こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
私は、
過去記事に何度も書いています。
それは、
吉相のお墓が望ましいからなのですが、
墓相が重要なことの
根本的な理由は、
遺骨には、
魂魄(こんぱく)のことは、
過去記事に何度も書いていますが、
人間の霊魂は、
魂の部分は、
自分が何度生まれ変わっても、
変わることのない
亡くなると、
魂は天に返り、
又、
地上に転生して来ることもあります
一方で、
魄の部分は、
母親の胎内にいるときに
授かります。
ピュアで、
癖がないのですが、
感情の元になるので、
癖があり、
個性もあるのです。
そして、
人間は生まれてから、
人や物や土地などから、
「気」を次々と受け、
生きていく上でも、
喜怒哀楽の感情を持ち
様々なことを想念するので、
魄は、
参考記事
魄は幽体を形成しますし、
肉体の骨や歯にも宿ります
爪や髪にも宿るので、
失恋をしたときに
髪の毛を切りたくなるのは、
自然なことで、
髪に宿っている「過去の想い」を
断ち切っているのです
そして、
人は亡くなると、
火葬をされて、
遺骨が埋葬されますが
遺骨には、
残るのです。
死後には、
肉体と
幽体が離れますが、
もちろん魄で、
ここが、
しかし、
幽体(=幽霊)が、
これは、
行く幽霊と
行かない幽霊があるのです。
生前に、
「死後には、お墓に行くものだ」と
想っていた幽霊は
想っていなかった幽霊は、
そして、
幽霊は、
抜け殻のような存在で、
個人差があります。
現世への未練が少ない幽霊は、
この世からあっさり消滅し、
これは、
成仏が早かったということです。
逆に、
恨み辛みが多いと、
何百年も、
この世と幽界をさ迷うのです。
それで、
遺骨を
骨壺に納めて、
埋葬した場合は、
骨がこの世に(=土の中に)長く残るので、
残留します。
しかし、
実は、
火葬をするときに、
骨を灰になるまで燃やすと、
魄は熱のあるところに集まり
すぐに、
消滅するのです
(熱により、魄のクセが消え、
分子が変わるのです)
そうすると、
生前の想いも、
「火」によって
焼かれることで浄化され
現世への想いも消えて、
非常に
成仏がしやすくなるのです
これは、
古いお札などを
お焚き上げをすると
火の熱で
お札に憑いていた想念(=魄)が、
焼き尽くされて、
死後に成仏出来ないのは、
魄のクセが強いからなのです。
そして、
死者の念の浄化を考えると、
骨壺に納めて
骨を徹底的に燃やして、
灰にしてしまった方が、
(ただし、灰になるまで燃やす火葬は
日本では、行われていないです)
又、
土葬は現在では行われていませんが、
土葬は、
骨が土に還るので、
魄が
成仏しやすいです
(ただ、火葬で骨まで燃やしてしまう方が、
成仏にはより良いです)
それなので、
骨壺に遺骨を入れて
土の中に埋葬するよりは、
遺骨を布に包んで、
お墓の土の中に
埋葬する方が
成仏が早いのです
又、
昔は、
水葬が行われていました。
これは、
大きな河に遺体を流していたのですが、
沼や淵などの
留まる水に入れてしまうと
魄が残って幽霊になってしまい、
江戸時代には、
沼や淵に流れ着いて
多かったのです。
参考記事
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いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
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