと
いうのです
Mさんにすると、
「どちらも道を作って、
どうしてあっちは、
人が死なないのか」
ということなのですが、
Hさんは、
「それは、
あなたのお寺は、
住職がずっと拝んでいないからだ」
と告げたのです
Mさんは、
お父さんのお寺を継いだのですが、
そのお寺は、
Mさんのお父さんが
大きなお寺の住職になって
移ってから、
約三十年間、
無住の状態で、
祈る人が、
ほとんどいなかったのです
それで、
毎日拝むことをしていなかったので
多かったからだと
伝えたのです
Mさんが継いだお寺は、
昔は、
土葬にしていたそうです。
檀家の数は、
二十軒位なのですが、
古い墓地なので、
死体は四百位埋まっているそうです
土葬は、
骨が土に還るので
埋葬法としては、
良いのですが、
(参考記事です)
土葬でも、
土に埋もれたようになり
そのまま長いこと、
悟れないままでいて、
それで、
Mさんの寺では、
土を動かしたことで、
Mさんの近所の寺は、
住職が毎日
拝んでいたので
霊が成仏していて、
同じことをしても、
何も悪い事は起こらなかったのです。
そして、
Mさんの檀家で
亡くなった方は、
新しい道路を作ることを
推進した人ばかりだったそうです
参考記事
神社仏閣巡りのジャンルで、人気記事ランキング1位になった記事です
ご興味のありそうなものがございましたら、どうぞ
神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
現在、神奈川県川崎市麻生区で対面鑑定、電話鑑定を行っております。
最寄駅は小田急線新百合ヶ丘です。
算命学・気学・西洋占星術による鑑定です。
鑑定料は60分12000円です。
ご興味のある方は、aries@mx1.ttcn.ne.jpまでお問い合わせいただくと、数日以内に詳細をご連絡致します。
鑑定のご案内は、こちらをどうぞ
ゆほびかGOLD2月号
「大金運の法則 2021」に掲載されました